
■メイン写真
行場の周回路に咲くキレンゲショウマ
■今回のコース
4日 見ノ越→(リフト)→西島駅→大剣神社→剣山頂上ヒュッテ→剣山→ヒュッテ[泊]
5日 ヒュッテ→二ノ森→殉難の碑→一ノ森ヒュッテ→一ノ森→殉難の碑→穴吹川源流の谷
→行場→キレンゲショウマ群落→刀掛けの松→西島駅→(リフト)→見ノ越
⇒岩戸温泉
※前回登頂(7/19~20)の模様は、「ここをクリック」!!
某旅行社の登山ツアーで、四国剣山と一ノ森をガイドしてきた。
今回は天候に恵まれ、夕日、満天の星空、朝日のすべてを楽しむことができた。
また、今回メインの目的であるキレンゲショウマも花盛りという、すばらしい山行に
なった。

今回はリフトで西島まで上がる。

最短距離で山頂に上がるのもよいが、せっかくなので大剣神社を経由するのが
Mr.Dash流。みんなで若返りの水(御神水:おしきみず)を飲んでから山頂へ。

ほどなく雲海荘の建屋が見えてきた。

剣山本宮宝蔵石神社に到着。8月前半は、輪くぐりの神事で、鳥居に輪がかけられている。
この隣が、この日のお宿、剣山頂上ヒュッテだ。

剣山の山頂へ。午後は薄いもやがかかっていて、このあと見事な夕日が観られるとは
そのときは思わなかった。

美味しい夕食をすませ、19:03の日の入りを楽しむ。
塔丸(とうのまる)、矢筈山の向こうに落日した。
しばらくヒュッテで歓談した後、星が出てきたというので、星空観察を楽しんだ。
先日、最接近を迎えたばかりの火星はまだまだ明るい。
主だった惑星や星座をひととおり説明したら、ウチのツアー以外のお客さんからも
拍手を頂いた。ありがたいことだ。

朝も快晴。気温14度。
宝蔵石をバックに、天神丸の向こうの方に朝日が昇ってきた。これには感動。

2日目も心地よい山歩きが待っている。
アカカンバの白骨林を観ながら、一ノ森をめざす。

経塚森の小ピークを越え、シコクシラベの森に入っていく。

殉難碑。一ノ森までの尾根には、トークスポットが多い。

一ノ森の三角点。地形図に「一ノ森」と載っているのはこちらだが、
実際には50mほど離れたピークの方がわずかに高そうで、そっちに山名表示板も
立っている。

剣山(右)と次郎笈(左)のワイドビュー。
殉難碑の分岐に戻り、トラバース道(下竹道)で行場へ向かう。

カニコウモリが見頃を迎えつつある。

穴吹川源流の谷の滝でマイナスイオンを浴びる。涼しい!

ソバナ。

小さなヒメフウロ。(もちろんシコクフウロはいっぱいあった。)

そして行場ルートのキレンゲショウマは、ちょうど見頃を迎えていた。
お客様の感激がヒシヒシと伝わってきた。
刀掛け松で休憩していたら、いつものように片手に鍬をもったヒュッテのご主人、
新居綱男さんとお会いできた。
下山後は、岩戸温泉で汗を洗い流し、昼食バイキングを楽しむ。
涼しくって、絶景で、花も最高の2日間。今回はラッキーづくしだったな。
来月は岩湧山へ、シュウカイドウを観に行く予定だ。
行場の周回路に咲くキレンゲショウマ
■今回のコース
4日 見ノ越→(リフト)→西島駅→大剣神社→剣山頂上ヒュッテ→剣山→ヒュッテ[泊]
5日 ヒュッテ→二ノ森→殉難の碑→一ノ森ヒュッテ→一ノ森→殉難の碑→穴吹川源流の谷
→行場→キレンゲショウマ群落→刀掛けの松→西島駅→(リフト)→見ノ越
⇒岩戸温泉
※前回登頂(7/19~20)の模様は、「ここをクリック」!!
某旅行社の登山ツアーで、四国剣山と一ノ森をガイドしてきた。
今回は天候に恵まれ、夕日、満天の星空、朝日のすべてを楽しむことができた。
また、今回メインの目的であるキレンゲショウマも花盛りという、すばらしい山行に
なった。

今回はリフトで西島まで上がる。

最短距離で山頂に上がるのもよいが、せっかくなので大剣神社を経由するのが
Mr.Dash流。みんなで若返りの水(御神水:おしきみず)を飲んでから山頂へ。

ほどなく雲海荘の建屋が見えてきた。

剣山本宮宝蔵石神社に到着。8月前半は、輪くぐりの神事で、鳥居に輪がかけられている。
この隣が、この日のお宿、剣山頂上ヒュッテだ。

剣山の山頂へ。午後は薄いもやがかかっていて、このあと見事な夕日が観られるとは
そのときは思わなかった。

美味しい夕食をすませ、19:03の日の入りを楽しむ。
塔丸(とうのまる)、矢筈山の向こうに落日した。
しばらくヒュッテで歓談した後、星が出てきたというので、星空観察を楽しんだ。
先日、最接近を迎えたばかりの火星はまだまだ明るい。
主だった惑星や星座をひととおり説明したら、ウチのツアー以外のお客さんからも
拍手を頂いた。ありがたいことだ。

朝も快晴。気温14度。
宝蔵石をバックに、天神丸の向こうの方に朝日が昇ってきた。これには感動。

2日目も心地よい山歩きが待っている。
アカカンバの白骨林を観ながら、一ノ森をめざす。

経塚森の小ピークを越え、シコクシラベの森に入っていく。

殉難碑。一ノ森までの尾根には、トークスポットが多い。

一ノ森の三角点。地形図に「一ノ森」と載っているのはこちらだが、
実際には50mほど離れたピークの方がわずかに高そうで、そっちに山名表示板も
立っている。

剣山(右)と次郎笈(左)のワイドビュー。
殉難碑の分岐に戻り、トラバース道(下竹道)で行場へ向かう。

カニコウモリが見頃を迎えつつある。

穴吹川源流の谷の滝でマイナスイオンを浴びる。涼しい!

ソバナ。

小さなヒメフウロ。(もちろんシコクフウロはいっぱいあった。)

そして行場ルートのキレンゲショウマは、ちょうど見頃を迎えていた。
お客様の感激がヒシヒシと伝わってきた。
刀掛け松で休憩していたら、いつものように片手に鍬をもったヒュッテのご主人、
新居綱男さんとお会いできた。
下山後は、岩戸温泉で汗を洗い流し、昼食バイキングを楽しむ。
涼しくって、絶景で、花も最高の2日間。今回はラッキーづくしだったな。
来月は岩湧山へ、シュウカイドウを観に行く予定だ。