五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

思考と感情と行動

2009年07月14日 | 第2章 五感と体感
思考と感情と行動の一致とは何でしょう?

人は、不安が本質、といわれています。

いくら明るく捉えていく傾向のある私でも、最初に湧き出すのは不安感です。
自分を成り立たせている「考え方、湧き出す感情、そしてしぐさや行動」は他人とは違います。
だから、自分の「思考と感情と行動」から他人の発言や行動を解釈していくまでの間は、不安な状態であると言っていいと思います。

「納得」「腑に落ちる」「しっくりする」「ピピッとくる」「なるほど!」「これだ!」等々、安心感を得た感情が湧き上がる時の状態を日常の言葉で表すと、こんな感じでしょうか・・・
違和感を感じるときには、上記のような気持にはなれません。

常に「思考と感情を行動の一致」をいちいち感じ取ることを意識していたら、疲れてしまいますが、何かの出来事に遭遇したとき、自分は一致しているのか、それともバラバラなのか、自分の中で吟味してみると、何かの意識化に繋がるのではないかな、と思います。

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