小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

実践冬剪定・鉢植え

2019年12月08日 16時27分16秒 | ER栽培ワンポイントアドバイス

 

天気予報より気温が低く何とか雨も降らない寒い一日でした。

鉢植えの剪定を始めます。

 

輸入苗の短めで先端が枯れ込んでいるのが前年枝、規格で芽の無い所で切っているので枯れ込みます。

全体に20センチ程度に切り詰めます。

最後に今年伸びたシュートを切ります。

殺菌剤入り接ぎロウを塗ります。鉢の中の枯れ葉や草は綺麗に取り除きます。

鉢の構造にもよりますが縁側の土を上から押さえ水やりで流れ出している隙間を埋めます。

マグアンプk大粒とマグアンプⅢbb混合を一握り縁寄りに撒きます。

シュートを切りましたが、新芽が内向きで鉢の中心側に出そうなので少し長めですが、外向きに出そうな芽の上で切りました。

輸入時の茎は輸送の為に茎の先端が枯れ込みやすいですが、病気では無く芽が無いので不要なので無駄に水を吸い上げません。

意外に植物は合理的。

土が減った分増し土しました。今年此処を改善したくて鉢の底に三角コーナー用の水きりネットを敷いてから赤玉土大粒を入れる予定です。完全に根元は埋まっています。輸入苗は根に品種の芽を直接接ぎ木しています。

日本の栽培法と違います。根元が露出していると乾いて木の寿命が短くなりやすいです。

一鉢約3分程度です。

全部土を落とすような植え替えは5年以上経ち鉢が割れてからで十分です。土中に居る善玉菌を減らさないために根を洗う必要も有りません。

小さな森では10年以上植え替えしていない鉢も元気です。

輸入苗も善玉菌が入つている堆肥を入れ乾かないように配送してますのでそのまま植え付けてください。余った堆肥はバラ植え付けの土に混ぜ込んで使ってください。バラを植えた事の無い綺麗な畑に仮植えし、休ませ配送していますので、水に漬ける必要も有りません。

だから畑に移転しました。

小さな森は直接仕入れなのでデビット・オースチン社のロゴ入り15リットル鉢に植え付けしております。是非ご用命ください。

少しだけ広告文です。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

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タマネギ苗の追加植え

2019年12月08日 06時12分10秒 | 家庭菜園

 

タマネギの苗も爪楊枝サイズのままですが何とか活着したようですが所々何も無い。

前年も枯れたわけでも無いのに地際から葉の部分が食害されているのかしら。カラスがひっくり返したポットの苗も爪楊枝サイズ、同じ品種なので追加植えしてみます。

11月17日の様子

これがタマネギに育つタラ、凄いーーーー。

やって見る価値は有ります。トラタヌです。

 これは前年の吊り玉シチュー用のサイズです。12月まだそのままです。

これを栽培しておきたいので残り苗を虫に食べられ消滅した穴に植え付けます。負け惜しみでーーーす。

12月7日追加植え3割程度消滅してました。

品種が混じっても仕方ないです。爪楊枝サイズのタマネギ頑張れーーーー。

年内で今年の初夏に収穫した物は食べ終わります。

スーパーの特売で一箱1000円程度でした。やはり上手く育たないなら葉タマネギで食べても良いかもしれません。種まきから収穫まで体験して見ました。

越冬野菜バーゲン恐るべし、プロ農家さんお世話になります。

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

 

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実践冬剪定・イングリッシュローズ

2019年12月08日 05時30分38秒 | ER栽培ワンポイントアドバイス

 

東側なのに開けている方向は田、寒さに負けないインナーを買いに行き覚悟を決め始めます。

 

新潟市にしては風の弱い曇り空、まずは東南柵脇です。 

シンボルツリーになりつつある雪ダルマ君が南の角、その先に新潟刑務所が有ります。その遠く見える山々の景色は素晴らしいのに産廃屋さんで現実に引き戻されます。

先ず東側管理通路入り口付近から、結構日陰になり寒いんです。

この方向を撮影する時少し良いカメラが欲しくなる。

越後連山の山形県よりは真っ白です。

7日撮影

柵脇の単管の一段目高さは地面から60センチ

質問が多い脇に伸びた細枝は何処で切るのーーー。

主幹から出た脇枝は2センチ程度残し切ると、幹の際まで枯れ込みますが本体は影響ないです。

不要だったので枯れているだけ。前年枯れ枝は今回切り落としました。細い脇枝を伸ばすよりシュートや日当たりの良い枝葉に体力使い花を咲かせます、無駄な努力はしません。

此処は大きく伸ばし咲かせたい所なので60センチ程度、昨年もこの位置まで切り取ってます。

足元のジキタリスが猛暑の中枯れずにいるという事は木の陰で西日を遮れるので地温が上がらない場所らしい。

箸より太い切り口に殺菌剤入りの接ぎロウを塗ってお終い。

雨水が進入するので斜めに切る方も居ます。しかし太いと手に負えないので小さなノコギリを使います。

細かく切ると枝拾いに手間が必要なのでバッサリ、枝に手を添えるとハサミの先で怪我しやすいので要注意。

10メーター程なので1時間程度の作業でした。

晴れた日に元肥を埋めます。翌年シュートが出やすくするためと、不要な新芽に体力奪われ花が小さくならないための剪定です。

葉を落とすことで病気を持ち越しにくくもなります。

まだ蕾は沢山有りますが見上げる先の山々は真っ白です。

寒くなってるので先を急ぎます。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

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