MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

2010年02月26日 | A DAY IN THE LIFE

 鐘がなっている 高らかに

真央ちゃん、素晴らしかったじゃないですか。
あのひどいスランプからよくぞ。 あんたはエラい!
私の中では、断トツです。

キム・ヨナさんは完璧でしたが・・・「が」が付きます。
1位、完璧、ノーミスって、裏返すと「退屈」にもなっちゃいますね。 心に響かないのさ。
負け惜しみでもなんでもなく。 

あれだけの演技。しかも彼女の準ホーム。本来ならラストのスピン前から場内総立ちになり、
拍手なりやまず、花やプレゼントが雨あられと降りそそぐはずなのに・・・・・・
なんか淡々とした印象がありました。 本人も観客も。 
最初から分かっている強さを“再確認”しただけ、みたいな。

もちろん、ヨナちゃんにはなんの罪もないんだけど。余裕のぶっち切りです。

 
 同じ氷の上でも、アイスホッケーの女子決勝、カナダ対アメリカ戦が凄かった。

“女子のやるアイスホッケー”という私の貧困なるイメージを遥かに超え、凄まじい激闘です。
あの凶器と化したパックの前に、平気で体を投げ出します
カナダ2点リードで残り2分、場内は興奮の坩堝(るつぼ)と化します。 これこれ 

つくづく「オフサイド」のある競技はおもしろい。
ひるがえって、「採点競技」は、ある意味“むなしさ”が付きまとう。
・・・比較する方が間違いですが。ついね。

アイスホッケーといえば、真央ちゃんのコーチ、タラソワおばおばおばおばおばぁちゃま。
彼女の父親が、アイスホッケー界では神のような存在だったらしい。
だからか、血が騒ぐタラソワおばぁちゃま、ヨナ陣営にむき出しのボディチェックを仕掛けてました^^

可憐な真央ちゃんとのミスマッチ、わりと好きでした^^

You Only Live Twice

2010年02月24日 | A DAY IN THE LIFE

 日韓戦、やや押され気味

ヨナちゃんは、ボンド・ガール。
ボンド・ガールといえば・・・007の中ではエロ担当です。

そうです、真央ちゃんになくてヨナちゃんにあるもの・・・
う~ん、臆面もなく突いてくるなぁ イタいなぁ 
真央ちゃん、エロとは無縁だもんなぁ。 エアロは飼ってるけど。

 ※ ヨナちゃんの007メドレーの中に「007は2度死ぬ You Only Live Twice 」がチラっと。
   いい曲なんだ、これが。 ナンシー・シナトラが歌ってます。
   60年代のUSA最大のアイドル。 私も大好きでした。

真央ちゃんに勝ってほしいのはヤマヤマですが・・・
キム・ヨナ嬢、根性入ってるもん。(1回転んでくれない? コラコラ つい本音が^^)

 で、私が今読んでいる本のタイトルが、
「世界が指摘する岡田ジャパンの決定的戦術ミス」

その冒頭、著者・宮崎隆司がこう書いています・・・

 “いつも思い出すのは、2006年夏の出来事。
我が日本代表が1分け2敗で散ったワールドカップ・ドイツ大会、対オーストラリア戦を終えた直後のことである。

あのとき、一緒に試合を見ていたドイツ、オランダ、イタリアの記者たちから憐れみの眼差しで言われた
「相変わらず弱いな・・・・・・」
という言葉に、日本人としてとても大きな屈辱を味わったことは、今でも忘れがたい苦い思い出となっている。”

 う~~ん、「相変わらず弱いな・・・・・・」か。 
そーいえば、バンクーバーでも、連日思い知らされているような。
基本、日本人て勝負事向いてないでしょ。 争いごと嫌いだし。

腐れ官僚どもに、“年金”根こそぎにされても、暴動のひとつも起こる気配ないし。
えーと、真央ちゃんとヨナちゃんから、なぜ官僚や暴動の話になるかなぁ^^

あのふたりの試合は、純粋にスポーツとして楽しみましょうね。
・・・キム・ヨナ1回転んで、とか言ったくせに^^
 

タイム・イン・ア・ボトル

2010年02月21日 | A DAY IN THE LIFE


 土曜の夜、日曜の朝

昨夜はちょい遅い新年会。旧正月バージョンともいう。 
たらふく飲み食い、まだ食う? 焼きラーメン~広島風お好み焼きまで。

 話題はとーぜんオリンピックへ。
そこからスキー、海外旅行、ハワイ、と、脈絡などおかまいなく流れていく。

突然、いつものメンツのひとり、パー子さんが叫ぶ 「ノープロブレム  」

 それはスキーに行った時の話らしく・・・

・・・ドライバーのクレイジー・ギャリー(パー子さんの英会話の先生)、小雪舞う中、高速道路へ突入。
ウィンド・ウォッシャー液は出ず、ワイパーも不調気味・・・みるみる視界は30センチ四方に縮小!

