テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

アコギが欲しくなってきた

2021年04月24日 | 楽器
なんだかここ最近、アコギが欲しくなってきた

省スペースの為に断捨離したはずが物足りない

人の心は不思議なものだと思う

一口にアコギといっても
スライドバーを用いたブルースが弾きたくなってきた


なんでも道具は揃っているのだ

とりあえず、黒テレキャスを変則チューニング(オープンコード)
して代用してみた


プロにもエレキをメインで演奏するギタリストも少なくない

これはこれでありなのだ



久しぶりのボトルネックなのだ

勘を取り戻すまでにかなり時間がかかった

そこは昔取った何とやら・・

数時間くらい遊んでいるうちに色々なリックが浮かんできた

そこそこ弾けるようになってきた

弾けるようになってくると欲が出る

「やっぱりアコギが欲しいなぁ・・」

以前に持っていたアコギはドレッドサイズ(最も大きい)

しかもピックアップ付きのエレアコなのだ

やはり、エレキからの持ち替えで疲れる

アコギでライブなどをする機会がない私にピックアップは不要

結局、アコギにマイクを立てて録音することが多かった

そんなこんなで自分が欲しいアコギや演奏のスタイルが見えているのだ

アコギに関してはピックでガシガシ弾くよりもブルース的な指弾きを求める

高価なアコギは不要、廉価過ぎるアコギもNG

求める価格帯も何となく見えているのだ

少し考えているのだ


余談だが・・

私のレコーディングセットをご覧いただきたい

このバッグの中にすべてが詰まっている


こんな感じでジャストなサイズなのだ



ヘッドフォンやミニアンプ、マルチエフェクターなど・・


車でも自転車でもこれだけ持ち出せば何処でも遊べるのだ

これまた押し入れで眠っていた不要バッグを再利用

レコーディング環境を外に持ち出せるのは大きい



マイクも使いたくなってきた


とりあえず、アコギの購入を検討していることをお伝えしたい

アコギとウクレレの組み合わせも楽しい

新しい仲間が加わることで音楽環境に変化が訪れるのだ

自分で言うのも何だが・・

私は器用貧乏なのだ

アコギ、ウクレレ、エレキ、ベース、ブルースハープ、鍵盤・・

何でも弾けるのだ

アコギが加われば即戦力になることは間違いないと思う

小ぶりなボディサイズを考えているのだ

購入するならば、このタイミングだと思う









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曲中におけるカッティングの役割

2021年04月22日 | 楽器
黒テレキャスとzoomR-8でサクサクっと4曲ほど作ってみた

テーマは『カッティング』なのだ

ギターの練習は単体で切り取っても意味がない

そのフレーズが曲の中でどのように活かされるのか?

その辺りをイメージしながら練習すると良いと思う

教則本などのフレーズを丸暗記してもあまり意味がない

歌モノでもインスト系でもバッキングは最重要だと思う

ギター演奏の約9割はバッキング(伴奏)ということになる

バッキングの引き出しがないとセッションなどでも行き詰まってしまう

引く手数多のセッションマンは色々な引き出しを持っているものなのだ

可能ならば、自分よりも上手い人達を演奏する機会を得ると良いと思う

自分よりも下手な仲間と演奏するのは気楽だが・・

結果として伸びない

選ぶべきは良い仲間だと思う

まぁ、こんなご時世だけに仲間とのセッションはまだ先になりそうだが・・

今回はダンロップのピックで弾いてみた


やはり滑る

音色は悪くない

ヘルコピックがメインには変わりない

むしろ、ヘルコピックのグリップの良さを実感できた


カッティングのポイントは幾つかあると思う

フレーズもさることながら、音色も重要なのだ

歪んだ音のカッティングも悪くない

ロック系ではクリーンよりも使用頻度が高いと思う

音作りのポイントは音抜けのよさ

邪魔な帯域を積極的にカットする

逆に必要な帯域は軽くブースト

そんな方針で良いと思う

クリーンと歪みを楽曲の中でミックスするのもひとつの手法

今回は同じドラムフレーズを流用した

ツェッペリンの有名曲のフレーズを拝借した

ステップで私が打ち込んだのだ

zoomR-8は使いこなせれば自由自在なのだ

ドラムのフレーズも組み立てることができる

有り物のループドラムを貼り付けるだけでは飽きてしまう

色々と出来ると楽しいと思う


シングルピックアップは超お勧めなのだ

カッティングから歪んだリードプレイまで守備範囲は広い

シングルは音が細いという勘違いは勿体無い

むしろ、ハムバッカーよりも歪みの馴染みが良い場合も多い

今回は一曲目だけリアピックアップを使用した

残りの三曲はミックスポジションとフロントを使用した

ギターに不要なピックアップはないと思う

工夫しだいでどんな音でも作れる

初心者にはフロントピックアップが苦手という人も多い

理由は何だろか?

