きっかけは可愛かったから・・

中国語を始めたきっかけは発音が可愛かったから。あれから33年。寄り道もしたけどやっぱり中国語に戻ってくるんだよね

開放感!

2011年01月24日 | 通訳
5回連続でキャンセルになった検診通訳ですが、先週末にようやく仕事にまで発展しまして・・


これが非常に緊張した3日間となりました


検診通訳は通常1日目に朝から夕方まで付き添い、2日目は午前中だけで終了


で、今回は3日目に送迎業務がついたのでホテルからショッピング経由で関西空港まで


客層はもちろん良!


だけどぉ


クレームが入ると仕事がこなくなるってことが


あったらしいです


特に中国から一緒に来ている添乗員に気を遣わねばならないのです


AUSでガイドやってたときも思いましたけど添乗員ってすっごいヨイショされてるんですよねぇ


自分が添乗員のときは相手にこんなに気を遣わせてるとは想像もしてませんでしたけど


きっと気を遣わせていたんでしょうねぇ


申し訳ない・・


で、お客さんにもそうなんだけど、添乗員にはそれ以上に気を遣うわけです


で、1日目にお客さんがPET検診中に1時間ほど休憩する時間があるんですけど、その間に私たちガイドはランチへ


お客さんが撮影に入る前に戻ってこないといけないんですが、


あれれ?


早めに戻ってきたはずなのにもう検診が始まっていて・・・(実際、1時間と言われてるのに50分で撮影をはじめることがあるそうです)


次回から気をつけてくださいと添乗員から注意を受けてしまいました


それから


なぜか、添乗員の態度が変わったような気がしてたまらない私


気にしぃなんですよねぇ


隣に座ったら席をいったん立ち用事をし、戻ってきたと思ったら後ろの席へ行ったり


口調がきつくなったり


私の担当のお客様の通訳に私を差し置いて入り込んでくるし


私を信用していない?


これはまずいよ~


クレーム出るか?


1日目はドキドキしながら終了


そして2日目


朝の挨拶は普通でしたがやはり信用されていないのか私の仕事を取ってしまう


へこむ~


しかも、3日目の送迎の話をすると


え? いらないでしょう?


と一言


それはどういう意味ですか~~~


私のレベルじゃいらないってことっすか


と、メインガイドに相談すると


大丈夫よ!ちゃんと話ついてるから


と添乗員に説明してくれて3日目も私が送迎担当(よかったぁ


そして緊張の3日目


ホテルを出発してりんくうアウトレットへ


途中、何を話そうかといろいろ考えていたけど結局お客さん同士でおしゃべりを楽しんでいたので


質問があったときだけ答えることにしたんだけど


日本はいくつ省があるの?


と質問され


答えられませんでした


総務省、国土交通省、経済産業省、外務省、法務省、文部科学省、環境省、防衛省、財務省、農林水産省、厚生労働省


ドライバーと知恵を絞りましたら5つくらいしか答えられず


いや~


とっさに言われると出てこないもんです


いい勉強になりました


ショッピングは男性4人ってこともありあんまり興味がないようでしたが、ズボンを買った人もいましたし、


隣にあるヤマダ電機では血圧計を買った方もいらっちゃいました


お昼はうなぎを食べましたが


あの甘いうなぎは中国でも人気があるそうです


みんな大好きだと言ってました


嫌いなのは私だけだったようです


旅は終わりよければそれでよし!というように心配した添乗員さんも最後には北京にきたら連絡してといってくれましたので


きっとよし!なのでしょう


そう思うことにします


3日間気を遣いすぎてつかれちゃいました


日曜日もぐったり今日もだらだらしたかったんですけど、清算書や報告書を書かないとね


あっというまにこんな時間


幼稚園のお迎え行かないと


疲れるけど仕事は楽しいよね~ やっぱり