昨日の音源はお聴きいただいただろうか?
アンプの素の音も悪くないが・・
他の機材でブラッシュアップしてみるのも面白い
単なるスピーカーとも取れなくもないが・・
個人的にはアンプのキャラクターが出音に反映されていると感じている
昨日は画像が無かったので本日は付けてみた
こんなイメージなのだ
今回の音源では実際に本物のベースを弾いてみた
前回の『偽ベース』の音と比較してみていただきたい
BR-80とギターがあれば、簡易的な作曲や練習は十分に可能だが・・
少し上を目指すと物足りなくなってくるのだ
本物のベースギターが欲しくなるのだ
幸いにもBR-80にはベース用のエフェクターも内蔵されている
他に買い揃える事なく本機のみで音楽制作が完結できるのだ
すでに本機を持ちのギター弾きの皆さんはベースを買った方が100倍幸せになれる
初心者が一から始めるのは難儀だが・・
ウクレレ同様、ベースもすでにギターが弾ける人にとっては簡単なのだ
ギターが弾けるというメリットを最大限に活かす方法を模索すべきなのだ
”もう少し・・”
という素人ギター弾きがいかに多い事か・・
発想の転換で開眼出来る事も多い
今回も音作りのコンセプトは一緒なのだ
より『ジミヘン味』を加味してみた
究極、ジミヘンのギターはブルースが原点だと言いきってしまっても良いと思う
”ジミヘン≒ロックの元祖・・”
ロック界のキリストのような存在なのだ
ジミヘンを起点に紀元前、紀元後と区別する人も多い
天才ジミヘンが手本にしたのは先人のブルースマンの演奏なのだ
そもそもジミの時代にはロックという言葉すらなかったのだ
アンプを歪ませるという発想もなかった時代なのだ
アンプの歪みとフィードバックという奏法を積極的に世に広めたのはジョンレノンだと言われているのだ
この辺りも諸説あるが・・
広めたという表現のとおり・・
それ以前はクリーンなギターサウンドを良しとしていた時代なのだ
会場の大きさやアンプの具合で自然発生的に音が歪むという事はあったと思う
歪んだギターの音に聴衆は失笑でしたといエピソードも残されている
いつの時代にも『トレンド』があるのだ
ジョンレノンが提案した歪みの世界を『決定的な音』に昇華させたのはクラプトンなのだ
レスポールとマーシャルの組み合わせを世に広めた功績は大きい
ジミヘンは特に歪みという事には拘っていなかったようだ
ジミヘンのギターは守備範囲が広い
『パープルヘイズ』のようなファズを前面に押し出した音から
『リトルウイング』のような繊細な音までジミヘンなのだ
マーシャルを愛用していた事は有名だが・・
時に音源の中にそれだけで解決できないギターの音が混ざっているのだ
「これってマーシャルの音かな?」
ジミの関係者も亡くなり、さらには高齢になり正確なデータは少ないのだ
そもそもプロキャリア4年という短い時間であれだけの作品を残した事は奇跡に近い
ジミヘンの話を語りだすと止まらなくなるのでこの辺で・・・
ジミの画像をご覧いただきながらお楽しみいただきたい
繰り返しになるが・・
ミニアンプの音だという事をお忘れなく
普通の人には『部屋のインテリア』だが私は楽器に昇華させてしまう
如何だろうか?
昨日のブログの集計結果なのだ
訪問者数が一緒という偶然の一致なのだ
年に数回あるのだ