ボワつく場合にはイコライザーで対処すると良いと思う

思い切ってローカットしてみるのも良いと思う

まぁ、余計な小細工などしない状態で鳴らせる方が良いが・・

良いギターの条件はすべての音が使えるということ

工夫もなしにピックアップの交換に走る人も多いが・・

その前に出来ることは色々とあると思う


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黒テレキャスでカッティングしてみた

2021年04月21日 | 楽器
仕事帰りに楽器屋さんに立ち寄った

オーダーしておいたピックを引き取りに行った

ヘルコの薄型が30枚、ダンロップが3枚


ダンロップはお試しなのだ

本命はヘルコピックなのだ

我ながら30枚はかなりクレイジーだと思う

一日3枚でも十日で使い切る計算なのだ

そう多い枚数ではない気もする


今回使用のギターは黒テレキャス

ピックアップはセンター、トーンとボリュームはフルテン


カッティングが気持ち良いギターなのだ

録音はzoomR-8を使用した

便利なマシンなのだ

場所を選ばないところが良い


今回は雰囲気が異なるカッティングを二曲作ってみた

ギターは弾いてナンボ

とにかくガンガンに弾くのだ

カッティングは理屈よりも本能なのだ


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カッティング職人をめざす

2021年04月21日 | 楽器
行きつけの楽器店からピック入荷の連絡が入った

ヘルコの薄型ピックを30枚ほどオーダーしたのだ

我ながらクレイジーだと思う

思ったことは即実行!

