日刊魔胃蹴をご覧の皆様、新年あけましておめでとうございます!2011年・平成23年がスタートしました。昨年1年間は当ブログをご訪問いただき本当にありがとうございました。2011年も是非ともよろしくお願い申し上げます!
昨年は南アフリカワールドカップでサッカー日本代表がベスト16入り、福岡ソフトバンクホークスが7年ぶりのパリーグ優勝(ただしクライマックスシリーズ敗退)とスポーツ界に於いて喜びと悔しさの両方を味わいました。あと、マキシマムザホルモンのナヲちゃんが、5月に女の子を出産してお母さんになりました。ホルモンファンにとっては非常に明るいニュースと言えるでしょう。
そして身内事で恐縮ですが、私の姉が12月28日未明に第1子となる男児を出産しました。深夜に姉が腹痛を訴えた時はすぐに痛みも治まるだろうと思ったら、数時間後に父親から「産まれるかも」の電話で一気に不安に陥りました。その後に姉が無事赤ちゃんを産み、今は母子ともに健康なので安心しています。「甥っ子」が生まれ、今年で26歳になる俺も「叔父」になり、「おじさん」の仲間入りです。甥っ子が今後も元気に育つ事を願っています。
2011年は新年早々いきなりサッカー日本代表の戦いがスタートします。「AFCアジアカップ2011」のカタール大会が1月7日に開幕し、グループBに入った日本(通称ザックJAPAN)は、9日にヨルダン代表と初戦を戦い、13日にシリア代表、17日はグループリーグ最大のライバルで、前回大会の準決勝で敗れたサウジアラビア代表と対戦します。決勝トーナメントに進出すれば、韓国やオーストラリアといった宿敵が待ち構えています。
先日の12月24日には代表メンバーが発表され、香川真司、本田圭佑、長友佑都、内田篤人の海外組に加え、国内組からは李忠成、前田遼一、槙野智章(ドイツ・ケルンに移籍)などが選出されました。2007年大会は4位に終わりましたが、今大会はアジア№1を奪還し、昨年秋に就任したザッケローニ監督にタイトルをプレゼントできるでしょうか?
7月にはコパアメリカ(南米選手権)に参戦し、7月11日にはアルゼンチン代表と戦います。9月には2014年のブラジルW杯のアジア3次予選が開幕予定。広州アジア大会で金メダルを獲得したU-22代表は、6月にロンドン五輪2次予選、9月からは最終予選が控えています。アジア杯で選ばれなかった宇佐美貴史と永井謙祐のゴールでロンドンに導いてもらいたい。
福岡ソフトバンクホークスは今オフに大型補強を行い、埼玉西武ライオンズから細川享捕手、横浜ベイスターズから内川聖一選手をFAで獲得。さらには西武とオリックスで活躍してきたアレックス・カブレラが加入するとのことで、リーグ屈指の重量打線が誕生します。細川捕手は当然ですが正捕手、3番・内川、4番・カブレラはほぼ確実。レギュラー争いは昨年以上に激しくなるかもしれませんね。これだけ補強が成功したんだから、パリーグ連覇、CS突破で日本シリーズ進出は至上命題といえるでしょう。
競馬では、芦毛の2歳女王・レーヴディソール、ディープインパクト産駒たちがクラシック戦線を盛り上げてくれそう。ダノンバラードが「GI馬の登竜門」であるラジオNIKKEI杯2歳ステークスを勝ったので、GIのタイトルが獲れるか期待したいところです。古馬戦線は女王・ブエナビスタが再びドバイ参戦、有馬記念を制したヴィクトワールピサVSJC覇者・ローズキングダムのライバル対決の第2章、牝馬3冠のアパパネの活躍にも注目が集まります。
最後にこれだけは言わせてください。今年7月24日に地上波テレビのアナログ放送が終了し、デジタル放送に完全移行します。皆さんはもう地デジの準備は済んでますよね?「この際アナログが終わる日まで見てやるぞ」と思っている方も地デジの準備はお早めに!そのままにしておくと大変なことになりますよ。
地デジの象徴であり、東京を代表する名所となった「東京スカイツリー」は、先月(2010年12月)500mを突破して現在539m、完成時の高さ「634m」(武蔵の国にちなんでます)まで100mを切りました。今年12月に竣工、来年春に開業予定です。スカイツリーを完成前に一度でいいから見物したい。東京タワーと見比べるのもいいな。
2011年も皆さんにとって「そうよこの地球は思い通り、望み通り」(By 少女時代)となるよう、明るく楽しく元気よく、笑顔で幸せな1年である事を願ってやみません。今年こそ景気回復だー。