恐怖におののくパー子さんたち女子を尻目に、ドアホなメイド・イン・USAがひとこと

「ノープロブレム」

 酔ったパー子さん、この経験がよっぽどトラウマらしく、
スキー、ハワイ、空港、ギャリーとバッタリ遭遇、と話しがつながった瞬間、

「ええぇうっ ギャリー キャーッ ノープロブレム 
と、絶叫したのでした。

 知らねーって、いきなりノープロブレムって。 前後をおもっきしハショるもんなぁ^^
「おまえがプロブレムだろっ」 という私のツッコミがややウける^^

・・・・・・そんな悪夢のような一夜が明けると、健康診断が待っていた。
血液検査、尿検査、血圧。 すべての数値が引っかかりそうだ。 焼きラーメンのおかげで^^

 とりあえず無事帰ると、おばあさんがお出かけらしい。
地元のデパートでやっている“北海道物産展”へ、お友達と行くんだと。

80歳を超えたふたり。 オーケー、ここは運転手しましょ。 お送りいたしましょう。
待ち合わせの場所まではクルマでほんの5分ほどだ。

にもかかわらず、我が家を約束の時間より10分も早く出る^^(年寄りはせっかちなのだ)
にもかかわらず、待ち合わせの場所には、腰のちょっと曲がった小柄なおばあさんの姿が・・・お互いさまだ^^

ウチのおばあさんは、クルマが止まらないうちからドアを開けようとする。 少女か
あちらのおばあさんは、こちらが恐縮するぐらい何度も頭を下げる。

「こんにちは。 いつもお世話になっております。
 今日はお休みのところをすみませんねぇ ありがとうございます。」

ほら、品のいいこと。

デパートの前で降ろす。
バックミラーに、いたわりあいながら歩道との段差をあがるふたりの姿が映る。
ちょい目頭が熱くなり、鼻の奥がツーンとする。

どーもいかん。 
この涙腺の弱々しさは病気か^^


ヘイ ジュード

2010年02月21日 | 木曜日のボール


  オシムの伝言

ほんの2年前まで、代表の試合にはこのふたりがいたんだなぁ・・・
大きな大きなオシムさんと、ちっちゃくてちょびヒゲ、メガネの通訳さんが。

 その元日本代表通訳、千田善(ちだ・ぜん)氏が明かす、
 オシム来日から闘病、そして離日まで、923日間に及ぶ迫真の舞台裏。

最近、とみに涙腺の弱々しいワタクシ。 情けなかねぇ
これは壮絶な闘病記でもあり、もうだめです。 この本には涙腺ズタズタにされます。

脳梗塞からのリハビリ中、「ヘイ ジュード」に聴き入る場面あたりから、雲行きはあやしくなり
天皇杯を勝ったガンバ勢との交流から、巻誠一郎の結婚披露宴に至るあたりで、
ついに私の涙のダム、決壊です。 ほぼ全壊、滂沱滂沱であります。 

 「ヘイ・ジュードは最高だな。 誰の歌? ビートルズ? それは知っている。
   歌っているのは・・・ポール・マッカートニー。 そうだ、そうだ、そうだった。」

オシムは1941年生まれだから、レノン・マッカートニーと同世代。
「ヘイ・ジュード」がヒットしていた'68年、27歳のオシムはユーゴスラビア代表のエースとして、
ヨーロッパ選手権に出場し、準決勝でイングランドと対戦している。

 試合開始直後の5分、ひどいファールにより足首を負傷。 歩けないほどの大怪我にもかかわらず、
ベンチに下がらず、痛み止めの注射を打ちながら、試合終了まで片足でピッチに立ちつづける。
 
 ※ 当時は選手交替が認められていなかったという事情もある。

試合はジャイッチの1発で、ユーゴスラビアが勝つ!

