テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

中年おじさんとウクレレのエイジド加工

2019年08月25日 | 楽器
昨日も多くの読者の方々にご訪問いただいた

私の『生存』を証明することが出来て良かったのだ(笑)

私の投稿モチベーションは読者の皆さん在ってこそ・・
それは間違いがない事実なのだ
常に音楽を意識していたい

とういう事で本題に入りたい

ちょっとした流れからウクレレのエイジド加工を実践してみた
以前に思い付きで行った表面の研磨の具合が不自然だった
気になっていたのだが放置していたのだ

テレキャスでエイジドの職人?になった私は再度リベンジを試みた
削った傷や塗装を元に戻すことは出来ない

さらに一歩踏み込むか?
そのままの状態に甘んじるか?
という二者択一になる

最近はエレキ中心使い込んだ感じの仕様が流行っているようだ
ヴィンテージギター人気から飛び火した形なのだ

真新しい新品の楽器も良いが・・
少し使い込んだような使用感がある楽器も悪くない

実際にテレキャスを納得いくレベルまで追い込んだことでより強く感じる
精神的な部分が大きいが・・
とても弾き易く感じるのだ

一つの理由にボディ表面が大いに関係していると思う
塗装表面を一皮剥くことでギラギラとした艶が無くなる
当然ながら肌触り違ってくるのだ
これは好みだと思う

エイジド加工をする場合の最初の一歩だと思う
ボディの表面がキレイな状態で傷だらけは妙なのだ

塗装の焼けた感じと傷と時間の経過・・
加えて、楽器の使用状況や使用条件など

その辺りがエイジド加工の難しい部分だと思うのだ

ギブソンやフェンダーのプロの仕上げは素晴らしい!

「これってヴィンテージですか?」

と店員さんに尋ねてしまうほど精巧な仕事なのだ
先に述べたような帳尻が合っているのだ

不自然な部分がないのだ

脱線したが・・

ウクレレにもヴィンテージがあることをご存じだろうか?
むしろ、エレキよりも値段が高い
Acousticな楽器は値段が高いのだ

ソリッドのエレキで100万円超えは高級品だが・・
アコギでは割と普通に流通しているのだ
マーチン辺りでは中間くらいの位置づけになる
装飾が施された上級モデルともなると軽く200万円超えになるのだ

ヴィンテージの相場や市場も面白い
エレキには59レスポールのようなすう千万円超えのギターが多々あるが・・
アコースティックな楽器ではあまり耳にしない

ウクレレのヴィンテージも高額な楽器が多々ある
数百万円くらいの値を付けるウクレレを専門誌で見たことがある

とりあえず、表面の塗装を一皮剥いてみた


弦を外す必要があると思っていたのだが・・
こんな感じで何とかなったのだ


マスキング用のテープは便利なのだ
糊が弱いのが良い
レスポールの弦交換の際にもテールピースを固定したり出来るのだ

色々なヤスリがあるが・・・
このヤスリはお勧めなのだ

少し硬いスポンジのような感じ
金属や木部の研磨用という用途で販売されていた
ギターの塗装と相性が良いのだ
一皮剥くのに最適なのだ
傷消しにも良い感じなのだ
あとは手加減しだい

ヘッド部分などの細かい部分は次回の弦交換の際に仕上げたい

まぁ、このままでも良い感じだが・・
もう一擦りしてみたい

表面に合わせるようにサイド&バックも一皮剥いたのだ
ネックの裏側なども加工を忘れない


使い込んだウクレレはかなりエグい状態になっていることが多い
ボディーに爪を当てるという奏法があるのだ
ヴィンテージの中にはボディに穴が開いている個体もあるようだ
使った結果としてそうなるウクレレは多々あるが・・


私のように自ら汚し加工をする人は聞いたことがない
少なくとも私は知らない
ウクレレを磨く・・
という記事は雑誌などで特集が組まれることも多い

”ウクレレエイジド加工特集・・”
は聞いたことがない




私は基本的にエレキ弾きなのだ
エレキの発想や流行をウクレレ界に持ち込むことは間違いではないと思う

自分が楽しければ良いのだ

最終的にオイルなどを塗布して仕上げたのだ

非常に落ち着いた風合いになったように感じる


エイジド加工はそれなりにリスクも大きい
失敗の代償は大きい

しかしながら、それが成功した時にはより深い愛着が湧く

数十年使い込む・・

ということが最良の方法であることは誰でも知っている

現代人は忙しいのだ

せっかちなのだ

ちなみに弾かない楽器を押し入れの中で30年寝かせても
何も変わらない
傷も付かないし塗装もキラキラのままなのだ

さらに30年経過した頃には自分はこの世にいないかも?

