本日、3話目の投稿なのだ
師走の雑用を片付けながらの合間の投稿なのだ
「今日は休みだけど・・する事ないなぁ・・」
「超暇なんだけど・・ 面白くない日曜日だな」
という事が私にはない
ある意味では幸せな事だと思う
疲れているならばまだしも・・
元気ピンピン状態での暇な時間は苦痛の何物でもない
如何だろうか?
私は平素アイディアを温めているのだ
ギターのリフだったり、当ブログの投稿の事を考えている事もある
まぁ、何だかんだと毎日投稿しているが・・
休日のように優雅な感じではない
帰宅後から就寝までの僅かな時間で音源を作る事も多々ある
それが苦痛か?と問われれば答えはNOなのだ
むしろ、疲れが癒える事さえある
ギターを練習して何かを弾けるようになっても披露できる場がないという人が多い
ライブをするわけでもなく
ネットに挙げるわけでもなく
自己満足の世界で終わってしまう事も多いと思う
誰かに聴かせる(聴いてもらう)事で練習のモチベーションがUPする事も多い
ネットは『良いステージ』だと思う
ネットの評価は温かくも厳しい
良い作品や演奏にはすぐに反応が返ってくる
一方、意味もない音源や動画を放りこんでも思ったほどの反応は得られない
もっとも大切な事は『一過性の訪問者』ではない
『良質のリピーター』を獲得する事に尽きる
多くのリピーターを抱えれば、投稿者のモチベーションを大いにUPする
良い作品が出来れば、また多くのリピーターの獲得に繋がる
好循環が生まれるのだ
「暇だから・・ブログでも書くかな?」
という程度の感覚では多くは望めない
前置きが長いが・・
これが休日の醍醐味でもあり楽しさでもある
時間に追われないという事は良いことなのだ
本日、家族は年末の買い出しに出かけているのだ
車があれば、私の出番などない
私が口を出す事もない
愛犬と留守番しているのだ
それまでは自由時間なのだ
お気に入りの上手い珈琲を飲みながらフェンダーアンプ(モデリング?)で
パキパキのブルースを弾いている時間は『至福の時』なのだ
「ギターを趣味にして良かったなぁ・・」
と常々感じているのだ
肉体的な衰えも関係ない
ある意味、自転車に近い
一回乗れてしまえば、一生乗る事ができる
ギターも一緒なのだ
そこから先、新規のテクや発想を導入するか?という問題は別の話なのだ
現状に満足しているならば、無理にテクなどを練習する必要ないと思う
ゆる~く弾いていればよいのだ
今回は『小物』なのだ
お馴染みの小物たちなのだ
カポは使った事がある人も多いと思う
難解なコードを弾き易くするという王道テクがある
少々頭を使う
一歩踏み込んだ使い方としては響きをコントロールするのだ
ハイポジにセットすればマンドリンのような響きを得る事も出来る
ポジション違いのアルペジオの合奏で広がりを狙う事も可能なのだ
この辺りに気付く人はワウを踏んでもエフェクターを踏んでも面白い事が出来る
素人の場合、上手い下手ではない
『斬新な発想』が有るか?という事に尽きる
流行りモノという事でブログを開設するもネタが尽きて止めてしまう人が多い
9割はこのタイプではないだろうか?
私の友人にも多い
酒、サッカー、ペット、車etc・・
あっという間にネタが尽きてしまうのだ
「ブログ? とっくに止めたよ」
「忙しいし・・無理だわ・・・」
忙しいと言っている人は時間の管理が下手な人なのだ
言うほど忙しくはない
私が定点観測しているあるギターブロガーのブログも更新が遅い時間なのだ
「忙しくて、ついつい更新が遅い時間になってしまい申し訳ない・・」
と言っているようだが・・先日、ブログ内でネタが無いという事を告白?していた
”ネタが無い・・でも更新したい・・・”
という揺れる気持ちの表れがギターとは無関係なネタの投稿に表れているのだ
ブログランキングにもそんな投稿が多い
「ここの読者ってギター好きだよね?」
「こんな記事に興味あるのかな? どうでもいいけど」
苦肉の逃げは・・
”素人の趣味的なブログだから・・・”
という事で結ぶのだ
本日は少々脱線気味だが・・
日頃から、この部分は気になっているのだ
小物に話を戻そう・・
ブルースハープ(正式には10ホールズ)とボトルネック
アコギやブルースと相性が良い小物なのだ
存在は知っているが・・
まったく使わなという人も多い
使わないのではない
使えないのだ
少しの練習と僅かな出費で簡単にマスターできる
極めれば奥が深い世界なのだ
簡単なコードを押さえてストロークしているプレイをギターを弾いていると言っても良いのか?
それと一緒なのだ
一時は凝っていたハープだが・・
最近は気楽に吹いて楽しんでいる
手軽な金額で海外ブランドの製品を手に入れる事が出来る
ドイツ製が基本なのだ
ネットから画像を借りてみた
両者ともに以前に所有していたハープなのだ
吹き口が木部なのだ
あっという間に傷んでしまう
ある意味で消耗品なのだ
現在は劣化する事のないプラスチック製を愛用している
ハープにもギターのようなチューニング狂いが生じる
ペグのようなものはない
内部にリードという薄い銅板が仕込まれている
それを削る(形を整える)事で音程を取り戻す
職人の技なのだ
そこそこはマスターしたが・・時間がかかる
その割に成果が薄い
現在では修理は止めている
新品を購入しているのだ
ちなみにメーカーに修理に出しても工賃は新品の購入金額と変わらない
「最終的な点検で知らないオジサンが口を付けるの?」
ハープの修理に関しては謎が多い
楽器店のお兄さんも知らない事が多い
むしろ、自分で分解修理や清掃を行っている私の方が詳しかったりうする
下手ながらもブルースにハープを混ぜるだけで雰囲気が良くなる
まぁ、ハープ専門のプレーヤーもいるという事でギター弾きの私はこんなもので満足しているのだ