![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/21/1e19cdac9544eba2026ea5331408a356.jpg)
■メイン写真
遡行終盤、突然現れたミニゴルジュと、岩が挟まった雌滝
■今回のコース
駒宇佐八幡宮→堰堤(入渓)→岩くぐり→雌滝→雄滝→ケルンの分岐→奥山→送電線鉄塔→
駒宇佐八幡宮⇒花山の湯
ガイド仲間とプライベート山行。かねてよりちょっと気になっていた三田の奥山渓谷を
ジャブジャブと散歩してきた。
渓相は美しいナメや、詰めにゴルジュや滝場があるなど、なかなかよかった。
しかし、上流に池があるためか、ゴルフ場があった(今はつぶれた)ためか、濁り水が少し
気になる。
ただ、帰宅して濡れ物を開封しても、覚悟していたほどの沢臭さはなかったので、
水が汚染されているわけではなさそう。恐らく丹生山系と同様、赤土などが溶け込んで
しまうのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/ec/348ee006fa64d7e8924ed61675c088a7.jpg)
駒宇佐八幡宮の駐車場をお借りする。
少し戻って、橋を渡ってすぐの農道に入る。
最後の民家(空き家)から先は未舗装の作業道になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/db/710f56303575de75d05ec7883c200574.jpg)
しばらく進む。入渓ポイントを探ってみるが、少し匂いがする。
すぐ上手に堰堤があるので、林道に戻って堰堤を巻く。
堰堤の上で入渓すると、水の匂いはもうしなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/a9/893adf110ab4ea35518b4b806243118f.jpg)
釜や淵の水は濁りが目立つが、ナメは美しい。
登山道は右へ左へ、何度が渡渉をしながら、ずっと流れのすぐ横を走っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/80/7a3cd5b184816de0819f8c0c323d4863.jpg)
岩をくぐって進むのも楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/89/72369e01e7d76298ea5508f5e0a44b4e.jpg)
最も長いナメ。快適、快適。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/76/de93593aae8dcced0b16746990d2d950.jpg)
大きな滝はない。わざわざホワイトウォーターになっているところを突破するのが楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/fe/58e79abb9254935a9ac0cd6c7d4a8175.jpg)
巨岩を巻くように小さな斜瀑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/47/df4df0c610869e89a377c46f6a5bf4c2.jpg)
釜は深い所で胸まで浸かる。底が見えないので、テンポよく歩けない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/98/062339e390129c23f9c181d8cca0154a.jpg)
さらにナメが続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ff/0f256cec6db90d0747ecb7ff734bf81b.jpg)
突然現れたミニゴルジュ。奥にCS(チョックストーン)滝。これが雌滝だ。
ゴルジュの水深は意外に深く、滝の手前で背が立たなくなる。
仕方ないので少し戻って、登山道がある右岸に巻き上がった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/3b/5d6ebc02f867ce5ed89cbab690632b9e.jpg)
続いて雄滝。立派な釜を擁するが、やはり濁っている。
この滝、左端を登れそうだったが、落ち口の水圧に臆してしまい、またまた登山道を巻いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/1e/62a6e82aae03e26e5492eb7c6298fb19.jpg)
すぐ先で登山道の分岐がある。ケルンが目印だ。
ここで遡行を打ち切り、左の急峻な尾根道へ、赤テープをたどる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/94/a58b3673b2cef2b2b5a8f978057cd57d.jpg)
強烈な登りを経て、奥山(580m)に到着。雑木に囲まれて展望はまったくない。
他にふさわしい場所もないので、ここで昼食タイムとした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/c5/e8fd04784d235a60ed800e10885db160.jpg)
南へ続く主稜線をたどる。しばらく下ると、送電線の鉄塔に出る。
鉄塔の真下で道は二分する。ここは左をとる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/dd/6e89240d748402424b323de95efba55d.jpg)
ところどころ踏み跡が薄く、わかりにくいところもあるが、ノーミスで
駒宇佐八幡宮のトイレ横にうまく出られた。
かなり古い神社のようで、境内も、能舞台があるなど立派なものだった。