効率良く時間をコントロールすることも楽器道のテクニック

エイジドの始めはヤスリ選びから

ちなみに使える道具は100円ショップでは売っていない
エイジドに興味ある方はホームセンターを訪れてみると良いと思う

さらに楽器店などでリアルなヴィンテージを見てみると良いと思う

作業の参考になると思う

表面塗装を一皮剥くだけでもかなり雰囲気が変わる

自信がない場合には1000番くらいの細かい紙ヤスリ
で目立たない部分を削ってみるのも良いと思う

水を使って削ることも出来るのだ

ちなみに私は古参のベースも表面を薄く削っているのだ

意図的に打痕や傷を付けるレベルには至っていないが・・

良い感じなのだ









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中年おじさんとウクレレブルース

2019年08月24日 | 楽器
やはり、休日は楽しい

平日の鬼のような忙しさとは雲泥の差なのだ
人間には時に息抜きも大切だと痛感させられる




”外に楽器を持ち出す・・”

というテーマは前回投稿からの引き続き

持ち運びという点においてはウクレレは最強なのだ

過去を振り返れば、ウクレレも相当に買った気がする
安物中心ではあるが・・・
現在はこの一本だけなのだ

プロのギタリストにもウクレレ愛好家は多い
弦が四本ということでベーシストにも愛用者が多いのだ
4弦が一番細いという独特の弦の並び方

ウクレレは伴奏楽器として生まれたのだ
ご存じのようにハワイ生まれなのだ
ハワイアンの伴奏としての歴史が深い

日本の三味線のような立ち位置だと思う
地域の音楽に根ざした伝統楽器なのだ

楽器は自由なのだ
それをどのように使うかはプレイヤーしだい

ウクレレにもギターのようにコードがある
私も一冊持っているのだ

コードさえ分かれば後は何とでもなる
ウクレレ独自の運指はあるが・・
概ね、ギターのそれと大きく違わない

ウクレレにハマる人とそうでない人の違い
それは音色なのだ
ウクレレの甲高い独特のコロコロ音が好きな人はハマる

歪みが好きな読者の方々にはウクレレの音色はどのように響くだろうか?

やはり、ギターと同様にブルースは遊べる
初対面のセッションなどでもブルースは共通言語になる

youtubeなどで『ウクレレブルース』と検索してみていただきたい
色々な人の演奏や見解に出会える
意外に私のようなコード分解的なアルペジオスタイルは少ない

ギターにとってアルペジオは定番奏法だが・・
ウクレレにとっては少々特殊スタイルな位置づけ
先に述べたように弦の配置も関係しているのだ

私はアルペジオのフレーズにメロディを挿入するスタイルを好む
ソロギターのアレンジ的な発想なのだ

中途半端なトラベルギター(音量小さい、ピッチ甘い)を買うならば
ウクレレを持ち出した方が良いと感じる

”ちょっとした待ち時間や空き時間の暇潰し・・・”

という目的には丁度良いかも?

ウクレレも立派な楽器だという事を証明したい
弦長やナイロン弦などピッチに関しては厳し面も多いが・・

良いウクレレは意外にちゃんとしている
繰り返しになるが・・
楽器として成り立っている

まったく弦長が異なるテレキャスとベースとコラボしてみた

テレキャスとベースはR-8内蔵のエフェクトを使用した

ウクレレは内蔵のコンデンサーマイクで録ってみた
ノイズが少ない場所ならば、ラインよりも良い結果を生む

私のウクレレは改造マイクを仕込んでいるが・・
録り音はかなりアタックが強い
使うシーンと使い方を選ぶ

これはエレアコにも共通していえること
野外などでマイクの条件が揃わないという限定付きなのだ

アコギ系の場合、最高の録り音は録り専用のマイクを立てること
プロなどがレコーディングに使用するアレ

楽器の前にマイクを一本、可能ならば部屋の音を収録できる
マイクがあると最高なのだ
エレキでもアンビエンスな音を録る為にプロは必ず二本録りを行う

私もアンプ録りの場合には可能ならば二種類の録り音をミックスする
zoomR-8はライン録り、マイク録りなど、様々な方法に対応している

まさに小さなレコーディングスタジオなのだ
2万円そこそこの機材だけにプロのような音は望めない

その辺りを弄る人もチラホラいるが・・
そういう人は
プロのようなレコーディングスタジオで
何かを録っているのだろうか?

