きっかけは可愛かったから・・

中国語を始めたきっかけは発音が可愛かったから。あれから33年。寄り道もしたけどやっぱり中国語に戻ってくるんだよね

紅葉狩り

2009年11月21日 | 通訳ガイド(関西)
秋ですね~


旅行シーズンで旅行業界は忙しいころですね~


紅葉と言えば、やっぱり関西では京都。


と言うわけで、昨日は友人と勉強会を兼ねて京都へ行ってきました。


紅葉で有名なところで最初に思い浮かぶのは嵐山、金閣寺のあたりなのですが二人とも子供のお迎えがあるので京阪沿線から歩いていけるところに行くことに。


紅葉もなんですが、京都らしさがある小路も歩きたかったので四条で降りて、白川通沿いに平安神宮まで歩き、そこから紅葉で有名な永観堂へ、そこから南禅寺前を通り、祇園へ戻ってくるというコースを選びました。


平安神宮は鳥居しかくぐったことがない私。


まぁ、中の庭園に行くツアーはほぼないということなのでとりあえず本殿だけを見てきました。


平安神宮って平安京の内裏を8分の5の規模で忠実に再現されているそうで、「朱」の色でとてもいいんですけど、北京の故宮とどうしても比べてしまって・・・


故宮って当時使用されていたものがそのまま残っているし、規模も半端なく広い


神社を説明するにはいいと思うんだけど、平安京の内裏として案内するのはなんか物足りないといつも思ってしまうですよね~


そうそう、ちょうど平安神宮に行ったらウェディングドレスを着て撮影してるカップルがいて、白無垢じゃないけどおめでたいから写真におさめようと思って走っていったら、香港人でした


道理で白無垢じゃないわけだ

最近、香港の友人が来日して軽井沢でウェディング撮影をしたらしい。こうやって結婚式をあげる前に日本で写真だけを撮るというプランが人気なんだとか。


それにしても、足元がスニーカーってのにはびっくり

いくらドレスで見えないからってそれは駄目でしょ

何も知らないヨーロッパ人は喜んで写真をパシャパシャ撮ってましたけどね



平安神宮の紅葉はあんまりきれいじゃなかったので足早に永観堂へ。


入り口が遠目でみても混雑がわかるくらいたくさんの人とタクシーが


永観堂の正式名は禅林寺で、浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院。


「秋はもみじの永観堂」といわれほどの紅葉の名所で有名なお寺。





四条から降りて永観堂までこれと言ってきれいな紅葉を見ることが出来なかったので永観堂もまだかなぁと思っていたけど予想以上にきれいな紅葉が





きれい!を連発するほどきれいな紅葉がそこら中に見られるのに非情にもカメラの充電が切れてしまいました


これからなのに


しっかり見ておこうと1000円の拝観料を払い中へ。


お寺で拝観料1000円って高っ!!


でも、中に入ると1000円も納得かも。


だって、お堂が広い広い。


子供のころお寺なんて全く興味が無かったけど、お釈迦様とか前にするとなんか心落ち着くんだなぁ。


海外で教会に行った気分。


私も年をとったってことか


中門をくぐると一面黄色や赤色。放生池と紅葉。これがまたとても美しいんだな~


お堂の中には寺宝がたくさん置かれ色あせてるんだけど、その色あせがまた時代を感じさせてくれるんだね~


釈迦堂から見る庭園は決して大きくはないんだけど見てると心落ち着くの。


あ~ やっぱり年だね



紅葉狩りも楽しんだし、歩いて疲れたので最後は都路里でお茶しようと祇園へ戻ったのですが、3時というお茶の時間からかもうすでにたくさんの人が並んでいて、並んでいたらお迎えの時間に間に合わないので断念。


都路里ってほんと縁がないな~


大学時代から都路里の噂は聞いていたのでいつか行きたいと思っているのに未だ行けずです


都路里は観光客の間でも有名で台湾のガイドブックにも載っているので食べておきたいとこなんだけど、なかなか機会がないんだな~


次はランチしてすぐに行こうと心に決めた私たちです。








コメント
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