MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

2度見2度蹴り

2012年08月29日 | 木曜日のボール

バルサのアウェーユニフォームを2度見

呆然とする。
さすがナイキ!

ビブスを着てるのかと・・・
さすがナイキ!!

メッシのスーパープレーも3割減
さすがナイキ!!!

サッカー界からの撤退を勧告するも、馬の耳に念仏^^ 
ちゅーか、ナイキにも馬にも届いてませんから。

当たり前じゃあ~ 向こうは世界一のスポーツメーカー様
じゃ、せめてユニフォーム界から去って これも無理か^^ 世界一世界一

せめてデザイナー代えろって
だから~ あのセンスで世界一なんだって そーか、オレが悪いのかぁ(ため息)

あんなユニフォーム着たら、選手のパフォーマンスも落ちると思うんだけど・・・・・・落ちないんだと。
こっちの入れ込み度が低くなるだけのはなし。
実際、バルサ応援したくなくなりまっせ。

あんなもん着せられた日にゃ、オレだったらやる気なくすな・・・・・・

 高校の時に、1っこ上の先輩達がユニフォームをピンクにすると言い出したことがあった。
学年が1つ違えば、殿様と百姓ほどの差がある時代のこと。 
逆らえません・・・・・・と、思うでしょ 逆らうんだなぁ これが。

1年生全員が起つ。
百姓一揆じゃ なあにがピンクじゃ! 恥さらしがっ! ドアホウ2年がっ 
(さすがにドアホウとは言えなんだが^^)

というわけで、2年あっさり折れる^^ 正義は勝つ・・・こともある。
おかげさまででピンクユニを着ずにすんだ。

んんんんんがぁ 時は流れ 今やピンク ユニフォームどころかスパイクにまで進出しとります。
大の男がピンクを着、ピンクを履く時代さ。
ナイキがはびこってちょうどさ。
老兵は去るのみ・・・

 で、その老兵(もち、ワタシのことさ)
レアルのレプリカ(上下で4000円なりのパチもん)を着て、ナイターリーグに出場。
背番号は3だったからロベカルか。 どーでもいいが。

で、キーパーへバックパスをしようとして、右足のアウトで蹴ったつもりが・・・
あら?ほとんど蹴ってないのね^^  
ほんの5メートル先のキーパーまでまったく届かず、ほぼ足元にあるボール

おもわず2度蹴り^^
  ※ この2度蹴り、やり方は「2度見」とまったく同じタイミングです^^

正直、2度目のキックも怪しかったぜぇ
老兵、サッカー人生で初めての2度蹴りでございます。

やっぱり、静かに去るのみだな。

 


子供のケンカ

2012年08月28日 | 木曜日のボール

陽だまりの彼女も、シンジくんも順調だ。

 
 さて、1つの島を2つの国が領有権を主張している。

イギリスとアルゼンチンだ。
・・・・・・80年代のはなしだけど。

イギリスに言わせるとフォークランド諸島。
アルゼンチンに言わせるとマルビナス諸島。

これは戦争になった。
死者も出た。
戦艦にミサイルが突き刺さる瞬間の写真を見た記憶がある。

その戦争が終わったあと・・・・・・

当時のイングランドリーグに、アルゼンチン人のオジー・アルディレスが復帰する。
その際、一枚の横断幕がロンドン子の心意気を表していた。

「オジーが戻ってくれるなら、フォークランドなんかくれてやる!」

イギリス人と韓国人を比較しても意味は無いが・・・・・・
少なくてもユーモアのセンスに差があることだけは確かだ。

とはいえ、U-20の若きなでしこの準々決勝の相手が韓国だと分かると、
『よっしゃあー ぶっ飛ばしてやれっ!』と・・・・・・ユーモアも大人げもないボク^^


さてみなさま、領有権問題ですが・・・
政治的な解決など、ぜっ          てぇあり得ないことはご承知の通りです。


香川はOKさ

2012年08月22日 | 木曜日のボール

おお! 先発フル出場じゃないですか! 