”文句を言うだけの人は何もしていない事に等しい・・”

私の知り合いにも文句が先に出てしまう中年おじさんがいるのだ
「えっ? これがマーシャルの音?」
「ショボくねぇ!? ちげ~だろ!?」
他人が一生懸命に作った音源にケチをつけるのだ
体の良いクレーマーのような感じ

youtubeなどの動画サイトなどでも必ず賛否が分かれる
応援派がいれば、必ずアンチ派がいるのだ

まぁ、何事においても万人に好かれるものがないが・・
何でも否定から入ってくる人はとても残念な人なのだ

音楽は音を楽しむ世界なのだ

上手い、良い音は二の次なような気がする

頑張って実行(ギターを弾くなど)した行動を称えるべきなのだ
ポチって聴く(観る)だけなど簡単なのだ
さらにそこの文句をつけることはもっと簡単
読者の皆さんにも好き嫌いがあると思うが・・
嫌いな物に対して、あえて悪意があるコメントなどを送信
することはないと思う
普通の人は心のなに留めるもの

他人の価値観を取り入れる必要はないが・・
それを根底から否定するようなギター弾きになってはダメなのだ

考えが浅いのだ

私が良く知る中年おじさんは自分の価値観から外れるすべての事象を否定する
「ウクレレでブルースってちげ~よな!?」
「アコギとかって俺理解できね~わマジ」
「ベースとか練習するギター弾きって何?」
「無料で音源とか公開してる奴って何楽し?」
如何だろうか?

こんな感じの中年おじさんが存在するのだ
行きつけの楽器店の常連のお客さんにもチラホラ・・

何でもかんでも楽器や音楽を斬り捨てる
音楽が嫌いなのか?
何故に楽器店に集うのか?

寂しいのだ

「ど~せ俺の事なんか誰も気にしてね~だろ!?」

「俺の事なんか誰も相手にしてね~だろ!?マジで」

そんな鬱積し屈折した心が中年おじさんのアンチ行動を引き起こすのだ
ギターを含む楽器を愛する者を愛でる気持ちは微塵も感じられない

非常に残念なおじさんを私は知っているのだ


中年おじさんの今を分析すれば、
ギター業界の現状と進むべき道が見えてくる

良くも悪くも・・
中年おじさんは最重要ワードであることに違いない😁 



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中年おじさんとアコースティックギター選び

2019年08月24日 | 楽器
読者の皆さん、お久しぶりなのだ
「あれ?今日も更新してないの?」
とご心配された方も多いと思う

お陰様で私は元気に生きているのだ(笑)



自分でも笑ってしまうほどに仕事が忙しいのだ

早朝の5時に起床して帰宅は午後9時前という感じ
貧乏暇無し・・
という感じなのだ

まぁ、仕事があってこそのギターだと思う
年がら年中暇ではむしろギターに対する集中力も低下する
ギターに触れる時間が制約されるからこその愛着とモチベーション
喩えがあれだが・・
遠距離恋愛の恋人に逢うような感じなのだ

楽器の練習にもメリハリが大事
あえて、乾いた状態というものを作り出すのも悪くない

ダラダラとムダな練習を続けるくらいならば、
気持ちをリセットするつもりでギターから離れてみるのも一考

という前置きはこの辺で・・・
実は欲しいギター(興味あるギター)を見つけてしまったのだ
出先などにギターを持ち出す機会が多い
機材は少ない方が良い

ちょっとした待ち時間や空き時間に楽器で遊びたい
皆さんがスマホを弄る感覚なのだ

私には外でスマホを弄る理由が見当たらない
道を調べるくらいだろうか?
スマホを弄る時間があるならば音を楽しみたい

時間の観念は人それぞれなのだ

究極の機材は生楽器一本
エレキの機材は大変なのだ


アコギでもウクレレでもよい
エレキやベースはペチペチ音では意味がない
生音エレキでカッティングの練習をするつもりなどないのだ

アコギを弾かない方はエレキとアコギを区別していると思う
極めれば、別の楽器(ジャンルや奏法など)ともいえるが・・
見方を変えれば、兄弟のようにも映る

私は後者なのだ

プロでも多くのエレキ系のギタリストがアコギを取り入れる
特にロック系の場合には垣根がない気がする
エレキのフレーズをアコギに置き換えて演奏することも多い
スラッシュなどがこのスタイルなのだ

