県内のベストセラー 輝く第一位は
サッカーダイジェスト責任編集「2022 J1&J2&J3選手名鑑」
この時期の定番だ。
これ買ってホームで試合がある日、しかも観戦予定がある場合は、
朝からなんとなくフワフワし、浮足立ったりする。
このところそれができていないけれど・・・。
そう、土曜日は山日新聞の書評特集がある。
最近の趣味が、
書評を読んで買う気になった本をスマホにメモして、そのまま終わることだ。
なんてカネのかからない趣味であることか。
んなもん趣味と呼べるかっ(笑)
「ボタニカ」という本の書評。
主人公はハチャメチャなクズ人間。
この男、極貧にありながら13人の子供をもうけ、うち7人と死別。
そのうえ女癖がすごぶる悪い・・・
そんなク~ズ~の奥さんをこの本では
「心から夫に尽くしたけなげな女性」と描く。
が、別の本によると、
息を引き取る間際に最後の力を振り絞って
「顔を夫からそむけ、目を閉じた」と書かれている。。。
ワハハ どっちだよ どちらも正解かもしれんが。
で、このクズ人間こそ、来春の朝ドラの主人公・牧野富太郎という人なんだと。
演じるは神木隆之介。
NHK、どこまでえがく? 13人の赤ちゃんと子役が必要になるのか?
□□□□□□
「いつかは訪れたい 美しい世界の教会」の書評。
ドーンとくるのがこの写真だ。
場所はグアテマラ。
う~ん、いかにもグアテマラらしい。 知らんがW
ワタシの家の車庫も かくありたい。
□□□□□□□□□□
「象の旅」
1551年、ポルトガル国王は、
いとこのオーストリア大公の結婚祝いに象を贈ることにした。。。
ほら、お金持ちのやることはわからん笑
ポルトガルのリスボンからオーストリアはウィーンまで、
象のソロモン、象使いのスブッロを背中に乗せた長い長い旅が始まる・・・
象そのものの存在が知られていない時代。
行く先々で人々に驚きを与え、拍手と歓声を受ける。
・・・以下引用
読むうちに、ソロモンたちとずっと旅をしていたいとさえ思う。
「象は大勢に拍手され、見物され、あっという間に忘れられるんです。
それが人生というものです。 喝采と忘却です」。
ラストで描かれる旅路のその後が胸に響く、ノーベル賞作家サラマーゴの最晩年の佳作だ。
・・・う~ん、これメモに残すだけでいいのか?
読みたいなあ、象の旅。
だいたい、象ってのがいい。
太田町の甲府市立動物園へ象を見に行った幼い頃を思い出す。
ガキんちょは例外なく、まったなしで象が好きだ。
小さな小さな森永キャラメルだって見事に食べてくれた。
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