五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

お祭りの季節

2013年05月19日 | 第2章 五感と体感
京都では葵祭。江戸では神田から始まり、ただいま三社の真っ最中です。

そのような季節に能の隅田川が催されるのも、人の喜びと悲しみは常に隣り合わせだと、ふと感じたり。。。

田植えを終え、梅雨を迎える季節でもあり、五穀豊穣を祈り、神を祀ることは人の営みの自然な流れであるように思います。

住宅地で埋め尽くされている場所に住み、その中で日々暮らしていると、田んぼの稲の成長を眺める機会もありません。

電車の車窓から眺める住宅地の谷間にある田んぼをよほど目をこらして意識しない限り無理なことです。

季節の人の営みと祭の賑わいを繋げて見ていくことは、自然の森羅万象と人の営みを共に意識出来るよき機会でもあるかもしれません。

今日の浅草は、大賑わいであることでしょう。

神様仏様を祀りながら、今年も生きる糧が得られますよう御輿のうねりをテレビで拝見すると致します。

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