テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

中年おじさんとウクレレ弦 その2

2019年08月29日 | 楽器
昨日は取り急ぎブログを更新できたことは良かった

モニターを依頼されたウクレレ弦だが・・
かなり良い感じなのだ

赤い弦にも慣れてきた(笑)

染色できるのはナイロン系の強み

鉄弦には真似できない芸当なのだ

クラシックギターもナイロン弦を使用するが・・
格式高い楽器だけにお遊びは似合わない

薄型ボディのエレガットのようなタイプならば似合いそう

透明の弦は白い靴下のような感じ
可も無く不可も無く・・・

カラー弦は色つきの靴下のような感じだろうか?
スーツにカーラーソックスは非常識だが・・
デニムなどと組み合わせて遊ぶのも良い

私も基本的には派手な服装は苦手だが・・
靴やカバンなどの小物は派で目の物を好むのだ
中年おじさんのオシャレの限界なのだ

地味も嫌、目立ち過ぎるのもダメなのだ

街中で白昼堂々とドデカいヘッドフォンを被って
闊歩している中年おじさんを見かけることがあるが・・
色々な意味で悪目立ちしているのだ

そんなおじさんにはなりたくないと思っているのだ


ギター弦にも色々と種類があるようにウクレレ弦も豊富なのだ
むしろ、ギター弦よりも組み合わせは複雑なのだ

興味ある方は楽器店などで確認してみていただきたい
僅かな弦の太さで音色や弾き易さが変わるのだ


私はフロロカーボンという硬い素材の弦を好むのだ
釣り糸などと同じような素材だという

以前は某メーカーの細い弦を使っていた
まさに釣り糸なのだ
ピッチも安定しているし音量も大きかった
問題は弾き心地なのだ

指のタッチが物足りない
やはり、指弾きが主体のウクレレでは弦の太さも大事なのだ

今回、試用している弦は普通のナイロン弦と同等に太い
弦のテンションも強くなく、ピッチも安定している

非常に高次元でバランスが取れているという感じ
好印象であることを近々に楽器店に報告するつもりなのだ

昨晩、ストックしていた弦は不要なような気がしてきた

まぁ、それでも気が変わる可能性もあるので保存しておくが・・

エイジドも納得いく感じで落ち着いた

表面の艶も落ち着いた感じになった
手が当たる辺りを面取りするなどリアルを追求しているのだ

全体のバランスを考慮してヘッドにも加工を加えた


文字を薄消し仕様にしてみた

ヴィンテージの多くは経年劣化と酷使で文字が消えている

ボディ内部のシールも古びた感じに加工したのだ

「結構使い込んでますね~」

という初対面の人の言葉を待っているのだ

ウクレレのエイジドは検索してもほとんどヒットしない
ヴィンテージでもあまり情報が得られない

ウクレレ全体ではかなりユーザーも多く、情報も多いようだ
要するに普通なのだ

私は良くも悪くも『変態』なのだ

他人に迷惑と不快感を与えない変態なのだ(笑)

「そんなの知ってるよ~」

という読者の皆さんの声が聞こえてくるのだ


弦のレビューも含めて、近々に音源をアップしたい

”ウクレレの人・・”

