■メイン写真
大山の山頂からの日本海の雄大な眺め
■今回のコース
3日
休暇村奥大山(鏡ヶ成)→新小屋峠への分岐→象山→休暇村への分岐→擬宝珠山→
休暇村奥大山⇒ホテル大山しろがね[泊]
4日
ホテル大山しろがね→夏山登山口→行者コース分岐→6合目避難小屋→石室→
大山頂上避難小屋→大山(弥山)→6合目避難小屋→行者コース分岐→元谷大堰堤→
大神山神社→大山寺→ホテル大山しろがね
関西近隣の日本百名山に魅せられた、なかよし山レディーさんたちと、
1泊2日の行程で伯耆大山に登ってきた。
皆さんとは、四国剣山、荒島岳にすでにご一緒しており、これが3座目となる。
初日は足慣らし。
鏡ヶ成を起点に、象山と擬宝珠山へ軽く「お山歩」する。
ブナの森を抜けていく。空気がおいしいな。
秋の花の主役、リンドウが咲いている。
アカモノの実。赤くてかわいい実。
アカモノの花もまだ残っていた。
コミネカエデが真っ赤に色づいていた。
このほか、ウリハダカエデも見頃を迎えていた。
象山の山頂直下から鏡ヶ成を見下ろす。
象山(1,085m)に到着。みんなで三角点にタッチ!
美しい紅葉の中、いったんコルへと下る。
擬宝珠山へ登り返す途中、マツムシソウの群落を見つけた。
南側(岡山県側)の展望がすばらしい擬宝珠山(1,110m)の山頂。
擬宝珠山からの下りは、すばらしいブナ林が広がっていた。
皆さんの筋肉をほぐすには、この短い距離がちょうどよかったか。
ホテル大山しろがねで、「おつかれさま~!」。お料理も最高。
夜は冷え込んだ。夕食後、星を観にちょっと外に出てみた。
天の川まで綺麗に見えた。さすが大山の夜。
翌朝。
さあ、これから夢の大山に向かうゾ!
大山寺橋から、これから登る大山を見上げる。
「えー、あんな高いトコロに登れるの?」
夏山登山道からスタートだ。この登山道はずっと階段が続く。
ブナの黄葉がまぶしいくらい。
急登はこたえるが、一歩一歩、頑張っていこう。
夏山登山道は、ひたすら続く長い登り坂だ。
とにかく人が多い。疲れて立ち止まっている人、威勢よく追い抜いていく人、
早くも下山していく人…
そんな中、6合目避難小屋に到着。
この景色が、何よりものご褒美だ。
三鈷峰から、崩壊が進む北壁の岩壁群にかけての荒々しい眺めもいい。
山頂近くは、木道を歩くようになる。
この高度感。まるで空中散歩しているかのようだ。
石室。入口のコンクリートが崩れかけているのが悲しい。
このあたりは特別天然記念物のダイセンキャラボクの大群落だ。
イチイの変種ということで、実も似ている。
大山頂上避難小屋の前に小石がたくさん積まれている。
これは、一木一石運動として下から善意で運ばれる石だ。
微力ではあるが、今回も1つ担ぎ上げてきた。
晴天にめぐまれたこの日、山頂にはあふれんばかりのハイカーが集まっていた。
剣ヶ峰を眺める。
昨日は逆方向から見上げていた烏ヶ岳。
そして、山頂で喜びにひたる。
感じのいい青年が写真を撮ってくれた。
下山は目先を変えて、元谷コースをとる。
分岐から大堰堤に下る区間は、すばらしいブナの森だ。
ヤドリギも多い。
三鈷峰をバックに。
大堰堤から、大迫力の北壁を見上げる。
そういえば下山途中、何度もガラガラと岩が崩れ落ちる音がしていた。
大神山神社へ下るまでの間、午後のおだやかな日差しをうけて黄金に輝くブナ林の
中を歩く。至福の時間である。
大神山神社に到着。
「偉大な神のおわす山」、大山の古名がついた神社で、大穴牟遅神(大国主命の別名)を
祀る。大国主命は、「大山の山頂に立って雲の上から草昧の国土を見下ろし国見を
されて国造りを相談」されたという。
そして創建1300年の大山寺へ。
「膝が大爆笑」などと言いながらも、みなさん元気に下山できた。
ホテル大山しろがねに戻って風呂に入り、筋肉をほぐせたのはよかった。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
