Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2014年7月20日(日) 岐阜・高原川支流・沢上谷を、久しぶりに遡行(2)

2014年07月27日 | 沢登りの記録
■メイン写真
前日の雨で水量を増す蓑谷大滝

後半戦スタート。



斜めに迫る右岸と左岸側の岩を両足を突っ張って突破する。
なかなか愉快なところだが、取付きで水圧に負けて何人かがスリップしていた。

ここはかつて、MATさんとMr.Dash、Y井氏の3名でポーズを
とって「イケメン3人衆」として会社の社内報に載せた思い出の場所。
Y井氏は社外の会友だが、なぜかウチの社内報に5回も載っている。



すぐに我々の前に、蓑谷大滝が姿を現した。うーむ、これはすごい。
いつもより水量が多く、落ち口から飛沫が空中に投げ出されている。
一同、舞い上がってしまう。



さて、蓑谷大滝の初フリー登攀を目指そう!(嘘)

蓑谷大滝は、左岸を高巻きするしかない。
強烈な上り坂をこなすと、垂直の岩にテラス状の道が都合よく伸びている。
そこを登れば、下降点に至る。



軽い身のこなしで下降していくMATさん。



再び沢に下りたつと、美しいナメ天国が続く。



たまに足元を取られつつも、皆、楽しそう。



二股の滝に着く。右俣の頼りないフィックスロープを頼りにMATさん、
Mr.Dash、IM川さんらが登ったが、後続は安全のためザイルを出して
引き上げる。



詰めも超・キレイなナメ天国。



向こうに橋が見えてきたら、楽しかった遡行も終了だ。
朝、停めたクルマがそこに待っている理想的な終点。

着替えを済まし、残る2台を回収しに入渓点に戻る。
林道を下る途中、さっき登ってきた滝が遠目に望める。



五郎七郎滝。



岩洞滝。



さて、若いころはこのまま帰るのだが、我々はもう一泊、最終日は
民宿でのんびりする。最近お気に入りの栃尾温泉だ。
温泉に入り、ほっこりする。
しかし、昨日、酒を飲みすぎたのと、今日の疲れで、宴会はうだうだ。

7/22(月)



朝、チェックアウトの前に、ワイルドな露店風呂の「荒神の湯」に
寄る。寸志200円程度で入れる。



向こう岸から、横の公園から、男湯は丸見えであるが、爽快爽快。

平湯でメンバーと別れ、バスで松本へ。
帰りの「あずさ」まで若干、時間があったので、松本の市街を一回り。
スポーツ用品店の場所も分かった。

収穫だったのは、うまい蕎麦屋を発見したこと。
「信州蕎麦ラウンジ くりや」さん(松本市中央2-5-15)。
地酒をおちょこに一杯、サービスしてくれるのがありがたい。
蕎麦粉10に対し、つなぎ1という「外一(そといち)蕎麦」。
いずれ機会があれば仲間を連れていきたい。

帰りの電車てではもちろん爆睡。あーシアワセ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2014年7月20日(日) 岐阜・高... | トップ | 2014年7月27日(日) 奥多摩・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

沢登りの記録」カテゴリの最新記事