になったわけではない

ウクレレも私の趣味の通過点ということで御了承いただきたい😊 






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中年おじさんとウクレレ弦

2019年08月28日 | 楽器
読者の皆さん、お久しぶりなのだ

平日になると急に忙しくなる私なのだ

この緩急がむしろ良い感じなのだ

年中暇ではど~しようもない


忙しいからこそ、趣味の時間が充実するのだ


ウクレレのエイジド加工が完成したのだ

やはり、弦を張ったままでは作業が中途半端になってしまう

ペグなども外すのだ

ウクレレ弦は再利用できるのだ

厳密には劣化しているのだろうが・・
鉄弦ほど顕著ではないのだ
押弦の傷が弦についていなければOK

生産完了の弦なので保存しておくのだ
マーチンの弦なのだ
テンションが強く、弾き応えがある弦なのだ

代替えの弦ということで良さげな弦をさがしているのだ
行きつけの楽器店のお勧めなのだ


レッド、ライムグリーン、ブラックという変わり種

普通は透明なのだ

生粋のウクレレ弾きは好まないと思う

私はこういう遊び心が好きなのだ


今回はレッドを張ってみた
不要な袋にクリア弦を保管しておく
気に入らなければいつでも戻せるのだ







納得いくまで削り、磨いたのだ



そんなこんなでレッド弦を張ってみた




ウクレレ弦にも色々と種類があるのだ
私はテンション高めのフロロカーボン弦が好きなのだ

張りが強く、ピッチが安定するのだ

出音にも張りがある

初心者には辛いと思う

この弦は良い感じでテンションが緩い

あくまでもマーチンとの比較だが・・
同じフレーズを弾いても指が楽なのだ

カーボン弦の中にはさらに張りが強く、細い弦がある

まるで釣り糸なのだ

さらにピッチが良く、音にパンチがある

その一方でウクレレらしさがスポイルしている

一長一短なのだ

やはり、ウクレレの世界にも万能は存在しない


ウクレレ弦はその特性上、かなり伸びる

安定するまで数時間から数日を要することがある

伸びきったと思った弦もしばらくぶりに弾くと伸びているのだ



弦の伸びが止まる時期がある

安定期に入ったともいえるが・・

弦の劣化の始まりともいえる



弦を張ってから数時間が経過したが・・
まだ、伸びているのだ

安定するにはもう少し時間がかかるのだ


弦を張った直後はその斬新なルックスに少しだけ違和感を感じたが・・
見慣れてくるとかなり良い

クリア弦の地味な感じとは区別したい

まるで、真っ赤なスニーカーを履いたような気持ちなのだ

気分はアゲアゲなのだ😁 


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ウクレレとアコギでブルース弾いてみた

2019年08月25日 | 楽器
先にウクレレとアコギのコラボに失敗したが・・
何とか工夫してミックスしてみた

半音下げのアコギをレギュラーチューニングに戻してみた
先に録ったアコギの音にウクレレを後から多重録音するという方法に
変更してしてみた

「そんなのどっちでもいいんじゃない!?」

という声も聞こえてきそうだが・・

宅録ギター弾きは細かい部分に拘るのだ
大雑把な人には宅録は向かない


ギター弾きは
外向きなギター弾きと内向きなギター弾きに大別できる
読者の皆さんはどちら派だろうか?

私は確実に後者なのだ
仲間とのセッションも嫌いではないが・・
一人で遊んでいる方が落ち着くのだ


ヘッドフォンから聞こえる音に神経を集中している時間が至福の時間

良くも悪くも変態なのだ

他人に迷惑をかけない変態なのだ(笑)


とにかく納得しないと前に進めない性格なのだ

ウクレレとアコギのコラボが無事に実現したことで落ち着いたのだ

安心して眠ることが出来る(笑)


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中年おじさんと変態系プログレ

2019年08月25日 | 楽器
エレキ好きな読者の皆さんはウクレレとアコギだけでは満足しないと思う
如何だろうか?
「ウクレレでブルースもいいけどさ・・」
「エレキでロックとか弾かないの?」
という声が聞こえてきたのだ


今回は少し凝った手法で作ってみた
楽曲の途中でテンポチェンジする
後半に向けて速くなっていくのだ

同じようなコード進行を繰り返し用いる時に
聴き手を飽きさせない常套句なのだ

鍵盤が大活躍なのだ
自作のシールが効いている





ギターはテレキャスを使用した


バッキングではリアを使ったのだ

リードはフロントを使用したのだ

共にトーンは全閉で使用した

トーンを絞っても使える音なのだ
廉価エレキなれど頼もしい

ドラムと鍵盤の音に軽く歪みをかけているのだ
あえて音を汚すことでオケに馴染ませるという手法を用いたのだ


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中年おじさんとブルース

2019年08月25日 | 楽器
読者はブルースにどのような印象をお持ちだろうか?
どの程度の知識と興味があるだろうか?

