小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

実践剪定・オベリスク

2019年12月13日 05時46分47秒 | ER栽培ワンポイントアドバイス

 

 

12月中旬近隣の山々は真っ白の雪景色なのにまだ平地で雪も無く、先を急ぐ剪定と誘引作業をします。寒くなる一方なので日陰になりやすい場所から始めます。

北側畑の入り口にあたる通路脇に門代わりのオベリスクを両側対になるように春に植え付けています。迷いに迷いイングリッシュローズの原点品種コンスタンス・スプライを植え付けました。その後ろはスノーグース。

伸びているので支柱に誘引しながら剪定します。

枝が茶色になり古くなっていたら根元近くから切り落とします。

 11日撮影

予測通り北東の風が強かったようでどちらも傾いています。

コンスタンス・スプライは一期春のみ開花四季咲き性は有りませんが一度に咲き誇る姿は見事です。

春のチャリティ・オープンガーデン以外一般公開する予定が無いので手入れの必要ない品種を選んでいます。手入れ好きでも全体の数が多い、草取りも時間を掛けるとなるとバランスも考え無理しません。

スノーグース剪定します。

先ず下から見上げ細い脇枝を全部切り落とします。

その後新しいシュートを残すようにします。

植え付け時に有った古い茎は50センチ程度に切り詰め来夏シュートが出やすくなるよう足元をすっきりします。

丁寧にすると1時間程度です。

切るのに目が慣れてくると30分程度。日陰になりやすい通路脇今年全てスッキリ切りました。次は東側石脇コーナーです。

ネズミにフロックスの根がかじられていました。こんなもの食べて美味しいのかしら、前年冬はチコリの根を全部食べてました。

 

ついでに足元の越冬する雑草を取り除き、元肥を埋めます。

切り終わったら支柱に縛っていきます。先端に蕾がまだ有り暖かい日が続いているのでつい花が楽しめそうなので残しました。後日切ります。

 

 

イングリッシュローズがメインだけど家庭菜園も続けたい、欲張りかも知れませんね。

範囲を決め同じ場所は一度に作業します。変化を楽しんで頂くために少しづつ植え付けています。一番時間と根気が必要な所が終わりました。12日は雨で作業はお休みでした。

 

バッサリ切りでストレス発散出来ますよーーー。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

コメント
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