これだけでファーガソンの信頼がわかる。
基本、好きでしょ 香川みたいな選手が。

上手いうえに、ハードワークをつづける。
守備にも献身する。

初戦にしては上出来。
ほぼノーミス。
ドルトムントの時に見られた簡単なプレーでのミスが皆無。

ルーニーもファン・ペルシーも重い中、ひとり香川だけが軽やかだった。
ウェルベックに出した2本のパス、ルーニーとの何度かのワンツー 
すでに中軸、中心であります。

パスが来るからね。
ルーニーも最初のパスで納得したのさ、お互い「小僧」同士であることを。

あとは突破だ。

メッシのように・・・とは言わないが、突破してゴール! これに尽きる。

ともあれ皆様ご安心あれ。 香川真司、な~~んの心配もありません。


 にしても、エバートンのフェライニ? 193センチのボンバヘッ!
 怪物そのもの。 どこのどいつだ?

 ひとりでマンUを蹂躪し、勝っちゃいました。
 さすがのシンジくんも、ぶっ飛ばされてました。
 だから、どこのどいつだって!?



陽だまりの彼女

2012年08月17日 | 女性にしか期待しない

女子が男子に・・・

と、大きな字のあとに、NO.1 がもっと大きな字で。
本の帯のはなし。

これで買っちゃいました^^ 
とりあえず、NO.1に弱いボク。

また何かの拍子に、女の子が男の子になっちゃうファンタジーかなんかだろ?
と、勘違いしたのはわたしの勝手。

家に帰ってよく見ると、

女子が男子に読んで欲しい恋愛小説NO.1 とあります。
”読んで欲しい恋愛小説”の字が小さいのさ^^

女子から男子かぁ   さては中坊向けか?失敗したか? と、読み始めると
なんと面白い。

陽だまりの彼女・・・・・・なるほど タイトルがすべてを表して、見事なもんだ。

 
 で、サッカー界の「陽だまりの彼女」といえば・・・

田中陽子!

おお、名前からして陽だまりじゃないですか!
刮目せよ!  前回も同じフレーズがあったような^^

サワノホマレの後は、陽だまりの彼女におまかせ さ。


澤の神業

2012年08月10日 | 女性にしか期待しない

銀でも金さ

1点食らった後の17分過ぎ。
思い出してみ 大儀見のヘディングをソロとバーがセーブしたシーン。

川澄のセンタリングも完璧だったが、その前のサワノホマレのパス!
DFラインからの浮き球のボールを、そのままカカトで引っ掛け真後ろの川澄に出したヤツ・・・

神業です

名古屋時代、ストイコビッチがやった時もため息ものでしたが、
あの時のピクシー、いったんボールをトラップしてからの裏拳・後ろ回し蹴りでした。

今回、澤がやったのはノートラップです。
やろうと思ってやったのではなく、その場で自然にカラダが反応したのです。
しかも後ろにいた川澄のポジションも完全に把握している・・・・・・
恐ろしや! ああ恐ろしや 

一瞬に美が宿るサッカーの真髄。

小僧、このワンプレーを見ただけで満足です。
このプレーだけでもUSAに完勝です。

サッカーは、そーゆーもんです。(私の個人的サッカー観ですが)
負けてもちっとも悔しくありません。
ワンプレーで圧勝じゃ^^

録画した人はぜひ、ぜひ、再生して確認してみてください。
澤に「神」が降臨した瞬間が見られます。 一瞬です。 刮目せよ!