ブルースは音楽における

”万国共通の言語・・”

青信号は進め、赤信号は止まれ
くらいメジャーな音楽なのだ

基本は3個のコードで構成されている
小節数は12小節がお約束

派生形としてさらに多くのコード(代理コードなど)
や小節数も8小節で一回りという変則ブルースもある

まぁ、初対面同士がなんとなくジャムり始めるのは基本のパターン

ギター同士の場合にはバッキングとソロを交互に繰り返すのだ
延々とソロを弾き続けるような人は嫌われる

ロックの原点はジミヘン
そんなジミヘンのルーツは先人の黒人ブルースなのだ

ジミヘンは作曲の天才だが・・
同時にアレンジの天才でもあったのだ

アコギ一本の弾き語り系のブルースをロックに昇華させるのは常套句
ボブ・ディランのフォークソングをロックアレンジしたのも有名
ディランから賞賛されたのは有名な話
後にディランは自分の曲をジミヘンアレンジで再レコーディングした
ライブでもジミヘンアレンジで演奏したのも伝説のエピソード

動画サイトなどでもブルース系の動画や演奏は多い
読者も耳にする機会が多いと思う

しかしながら、リアルに目の前で
ブルースを演奏している人を見たことがあるだろうか?
実際、読者の皆さん自身はブルースに精通しているだろうか?

ジャンルとして定番だが・・
意外に身近ではないのも事実

自称ベテランのおじさんでもブルースをスルーしてきた人は多い
私の周囲にもそんなおじさんがいるのだ


高校生で当時流行っていたハードロックに目覚めて数十年・・
コテコテでギラギラの中年おじさんと化した今でも2音のパワーコード
の呪縛から逃れられないのだ

素人のギターに決まりはないが・・
やはり、ブルースを通過していないというのではダメ

ギター弾きとしては半人前というレッテルを貼られてしまう

一流のギタリストは必ずブルースを通過している

イングヴェイもスティーブヴァイもエディヴァンヘイレンもブルースが得意

ジミヘンのコピーが得意だったりするのだ

新旧の三大ギタリストもブルース好きなのだ
数々の名演を残しているのだ

もはや、ギター上達にブルースが嫌いとは言っていられない
避けては通れない道なのだ

ギター練習の方法に私はブルースを勧める
セッションなどは遠く先の話

楽器店でブルース系の教則本を購入するのが望ましい
真面目に取り組めば、自分でも驚くくらいに上手くなっているのだ

バッキングのリックも増えているはずなのだ
ロック系のリフも原点はブルースのリックなのだ

ブルースを速く演奏したものがロックンロール
それをさらに速くした音楽がハードロック
概ね、考え方の方向としては間違っていない

これはエディヴァンヘイレンの名言なのだ

エイジド加工したウクレレの音試しを兼ねて一曲弾いてみた


アコギとのコラボに挑戦したのだが・・
本日はあまり良い結果が出なかった
どのように弾いてもお互いの音が馴染まない

その時の状態や私の気分もあると思う

そんなこんなで前半をウクレレ、後半をアコギという事で編集してみた

ブルースには小道具が必要

今回は半音下げのチューニングに2カポを装着した
親指にはサムピックを装着して弾いてみた

ブルースにはボトルも必須
ボトルを使う場合には変則チューニングとセットで考える
オープンチューニングがお約束
機会があれば、音源にしてみたい

読者の皆さんはチューナーをお持ちだろうか?
これは超お勧めなのだ

色々な製品を使ったが正確さと安定度ではダントツ!

当ブログは実際に使って良いと感じた物だけを紹介しているのだ

言葉は悪いが・・

その辺のレビューとは区別していただきたい

生音のエレキの振動もかなり忠実に拾ってくれる

アコースティック系の音源が続いたが・・
そろそろエレキで歪み系の音もお届けしたい

持ち出し用にトラベルギターの購入を考えていたが・・
何となくウクレレを弾いているうちに興奮した気持ちが収まってきた
良くある話なのだ

久しぶりにウクレレを弾いて楽しくなってきたのだ

”貧乏人は知恵を絞れ・・”

は私のギター弾きのモットーなのだ

ウクレレもオリジナルのエイジド加工を加えることでより愛着が湧いてきた😊 


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