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ブルガリア・ルーマニアツアー♯5-1  ブルガリア・ソフィア~プロヴディフへ

2016-08-28 23:28:28 | ルーマニア・ブルガリア

平成28年7月16日 日程6日目

首都ソフィア~ブルガリア・第2の都市 プロヴディフへ

午前中は、ソフィア市内観光

朝、ホテルの外に出てみると、連日の猛暑と異なり肌寒い!

半袖のTシャツ姿で外にいると、ブルブルしてきました。もう1枚薄手の物が欲しい!そんな陽気でした。

雨は降ったり止んだり・・・

でも観光中は、雨も止んでくれていました。バスで移動をするとまた雨・・・。

しかし傘を差すこともなく観光出来た事は幸いでした。

聖ペトカ教会  素通りしました。

ソフィアの中心部にあるブルガリア正教会の一室の身廊の小さな教会。

11世紀のブルガリアの聖人ペトカを祭る。

14世紀にオスマン帝国支配の下、

周囲のイスラム寺院よりも高い建物を建てることができなかったため、

半地下式で屋根だけが地上に出ていました。

ここから地下鉄の駅へと繋がっています。

地下鉄工事の際に偶然発見された、古代の城塞都市セルディカの遺跡。

2世紀から14世紀に渡る城壁や門などの他、壺や器などが発掘されたそうです。

聖ゲオルギ教会。

創建はローマ時代の4世紀、ソフィアに現存する最古の建物。

聖堂は赤いレンガでつくられ、ドーム中央のフレスコ画は12~14世紀に描かれた。

シェラトン・ソフィア・ホテル・バルカンと大統領府の建物に囲まれて建っている。

ちょうど中庭を覗き見るような感じだ。それにしても街のあちこちに古い遺跡があるのには、驚かされる

周囲には発掘中のように見える浴場跡などの、古代ローマ遺跡とまとめて整備されたもののようです。


アレクサンドル・ネフスキー寺院の近くには聖ソフィア教会があります。

6世紀にビザンチン帝国ユスティニアス帝が建てた由緒ある古代の教会。

オスマン朝支配下ではイスラム寺院として使われるなど、ブルガリアの栄枯盛衰を見守ってきた。

ソフィアで目立つ建物、それは旧共産党本部。

 威厳のある門構え、中に入ることはできないがここが政治の中心であったことは言うまでもない。

大統領官邸、衛兵が2名立っていました。

衛兵の交代式が見たかったです。

ロシア正教会の聖ニコライ・ロシア教会は、1914年に建てられた。

当時のロシア皇帝で後に聖人に列せられたニコライ2世を祀っている。

ロシア復興様式で設計された教会は、黄金で彩られた5つのドームをもつ。

この教会は素通り、写真撮っている内にどんどんみなさん歩いて行っちゃいます。

かなり早いスピードで次から次へとソフィア市内を巡っていました。

ブログアップしていると、「あれっ、ここどこだっけ?」なんて、

またツアーの行程表を取り出し確かめたりしてます。

黄色の壮麗な建物は、かつての王宮。内部の装飾も美しいとか。

今は国立美術館として生まれ変わった。

美術館本展示は、絵画、単色絵画、彫刻部門に分かれ、

1878年の独立から1990年代にいたるまでの作品が3万点保存されています。

旧共産党本部から300m程の場所に、アレクサンダル・ネフスキー寺院があります。

バルカン半島で最も美しいといわれる教会、ロシアぽい外観です。

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂は、ブルガリアの首都ソフィアにあり、ブルガリア正教会の大聖堂。

世界最大級の正教会の聖堂であるとともに、多くの観光客が訪れるソフィアのシンボル的存在です。

金メッキされた聖堂のドームは45メートルあり、鐘楼を含めると50.52メートルの高さを誇ります。

聖堂内は、ちょっと薄暗かったですが、装飾品がとても豪華でした。

アレクサンドル・ネフスキー寺院の地下イコン博物館

*イコンとは、イエス・キリスト、聖人、天使、聖書における重要出来事やたとえ話、

教会史上の出来事を画いた画像(多くは平面)である。

教会の地下聖堂はブルガリアの最も美しいイコンが展示られた博物館です。

ブルガリア国立美術館の一部分でヨーロッパにおける、正教会聖像の最も大きなコレクションだそうです。

バスから眺めたソフィア大学

【世界遺産】ボヤナ教会

とても小さな教会で一瞬見た時は、えっ、これが世界遺産?って、云うほどそっけない教会でした。

内部も狭い為、一度に全員が入れなく2回に分けて内部に入り、説明を受けました。

「ボヤナ教会」は、いろいろな年代で継ぎ足しで作られています。

右の写真の階段を挟み、右が最初にできた11世紀の部分で、左は、13、19と増築されました。

 

この小さな入口を抜けると、オスマン帝国時代に増築された四角い建物の中となります。

この中にもフレスコ画がありますが、メインとなるのはこの奥にある聖パンティレイモン教会。

奥に進む前に管理人からカメラやバッグなどの荷物は、全てここに置くように指示を受けます。

内部は、中央部分に描かれているフレスコ画が非常に貴重で有名な箇所に当たりますが、

内部は、残念ながら写真撮影禁止でした。

そして、内部のフレスコ画は、とても大切に保存されていて、ちょっと洋服が当たっただけで、

係員から注意を受けます。私は2回ほど洋服が当たり注意されちゃいました。   

 

 昼食場所はソフィア市内のMOMA

可愛らしいお洒落なレストランでした。

昼食を頂き、第2の都市 プロヴディフへ移動です。

 

 

 

 

 



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