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嫌われ者の蛇だが、蛇の名が付く言葉や諺は多い。何故か身体の一部が付く言葉もいくつかある。蛇の目傘、蛇口、蛇腹、蛇足、竜頭蛇尾、まだあるかな?
蛇の目傘は何故蛇の目というのだろう?
開いたとき丸く見える白地の輪が、大蛇の目を思わせる事からついた名称で、番傘より細く上品なんだそうな。
降り出した雨に、和服姿の上品な女性が、「勿忘草様、雨が・・・」などと言って蛇の目傘をさしかけてくれたら、「春雨じゃ、濡れて行こう」な~んて言って、しっぽりと濡れて歩く・・・・・
あぁ~、いいなぁ~♪
エェ~ッ!、蛇腹のような醜い腹をして何言ってるんだ?
ほっといてください、端境期になるとおかしくなる僕ですから。
エッ、いつもおかしいですって?
どうせ龍の頭にもなれない竜頭蛇尾で、生きてることが蛇足ですから・・・
「蛇に噛まれて朽ち縄に怖(お)じる」ような気が小さく臆病な僕は、「蛇に睨まれた蛙」のごとしだが、蛇にとっては「蛇が蚊をのんだよう」で物足りず、「蛇の生殺し」にあい、「藪をつついて蛇を出し」てしまう。
蛇口はひねるものだと思っていたら、この頃は、上げたり下げたり、押したり引いたり、または何もせず手をかざすだけで水が出る。「蛇(じゃ)の道は蛇(へび)」というが、ひねっても何もでないのは、「盲(めくら)、蛇に怖(お)じない」我が頭。(最後の諺は、差別用語になるので、最近は使われないようです)
おあとがよろしいようで・・・♪
2007.04.24