決勝の相手はイタリア。 オシムはケガがひどく出場できなかった。
ローマでの試合は1-1で引き分け。  2日後の再試合でユーゴスラビアは0-2で敗れた。

「もしシュワーボ(オシムの愛称)が、決勝でプレーしていたら・・・」 と、今でも語りぐさになっている。

オシムは大会のベストイレブンに選ばれ、ローマ法王とも面会している。
「ヘイ・ジュード」は、そういう思い出がある曲だそうだ。

リハビリルームに流れてきた40年前と同じ歌声。
大けがから必死で立ち直ろうとしていた現役時代を、今の自分に重ね合わせていたのだろうか。
 ※ 本文より

 
 天皇杯で決勝ゴールをあげた播戸とのやりとり・・・

「オシムさん、ほんまに帰ってしまうんか? 
 な、オレにも何か言うてください。 今後のためにアドバイスを」

「次もまた、その重たそうなトロフィーが持てるように、それで筋トレでもしなさい」

選手への愛情があふれる。 
オレは相変わらず涙があふれる^^

つくづく、返す返す、オシムの代表が見たかった。 残念でならない。
もちろん本人がいちばん残念なのは言うまでもない・・・

「代表監督としてやり残したことがあるのは残念だ。
 ・・・日本らしいサッカー、独自路線で進もうと思っていた。

 自分で地図を書いても時々道に迷うものだが、
 その点、迷うことなく順調に進んでいた。
 ある程度頼りにできる、まとまりのあるチームが作れていた。

 選手には続けて進歩してほしい。自分や自分のチームに自信を持ってほしい・・・」


今のままでいいのか? 代表! 
オシムさんに恥ずかしくないか・・・


 「オシムの伝言」  千田 善  みすず書房


アランフェス協奏曲

2010年02月17日 | A DAY IN THE LIFE

 超さむな1日。 いかがお過ごしでしょうか。

バンクーバー、つい観ちゃいます。
今朝も携帯のちっちゃな画面で、男子のフィギアをチラっと。

プルシェンコがアランフェスに乗って華麗に舞っております。
ちっちゃな画面でさえ、いや、ちっちゃい画面だからこそ彼の姿勢の良さがわかります。

あの名曲が、まるで彼のために用意された曲であるかのようです。
ワンセグの持ち主であるズンチャンマンに、つい愚痴をこぼすわたし・・・

 「王子様とお茶くみの小僧じゃ勝負にならんぜ  
  そもそも同じ舞台に出ちゃダメだろ」

タカハシくん、オダくん、並びにおふたりのファンの皆様、ほんとにすいません。
そう、プルシェンコのあまりの容姿に、早くも負けを認めてしまったのでした^^ コラコラ
伊藤みどりちゃんの時は、あんなに応援したのに・・・

プルシェンコは、日本人の白人コンプレックスさえ超越してたのね^^

 
 さて、冒頭の画像は、かの国母くんの勇姿です。
カッコいいじゃありませんか。 いよいよ明日登場です。

「腰パン問題」・・・スルーできん? あんなもんニュースにする方がおかしい。

「チッ うるせーな問題」・・・笑って許せない? マイク拾ってるヨ、とか。 頭がまっ白になって、とか。

“若気の至り”ですまさないどころか、朝青龍の次の生贄(いけにえ)ができてうれしそうだもの。
にしても、いつからこんな道徳国家になったんでしょう。 ビックリだわ。
みなさん正論振りかざすもんね(国を代表している、税金を使っている、等々) あー恐っ

たぶん、国母くんの御両親の元には、それはそれはオゾマシイ、メールや電話が殺到していることでしょう。 
そーゆーウンコチンチンどもの息子は、きっとパンツをおへその上ではいているんでしょうね。

 ウエストサイズより何センチか大きなズボンを買って、ちょい落としめ、腰ではいていた高校時代を思い出す。

だから私は、断固国母くんを支持する!
(いつものことながら、単純な理由だこと^^  国母くんはたぶん・・・るせーな、と^^)

 ※ 国母くんはじめ、今の子たちは「腰ではく」んでなくて、ケツではいている。
    腰パンではなく、ケツパン、あるいは半ケツパンだ。  あれでなぜ落ちん? と。




WHEN I'M SIXTY-FOUR

2010年02月11日 | 木曜日のボール

  棚の奥に眠るお宝

やっぱり寒いであろう京都盆地に住む義理の兄から、甲府盆地へリクエスト。
古いサッカーのビデオが見たい、と。

あるよあるよ。ホコリをかぶって大量に。
とりあえず、テレビから撮ったものではなく、市販されていたものをチョイス。

古いなぁ '66年のワールドカップのファイナルがある!
イングランド vs 西ドイツ でっせ。 ウーベ・ゼーラーでっせ。

おお! '68年のヨーロピアンカップ・ファイナルも!
マンチェスターU vs ベンフィカ でっせ、でっせ。 ジョージ・ベストでっせ!

