![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ed/c19109fc4c82ef62ce9381604830f894.jpg)
■メイン写真
高度感たっぷりの「トレッキング以上、クライミング未満」のルート
■今回のコース
国道477号駐車スペース→北谷(裏道)登山口→藤内小屋→兎の耳→ヴィア・フェラータ始点→
終点→中道7合目→地蔵岩→おばれ石→中道登山口→駐車スペース→アクアイグニス
プライベートで御在所岳ヴィア・フェラータルートへ。
この日はちょっと冷え込むとの天気予報。
晴れてはいたが、御在所岳は冷たい強風に見舞われた。
時折こごえながらも、めげずに登ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/4e/b318ac70dd0ab97f61b0aa61a9a73776.jpg)
北谷の登山口から、裏道で藤内小屋をめざす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/76/8630841b58390dad9053b3eabdbab507.jpg)
大堰堤をくぐる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/dc/93a7c75318f90ebbd83600aea23da13a.jpg)
澄んだ流れを見ながら七の渡しへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/0c/9ef513ae15c29cf68ecd4b3567df43b9.jpg)
藤内小屋の前で、登攀具を装着する。この日は誰一人いない小屋前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/d9/da19da49d3426b9ba0dea7973bd19c44.jpg)
兎の耳が見えてきた。クライマーの姿はなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ff/887a44329cb1500bed512d4703f14a24.jpg)
裏道を離れ、ヴィア・フェラータの始点である最初の「ホッチキス」から、いざスタート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/28/03016a94c9a2071f2c5eb647a4ea9433.jpg)
いよいよ出現、長めのホッチキスルート。ワイヤーが設置されているので
ダブルカラビナで確保しながら登る。
中盤にある左への短いトラバース箇所が体重移動のポイント。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/bd/cc0b25a0308b7e37ed39b222b121921c.jpg)
続いての岩場は、少し腕力が求められるが、短いので一気に登る。
ワクワク感が止まらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/0e/2781f4eb7a0d17dd33c585885dc3a5b6.jpg)
ギリギリ通れる狭い隙間をくぐるとき、ここを抜ける冷たい突風に難儀した。
手がかじかんで仕方ない。通り抜けたら岩を抱えるように右にトラバースする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f3/4c3e4d8cd66d2462791bd4bff333e26e.jpg)
8mほどのクライムダウン。ここは転落しないようにロープで確保して通過。
Mさん、さすが余裕の所作。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ac/6f1c2e4a7efc4e238820fb284c0fde7a.jpg)
「2番」ホールドに到着。この岩を回り込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/df/37b72aae278dceae5917f2ffc420c146.jpg)
垂壁の横の長いピッチ。右に見える藤内壁を眺めながら快適に登っていく。
すごいところに来たなあという実感。
登り切ると左の巨岩へ、ワイヤーを見落さないように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/16/b9e08a336de07d6aae4f8cfc942fd5d3.jpg)
再びホッチキスゾーンに突入!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/74/048f87dd0a3f7f132c086fad638628df.jpg)
この上が、ルート中で最も高度感に触れられるところだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/3d/9d697892de22d7d3ebbc4207901a0c56.jpg)
この日はとくに突風に注意して、重心を低くして通過を図る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/8f/b4bb4ebdbaab8cebb6c99cc6dd0533e0.jpg)
クライマックス部分の終点、フクロウのホールドだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/23/9890b3a3d906dd5015cd3e36df7284d6.jpg)
いよいよ終盤。長い一本ルートもたやすい。
心地よいスリルだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/11/08a4083d40ac99f1d3d398f8f0c436fc.jpg)
かなり登ってきたな、もう少しだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/3f/90601c57318cbf2cf93bedd7dfedbc6e.jpg)
岩場が終わり、ザレた急斜面を詰めると、中道の7合目に出る。
覗きこむと、よくこんな急斜面を登ってきたものだと実感。
登攀装備をザックにしまって、あとは中道を下るのみだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a3/39eeaead4c258d26e70916a9d5dd6d5a.jpg)
地蔵岩で喜びを爆発させる。このあと、岩の向こうに回り込んで絶景を楽しんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/0c/c9660c5be886b91c5a15e963918f4d0a.jpg)
おばれ石。御在所岳の巨岩は面白い形のものが多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/46/01e445664289060041405cd726be87ba.jpg)
3合目の分岐で、裏道に戻る道に入る。しばらく谷筋を下ると、バイカオウレンが
咲いているのを見つけた。最後に舞っていたご褒美だ。
この日は健脚揃い。いたってスムーズに下山して、最後はアクアイグニスの売店で
お買い物。熱いコーヒーが冷えた体にしみ渡った。あー楽しかった!
