cuissonの日記

料理と猫日記

タッチムラヤマ

2008年05月18日 23時55分22秒 | Weblog
こんばんわ。CUISSONです。
今日は原っぱプロジェクトが運営するタッチムラヤマに参加させていただきました。ホットドック屋をやりました。
来てくださったお客様。本当にありがとうございます。
とても楽しかったです。
でも忙しくてイッチャっててすいません。
このイベントについてはもう言いたいこと盛りだくさんなのですが、運営の原っぱプロジェクトにお礼申し上げます。
素晴らしいイベントでした。
正直CUISSON店主は自然と親しむタイプでは無く、近くに昭和記念公園があるにも関わらず全く自然と触れ合っていませんでした。
店前の花壇に触れ合うのがせいぜい・・・レベル低いです。
親戚は山登りにいったり山小屋で生活したりという自然派ぞろいなのですが、自分は暇があれば駅前に行くタイプでした。
だから原っぱというのもピンと来なかったのですが。
驚きました。
すごく大きいんです。
旧日産跡地で大きいとは聞いていましたが本当に原っぱでした。
自然が満載でした。
大きい自然というのがこんなにもすごいのかとびっくりしました。
見渡す限り原っぱなのです。
つくしや野生の花がいっぱい生えていて、アスファルトの道路ではありません。
砂利道があるだけで、ほとんどの空間には生物が生えています。
でも背の高い植物は無くて、原っぱの字の通り。
舗装されていない道路をきちんと歩くのは何年ぶりだろう。
原っぱを歩くのは何年ぶりだろう。
足の下から自然と大地を感じます。
太陽が出ていたら熱いです。
曇ったら寒いです。
そして雲の合間から見える日差しが美しいのです。
まるで映画の様だ、と思いその時気がつきました。
あまりにもビルや建物に慣れすぎてこの自然の光景を映画の一シーンの様にしか感じられなかった自分に。
自然に飢えていた自分に。
来場者の皆様は原っぱで遊び楽しみ寝転んでいました。
原っぱで寝転ぶ、普通に思うこの事を今日本社会でどれだけの人間が味わえるのだろう。
そんな気持にさせられました。
自然と親しむ、それは簡単なようで難しいです。
今、自然というのは努力しなければ手に入らないものになってしまっています。
わざわざ山にいかなければ、わざわざ森にいかなければいけない。
自分達の周りにはコンクリートとアスファルトに覆われた楽しくて気軽に手に入る世界があります。
昔身近だった自然は中々触れ合えないものになってしまいました。
そんな中、今回の原っぱプロジェクトはまさに自然に触れ合う素晴らしい企画でした。
ありがとうございます。
久しぶりに童心に返りました。
和みました。
まだまだ言い足りないので明日もこの話題で