遅生の故玩館ブログ

中山道56番美江寺宿の古民家ミュージアム・故玩館(無料)です。徒然なる日々を、骨董、能楽、有機農業で語ります。

気温に押され畑仕事

2020年05月02日 | ものぐさ有機農業

ここ数日、急に気温が上がってきました。

こうなると、夏野菜用の畑をせねばなりません。

時期に遅れるというのではないのです。

暑さに大変弱い私は、これ以上気温が上がると、農作業ができなくなるからです(^^;)

牡蠣殻、牛糞、鶏糞を撒いて管理機で耕して、夏野菜用の畝づくりを何とか終えました。

畝をたて、さらにマルチを張るのは大変ですが、こうしておけば、酷暑がのりきれます。

ポイントは、マルチを、畝だけでなく、畝間にもびっしりと張ってしまうことです。これで、夏の間の草取り免除(^.^)

苦労して張ったマルチですから、夏野菜の後は冬野菜に、この状態でバトンタッチしします。使用期間は最低1年、棚を造った畝は、2年間使います。

もう、後は鼻歌まじりで苗を植え、種をまきましょう(^.^)

おおっとまだ、別の畑で、里芋用の作業をせねばなりません。これ以上気温があがらないことを祈るのみです。

 

気を取り直して、周りを見渡しました。

すぐ横は、11月に植えたタマネギ。おばあちゃんの爪にヒントを得て、草取り爪で植えた苗が、天を衝く勢いで育っています。これは期待できそう。といより、また、あちこち配るのが大変そうです(^^;

 

小川の際には、自分の重みで倒れてしまった八朔の木

下の部分の枝を全部払ってみました。

何とか生きていますが、花をつけてくれるでしょうか。

 

中山道脇の酔芙蓉の老木

勅使川原郁恵さんがスケッチして行ってからでも15年以上になります。

今年も芽を出しました。

 

一年は、はやいですね(^_^)

 

 

コメント (2)
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