私のVHSビデオ・コレクション、ざっと300本はありそうです。
'82年のスペイン・ワールドカップにあわせてデッキを買った記憶があります。

そのほとんどが120分テープでの3倍速仕様ですから・・・・・・どーしましょ。 最近はまったく手付かずで。

ちゅーか、見るもなにもビデオデッキがないんです^^ 今さら買うのもなんなんで。
この際、ビデオとDVD 一体型のダビングできるやつ、買おうかなぁ
でもなぁ、テープ、かなり劣化してると思うなぁ 

こーゆーのは人に貸すとなると、観たくなるのが人情で。
掃除の途中で、古いコミックなんかが出てきた場合といっしょね。
掃除、どーでもよくなりますから。 熟読し始めちゃって。

 さて、今夜は“踊る大3連戦目”だ。 なんだかんだ言っても観るね。
代表からはやっぱり離れられない「運命」と書いて「さだめ」でございます。 


ダブル トラブル

2010年02月10日 | A DAY IN THE LIFE


   イングランド、キャプテンの行方

代表チームの同僚の元カノとデキちゃって、テリーが主将の座を追われた、と。
えーと、何か問題でも? 今カノじゃないんだから・・・
ああ、テリー本人が家庭持ちだった^^ 不倫ね。文化とも言うな。

というわけで、次期主将にリオ・ファーディナンドが昇格するらしい。
えーと、何か問題でも?

・飲酒運転で免停1年。
・親友ランパードやファンの女性との乱交ビデオ流出。
・ドーピング検査をすっぽかして出場停止8ヶ月。
・暴力行為で出場停止4試合の真っ最中!

ま、大したことないか^^ 小さいことは気にしない。
朝青龍がベイビーに見えるでしょ。 この国とは「寛容」の許容量が違うのさ。

そんなリオだけど、'01年に来日した際、直前に起きた池田小学校での児童殺傷事件の事を耳にし、
一緒に来日したアラン・スミスと共に、京都観光の予定を変更し、同校を訪れ校門前に献花をした。

また、'02年日韓ワールドカップで来日した際にも訪問。
さらに'08年にクラブワールドカップ出場のために来日した際も同校に哀悼の意をささげ花束を贈っている。

この人がアラン・スミス↓



ご覧のとおり、ファーディナンドもスミスも、品行方正な優等生とはほど遠い問題児だ。 
それがかたやイングランド代表の主将。 
スミスも大怪我から復帰し、ニューカッスルでキャプテンマークを巻く。

イングランド代表監督、カペッロの言葉をどうぞ:

「大事なことは懸命に働き、過ちを正すこと。ファーディナンドは成長して帰ってきた」

えーと、出場停止中ですけど^^


I Got Mine

2010年02月10日 | 木曜日のボール


  甲府、とても好きです。

2010シーズン開幕まであとちょい。
サポーター会員募集のテレビCMには、ハーフナー・マイクとパウリーニョが登場。
「お得だヨ!」のひとことで、パウリーニョの陽気な人間性が伝わってくる。

サンニチ(新聞)には、'10 VF甲府選手ファイルが連載中。
その1番手を飾ったのが、守護神 荻 晃太

プロフィールを紹介すると・・・・・・

 趣味: 半身浴しながら読書 (昨年は70冊以上読破!)
 好物: ナチュラルフード(オーガニック)
 性格を一言で: 行雲流水
 好きな女性タレント: シエナ・ミラー
 座右の銘: Stick with it


どーよ? まいったか。
世間的には、軽くてオマヌが相場なJリーガー。そんなイメージをくつがえすこの変人っぷり^^

さてワタクシ、知らない単語とセンテンスがある。
ナチュラルフード(オーガニック)も微妙だけど、「シエナ・ミラー」と「Stick~」は皆目^^

ここはGoogleに頼ろう。
まずはシエナ・ミラーはこの人↓ ワラビューティホ!

 
 
女優、モデル、デザイナー と多才らしい。

お次は、「Stick with it.」 これもGoogleからコピー&ペースト

I always tell myself, just stick with it.