帰りは有馬富士の北東にある花山の湯で沢臭を落とす。
サラッとした泉質に、却ってサッパリした。
遡行終盤、突然現れたミニゴルジュと、岩が挟まった雌滝
■今回のコース
駒宇佐八幡宮→堰堤(入渓)→岩くぐり→雌滝→雄滝→ケルンの分岐→奥山→送電線鉄塔→
駒宇佐八幡宮⇒花山の湯
ガイド仲間とプライベート山行。かねてよりちょっと気になっていた三田の奥山渓谷を
ジャブジャブと散歩してきた。
渓相は美しいナメや、詰めにゴルジュや滝場があるなど、なかなかよかった。
しかし、上流に池があるためか、ゴルフ場があった(今はつぶれた)ためか、濁り水が少し
気になる。
ただ、帰宅して濡れ物を開封しても、覚悟していたほどの沢臭さはなかったので、
水が汚染されているわけではなさそう。恐らく丹生山系と同様、赤土などが溶け込んで
しまうのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/ec/348ee006fa64d7e8924ed61675c088a7.jpg)
駒宇佐八幡宮の駐車場をお借りする。
少し戻って、橋を渡ってすぐの農道に入る。
最後の民家(空き家)から先は未舗装の作業道になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/db/710f56303575de75d05ec7883c200574.jpg)
しばらく進む。入渓ポイントを探ってみるが、少し匂いがする。
すぐ上手に堰堤があるので、林道に戻って堰堤を巻く。
堰堤の上で入渓すると、水の匂いはもうしなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/a9/893adf110ab4ea35518b4b806243118f.jpg)
釜や淵の水は濁りが目立つが、ナメは美しい。
登山道は右へ左へ、何度が渡渉をしながら、ずっと流れのすぐ横を走っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/80/7a3cd5b184816de0819f8c0c323d4863.jpg)
岩をくぐって進むのも楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/89/72369e01e7d76298ea5508f5e0a44b4e.jpg)
最も長いナメ。快適、快適。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/76/de93593aae8dcced0b16746990d2d950.jpg)
大きな滝はない。わざわざホワイトウォーターになっているところを突破するのが楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/fe/58e79abb9254935a9ac0cd6c7d4a8175.jpg)
巨岩を巻くように小さな斜瀑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/47/df4df0c610869e89a377c46f6a5bf4c2.jpg)
釜は深い所で胸まで浸かる。底が見えないので、テンポよく歩けない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/98/062339e390129c23f9c181d8cca0154a.jpg)
さらにナメが続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ff/0f256cec6db90d0747ecb7ff734bf81b.jpg)
突然現れたミニゴルジュ。奥にCS(チョックストーン)滝。これが雌滝だ。
ゴルジュの水深は意外に深く、滝の手前で背が立たなくなる。
仕方ないので少し戻って、登山道がある右岸に巻き上がった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/3b/5d6ebc02f867ce5ed89cbab690632b9e.jpg)
続いて雄滝。立派な釜を擁するが、やはり濁っている。
この滝、左端を登れそうだったが、落ち口の水圧に臆してしまい、またまた登山道を巻いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/1e/62a6e82aae03e26e5492eb7c6298fb19.jpg)
すぐ先で登山道の分岐がある。ケルンが目印だ。
ここで遡行を打ち切り、左の急峻な尾根道へ、赤テープをたどる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/94/a58b3673b2cef2b2b5a8f978057cd57d.jpg)
強烈な登りを経て、奥山(580m)に到着。雑木に囲まれて展望はまったくない。
他にふさわしい場所もないので、ここで昼食タイムとした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/c5/e8fd04784d235a60ed800e10885db160.jpg)
南へ続く主稜線をたどる。しばらく下ると、送電線の鉄塔に出る。
鉄塔の真下で道は二分する。ここは左をとる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/dd/6e89240d748402424b323de95efba55d.jpg)
ところどころ踏み跡が薄く、わかりにくいところもあるが、ノーミスで
駒宇佐八幡宮のトイレ横にうまく出られた。
かなり古い神社のようで、境内も、能舞台があるなど立派なものだった。
帰りは有馬富士の北東にある花山の湯で沢臭を落とす。
サラッとした泉質に、却ってサッパリした。