日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ホークス宮崎キャンプ第2クール 侍ジャパン・小久保監督が視察に訪れる。

2014年02月07日 | HAWKS

宮崎・生目の杜運動公園で行われている福岡ソフトバンクホークスの春季キャンプは、6日から第2クールに突入。第2クール初日のこの日は、雨によりアイビースタジアムが使えず、室内練習場で練習を行い、長年ホークスを支え続け、現在は野球日本代表・侍ジャパンの監督を務める小久保裕紀氏が視察に訪れました。


小久保監督はブルペンで中田賢一投手、攝津正投手ら投手陣の投球をチェックすると、室内練習場では秋山幸二監督とともにフリー打撃を見学。新人選手で唯一のA組メンバー・森唯斗投手には「いい球を投げていた」と高く評価。森投手は午後のフリー打撃で打撃投手を務め、「チャンスがあればWBCにも行きたい」と意気込んでいました。森投手は第1クール最終日の4日にA組に昇格、選手の宿泊先も変わり、「料理はA組の方が美味かった」とコメント。序盤から好調を維持し続けていて、今後の紅白戦&オープン戦で内容と結果を残せば、開幕1軍も掴めそうだ。
古巣の視察して、投手陣については「外国人を含めて新戦力が入って、日本人の寺原や新垣、東浜らが競争しているなと感じた」と述べ、打撃陣は、今宮健太選手には「自分のフォームができている。昨年の2割5分から上積みできる」と打率上昇を予言。昨年ブレイクした中村晃選手は「試合に出ることが優先。ポジションは9個、野手は8個しかない。そこに入れるようにアピールが必要だ」とレギュラーを確保するようを厳命。小久保氏に「後継者」と指名された柳田悠岐選手には「一皮むけてほしい」とエールを送りました。中村選手は今季もリードオフマンとしての活躍が期待され、柳田選手は2年連続2ケタ本塁打&全試合出場を狙います。

この日は小久保監督以外にも、サッカー・J2リーグのアビスパ福岡のマリヤン・プシュニク監督がホークスキャンプを訪問。アビスパも生目の杜で春季キャンプを実施中。秋山監督に会うのは2回目だというプシュニク監督は、トレーニング方法などを意見交換、さらにはグラウンドコートの交換とエールを送りました。その秋山監督はブルペンで20球ほど投げ込んでいました。高校時代は投手として活躍し、八代高校のエースとして臨んだ1980年の全国高校野球選手権熊本大会では、チームを決勝進出に導きました(結果は準優勝)。青春時代の思い出が蘇ったけど、20球で汗だくになりました。さすがに年齢には勝てないか…。
Yahoo天気によると、宮崎市内は今後もぐずついた天気が続き、金曜日・7日も雨、8日(土曜日)も雨のち曇の予報が出ております。9日の日曜日は青空が戻り、久々のキャンプ日和になると思われます。連日の雨の影響で練習スケジュール大幅に狂いそうです。



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