 「いつも自分に言い聞かせているのは、 『あきらめるな』ということです」 ~オバマ大統領の言葉。

オバマが出たか。そーか、あきらめるなかぁ だったらネバーギブアップでよくね?
ま、そー言わないところが、荻の荻たるゆえんなんだろう。

 昨シーズンは、最後の最後で腰のケガに泣いた。
オレも泣いた。サポーターのほぼ全員も泣いた。痛くて痛くて泣いた。
今年は最後まで頼んます。 なんなら代表に推薦するし(な~~~んのチカラもないが^^)


じゃあね

2010年02月08日 | A DAY IN THE LIFE
 
 朝青龍の引退(無理から)に関して、代表のコメント

ウッチー:
 「マジっすか? オレ、好きなんだけど。あれぐらいの方がいいと思ってた。ショックです 」  

闘莉王:
 「もったいない。 盛り上げるヤツがいなくなるのはつまらないね。 さびしいね。」

岡崎:
 「プロ入りの時から顔が似てるって言われて、それをネタにチームにも溶け込んできた。他人とは思えない。
  プレッシャーのかかる中で結果を残す。 凄い。自分もそういう目線でみてきた。」

岡田監督:
 「みんな聖人君子じゃないといけないのかなぁ。 困っちゃったなぁ。
  (知人を介し)電話をもらったことがある。「サッカーが好きなんです」って言ってた」


 “サッカーが好きなんです” ・・・・・・・もう、憎めないこと言うなぁ^^ アイツは

日本では有識者のみなさまが勝手に議論沸騰させておりますが・・・・・・
・・・ご本人、ワイハで短パンです^^ ワハハハ  ま    ったく懲りてません。

 懲りないのは高砂部屋の伝統で、今まさに矢面に立たされているあのひと・・・よっ!親方 高砂親方。
そう、元大関朝潮。 彼の懲りないことといったら、いしいひさいちが漫画にしたくらいですから。

 改めて調べたらタイトルが「ワイはアサシオや」  そうだった、そうだった。
ウィキペディアから、主人公アサシオのキャラを引用しちゃおう・・・


アサシオ
 
 本作の主人公。脳天気な発言と大関候補としての期待を裏切る相撲ぶりで、
常にタコサゴ親方に竹刀で殴られていた。
のち大関に昇進するが、9勝6敗、8勝7敗を繰り返す不甲斐ない成績のため、
相変わらず殴られ続けることに。

 ね、朝青龍は、このひとの弟子なんですから。 多くを期待しちゃダメさぁ^^


ゴールデン・スランバー

2010年02月07日 | A DAY IN THE LIFE


 光と色の洪水のような「アバター」を観た後だから、
全体的にくすんで見えるのはしょーがないか。 アバターが“過剰”なんでしょう。

 竹内 結子がよい。
大きなスクリーンに映える。
大学生時代を演じる“若作り”もかわいい! 見事
 
      

 ほぼ原作に忠実な作り・・・だと思う。 
といっても、「キルオ」の存在を完璧に忘れていたので、アテにはならない。
ボクをアテになんかしないでね^^

原作が映画的なので、違和感なく入り込める。
実はヤバい話なのに、本と同じくそちこちで笑えます。 ニヤっとしたり、思わず吹いたり。
こーゆーかるい笑いがあるからこそ、余計サスペンスが際立ちます。

そしてなんといっても、このお話しのもひとりの主人公といっていい「父親」です。
演じるは伊東四郎! ベンガルといい柄本明といい、オヤジどもハマリ過ぎじゃ。

“最高の父親像”といっていい、伊東四郎の決めのセリフ「ちゃちゃっと逃げろ」の「ちゃちゃっと」
わたし、「ちゃっちゃと」だと思ってました・・・・・・小さい「つ」の位置の違いね^^ 細かっ!
しかも伊東のおとうさん、「ちゃちゃっと」をさりげなくささやくように言うのね。 泣けます。
主人公に人質に取られ、猿ぐつわをかまされてる駐在さんも号泣です^^

 気になるのはラスト。
本だと読む人のイメージ・想像力がモノをいって、感動もより深まるんですが、
映像だと実際に見せちゃう分、現実的過ぎて浅くなるというか、余韻がなくなるというか、ちょいと残念。
堺 雅人は、堺 雅人のままで何とかしてほしかった・・・というのが本音。
それができたら、それこそホントに“たいへんよくできました”

 斉藤 和義の歌う ♪GOLDEN SLUMBERS も、映画終わりにはしっくりきて良かったね。
なんせ再現相手が、ビートルズ! しかもポール・マッカートニー渾身の絶唱ですから。
どーしたって比べられちゃうのはしょーがない。 こちらは◎を^^ 


