改めまして
明けましておめでとうございます。
「友ちゃんブログ」にご訪問頂き、誠にありがとうございます。
今年も〝適当で、いい加減〝な感じでいければと思っております。
お付き合いの程、よろしくお願いします。
今年も、昊天宮に御参りに行きました。
毎年、子ども達に言って聞かせているんですが、いつも「また、始まった」と困り顔をされます。しかし、ちゃんと知っておくのも神様に対する礼儀ですからね。
何気に皆さん、中央に並んで進んでおられますが、参道の中央は神様が通られる道ですので開けておくのが礼儀。鳥居の下をくぐる時は、どちらかの柱に寄って進みましょう。
鈴とお賽銭、みなさんどちらを先にされてます。
10年ほど前に神主さん(どちらの神主さんだったかは覚えていません)にお伺いしたことがあります。その時にお話しになったのは
「普通に考えたら良いんですよ。神社は〝お願い〝をするためにお参りに行く所というより、〝お礼〝をするためにお参りに行くところです。御賽銭はお礼の意味をこめて入れるものです。たとえば、お礼の品を持って、よそのお家に伺った時、まず、玄関の呼び鈴を押しますよね。そして、お家の方が出てこられてからお礼の品を渡すでしょう。それと同じです。いきなり玄関を開けてお礼の品を置いてから、呼び鈴は押さないでしょう。鈴は神様に降りて来ていただくために鳴らすんです」
「なるほどですね」
また、
「よくお客さんに神棚をどちら向きにしたらよいか聞かれるんですけど・・・」
「それも、普通に考えたらいいですよ。神様が北向きで太陽に背を向けていらっしゃると、私達が拝む時太陽がまぶしいでしょう。ですから、太陽を背にして拝んだ方がいいんです。神様も太陽を顔に受けた方が暖かいでしょうから」
「なるほど、それもそうですね」
まぁ、こういったものには解釈の違いはあるものの、確かに自然だなぁと思ったのでした。
でも、よくよく普通に考えると
初詣の時は、こんなにたて続けに鈴を鳴らされては、神様もその都度、いちいち降りてきたり上がったりを繰り返すのも大変でしょうから、たぶん、座ったままでいらっしゃるに違いありません。
なら、御賽銭と鈴のどちらが先でも良いような、いや、鳴らさなくても良いんじゃないでしょうか。
これは屁理屈やね。
それから、「二礼二拍手一礼」も間違っている人もいましたね。意外と大人が間違ってます。
私たち土建業で間違える人はいないと思います。長男もわかってました。
まず、私たち大人から勉強しましょう。
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