
「世界の名花」「奇跡の花」「幻の花」「神秘の色」「究極の青」、その代名詞を数え上げたらきりがない。青空を切り取ったような花の色は「ヒマラヤンブルー」と呼ばれる『ヒマラヤの青いケシ』
そのほとんどがヒマラヤ山脈を中心とした、標高3千~5千メートルの高山帯に咲くという。 日本でも、北海道小樽市などで栽培に成功し、他にも信州などでも見られるそうだ。

ひなげし
花が上を向いて
咲いている
私は上を向いて
ねている
あたりまえのことだけれど
神様の深い愛を感じる
-星野富弘さん-
花が上を向いて
咲いている
私は上を向いて
ねている
あたりまえのことだけれど
神様の深い愛を感じる
-星野富弘さん-

こんな美しい青い花を見ると、ブルーな気持ちは、青空の彼方に飛び去って行くようだ。
不可能を可能にした「青いバラ」と共に、上野の国立科学博物館で見ることができます。
2007.07.06