エリクソンの8つの人格形成の発達について
今日は7つ目「世話」
表を見ると、35歳から60歳までは「世話」の形成を育む時期だそうです。
ポジティブなものは「生殖性」
ネガティヴなものは「停滞感」と書かれてあります。
子供を産み育て、子育てが落ち着く頃に、今度は親の老いと向き合っていかなくてはなりません。
それと同時に、自分自身が年齢を重ねながら繰り返す日々をどう生きていくかを問う時期でもあるかもしれません。
「自己の成長」の意味をどう捉えるかによって「停滞」と「進行」の分かれ道となっていくようにも思います。
私の子育てを見ている母は、私が子供に甘いと不満げな言葉を掛けます。でも、闇雲な厳しさを親から与えられている自分は、その無意味さをよくよく学習しています。人間は死ぬまで成長していきます。
親が子供の何を育てていこうと心がけるか?それが「世話」であるこの時期に課せられた「課題と働き」のように思っています。
親の老いを感じた時も同じです。親との間に、互いに何を育んでいくか?という課題をどう解釈し行動していくか。これもまたこの時期に課せられた「課題であり働き」です。
自分の「思考と感情と行動」に裏打ちされている背景が、この時期に嫌というほど自己の現象として表れてくるようにも思います。
でも、良かろう、悪かろうことも含め、成育史は宝物なのです。
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それと同時に、自分自身が年齢を重ねながら繰り返す日々をどう生きていくかを問う時期でもあるかもしれません。
「自己の成長」の意味をどう捉えるかによって「停滞」と「進行」の分かれ道となっていくようにも思います。
私の子育てを見ている母は、私が子供に甘いと不満げな言葉を掛けます。でも、闇雲な厳しさを親から与えられている自分は、その無意味さをよくよく学習しています。人間は死ぬまで成長していきます。
親が子供の何を育てていこうと心がけるか?それが「世話」であるこの時期に課せられた「課題と働き」のように思っています。
親の老いを感じた時も同じです。親との間に、互いに何を育んでいくか?という課題をどう解釈し行動していくか。これもまたこの時期に課せられた「課題であり働き」です。
自分の「思考と感情と行動」に裏打ちされている背景が、この時期に嫌というほど自己の現象として表れてくるようにも思います。
でも、良かろう、悪かろうことも含め、成育史は宝物なのです。
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