テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

マーシャルのミニアンプ第二弾(^O^)/

2015年12月13日 | 日記
マーシャルミニアンプの第二弾なのだ




先程はクリーン音源の一例という事で今回は『歪み音』を作ってみた

アンプ単体の歪みのキャラはネット動画などでも数多く公開されているで個性を出してみた

前段にMXRを接続してみた



ゲイン量は半分程度なのだ

この辺りからMAXまでがこのエフェクターの美味しい帯域になる

チューブスクリーマーのようなOD系のようにゲインを絞る使い方は向かない

積極的に歪みを作る方向が正しい使い方なのだ





クリーム期のクラプトンの音をイメージしてみた




名曲クロスロードを弾きたいところだが・・

またまた、『ピアプロさん』に叱られてしまうので・・

それっぽいブルースロック風に仕上げてみた




ベースはBR-80のシュミレーションを活用した

弦交換をしたばかりなので本物のベースを弾きたいところだが・・

準備が面倒臭くなってしまうった

クリームのリーダー的存在であるジャックブルース風のフレーズにしてみた



ギブソンのSGベースがトレードマークだった名ベーシストなのだ

若きクラプトンを発掘した事でも有名な人物なのだ

クラプトンのスタイルはクリーム期に完成していたのだ

20代でクロスロードの名演残した辺りに天才の片鱗を感じさせる


私も微妙な演奏だがとりあえず最後まで弾き切ることができる

良いテイクが録れた時には動画の方で紹介したい


アンプの前にマイクを立てるとう方法が最適だが・・

それでは面白くないのでレコーダーの内蔵マイクを使ってみた




この方法は以前にも何度も紹介している

簡易的に録音するには最高の方法なのだ

今回のようにサンプル音源を録るのにも良い


雰囲気が伝われば良い・・のだ

作業はこんな感じになる




レスポールで弾いてみたのだ



まぁ、チビアンプなのでギターの違いはあまり関係ないと思う

気分の問題だけなのだ


電池駆動のミニアンプでも十分に遊べるという例なのだ




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マーシャルアンプは『大人のおもちゃ』だよね(^O^)/

2015年12月13日 | 日記
以前から気になっていたオモチャを買ったのだ



マーシャルの超小型電池アンプなのだ

『MS-2R』という商品なのだ



電池駆動とアダプター駆動に対応しているのだ




大きさ比較の為に愛用のピグノーズと並べてみた




楽器店などでご覧になった事がある方も多いのではないだろうか?

かなり以前から仕様が変わる事なく販売を続けているロングセラー商品なのだ


ツマミはボリューム、トーン、チャンネル切り替えの3個なのだ

チャンネルはクリーンとオーバードライブになる




オーバードライブと言っても小音量では歪まない

これはピグノーズと同様なのだ

ある程度の大音量で鳴らす事でスピーカーを歪ませるのだ


テレビ程度の小音量でガッツリと歪み欲しい場合はお気に入りと組み合わせるのが良い




これもピグノーズと同様なのだ




このシリーズは何種類かあるようだ



中身は一緒なのだ



段積みもあるのだ



こちらはゲインのツマミが加わる

さらにスピーカーは一個増える(当たり前だが・・)

このクラスの場合、スピーカーの数はさほど問題ではない

音圧など期待しない方が良いのだ

ルックスで決めても良いと思う


マーシャルのライセンス商品だけに兄貴にソックリなのだ




以前にも電池式の小型アンプを使っていた

これはフェンダーなのだ



「チビのアンプなんてどれも一緒でしょ?」

と馬鹿にする人も多いが・・・

意外にも個性的なのだ


キャビネットのサイズや使用スピーカーなどの違いがあるのだろうか?




