ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

大変だった日曜日の一日

2012-07-30 10:22:52 | 日記
今日もかなり暑くなりそうです。
33℃は東京と同じです。
青森も内陸はかなり高温になります。


さて、きのうの日曜日も暑い一日になりましたが、
幸いに教会の室温は35℃までは達しませんでした。
時折の風がありがたく思えました。


エアコンのない、天井の低いうちの教会は、
熱中症になりやすい環境ゆえ、
各自対策を工夫しています。


近頃定着したのは、保冷剤を凍らせて、
ハンカチやタオルに忍ばせて、
首にさりげなく巻く・・・

この「さりげなく」が重要!!
つまり、女性ならいかに
ファッショナブルに?!巻くかです。


ちなみにきのう、ある方(女性)は、
エレガントにキャビンアテンダントさん風の
タイトなワンピースに、襟元に横にリボンが
来るようにスカーフを巻いていましたね。
もちろんスカーフの中身は保冷剤。

(いやあ~、こういう時も楽しめちゃうのが
すごいです。)


また対策としては、
ペットボトルに水を入れて、
そのまま凍らして、教会に持ち込めば、
ちょうど良い冷たさに溶けてくれる、
自家製の水筒なわけです。


(あ、もちろん教会には冷蔵庫もあるし、
麦茶もあるわけですけれど。)


その他、うちわ、扇子も各自準備。

(あ、教会にはエアコンはなくても、
扇風機はありますよ。壁掛け式。)



そんなわけで、一人も倒れることなく
礼拝を終え、麦茶で喉をうるおして、
午後は何も予定なく、三々五々帰宅。





さて、午後は一旦家に戻り、
一段落した午後4時ころ、
弘前の畑に向かいました。


日曜日は本当は畑仕事をするべきでは
ないとは感じながらも、
作物は待ってくれない・・・という現実。


そして、こんな暑い日は、午後よりも、
夕方に向けて出発する方がいいというので、
途中ホームセンターで苗を買い、
現地に到着したのは、5時。


案の定、とうもろこしが鳥の餌食に。



そこで網を全体にかけました。


少し見ないあいだに、
とうもろこしは実を太らせていました。




ホームセンターで買ったのは、
キャベツとブロッコリーとカリフラワー。


苗が少しやわな感じでした。
なので、これからの生長が心配。



これはブロッコリー。


これらの作物の大敵は、やはり芋虫たち。
そこで、今回初めて「防虫ネット」を使いました。



なんとなく形になってるでしょ。


今回の収穫は・・・

ニンジン。でも、かなり土が硬くて、
変な形のものも多かったのです。反省。



そしてじゃが芋。きたあかり。



セロリ。


その他、グリンピース、トマト、インカ・ルージュという芋。






そのあと、弘前に住む妹のところへ。

おみやげは、とれたての芋とセロリとニンジン。

ちょっとばかし、妹の人生相談にのり、
家に戻ろうと、夜9時に妹の家を去り、

そのまま浪岡に帰るつもりが・・・


私の腹痛のために(夏場、冷たいものの摂りすぎで。)
トイレを借りるため、私の実家へ。


そしたら、居間に横になっていた母。
しかも意識がもうろうとしている。


もしや「熱中症?」


慌てて、私と連れは相談して、
救急車を呼んで、
某大きな病院へ。


結局、母は熱中症というよりも、
風邪が原因で熱が上がり、
意識がもうろうとしていた・・・
ということに落ち着いて、

しばらく点滴をしたあと、
浪岡の私の家に連れ帰り、

今日からしばらく、
母の面倒を私が見ることに。


母は今、寝ていますので、
私はやっと落ち着いてPCに
向かっているところ。




あ~!

それにしてもまたもや・・・

予想外のことが起こって。


妹に5月からのいろんなできごとを話すと、

「禍福はあざなえる縄のごとし・・・って言うでしょ」

と言われて、


うん、確かに、人生は、幸いと災いが
繰り返しやってくる・・・


母を病院から車に乗せて、浪岡までの道を、
夜中1時に通りながら、
私はつらつら考えていました。


妹が言うとおりだけど、

その一つ一つのできごとの中には、
必ず何かの意味があるということ、

必要なことだから起こっているのかも
しれないこと、

必ずしも「災い」ばかりとは
限らないということ、


そして、やっぱりすべてのできごとの中に
神様は存在しておられる、ということ。



気がつくともう家に到着。

長かった一日を振り返り、
なかなか寝付けず、
結局は1時間しか寝なくて、
今日の朝を迎えました。


だから、今日からしばらくは、
すべての予定がキャンセル。

久しぶりに母との長い時間を過ごします。


ここあでした。