大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

二百名山の武奈ヶ岳

2021-11-15 06:59:58 | 日本二百名山

2021年11月3日(水)

 

以前から気になっていた、琵琶湖西岸に連なる比良山地の最高峰・武奈ヶ岳に登ってきました。

6:35京都駅発出町柳駅前行のバスに乗車し、7:45発 朽木小学校前行のバスで防村バス停下車。

祝日で人が多く、臨時便も出ていました。

この先の明王院の鳥居をくぐり、

朱塗りの橋を渡ると、

明王院の入り口です。

明王院の先に御殿山コースがあります。

武奈ヶ岳へは、多彩なコースがあるようですが御殿山コースが一般的なようです。

しかし登り始めから植林地帯の急坂が続きます。

だんだん辺りが明るくなると、近隣の山々も見渡せるようになって来ました。

冬道と夏道の分岐点。

この時期は、夏道で。

中腹までくると木々の葉も色付き、紅葉登山の雰囲気がでてきます。

谷あいの山道は歩きやすく、紅葉も綺麗だったので急坂から一旦解放され、

紅葉を楽しむ余裕があります。

ワサビ峠を少し歩くと

尾根に出て視界もよくなり

さえぎる物もなく、抜群な展望を見る事ができます。

尾根沿いは風が強く、ちょっと肌寒かったです。

武奈ヶ岳はもうすぐ。

武奈ヶ岳山頂

360度の大展望

山頂から琵琶湖が見渡せて、気分爽快。

琵琶湖を眺めながら、出町柳駅でバス待ちをしている時に買った、海老カツサンドを頬張る。

気持ちがいい、最高です。

下山は琵琶湖側のイン谷口~バスで比良駅へ。

中腹は紅葉が綺麗でした。

広々とした北比良峠

北比良峠からも琵琶湖が見渡せます。

ここでちょっとのんびり休憩したかったけど、バスの時間が気になるので写真だけ撮って先を急ぐ。

やっとカモシカ台まで下山、舗装道まで出るまで40分もあります。

舗装道からバス停までが20分、後60分頑張れ!

湖西線の比良駅に下山し京都駅に戻りました。

琵琶湖側への下山は長かったです。

京都の宿から東寺の五重塔のライトアップが見えました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。