やはりアコギもギブソンというのがカッコいい!
同じようなフレーズを弾いているのにカッコいいのは何故だろうか?
プロのカリスマ性と力量を見せつけられる
広義の意味でジミヘンもこのスタイルに属する

ジミヘンの場合にはアコギの奏法をエレキに落とし込んだという印象を受ける
アコギ系ブルースのリックを速く、爆音で弾いたらあんな感じ・・
おそらく、本人はあまり意識していなかったように感じられる

クラプトンなどは完全にストラトとアコギの弾き方を変えている
意識して変えてるように感じる
このような部分を感じつつコピーすると楽しいのだ

何も考えずにTAB譜を追いかけても上手くならない
『理由』や『目的』を意識できるようになると脱初心者なのだ

そんなこんなでアコギは私のギターライフにとっても良き相棒なのだ
断捨離の流れで無駄なギターを追加購入することは避けたい
ギター断ちではない
必要があれば、購入するつもり
テレキャスも必要を感じて買ったギターなのだ

先日、炎天下の中でアコギを演奏する機会があった
ライブのような実がある演奏ではない
状況説明は割愛させていただく
とにかく汗まみれの状況
帰宅後にギターを確認すると潮が吹いている
私の汗なのだ
帰宅後にケースから出したギターは明らかに熱くなっていた
実は少しだけ雨にも濡れたのだ

プロのライブなどでは良くあること
汗、雨、衝撃・・・
ギターにとって過酷なのだ

私のアコギは高価ではないが安物でもない
何だかんだと10年以上使っているアコギなのだ

途中で何本もアコギを買ったが消えていった
エレキにもベースにもいえる

結局のところ、残ったギターは気に入っているのだ
それに価値を見出しているということになる
使わないギター、自分にとって意味が無いギターを抱えている
ことはムダなのだ

私の知り合いにもそんなおじさんがチラホラいるのだ
まぁ、売っても二束三文だが・・
持っていてもタンスの肥やしなのだ
掃除の邪魔なのだ

ギターの本数を絞ることで一本あたりの演奏時間が増える
非常に単純な理屈だが・・
これ重要!

10本でも1本でも弾かないならば、差は無い(当たり前だが・・)

私が廉価のテレキャスをあえて導入したのにも幾つかの理由があるのだ
今年は過酷な状況下で弾く事が多かった
レスポールやストラトを保護する目的で買ったのだ

結果、思いも寄らぬレリックギターという末路?に至ったが・・
良い勉強にもなったし、愛着湧くギターが完成したのだ


私の仲間内ではちょっとしたレリックブームが巻き起こっているのだ
オッサンが廉価のギター(中古を含む)でオリジナルレリックを楽しんでいるのだ
もちろん、私が講師なのだ(笑)

自分で言うのも何だが・・
リアルライフでも私はカリスマ性を発揮しているのだ
私の真似をするギター弾きが多いのだ

先日も私の真似をした中年おじさんが私と同じGT-001を購入したのだ
「俺も同じの買ったぜ~」
「同じ音出したくてよぉ」
「いつもブログ読んでるぜ」
当ブログのヘビーな読者でもあるのだ


自称ベテランの中年おじさんに影響を与えるというのは
ギター弾き冥利に尽きるのだ
基本的に中年おじさんは聞く耳を持たない
何故だか自分に自信があるのだ
中年おじさんの自信が何処から湧いてくるのか?
これは私の中の謎なのだ

演奏も言うほど上手くない
特化した部分は何もない
それでも自信満々なのだ
だからこその中年おじさんなのだ

根拠と脈絡なないのは中年おじさんの専売特許
中年おじさんの真骨頂でもある

そんな頑ななおじさんの石のような心を動かすのが容易ではない
おじさんは笑わない、泣かない、そして感動しない
心動かないことがカッコいいと勘違いしているのも中年おじさん

昨今、煽り運転が社会問題になっている
ある傾向が見られるという

感動しないタイプに多いというデータがあるようだ
映画を観ても感動の涙を流すこともなく
歓喜の声を上げることもない
日常生活においても喜怒哀楽もなく漫然と生きている
朝起きて、三度の食事と数回の排泄、そして夜になって寝る
極端な表現で恐縮だが・・
抑揚や喜怒哀楽がない人間の生活などこんな感じなのだ