大山の山頂からの日本海の雄大な眺め
■今回のコース
3日
休暇村奥大山(鏡ヶ成)→新小屋峠への分岐→象山→休暇村への分岐→擬宝珠山→
休暇村奥大山⇒ホテル大山しろがね[泊]
4日
ホテル大山しろがね→夏山登山口→行者コース分岐→6合目避難小屋→石室→
大山頂上避難小屋→大山(弥山)→6合目避難小屋→行者コース分岐→元谷大堰堤→
大神山神社→大山寺→ホテル大山しろがね
関西近隣の日本百名山に魅せられた、なかよし山レディーさんたちと、
1泊2日の行程で伯耆大山に登ってきた。
皆さんとは、四国剣山、荒島岳にすでにご一緒しており、これが3座目となる。
初日は足慣らし。
鏡ヶ成を起点に、象山と擬宝珠山へ軽く「お山歩」する。
ブナの森を抜けていく。空気がおいしいな。
秋の花の主役、リンドウが咲いている。
アカモノの実。赤くてかわいい実。
アカモノの花もまだ残っていた。
コミネカエデが真っ赤に色づいていた。
このほか、ウリハダカエデも見頃を迎えていた。
象山の山頂直下から鏡ヶ成を見下ろす。
象山(1,085m)に到着。みんなで三角点にタッチ!
美しい紅葉の中、いったんコルへと下る。
擬宝珠山へ登り返す途中、マツムシソウの群落を見つけた。
南側(岡山県側)の展望がすばらしい擬宝珠山(1,110m)の山頂。
擬宝珠山からの下りは、すばらしいブナ林が広がっていた。
皆さんの筋肉をほぐすには、この短い距離がちょうどよかったか。
ホテル大山しろがねで、「おつかれさま~!」。お料理も最高。
夜は冷え込んだ。夕食後、星を観にちょっと外に出てみた。
天の川まで綺麗に見えた。さすが大山の夜。
翌朝。
さあ、これから夢の大山に向かうゾ!
大山寺橋から、これから登る大山を見上げる。
「えー、あんな高いトコロに登れるの?」
夏山登山道からスタートだ。この登山道はずっと階段が続く。
ブナの黄葉がまぶしいくらい。
急登はこたえるが、一歩一歩、頑張っていこう。
夏山登山道は、ひたすら続く長い登り坂だ。
とにかく人が多い。疲れて立ち止まっている人、威勢よく追い抜いていく人、
早くも下山していく人…
そんな中、6合目避難小屋に到着。
この景色が、何よりものご褒美だ。
三鈷峰から、崩壊が進む北壁の岩壁群にかけての荒々しい眺めもいい。
山頂近くは、木道を歩くようになる。
この高度感。まるで空中散歩しているかのようだ。
石室。入口のコンクリートが崩れかけているのが悲しい。
このあたりは特別天然記念物のダイセンキャラボクの大群落だ。
イチイの変種ということで、実も似ている。
大山頂上避難小屋の前に小石がたくさん積まれている。
これは、一木一石運動として下から善意で運ばれる石だ。
微力ではあるが、今回も1つ担ぎ上げてきた。
晴天にめぐまれたこの日、山頂にはあふれんばかりのハイカーが集まっていた。
剣ヶ峰を眺める。
昨日は逆方向から見上げていた烏ヶ岳。
そして、山頂で喜びにひたる。
感じのいい青年が写真を撮ってくれた。
下山は目先を変えて、元谷コースをとる。
分岐から大堰堤に下る区間は、すばらしいブナの森だ。
ヤドリギも多い。
三鈷峰をバックに。
大堰堤から、大迫力の北壁を見上げる。
そういえば下山途中、何度もガラガラと岩が崩れ落ちる音がしていた。
大神山神社へ下るまでの間、午後のおだやかな日差しをうけて黄金に輝くブナ林の
中を歩く。至福の時間である。
大神山神社に到着。
「偉大な神のおわす山」、大山の古名がついた神社で、大穴牟遅神(大国主命の別名)を
祀る。大国主命は、「大山の山頂に立って雲の上から草昧の国土を見下ろし国見を
されて国造りを相談」されたという。
そして創建1300年の大山寺へ。
「膝が大爆笑」などと言いながらも、みなさん元気に下山できた。
ホテル大山しろがねに戻って風呂に入り、筋肉をほぐせたのはよかった。
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