オモチャ的な卓上アンプなので練習過程の初心者には向かない

ある意味、この出音に慣れてしまうのはデメリットが大きい


価格的にもサイズ的にもお薦めのアンプはVOXの『パス10』なのだ

小遣い制のベテラン系お父さんでも満足できる

特にクリーンが秀逸なのだ

行き付けの楽器店のお兄さんはクリーン系のマイク録りの為だけにこのアンプも用いるほどなのだ

このアンプも以前に所有していた

1カ月ほど使って売ってしまった


今回はこのマーシャルチビアンプをあえてクリーン系で鳴らしてみた

チャンネルはクリーンチャンネルを使用したのだ




ギターはアリアなのだ




ピックアップはフロント+センターのシングルモードなのだ




多彩なピックアップの組み合わせは宅録では重宝する




この手のピックアップは良く使うピックアップは不要な存在になってしまう事が多い

私はあらゆる組み合わせを試すのだ




試すというよりは必要なのだ


アンプやエフェクターの設定が同じだとしてもギター側の調整でかなり出音は変化する

ボリュームやトーンもフルテンという人が多いが・・

それならば、どんなポットでも一緒なのだ

高性能ポットは『絞った音』が秀逸なのだ


この辺りの違いが分かるようになれば脱初心者なのだ


このチビアンプにこんな感じでマイクを向けたのだ



最近はマイクスタンドをほとんど使用しない

ヘッドフォン用のフックになっているのだ


まぁ、本格的なアコギのマイク録りの時にはまた活躍してくれると思うが・・

マイキングした音はzoomで編集したのだ




youtubeなどでもこのアンプの動画は想像以上に多い事に驚かされる

意外にも人気があり売れているのだと思う

世界のギター弾きに愛用されているようだ


マーシャルだけに・・

”如何に歪ませるか?”

という動画が多いのだ


音量を気にしない住宅環境の海外の動画などではスピーカーの振動でアンプが動き回る動画もあった

「かなりの音量で鳴らしているんだなぁ・・」

フルアップさせた音はかなり歪む上、音もそこそこアンプライクなのだ


馬鹿に出来ないミニアンプなのだ

私はあえてクリーンでアンプの質感を表現してみた


イメージは

”ジミヘンの部屋弾き・・”

なのだ

実際にストラトとコンボ系マーシャルだけの音源が残されている

かなり渋い音源なのだ

非売なので購入はできない

運がよけれはネットで見つける事が出来ると思う


このアンプをこんな感じで鳴らしている人は少ないと思うが・・


昨日のブログの集計結果なのだ

一話なので閲覧回数はこんなものだと思う






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ベーシストはお金がかかるよね~(T_T)/~~~

2015年12月12日 | 日記
常連読者の皆さんも慌ただしい時間をお過ごしだろうか?

