五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

幸福感の自己実現

2010年12月09日 | 第2章 五感と体感
5年間続けてきた腰越勉強会が先日一年のスケジュールを無事終えることができました。

私たちの学びは、「~であるがゆえに、~であらねばならない」ということを学んではいません。
頑なにそのような気持をいつも持っている人は、居心地が悪いかもしれません。
その居心地の悪さが「自己」のどんな防衛機制から湧き出しているのかに気付いたら、この勉強会の意味が見えてくるように思います。

悔いなく生きようとした時、物質的、年齢的制約が自分の頭に浮かんできます。
でも、悔いなく生きることが「幸福の条件」よりも「幸福感」を優先した時、そのような制約が自分の脳裏から消えていくのがわかります。

幸福感のために悔いなく生きようという心がけを持っている人は美しいです。

「百歳になったら、三か月ほどスペインのどこかに滞在して、会話をマスターしよう」と本気で思っている敬愛する神父さんの言葉は、私の宝物です。たぶん、実現しちゃうと思います。

誰に何と言われようと、美しい女性に出会うとガゼン元気の出ちゃうSさんも私の元気の源です。

私は私

私にしか操れない私をどのように生かしていくかは、私次第です。

「私」の責任者は「私」

過去の反省も必要かもしれませんが、反省は一回すれば良いのです。
何度、過去を振り返っても、自分は時の流れに生きているのです。

師走で忙しいでしょうが、こんな時こそ自分の幸福感を見つめてみようではありませんか。

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