五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

解釈の仕方

2011年03月11日 | 第2章 五感と体感


[写真:ルーブル美術館で彫刻と遊ぶシーリーズ]

自分自身を反省しようとすると、誰しも自分らしい解釈が自分を支配しているようです。

頑固なのか?
融通性が無いのか?
要領が悪いのか?
我がままなのか?
一つのことに対する探究心が旺盛で他が見えなくなってしまうのか?
真面目に考え過ぎているのか?
思い込みなのか?

自己反省もほどほどに、、とは、思いますが、湧き出してしまう自分の感情はなかなか抑えきれるものではありませんし、湧き出す感情に蓋をしてしまうと、自分の心の中で起こった違和感が自分自身を苦しめていくようです。

日々生活する中、付き合う人々が違うのに、やっていることは様々なのに、なぜ、自分に湧き出す感情にパターンがあるのか?

そのパターンの解釈は、案外、根っこが同じだったりすることもあるようです。
その根っこに隠れている「不安感」は、いったい何からくるものなのでしょう・・・

不安な感情ばかりに固執していては、前に進みませんが、根っこの不安感に焦点を当てることができると、自分を縛り、支配している「自己の解釈の仕方」に気付くかもしれません。

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