今年もあと僅かなのだ

時間がある限りブログを更新したいと考えているので
興味ある方は最後までお付き合いいただきたい


ギターはマメにメンテしているがベースは放置気味なのだ

ちなみにベース弦もダダリオ派なのだ



色々と試した結果としてダダリオで落ちついたのだ

面倒臭いからダダリオではない

良いからダダリオなのだ


ベース弦はギター弦の約5~6倍の価格なのだ

ギターと同じペースでは交換できない

新品の弦が良いという事は承知している


約1年ぶりに弦を交換したのだ




ベースにもキラキラとした音成分があるが・・

基本的に美味しい帯域はギターよりも低い音域という事になる




弦の劣化で失われる音域はあまり使わないという事もあると思う




以前にはアイバニーズのベースを使っていたが・・

フェンダー系のルックスに憧れてこのベースに買い替えたのだ

スラップを弾きたいという気持ちもあった

ギター同様にフェンダーのヘッドはカッコいい

・・というより落ちつく




このベースは万能ベースなのだ

ベース界ではあまり好まれていない




万能ギターと似たようなコンセプトだが・・少し発想が異なるのだ




個人的には気に入っているのだ

基本、ギター弾きなので複数本のベースが不要という点が大きい


ギターにもストラトとレスポールのような区別があるようにベースにもあるのだ


ギター同様にハムとシングルなのだ




シングルの代表はジャズベースなのだ



スラップを多用する人、指弾きのフレーズが多い人に愛用されている




ハムの代表はプレジョンベースなのだ



主にピック弾きのベース弾きに好まれる

音もパワフルでロック向きなのだ


読者の皆さん好きなギタリストが在籍しているバンドのベーシストはこのタイプが多いと思う



困った事に私はあらゆるジャンルが好きなのだ

時にファンク系が弾きたい事もあるし気分でゴリゴリのメタル調の音を求める事もある


そんな時にシングルとハムを組み合わせる事が出来るこのベースが重宝する




ピックアップは前後共にダンカン製なのだ

ギター同様に音が前に出るようになったのだ

値段は少々高いが社外製のピックアップ交換には意味がある

「デフォルトの状態で不満が無いけど・・」

という方も一度挑戦してみては如何だろうか?


多用するピックアップだけを社外品に交換する人がいる

気持ちは分かるがお薦めできない

むしろ使い難いギターやベースになってしまう


自社ブランドのピックアップを組み合わせる事を前提に設計されている事が多い

その辺りを考慮して交換&改造に取り組むと良い結果が得られる

ネットのレビューよりも自分が欲しい音の傾向を考える(楽器店に伝える)方が良いと思う


私のベースは『良い時代』の後期モデルなのだ



すべてのパーツを日本で組み上げていた時代のベースになる


巨大なマシンヘッドはギター以上に重要なのだ




チューニングの安定度と音の雰囲気が気に入っているのでデフォルトで使っているのだ




塗装の具合なのか?

最近は古びた感じになってきた

最近はメッキ塗装の技術が向上して何年経っても新品状態なのだ

まぁ、自然の劣化というのは一番優しいといえる


新品時の張りがある音は『期間限定』なのだ

1週間くらいで音に曇りが見え始める

明らかに新品とは違った音なのだ


プロの中には新品の音を嫌い、ライブやレコーディングで使うベースに予め弦を張っておく場合もあるようだ

まぁ、音は好みなので何とも言えない


ちなみにスラップ奏法では間違いなく新品弦が良い

古い弦でスラップを弾く意味がない

高音弦のバチバチとした質感が出ない




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ピグノーズアンプでツインリバーブ風の音を作ってみた

2015年12月11日 | 日記
多少無理があるが・・

超小型アンプピグノーズアンプでフェンダーのツインリバーブ風の音を作ってみた

何度も弾いた事があるが本当に素晴らしい音なのだ



何だかコード類が散乱しているが・・・

こんな機材と戯れている時間は『至福の時間』なのだ

一日、一週間の疲れも癒える


BR-80でツインリバーブを選択した

本体の歪みエフェクトはOFFにしている

代わりにレクティークのオーバードライブをセットした

エフェクターのゲインは極少にセットした

アンプの痛い帯域をカットしている


BR-80のアウトでピグノーズを鳴らしているのだ

音量はテレビの音量程度なのだ

リバーブ類はかけていない




リバーブはZoomR-8側で調整しているのだ

これにより後で微調整が可能になるのだ


ギターはアリアなのだ




リアピックアップのハムモードを使ったのだ



レスポール的な音を狙っているのだ


ペグを交換した事でより理想の音に近付いたのだ




チューニングの安定、弦交換の容易さは当然ながら・・

激的な音変化は良い意味での『副産物』だった

弾き心地も好みに変化した

握力がある私はより強いテンション、弾き心地を求めるのだ

本音を言えば、もっと太い弦でも良いと感じる事がある

まぁ、フレットやネックへの負担などを考慮して010~046で落ちついている


余談だが・・数年前の楽器フェアのアリアの展示ブースなのだ



主力商品としてこのギターを推していたようだ

安ギターからの脱却という意味もあったようだ

販売的には微妙だった

個人的にはそれが良いと思っているのだ

不人気故にタマが少ない

意外にに中古市場にも姿を見せない

新品ギターは生産完了品なのだ

デフォルトはで不満もあるが・・

そこそこの改造でかなり使えるギターになる素質を持っている

一本如何だろうか?




