『ヘッドフォンおじさん』
「ギターを弾いてる人って多いけど・・」
「ギターで遊んでる人って意外に少ない?」
「遊ぶって意外に知恵が必要かもしれない」
昨日は一気に冬日になった
そんな時は家遊びが楽し・・
ギターを弾ける環境に感謝!
何も出来ない人は相変わらず一日中スマホを弄って終わるのだ
それも悪くはないが・・
楽しみが意外に目の前にあったりするものなのだ
ギターをお持ちの読者の方は良いところまで来ている
そんなこんなで今回はzoom三兄弟で遊んでみた
実はこれらのマシンの親和性は意外に難しい面も多い
メーカーが異なるだけで行き来が難しいことも多々ある
ちなみにGT-001とzoomの相性は悪い
何度か色々な方法で録ってみたが良い結果が得られない
『インピーダンス』というワードが関係してくる
ユーザーがあまり気にする部分ではないが・・
実際に遊ぶ時には相性という点で気にしておくと良いかも?
今回の接続はこんな感じ・・
変換ケーブルのお陰でMS-50Gに直接ヘッドフォンを挿した音はかなり良い
いつまでも弾いていたくなるような高音質
そんな音がほぼ劣化することなく録れる
かなり遊びのイメージが膨らむ
ちなみにベース用のマルチも同じように使える
作業性という点でもメリットが多い
今回は家録りだが・・
電池を使えば、場所を選ばない
かなりロングライフなのだ
その他の電池はサウンドハウスの激安電池で対応している
私の音楽ライフでは重宝しているのだ
zoomMS-50GのステレオアウトをR-8のステレオインに接続する
任意のステレオトラックを設定
本機にもリバーブなどエフェクトが内蔵されているが・・
レコーダーとして使用する場合にはすべてOffで使う
マルチ側の設定を活かすようにセッティングするのだ
一昨日、報告したシールドはこれ
所謂、同社の中間的な存在
中間的な存在は売れ筋
メーカーが最も力を入れる製品でもある
これはギターにもいえる
Darkhorseの方がプラグが小さい
まぁ、慣れと好みの問題
派手な部分はないが真面目さを感じる作り
ノイズは共に皆無なのだ
以前に使っていた某社のシールドが不良だったのか?
プロも使用する老舗ブランドだが・・
やはり、工業製品だけに個体差や不具合は皆無ではないようだ
ランダムな記述で恐縮だが・・
塗装を一皮剥いたベースは絶好調!
ルックス面も大事だと思う
かなり気分が上がってくる
艶消しで0円
ストラトの打痕修理も納得の出来!
アロンアロファにしては上出来
凹みが平らになっただけでも良かった
0円食堂!
ここ最近は色々とあってピック探しの旅も終わった
やはり、ヘルコで落ち着いた
速弾きもアルペジオもカッティングも何でもOK
僅かだが・・
買い置きしておいたピックも無駄にならないで済んだ
ベースでピックを使えば数曲でボロボロ・・
最近は指弾きがメインなのだ
いくら弾いても指は磨り減らない
皮が厚くなる
厚くなった指は良い音を奏でる
こちらも0円食堂!
”貧乏人は知恵使え・・・”
は私のギターライフの根源なのだ
加えて、肉体を酷使する
楽器を弾き込むことで肉体は変化する
結局のところ、良い音の基本は人間の体が作っている
「それってどんなエフェクターを使っているんですか?」
「弦は? ピックは何を? シールドはどこのメーカー?」
良くある話・・
youtubeなどのレビュー動画に寄せられる質問
弾き手のそれには触れない
今回はストラトを使用したのだ
実はテレキャスは愛車のトランクの中に入っているのだ
色々と過酷なロードを歩んでいる廉価テレなのだ
弾き込んでいるせいか、とても音が良くなった
それなりに手間とお金をかけた結果が出てきたようだ
ストラトのリアを使用した
トーンを0に絞っているのだ
ちなみにベースもトーンを0に絞っているのだ
フロントピックアップを使ってみた
最近になってPJタイプの使い方が分かってきた
フロント単体の音はプレシジョンベースの音なのだ
そこにリアのシングルを足すという使い方が良いようだ
ちなみにベース界のジミヘンことジャコパストリアスは
ジャズベのリアのみを使う
まぁ、フレットレスベースではあるが・・
ギターリストもベーシストもボリュームやトーンなどを駆使して
独自の音を追求してきたのだ
以前の私は常にフルテン状態で使っていた
まぁ、そんな時期もあるのだ
今回の曲のイメージはピンクフロイドのデビッドギルモア
ジミヘンなどとは違った意味でストラトの意味を教えて
くれたギタリストなのだ
異常に短いアーム棒が特徴のストラト
速弾きを得意としない部分に惹かれる
バッキングの大切さを教えてくれた
今回はディレイで音を広げているのだ
諸事情から1分程度に短縮したが・・
実は5分近い曲なのだ
転調などを含め、かなり凝ったバッキングを構想したのだ
まぁ、この辺りはブログのネタとして小出しにさせていただきたい
ディレイの使い所が分からない人も多い
リードプレイに薄くかけるだけでは勿体無い
リズムと同期させる方法やテンポディレイなどを駆使する方法
フィードバックの設定で一人ループ演奏など
アイディアはいくらでもある
中途半端なルーパーを買うくらいならMS-50Gを買った方が良い
変換プラグをセットで購入することでかなり遊べる
アウトプットにアンプを二台接続するのも楽し!
アンプの距離を離すことで異次元にトリップできる
遊び方を知らないギター弾きは損なのだ
ギターの材や塗装などどうでもいい話・・
必要な時に必要な性能が引き出せるギターが良いギター
繰り返しになるが・・
トーンを絞った音が使い物にならないギターはダメなギター
ピックアップの性能かのか?
コンデンサーの問題なのか?
はたまた、ポットの特性なのか?
良いギターは音のレンジ(範囲)が広いということ
結局のところ、ギターという趣味は安上がりだと思う
僅かな初期投資でこのくらい遊べる趣味が他にあるだろうか?