私の周囲にもこんな中年おじさんがチラホラいるのだ
「俺ってクールじゃねぇ!?」
笑わない事、喋らないことがカッコいいと
勘違いしているのも中年おじさんの特徴

そんなおじさんにはギターにも感動がない
中学生のように新しいギターコードを覚えた時にようなキラキラした
輝きなど皆無なのだ
死んだ魚のような目でジロッと世の中を眺めているのも中年おじさん

読者の周囲に元気モリモリで溌剌としたおじさんがいるだろうか?
意気揚々と人生を前向きに生きているおじさんがいるだろうか?
若い世代の言葉に耳を傾ける真摯な態度のおじさんがいるだろうか?
ニコニコと可愛らしい?笑顔を浮かべている人気者のおじさんがいるだろうか?

疑問ばかりで恐縮だが・・・

私の周囲には人生に疲弊した中年おじさんがゴロゴロいるのだ
そんなおじさんが行きつけの楽器店に入り浸っているのだ
何故そこにいるのか?
その意味すらも分からないようなおじさんがいる

若い頃に使っていた機材がいまだに現役だと勘違いしているのも中年おじさん
30年前に使っていたラック式のエフェクターを今でも使っているおじさんを知っている
物を大切にする精神は良いこと
「俺の最終目的は曲を売ることなのね」
「俺が生きてるって証になるだろ!?」
「まだ、一曲も売れてね~けどなマジ」
「死ぬまでに一曲売るってのが目標な」
「人生に目標持つのって良くねぇ!?」

化石のような機材群と拙いテクニックで作った曲を
販売するという大胆さが中年おじさん
読者は時代遅れの機材で録音した音源をお金を出して買うだろうか?
その辺りの感覚が疎いのも中年ギター弾きの特徴

当ブログが良い点は無料であり無償ということ
まぁ、有料の価値もないが・・(笑)
私は自分を知っているのだ
「えっ? こんなショボい音源で金取るの?」
「ふざけんな~ 二度と来ね~よこんなブログ」
となってしまうことを私は知っている

私が気軽に文章を書けるのも音源ををアップできるのも趣味だから
商売と趣味は雲泥の差
この辺りの差を私は理解している

この辺りのボーダーラインを見誤っているのも中年おじさんの特徴
自称ギター歴30年だけを武器?
ギター界に自身と自信を押し込んでくるのも中年おじさん

世の中は広い
謙虚で真摯で分別がある中年おじさんもいる

まぁ、私の周囲には変わり者が多いということ
私を含めた話だが・・

またまた、脱線してしまった・・
そんなこんなで気軽に弾けるアコギを探していたのだ
ミニアコギはお腹一杯なのだ
飽きるのだ
スケールが短いギターは飽きる
「トラベルギターってどうかな?」
ボディーは小さいがスケール(ネックの長さ)はレギュラーと同じサイズ
弾いたことはない

動画などで色々と調べたのだ
動画で確認するだけでも音が悪い
ネックがレギュラーサイズ、ボディがウクレレサイズ
何とも特徴的なスペックに興味惹かれるが・・
楽器としては微妙
「かなりヘッド落ちするんですよ」
「ストラップは必須ですよね~」
色々と面倒臭そう

音もシャリシャリなのだ

ということで持ち出し用のアコギ購入は仕切り直しになったのだ
「買うならレギュラーサイズだな」
「でも、小さいサイズがいいかも」
「ミニギターは避けた方がいいね」



1万円未満のギターを器用に弾きこなしているギター講師の動画に心惹かれる
「上手い人って結局、道具じゃないんだよね」
「このギターってどうなんだろ? お金かかる?」
廉価のテレでペグ交換を経験している私なのだ
それならば、もう少し値段が高いギターを買うか?
それとも購入を諦めるか?

”外にギターを持っていきたい病気・・”

これは治らない(笑)





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昨日も訪問者数が2,000人を超えたよ

2019年08月19日 | 楽器
昨日も訪問者数が2,000人を超えたのだ

訪問者数2,057人

閲覧回数6,890回

という感じだった

一昨日の土曜日よりも実数では数人ほど下がっているが・・
ブログ内での順位はアップしているのだ

トータルとして日曜日が土曜日を下回るのは珍しい
夏休みモードが現れているように感じる





この連休は後半に向けて
一気に『cubase熱』が沸騰したのだ




凝り性は私の良い部分でもあり悪い部分でもある
少々限度を超えてしまうところがあるのだ

少し肩が張っているのだ
昨晩は湿布を貼って寝たのだ

パソコンのやり過ぎとギターの弾き過ぎが原因なのだ
原因が分かっているので対処もし易いが・・

アホな私は自分を制御する事ができない

今週は少しギターに特化した曲を作ってみたい


ギター、ベース、ドラム、鍵盤という
王道のロックスタイルをイメージしているのだ

特にレスポールを強化したい

読者は『ジョー・ボナマッサ』というギタリストをご存じだろうか?