パターンが異なる左右のバッキングと中央のソロ

ベースは録音していない

他愛ないフレーズと音ではあるが・・・


”小型アンプのピグノーズから発せられている音・・”

という部分に注目してお聴きいただきたい

エフェクトで化けるアンプでもあるのだ

基本的には素直な音のアンプなのだ


テレビの音量で鳴らしているという点にも注目していただきたい

これならば家族や近隣にも苦情を言われる事はない

集中してレコーディングを楽しむ事が出来る



マイキングは奥深く、楽しい作業なのだ

苦労なくマルチで録ってしまえば簡単だが・・

アンプを鳴らすという事に意味があるのだ


小型なれど自宅でアンプ録りを練習しておくと何かと重宝する

大型の真空管アンプでも基本的なセッティングは一緒なのだ


自宅で上手にアンプを鳴らせる人はスタジオでも上手くいく

以前にもお話したがツェッペリンの初期のアルバムは小型アンプで録音された音なのだ

ペイジ師匠がインタビューで答えていた

当時としては斬新な試みだったようだ




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ピグノーズアンプの面白い鳴らし方・・

2015年12月10日 | 日記
今回はピグノーズアンプの面白いアイディアをご紹介したい



自宅で鳴らすには丁度良いサイズ感なのだ

ある意味、レコーディングにも適しているといえる


あのクラプトンがレコーディングに使った事で一気に人気アンプに昇華した




クラプトンの神通力は半端ではない

ちなみにプロの間でもピグノーズのファンは多い

自宅でのチョイ弾き用として愛用されているのだ

発売当初の希少品は異常な高値で取引されている

ある時点までは本当の豚の皮を使用していた

現在は合皮とクロスという事になる


本国アメリカで生産されていたモデルは人気がある

厳密には音も微妙に異なるという事なのだ

構造がシンプルなのでハズレは少ない

不具合も自分で解決できる気軽さがある


前段に接続するエフェクターで色々な顔を見せてくれる

とにかく可愛い奴なのだ





ギターからアンプ直でも良いが・・・

音のバリエーションを楽しむ方法を見つけたのだ

ピグノーズアンプの前段にBR-80を接続する方法なのだ




こんなケーブルを使う




旅行カバンのようなアンプは色々と収納できる



これも便利な機能なのだ


BR-80で音を作り込み、ピグノーズで鳴らす

それをマイキングしてzoomで録音するという流れになる



場合によってはその逆も可能だが・・

マイク端子などの都合上、この方法が良いと感じられる


BR-80のアウトプットなのだ



通常はこの部分にヘッドフォンを接続する

外部アンプなどを繋ぐという使い方は推奨されていない


ケーブルでピグノーズに接続する




こんな感じなのだ




背面開放型のフェンダー系アンプの雰囲気を出すならばこんなセッティングも良い




音が全方向に広がるのだ

小型アンプなれど、密閉型のマーシャルと開放型のフェンダーを味わう事が出来る

文章では伝わらないと思う

一度実機で試してみていただきたい

「面白い音だね~♪」

となると思う


基本的に電池駆動で事足りるが・・



長時間の演奏や録音ならばアダプターの使用が安心なのだ



分岐ケーブルで2台同時に電源供給できる


アンプから出る音をマイクで拾うという形になる




さらに面白い接続も可能なのだ

こんなケーブルを使う




片方のケーブルはBR-80経由でアンプを鳴らす為に使う

もう一方はレコーダーの入力端子に直接接続するのだ


これによってピグノーズの空気感とロスが無いアンプの直接音をミックスできる


いつものようにプチ音源だが聴いてみていただきたい

VOXのAC-30というコンボアンプのイメージで弾いてみた

ベースとアコギ風の音もBR-80で作っているのだ

ギター部分だけはピグノーズのマイク録りという事になる



まぁ、録音ならばレコーダーに直の方が簡単で音が良い

ピグノーズは録音するよりも直接その音を耳で聴いた方が楽しい

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