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
高度感たっぷりの「トレッキング以上、クライミング未満」のルート
■今回のコース
国道477号駐車スペース→北谷(裏道)登山口→藤内小屋→兎の耳→ヴィア・フェラータ始点→
終点→中道7合目→地蔵岩→おばれ石→中道登山口→駐車スペース→アクアイグニス
プライベートで御在所岳ヴィア・フェラータルートへ。
この日はちょっと冷え込むとの天気予報。
晴れてはいたが、御在所岳は冷たい強風に見舞われた。
時折こごえながらも、めげずに登ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/4e/b318ac70dd0ab97f61b0aa61a9a73776.jpg)
北谷の登山口から、裏道で藤内小屋をめざす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/76/8630841b58390dad9053b3eabdbab507.jpg)
大堰堤をくぐる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/dc/93a7c75318f90ebbd83600aea23da13a.jpg)
澄んだ流れを見ながら七の渡しへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/0c/9ef513ae15c29cf68ecd4b3567df43b9.jpg)
藤内小屋の前で、登攀具を装着する。この日は誰一人いない小屋前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/d9/da19da49d3426b9ba0dea7973bd19c44.jpg)
兎の耳が見えてきた。クライマーの姿はなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ff/887a44329cb1500bed512d4703f14a24.jpg)
裏道を離れ、ヴィア・フェラータの始点である最初の「ホッチキス」から、いざスタート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/28/03016a94c9a2071f2c5eb647a4ea9433.jpg)
いよいよ出現、長めのホッチキスルート。ワイヤーが設置されているので
ダブルカラビナで確保しながら登る。
中盤にある左への短いトラバース箇所が体重移動のポイント。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/bd/cc0b25a0308b7e37ed39b222b121921c.jpg)
続いての岩場は、少し腕力が求められるが、短いので一気に登る。
ワクワク感が止まらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/0e/2781f4eb7a0d17dd33c585885dc3a5b6.jpg)
ギリギリ通れる狭い隙間をくぐるとき、ここを抜ける冷たい突風に難儀した。
手がかじかんで仕方ない。通り抜けたら岩を抱えるように右にトラバースする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f3/4c3e4d8cd66d2462791bd4bff333e26e.jpg)
8mほどのクライムダウン。ここは転落しないようにロープで確保して通過。
Mさん、さすが余裕の所作。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ac/6f1c2e4a7efc4e238820fb284c0fde7a.jpg)
「2番」ホールドに到着。この岩を回り込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/df/37b72aae278dceae5917f2ffc420c146.jpg)
垂壁の横の長いピッチ。右に見える藤内壁を眺めながら快適に登っていく。
すごいところに来たなあという実感。
登り切ると左の巨岩へ、ワイヤーを見落さないように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/16/b9e08a336de07d6aae4f8cfc942fd5d3.jpg)
再びホッチキスゾーンに突入!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/74/048f87dd0a3f7f132c086fad638628df.jpg)
この上が、ルート中で最も高度感に触れられるところだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/3d/9d697892de22d7d3ebbc4207901a0c56.jpg)
この日はとくに突風に注意して、重心を低くして通過を図る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/8f/b4bb4ebdbaab8cebb6c99cc6dd0533e0.jpg)
クライマックス部分の終点、フクロウのホールドだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/23/9890b3a3d906dd5015cd3e36df7284d6.jpg)
いよいよ終盤。長い一本ルートもたやすい。
心地よいスリルだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/11/08a4083d40ac99f1d3d398f8f0c436fc.jpg)
かなり登ってきたな、もう少しだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/3f/90601c57318cbf2cf93bedd7dfedbc6e.jpg)
岩場が終わり、ザレた急斜面を詰めると、中道の7合目に出る。
覗きこむと、よくこんな急斜面を登ってきたものだと実感。
登攀装備をザックにしまって、あとは中道を下るのみだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a3/39eeaead4c258d26e70916a9d5dd6d5a.jpg)
地蔵岩で喜びを爆発させる。このあと、岩の向こうに回り込んで絶景を楽しんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/0c/c9660c5be886b91c5a15e963918f4d0a.jpg)
おばれ石。御在所岳の巨岩は面白い形のものが多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/46/01e445664289060041405cd726be87ba.jpg)
3合目の分岐で、裏道に戻る道に入る。しばらく谷筋を下ると、バイカオウレンが
咲いているのを見つけた。最後に舞っていたご褒美だ。
この日は健脚揃い。いたってスムーズに下山して、最後はアクアイグニスの売店で
お買い物。熱いコーヒーが冷えた体にしみ渡った。あー楽しかった!
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