2010年9月4日にON AIRされた「肉に撃たれて眠りたい」は、冒頭のトークで今月解散したBEAT CRUSADERSのヒダカさんが、MONSTER baSHで「モンバスでトリを取ったバンドはみんな解散していくから、来年はホルモンだ!」と言ったのに対し、ダイスケはんとナヲちゃんが真っ向から否定しておりました。「上ちゃんのデマ」では、「地獄絵図」があった時期に上ちゃんがデマの話に食いついていました。これにより「上原への道」が開通。PART2の今回は、ホルモンの全国ツアーの振り返りトークの続編からです。
このトークは途中からですが、まず「地獄絵図」初日の「フルフェイス軍団」は、「今までの地獄絵図の中で一番地獄だった」といえるライブだったそうで、メンバーが演奏中に観客の体調を気にしておりました。ナヲちゃんも思わず「不完全燃焼だった」と振り返りました。
「えのん~えのん~」のなんばHatch公演では、ホルモン全員が本編の途中で帰ってしまうというハプニングが起きたそうです。この件については照明担当の人だけに言っており、スタッフには全く知られていませんでした。ツアーFINALの新木場公演では、ホルモン+10-FEETの「ビタミン7」が選挙カーで登場するというサプライズがありました。相当お金をかけたんだけど、音が小さくて後ろのほうに届かなかったので、かなりショぼくなってしまったんだとか。
俳優のやべきょうすけさんも新木場公演に観戦に訪れ、生ビタミン7に大興奮。見ようとしたらスタッフの人たちに「立ち止まらないでください!」と言われてショックだった。ナヲちゃんは流れていく客を見て「興味ないのかな」と切なさを感じた。
選挙カーやTシャツに黒いビニールテープで「ビタミンセブン」と貼る作業は、みんな和気藹々になっていて、ダイちゃんは「青春の1ページやで」と語る。そこまでは良かったんだけど、本番になって口パクの難しさを実感したのでした。口パクだと自分たちの気持ちがマイクに乗せられないという。
ツアーが終わっての感想では、ダイちゃんは「10-FEETとやってて良かった」と語り、ナヲちゃんは「『ホルモン復活ツアー』と大々的にしたくなかったけど、安心したいところがあった」、「10-FEETと全箇所回れて間違いなかった」と述べました。10-FEETとの競演は4年ぶり、普段のホルモンのツアーでは対バンの人選に時間がかかるんだけど、今回はメンバー&しみゆうさんが即決で10-FEETを選び。10-FEET側も快諾し、マネージャーが「うちは何の制限も無いので、好きにやっちゃってください」とビタミン7の演奏を認めました。
ジャニーズ系の曲→10-FEETとのコントでは、リハーサルのときが一番面白かったそうで、KOUICHIさんはリハでは存在感を発揮していたのに、本番では緊張のあまり萎縮していたらしい。
ライブ振り返りトークだけで16分も喋り続けた今回、リクエスト曲紹介の前にダイちゃんとナヲちゃんが「BOWBOW!」と一旦中締め。「霊霊霊霊霊霊霊霊魔魔魔魔魔魔魔魔」が流れた後、突然スタジオに「雲はわき光あふれて~♪」と高校野球のアンセムを歌う男の声が乱入。ダイちゃんが「甲子園終わったって!」とツッコミを入れるが、「宣誓!我々清水音泉は~!サマソニでも謙虚に!」と勝手に選手宣誓。あっ、もしかして「招かれざる客」田口さん?あの野郎ウゼえ。
田口の宣誓を尻目にホルモンは番組を進めるが、田口は「ああ~栄冠は君に輝く~」と歌いながらナヲちゃんにタッチするという不謹慎極まりない愚行に出る!ダイちゃんは「セクハラやぞ!もはやパワハラになってる」、ナヲちゃんは「やめろ」と抗議。ここまで来たらFM大阪は田口を出入禁止処分にすべきだ。田口の暴走は止まらず、「音泉コール」を勝手に連呼。クスリやってるのか?
田口は「えのん」にも来ており、「呼んでもないのに何で来てる!?」と驚いたナヲちゃんはダイちゃんに呼びかけるが、当のダイちゃんは10-FEETと盛り上がっていて、田口の存在を無視していました。ダイちゃんは「いるとは思っていなかった」と言っておりますが、本音を言えば田口とはあまり絡みたくないんじゃないの。田口は「僕もうええねん」と挨拶せずに帰ってしまった。
田口さんはなぜこの番組に来たのかというと、当日行われていた「OTODAMA」のパスをダイちゃんたちに渡すために来たそうです。ダイちゃんは田口さんのいる前で「ロッキンポか」、モンゴル800の演奏時間中に「ダイちゃん、これカエラちゃんやな。」と平気で勘違い、ナヲちゃんは「イベンターとして終わってる」と痛烈バッシング。「イベンターが打ち上げで面白いのはなぜだ?」という理由については、田口さんが「清水音泉(会長・清水、余興・田口)と書いてあんねん」と主張。
田口さんが清水音泉主催イベントのお知らせをするが、ホルモンは先程のお返しとばかりに「雲はわき」で妨害。当然の行為じゃ。しかし「光溢れて」を一緒に歌ってしまった。前説の「入浴宣言」を務めるレイザーラモンRGさんは田口の母校・立命館大学の先輩だそうです。ダイちゃんはRGさんを「出渕さん」と呼んでます。以前ホルモンがOTODAMAに出た際、RGさんが前説をやっていたんですが、ネタがダダズベりだったため、持ち時間10分のところを5分で切り上げてしまった。
毎年恒例のOTODAMAは「今年6回目にして初めて売り切れました!」と田口さんが大々的に報告。やはりビークルの最後の勇姿を見ようとチケットが飛ぶように売れたんでしょうね。「YUKIちゃんが出ても売り切れない、ユニコーンが復活しても売れ切れない、筋肉少女帯復活しても売り切れない」これまでに有名アーティストが登場しても完売できなかったこのイベント、ついに悲願が達成されました。OTODAMAが完売したことで田口さんがガッツポーズしていたとナヲちゃんが指摘してますが、田口本人は苦笑いした後に「はいはい、売り切れましたよ~!」と悪態をついてました。あんたそれでもイベンターか!田口さんが最後に言いたかったのは、「栄冠は俺が輝いたわけや」それは違うと思います。
次回は「RISING SUN」のトーク、リスナーからの大喜利&川柳を紹介予定。田口さんはナヲちゃんの話を聞かずに「北海道に行ったことないわ」と話しかけるが、ナヲちゃんに注意された後、「お前が思っているほど、お前の事誰も知らない、興味ない、見てない」と突き放された。次回は田口さんの出番がないと知ると、「ええぇーっ!?」と悲鳴を上げた。まあ田口がいないほうが番組にとってはいい事だし、リスナーにとってはありがたいですよ。ナヲちゃんは「清水音泉・田口とマキシマムザホルモンは一切関係ございません!」と赤の他人であると強調。ダイちゃんも「2週回って嫌いです」と田口を拒絶&絶交宣言。最後の挨拶では「お相手はマキシマムザホルモンのナヲと、ダイスケはんと、音泉の田口でした!バイバーイ!」田口勝手に番組を締めないでください!もうこの番組に2度と来ないでー。田口マジいらねー。