ゆうべの秘密

2010年02月07日 | 木曜日のボール

  ゆう~べのことは~もう い~わなぁいで~

小川知子な! いい女だったなぁ 彼氏がレーサーで・・・・・・
んなことはどーでもいい と。

  日本はベスト4に入れます  東アジア選手権で^^ 

 日本 0-0(1) 中国 

 ※ (1)は楢崎が防いだヤツね。 実質、負け試合でおま。

これが現状だ! 飛び出せ現状! (わかる人にはわかる青春シリーズ^^ 古いぞぉ~)
ホント、この踊る代表2連戦、もう言わないで。 語る気もない。 見てのとおりでございます。

代表のシステムを 4-2-3-1 とか言ってましたが、実際は 4-6 でしたね。
フォワードが中盤に吸収合併しちゃって、ちまちまちまちまちまちまちまちま・・・・・・
ちまちまちまちまちまちまちまちま・・・・・・・・延々つづきまっせ^^

こんな時、ドリブラーは打開のアクセントになるはずが、ピリオドになってましたね、タマちゃん。
ミツオくんは1回で見限っちゃうの? オカちゃん
う~~ん、何を言ってもむなしいなぁ。


 ちょいと話を変えて・・・

 朝、お仕事で顔をあわせるメンツが何人かいますが、そのうち4人がサッカーを語れます。
えーと、ヤクルトのおばさんも加えると5人か^^
彼女いわく 「代表より、学院の方がジョーズじゃん」 らしいが^^

年齢も性別もサッカー歴もまったく違いますが、共通しているのはヴァンフォーレ・ファンという1点です。
地元ですから、とーぜん っちゃー とーぜんなんですが。
毎朝、わたしカマターレ・ファンなの・・・とか言われても、返す言葉もないし^^
ま、そりゃそれでおもしろそうではありますが。

で、この前のベネズエラ戦の翌日のこと。
私とニッキー・ホプキンスがしゃべったことは・・・

 「フォワードのふたりはどうするの?」 

 「パウリーニョとハーフナー・マイクね。 おもしろいよ~」

 「マラニョンとキムの立場がないねぇ」

・・・そうです、前夜の代表戦をさしおいて、ヴァンフォーレのフォワード問題が話題のトップに。
モテるものの強み。 地元にJのチームを持っていることの優越。

代表の不甲斐なさ、てーたらくが、二の次になることの幸福と戸惑い。
少し前の自分を考えると、信じられませんぜ。 代表がすべてだった頃と比べると。

そういえば、この前テレビで、
「オレはサッカーが好きってわけじゃあないの。アントラーズが好きなの」 
と、言ってる酔っぱらいを見ました^^ いいぞ、オヤジ

代表が求心力を失っているのに比べ、Jの観客動員が微少ではあるけれど伸びているらしいこと。
クラブを応援に、遥か異国の地まで行ってしまう老若男女がいること。
確かに、なんか変わりつつあります。

もちろん、これで代表が強ければ、言うことなしっ
でもだから今は、言うことありっ  喝だぁ~~~


稲本からウッチーへのダイナミズム。
平山ヘッドから、大久保の美しいボレー。
楢崎の魂と気迫。

もっともっと、こーゆーことを書かせてくれ。


You are 16

2010年02月07日 | 木曜日のボール

  岩淵 真奈 なでしこデビュー

おっ、出てきた出てきた・・・ちっちゃ
・・・上等です。 岩淵に出せ! って思いますもん。

ピッチ上も思いは同じらしく、みんな岩淵を見ますもんね。
で、かえってボールが集まりすぎて、ダッシュ、ダッシュでヘロヘロです^^

ボールは収まります。これが重要です。
でも、現状では寄せられてツブされてしまいます。 当たり前です。

なにより、やろうとしているプレーの志が高く、それを現実にできるであろうセンスを感じます。 
大野とふたり、中国の高い壁をものともせず、ゴールへ向かう姿勢が素晴らしい。

 小さな選手の生きる道は、メッシが明るく照らしています。
岩淵真奈、16歳にしてすでにカッコいいすよ。 スターになるでしょう。 なってね。

 さて、我らが“なでしこ”は、中国との立場を完全に逆転しました。

宇津木はいつの間にかボランチになっていたのね。 めざせ! レドンド
で、その左サイドは、鮫島という新たなヒロインが。
どーせなら、もっと高い位置をキープしていいのに。 めざせ! ダニアウ

 女子部が気持ちよく勝ったので、男子部もつづいて・・・・・・以下次号!