MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

やっぱり象が好き

2022年03月05日 | A DAY IN THE LIFE

県内のベストセラー 輝く第一位は

サッカーダイジェスト責任編集「2022 J1&J2&J3選手名鑑」




この時期の定番だ。
これ買ってホームで試合がある日、しかも観戦予定がある場合は、
朝からなんとなくフワフワし、浮足立ったりする。
このところそれができていないけれど・・・。


そう、土曜日は山日新聞の書評特集がある。

最近の趣味が、
書評を読んで買う気になった本をスマホにメモして、そのまま終わることだ。
なんてカネのかからない趣味であることか。
んなもん趣味と呼べるかっ(笑)


「ボタニカ」という本の書評。
主人公はハチャメチャなクズ人間。
この男、極貧にありながら13人の子供をもうけ、うち7人と死別。
そのうえ女癖がすごぶる悪い・・・

そんなク~ズ~の奥さんをこの本では
「心から夫に尽くしたけなげな女性」と描く。

が、別の本によると、
息を引き取る間際に最後の力を振り絞って
「顔を夫からそむけ、目を閉じた」と書かれている。。。

ワハハ どっちだよ  どちらも正解かもしれんが。

で、このクズ人間こそ、来春の朝ドラの主人公・牧野富太郎という人なんだと。
演じるは神木隆之介。
NHK、どこまでえがく? 13人の赤ちゃんと子役が必要になるのか?


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「いつかは訪れたい 美しい世界の教会」の書評。

ドーンとくるのがこの写真だ。
場所はグアテマラ。
う~ん、いかにもグアテマラらしい。 知らんがW
ワタシの家の車庫も かくありたい。 




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「象の旅」

1551年、ポルトガル国王は、
いとこのオーストリア大公の結婚祝いに象を贈ることにした。。。
ほら、お金持ちのやることはわからん笑

ポルトガルのリスボンからオーストリアはウィーンまで、
象のソロモン、象使いのスブッロを背中に乗せた長い長い旅が始まる・・・
象そのものの存在が知られていない時代。
行く先々で人々に驚きを与え、拍手と歓声を受ける。

・・・以下引用
読むうちに、ソロモンたちとずっと旅をしていたいとさえ思う。
「象は大勢に拍手され、見物され、あっという間に忘れられるんです。
 それが人生というものです。 喝采と忘却です」。

ラストで描かれる旅路のその後が胸に響く、ノーベル賞作家サラマーゴの最晩年の佳作だ。



・・・う~ん、これメモに残すだけでいいのか?
読みたいなあ、象の旅。

だいたい、象ってのがいい。
太田町の甲府市立動物園へ象を見に行った幼い頃を思い出す。
ガキんちょは例外なく、まったなしで象が好きだ。
小さな小さな森永キャラメルだって見事に食べてくれた。






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