子供の頃にアイスを大量に食べたくて業務用のアイスを買ったことがある

兄弟と小遣いを出し合って買ったのだ

業務用スーパーの走りの時代なのだ

何でも㎏売りというお店だった

まぁ、お腹を壊したのは言うまでもない

当時からストイックな性格だった

思ったことを自分でやってみないと納得できない

ヘルコのピックを30枚のついでにダンロップのピックも3枚買う予定

ヘルコは0.5㎜ ダンロップは0.6㎜

素材はまったく違う

ピックのしなり(曲がり)や滑りを含めた弾き心地を検証したい

そもそも、検証に先行してヘルコをオーダーするということはそれだけ信頼を寄せているという証

ヘルコの難点は減りの早さだけなのだ

弾き心地や滑り防止などその他の部分は完璧なのだ

ちなみにリフやリードに用いる厚いヘルコのピックは減らない



減り難いという表現が正しいと思う

ストックしている5枚のピックがなかなか無くならない

プレイスタイルによるところも大きいと思うが・・・

ペイジ師匠がこのピックを愛用しているのは有名な話

氏は一番厚いシルバーのピックを愛用している

エレキもアコギもこのピックで乗り切るようだ

まぁ、氏がカッティングをジャキジャキと弾いている姿は思い浮かばない

厚いヘルコは巻き弦との絡みが良い

たかがピック・・

されどピック・・・

ピックと弦は侮れない

というかユーザーが積極的に好みを投入できる唯一の部分だといえる

自分のギターやプレイスタイルに合ったピックや弦を選ぶことは重要


先日もお話したがフェンダー弦も気になる

ダダリオ弦と差が気になる

弦は3セット単位で購入することが多い

ダダリオのセットパックはお得だと思う

ギターが三本の私には最適なパック弦なのだ

すべてのギターに同じ弦を張りたくなってしまうのは昔からの癖

常にギターの個体差を感じていたいのだと思う

ギターごとに弦の種類を変える人も少なくない

自分が良いと思う方法で良いと思う


『減る』という言葉に敏感な人も多いと思うが・・

フレットもピックも磨り減ることで音が生まれる

ストラトのフレットなのだ


かなり減っているが・・

楽器屋さんはまだ使えるという

幸い?にもすべてのポジションがこんな感じなのだ

全体的にフレットが減っているので音詰まりしない

さらに近年は弦高を高めでネックも順反りにセットしている

ピッチの甘さは許容範囲の内だという

私はプロの言葉には真摯に耳を傾ける

私のギターの医者さんなのだ

購入からメンテ、売却まですべて面倒を見てもらっている

私の性格や好みを知っているということは大きい

データとして無機質な数字を管理しているのではないのだ

そこには人間としての関わりがある

黒テレキャスの改造などもすべてお任せしているのだ


特に電気関係はプロの仕事として割り切っているのだ

工賃無料、その後のメンテもほぼ無料という感じ

作業の流れが頭に入っているのだ

レリック加工とその他のパーツは自分で交換する



ギターは楽し!

とにかく毎日カッティングのフレーズを練っている

自分のリズム感の甘さも露呈している

リズムがよれている

いかにプロのカッティングがキレているか・・

プロは素晴らしい!

練習あるのみ!!








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一日に三枚ピックを使う

2021年04月20日 | 楽器
最近は異常にピックを消費するのだ

場合によると一日に三枚くらい使うこともある

”どの程度でピックを捨てるか?”

はひとそれぞれだと思う


何㎜という目安はないが・・

弾き難さを感じたら交換のタイミングだと思っているのだ

カッティングではピックを握る人差し指の爪も削れる

爪が削れないようでは握ったピックの先端が出過ぎているということになる

最良のカッティングはピックと爪が両方削れるという感じ

言葉で表現するのは非常に難しい

ピックをケチると爪を痛める

ここはケチってはダメなのだ

痛みを感じるようになればギターが弾けなくなる

クレイジーな私は休日には半日くらいカッティングに時間を費やす

ピックを握っている指の腹が痛くなる

指紋が削れてしまうほどなのだ

『ピックまめ』ができる

あまりの過酷さに体が悲鳴をあげる

人間の体は良く出来ている

指の腹は硬くなり、いくらピックを握っていても痛みを感じなくなる

これは弦に触れる側の指先にもいえること

ギター弾きの進化だと思う

自分の体がギターを弾くことに特化していくのを感じる

以前にヘルコの薄型ピックを20枚くらい買ったのだ

平日に1枚、充実に3枚というペースで消費している

行きつけの楽器店に在庫がないので大量にオーダーしたのだ

とにかくピックの残りの枚数を気にすることなく引き続けたい

飽きるまで弾き続けてみたい

準備を整えれば快適さも増す

巷には一枚のピックを数ヶ月くらい使う人も多いと耳にする

ひとそれぞれだと思う

「一日にピック三枚って勿体無くない?」

私は特に気にならない

節約する部分はきっちりと節約している

それ故に必要な部分には潤沢にお金をかけるのだ

ギター関連の消耗品には気にしないでお金を使う

まぁ、不要なギターを買うということに比べれば微々たる出費だと思う

廉価のギターを買っても数万円の出費

読者の皆さんも外出先などでコーヒーなどを飲むと思う

コンビニのコーヒーを二杯くらい飲むのと同じ

専門店に入ればその倍以上

ちなみにコーヒー好きな私は一日に三杯くらいは飲んでいるのだ

飲み過ぎは禁物だがコーヒーの効能はいろいろとあるという

私の健康の秘訣はギターとコーヒーだと思う

肉体の健康にばかり気遣う人も多いが・・

私はむしろ、精神の健康が重要だと考えているのだ

如何に脳をリラックスさせ、時に興奮させるか?

適度な刺激も大事だと思う

使わない脳は衰える

使わないギター指も退化する

心を無にしてカッティングに没頭するとリフレッシュできるのだ

私のストレス発散の一つの結論なのだ

カッティングを攻めるとリードプレイが下手になる

不思議なのだ

まぁ、カッティングを極めたナイルロジャースのような達人もいる

極めるという美学を学ぶことができる

”飽きないカッティング・・・”

を目指してフレーズを考えているところなのだ

同時にFunkなドラムのフレーズについても勉強中なのだ

目標を見つけたことでまた一歩前進できる😉 

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