故・梅棹先生にたいへん近しい方から、「本を送りましたので読んでください」との
メールが届いたので、ああ、多分、あれだろうなと思っていたら、ちょうどその本だった。
直前にたまたま、本屋をぶらついていて見かけたばかりの本、である。
「梅棹忠夫語る」。
国立民族学博物館の名誉教授である小山修三先生が、梅棹先生にインタビューする形式で
梅棹イズムを引き出そうとした本である。
インタビューといっても、気心 . . . 本文を読む
ウチの狭い庭は、まるで畑のように収穫を期待できる植物が
たくさん植わっていることは先にも書いたが、
この秋は、ムカゴが例年にない豊作であった。
もともとは、ともちゃんが、買ってきたヤマイモを料理し忘れたまま、
しばらく冷蔵庫の片隅に置いてしまい、とても食べられる状態で
なくなっていたため、試しに庭に埋めたのが根付いたものだ。
ムカゴの塩茹で、ムカゴご飯と、おいしく頂いた。
夫婦二人で、日ごろの . . . 本文を読む