前記の続きです。
既に午前0時を回ってしまっているので上りの列車はありません。
下りは数分後やってきました。
歩きだしてまだ10分ほどしか経っていませんが既に後悔です。
「めっちゃ寒い!」
冷たい北風が吹きつけます。
その上、今すぐは出ないんだけど何
となく尿意がしています。
オヤジの会でも一度お世話になった松並のお店に寄ってトイレを借りようかと廻ったみましたが、残念ながら閉まっていました。
ここまで来たから頑張ろう、と角を曲がります。
もう、新聞配達の方々が動き出しておられましたよ。早いですね。ご苦労様です。
冷たい北風はますます強くなるばかり。
黙々歩いていると、暗闇の先から何やらこちらに滑りよる音。
その正体は
何処から移動してきたのでしょうか?
風が強い。信号待ちしているのが辛い。
![2012年1月4日午前1時7分](http://www.flipclip.net/thumbs/clip/g474mnk8/ca95a6493d3cc53c17dd9c73adf7fecd.jpg)
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2012年1月4日午前1時7分
by 友ちゃん
しばらく進むと急に尿意が強まってきました。
「立ちションするか? いやいや、まがりなりにも前市P連会長だ。何処で誰が見ているか分からん。ここは我慢だ!」
時折大波の如く押し寄せる尿意。負けてはならじとズボンの上から小筒を強く握り、やや不自然な歩みで進みます。それこそ人に気づかれたら恥ずかしい。
しかも、寒さのためか、時間経過の結果か?家が近くなればなるほど、気持ちが負けそうになるんです。
頑張れ! 我慢だ!
さぁ、我が家の明かりが見えてきました。
もうすぐそこ。
すこし進むと、また何やら滑ってやってくる音がします。
今度は何?
何処のお宅のだ?
帰宅すると引き戸は閉まっていました。仕方なくショルダーからカギを取り出そうと手で探るんですが、寒さで指がうまく動きません。おまけにショルダーには何だかんだと詰め込んでるため、底の方にあるだろうカギを探し出せません。
ますます、尿意は最高潮へ。
片手で小筒を強く握りしめ、もう片方で鍵を探ります。
玄関前で体をくねらせ悶絶。
あった~!
開いたぁ!
階段を登ります。
トイレに駆け込むも、あまりの寒さで小筒はさらに身を縮め、すぐに放水できない状態。(男ならわかるはず)
「あっ、あっ、あっ」
そして、
「 あぁ~ 」
何とか間に合いました。
恍惚感に満たされて・・・・
いや、漏らした方がもっと恍惚感を味わえたのかも知れません。
アハハ、何か変なお話しになっちゃいましたね。お恥ずかしい。
参加のみんな、また集まって飲もうね。
お疲れさまでした。
よう我慢した。頑張った。自分で自分をほめたいと思います。
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