良い感じでレスポールを鳴らす人なのだ
往年のブルースロック的なトーンがカッコいい
本人もレスポールのマニアで59を筆頭に何本も
ヴィンテージギターを所有しているのだ
売れる前から持っていた?ような感じ・・
良い家の出なのだろうか?
その辺りは良く分からないが・・

動画などで検索すると簡単にヒットする
楽曲というよりは試奏のシーンを見ていただきたい
私が言わんとしているところがご理解いただけると思う
そんな音を目指しているのだ

やはり、ギター一本で惹き付ける音を出すことは理想だと思う
上手い人は必ずこの技と雰囲気を持っている

ドラムが無くちゃダメ、アンプが云々・・
などと文句を言わない

有り物の機材とギター一本でそれっぽい世界観を演出できる
そんなギター弾きを目指しているのだ

さらに私のギター道は加速していくのだ
興味ある方は遊びに来ていただきたい

余談だが・・

”中年おじさんとエレキギター・・”

のような雑記も不定期でアップしていく予定

とにかく盛りだくさんのギターブログにしていきたい😊 


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中年おじさんとギブソンレスポール

2019年08月18日 | 楽器
明日の仕事始めの準備をしながらギターと戯れていた

鍵盤と向き合っているとリックが溢れてくるのだ
弾けば弾くほどに運指が理解できるようになる
ギターと一緒なのだ

鍵盤を加えるだけで音圧がアップする
ヘッドフォンで聴くと良く分かるのだ

ギター同様にヘッドフォンを値段で区別する人がいるが・・
私を含む素人には廉価なヘッドフォンで十分なのだ

過去に色々なヘッドフォンを使ってきた
家電量販店などで売られている格安ヘッドフォンは論外
良い音も台無しなのだ

5,000円以上10,000円くらいで良い気がする
以前は音楽制作には『モニターヘッドフォン』という拘りがあったが・・
最近はあまり気にしていない
ギターと一緒で自分に合っていれば良いと思う

私の中ではAKGの製品はデザインや価格帯が丁度良い
次回も購入したいと思っているブランドなのだ

あまりに高い製品は貧乏人の私には手が出せない

というヘッドフォンのムダ話はこの辺で・・・

今回はバッキングはすべて鍵盤で作ったのだ
そのバッキングにレスポールを重ねてみた



ミックスポジションで弾いているのだ

ハッキリ言って、このような状態ではギターの種類など関係ない
あえてギターの音を強調するならば別だが・・

オケの中に馴染ませるような音作り、音量ならば
レスポールでも廉価テレキャスでも一緒なのだ

音色よりも重要なのは『音抜け』なのだ
音抜けをボリュームの大きさだと勘違いしている人も多い
抜ける音はボリュームが小さくでも聞こえるということ

主役ではないギターの音は微かに後ろで聞こえる程度で良いのだ
多少間違えても大丈夫(笑)

エレキの場合、エフェクターの設定やアンプの音も含めて出音なのだ
単純にピックアップの交換だけで解決する話ではないのだ

出音の環境がショボい状態でピックアップを交換してもあまり意味がない
伝わっているだろうか?

レスポールのクリーンはストラトなどと異なる質感がある
私はあえて、ハム系のクリーンを用いることも多い
繊細なシングルの音が他の楽器の音に負けている時に
ギターを持ち替えるだけで解決することも多い


好みはあるだろうが・・

究極の組み合わせはこの二本

ほとんどすべての音楽に対応できる

さらにテレキャスが加われば無敵なのだ


テレキャスと真剣に向き合うまでは勘違いしていた
同じシングルピックアップという事でストラトの兄弟のように捉えていた
実は弾き心地も含めて、かなりレスポール寄りだということが分かった
勿論、ハムとシングルだけに出音の質感は異なるが
雰囲気が似ているのだ

まぁ、ゴチャゴチャと言っているが・・
微妙なレスポールの音をお楽しみいただきたい


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