2021年11月3日(水)
以前から気になっていた、琵琶湖西岸に連なる比良山地の最高峰・武奈ヶ岳に登ってきました。
6:35京都駅発出町柳駅前行のバスに乗車し、7:45発 朽木小学校前行のバスで防村バス停下車。
祝日で人が多く、臨時便も出ていました。
この先の明王院の鳥居をくぐり、
朱塗りの橋を渡ると、
明王院の入り口です。
明王院の先に御殿山コースがあります。
武奈ヶ岳へは、多彩なコースがあるようですが御殿山コースが一般的なようです。
しかし登り始めから植林地帯の急坂が続きます。
だんだん辺りが明るくなると、近隣の山々も見渡せるようになって来ました。
冬道と夏道の分岐点。
この時期は、夏道で。
中腹までくると木々の葉も色付き、紅葉登山の雰囲気がでてきます。
谷あいの山道は歩きやすく、紅葉も綺麗だったので急坂から一旦解放され、
紅葉を楽しむ余裕があります。
ワサビ峠を少し歩くと
尾根に出て視界もよくなり
さえぎる物もなく、抜群な展望を見る事ができます。
尾根沿いは風が強く、ちょっと肌寒かったです。
武奈ヶ岳はもうすぐ。
武奈ヶ岳山頂
360度の大展望
山頂から琵琶湖が見渡せて、気分爽快。
琵琶湖を眺めながら、出町柳駅でバス待ちをしている時に買った、海老カツサンドを頬張る。
気持ちがいい、最高です。
下山は琵琶湖側のイン谷口~バスで比良駅へ。
中腹は紅葉が綺麗でした。
広々とした北比良峠
北比良峠からも琵琶湖が見渡せます。
ここでちょっとのんびり休憩したかったけど、バスの時間が気になるので写真だけ撮って先を急ぐ。
やっとカモシカ台まで下山、舗装道まで出るまで40分もあります。
舗装道からバス停までが20分、後60分頑張れ!
湖西線の比良駅に下山し京都駅に戻りました。
琵琶湖側への下山は長かったです。
京都の宿から東寺の五重塔のライトアップが見えました。