 
 というわけで、ワタシの中では金メダルのなでしこですが・・・・・・

    ※ ここから先、美しい敗北の余韻にひたりたい人は読まなくてもいいよ^^


脳のはじっこ、第三者的、冷静にみると、今回はアメリカの優勝が正当な結果ともいえる。
なでしこがあのサッカーで優勝したら、むしろ本人たちが納得できないはず。

なにより今大会、宮間と阪口の出来がひどかった。
アンタッチャブルのはずの阪口など、ラスト2ゲーム途中交代です。

ふたりの所でノッキングが発生し、停滞が起こる。
なんのプレッシャーもない局面でパスがズレることがしばしばあった。
目を覆いたくなるような不調。

あのふたりが本来の調子なら、完全に金メダルを手にしていた。
フランスにもブラジルにも、文字通り完勝していたはず・・・・・・。

んなこと言っても^^
そう、そーゆーこともある!
不調も敗北もサッカーの一部さ。

まあ、ブッチーがあれを決めていれば、興奮は最高潮に達していたでしょう。
選択は正しかった。 あとちょい巻けば・・・・・・ね

ウェンブリーで8万集めたのはなでしこの功績。
表彰式でボス猿・ブラッターを、のろまのじじぃ扱いしたのは大野の功績^^ エラいぞ 

そしてそして、地元の路地で小さな女の子たちがパス回ししているのを見た時の嬉しさよ。
そんな風景 あったか? 今まで

偉大な偉大な 偉大な功績です。


サッカーの情勢は素晴らしい

2012年08月06日 | 木曜日のボール

男女とも「ベスト8」で、じゅーーーぶん満足していたのが・・・
男女とも「ベスト4」じゃありませんか!
感涙でございます。
 
なでしこにいたっては、
「我々こそ勝者にふさわしい・・・」 とかなんとか、あのブラジルに負けおしみを言わせてます。

ホーーーーッホッホッホッホッホッホ なんとでもおっしゃい^^

見ましたか? サワノホマレの狡猾極まりないフリーキックを!
厳格なレフェリーなら、蹴り直しを命じたはず。

まったく蹴る位置がズレていながら、あのレフェリーは流してくれた。
なぜ? 蹴ったのが澤だからってのもデカいのさ。
FIFA最優秀選手にして、ワールドカップMVPの威力です。
『澤ならいいか・・・』 そーゆーもんです って。

2点目も2人で取っちゃうし・・・イタリアか? 勝手なチヨか?

あーゆーゲームを勝ち切る代表なんて、男子も含めて空前絶後です。
勝者のメンタリティーってやつかな、ほんと強いわ。

次は、おフランスですね。
フランス・スウェーデン戦を見ましたが・・・・・・飽きるんだ、これが。
まあ退屈なこと。

ほとんどのプレーヤーが教科書通りにプレーするから面白みがない。
普段プレミアを見慣れている観客にとって、女子サッカーは退屈そのものだと思う。
事実、観客席もガラガラ。
鑑賞に耐えうるのは なでしこのみ! これ決して贔屓の引き倒しではありません。

当然、サワノホマレや大野に匹敵する選手は皆無。
女ジダン? そこそこさ。 大したことないって。 顔は派手だけど

まあ勝負は時の運ですから、負けるのもフットボールのうち。
私の中では、なでしこはすでに金メダルです。 それも純金の。 


 さて、釜本さんの断言

「男は絶対メダルは取れない!」 と言わしめた男子はどーよ?

釜本さん、すでに謝罪したらしいんですが^^
絶対なんて言うから、御自らの首を絞めることに・・・

まあ不肖ワタクシも、男子のことはどーでもいい発言をした記憶が^^
ワハハハ、釜本を笑えんぞ。

次の相手はメヒコか・・・わが心の故郷だ。
勝って決勝で日韓戦ってのも アリのようなナシのような。
ブラジル、けっつまづきそうでしょ?

気になるのが、宇佐美が暗いなぁ ってこと。 
ここは出番だろっ しっかりなさい!
それと、吉田と徳ちゃんが効いているのね。 ことのほか^^ 

とにかく、サッカーの情勢は素晴らしい。
う~ん、オリンピックはやっぱりいいなぁ と。

とにかく、東電や原子力ムラのクソ虫どものことを、
ほんのひとときでも忘れられるのは、精神衛生上なんと素晴らしいことか