タマネギの収穫した場所、その後、自然生えの大葉が急速に茂ってきました。
ウリのツルも行き場を失なっています。
この大量の大葉をなんとかしなければ。
枝の一部を採ってきて、葉だけにしました。
洗ってザっと乾燥。700gくらいあります。
大葉をたくさん使って何かできないか、ネットのレシピを探ってみると、佃煮がよいということになりました。
ネットのレシピを参考にして、試行錯誤を繰り返し、やっと、満足のいく品ができました。
題して、「ごはんの友 Ver.4」です(4度目の正直(^-^;)
先ほどの大葉を、ザっと刻みます。
フライパンで処理できる量は、大葉300gくらいです。この量を基に、以下の操作を行います。
油大さじ10をフライパンにいれ、刻み大葉300gを加えながら、中火で炒めます。大葉の嵩は、10分の1~20分の1に減ります。
チリメンンジャコ100gを加え、さらに加熱します。
煮汁を用意します。分量は以下(すべて大さじ)。
砂糖10、しょうゆ7、みりん5、酒5、味噌3。
味噌を入れるのがミソ(Ver.4)。やっぱ、チューブチホウは味噌やがね(^-^;)
フライパンに合わせ汁を入れ、ひたすら煮詰めます。
ネットレシピでは、これで完成なのですが、このままでは何か物足りないのです。こどものお弁当にはピッタリですが、年輪を重ねすぎたわれわれには(^-^;)
で、ここからが最も重要。ネットレシピと大きく異なるところです。Ver.4です。
香辛料を加えていきます。
唐辛子や山椒は、生のものがあればさらによい。
軽く熱をかけながら、少しずつ、慎重に加えていきます。特に、柚子こしょうは効きます。好みの味に仕上げてください。
最後に、たっぷりとゴマをふります。
瓶に入れれば、出来上がり。
「ごはんの友 Ver.4」は、大変好評です。
今回処理した大葉、畑全体の50分の1くらいにしかすぎません。全部はとても無理。
ということで、畑の大葉は、いさぎよく、すべて取り去りました。
すると、待ってましたとばかりに、ウリのツルが・・・・お盆の頃には、収穫ができそうです。
佃煮でしたか!
美味しそうなものが出来るんですね。
でも、畑全体の50分の1くらいにしかすぎないんですね、、、。残りは堆肥にでしょうか。
それにしても、次から次へと栽培しているんですね。
お忙しいですね(^-^;
色んなもの作ってみましたが、今回のは自信をもってオススメです。どなたにも好評です。
刈った大葉は隅に積んでありますが、堆肥はいいかもしれません。知り合いのプロの堆肥発明家さん、ハーブから菌を取り出して自分の家中で使っています。風呂は水を換えなくても数日間OK。汲み取り式トイレ、全く臭いなし。ハーブのかすかな匂いのみ。驚きです。
うまくご飯のお供の佃煮に調理できて
一石二鳥ですね。
晩夏のウリが楽しみですね。
普通の方法では歯がたたないので、ノコギリで切りました(^+^)。種が落ちて、翌年また生えての繰り返しで、こんなに頑丈な大葉に変化したんでしょうか。
夏は、ピリ辛佃煮で食欲増進です。例年、夏やせしていたのが、いつの間にか夏太り(^_^;)
大葉~凄い成長ですね。
これの佃煮は美味しいです。
padaは葉っぱの佃煮は食べた事はありませんが、実は作ったことはあります。
これを差し上げたら、亡くなった父が作ってたのを思い出したと感激されました。
実の佃煮も美味しいですね。ただ、採るのが大変、アクで手が真っ黒・・・などと言いながら、去年は2kgも採ってしまいました(笑)。
実になる前の花も上品な味です。