天気予報より気温が低く何とか雨も降らない寒い一日でした。
鉢植えの剪定を始めます。
輸入苗の短めで先端が枯れ込んでいるのが前年枝、規格で芽の無い所で切っているので枯れ込みます。
全体に20センチ程度に切り詰めます。
最後に今年伸びたシュートを切ります。
殺菌剤入り接ぎロウを塗ります。鉢の中の枯れ葉や草は綺麗に取り除きます。
鉢の構造にもよりますが縁側の土を上から押さえ水やりで流れ出している隙間を埋めます。
マグアンプk大粒とマグアンプⅢbb混合を一握り縁寄りに撒きます。
シュートを切りましたが、新芽が内向きで鉢の中心側に出そうなので少し長めですが、外向きに出そうな芽の上で切りました。
輸入時の茎は輸送の為に茎の先端が枯れ込みやすいですが、病気では無く芽が無いので不要なので無駄に水を吸い上げません。
意外に植物は合理的。
土が減った分増し土しました。今年此処を改善したくて鉢の底に三角コーナー用の水きりネットを敷いてから赤玉土大粒を入れる予定です。完全に根元は埋まっています。輸入苗は根に品種の芽を直接接ぎ木しています。
日本の栽培法と違います。根元が露出していると乾いて木の寿命が短くなりやすいです。
一鉢約3分程度です。
全部土を落とすような植え替えは5年以上経ち鉢が割れてからで十分です。土中に居る善玉菌を減らさないために根を洗う必要も有りません。
小さな森では10年以上植え替えしていない鉢も元気です。
輸入苗も善玉菌が入つている堆肥を入れ乾かないように配送してますのでそのまま植え付けてください。余った堆肥はバラ植え付けの土に混ぜ込んで使ってください。バラを植えた事の無い綺麗な畑に仮植えし、休ませ配送していますので、水に漬ける必要も有りません。
だから畑に移転しました。
小さな森は直接仕入れなのでデビット・オースチン社のロゴ入り15リットル鉢に植え付けしております。是非ご用命ください。
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本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。