MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

怒り肩の彼

2012年01月31日 | 木曜日のボール

1月も終わりじゃないですか どうします?

この調子だと、すぐ大晦日が・・・・・・これ、毎年書いてるなぁ
光陰矢の如し! 命短し恋せよ乙女だ。

 マンデーフットボール、ヤヒロ氏選出の今週のゴール・ベスト3
番組の最後に発表される肝心なナンバーワン・ゴール いつも見逃します。

ベスト3は一気にやってほしいなぁ 
自慢じゃないがCMをはさまれると、その間に眠りに落ちていまうという悪いクセが^^;
ごくたま~~に、ヤヒロ氏と意見が一致する場合があって、それはそれは嬉しいもの。

とりあえず、マイクの初ゴールは見た と。
そして香川の試合は、しっかり録画してました。

・・・いいんじゃないすか
もう心配は無用。 チームにもフィットしてます。
なにより怒り肩のグロスクロイツが、シンジ君を好きそうなのがほほえましい。

それと右サイドの愛称・KUBA ポーランド人? 
そのほんとの名前 ぜってい覚えられそうもありません。

んで、そのむずい名前だけが記録に残る2点目のアシストも、6.7割方は香川のおかげ。
アイスホッケーだったら、ダブルアシストになり、
香川は2ゴール1アシストで めでたしめでたしだったのに。

ま、いいか。 サッカーは記録より記憶が大事なの。 大事大事 それが大事。

”デスノート”の死神を思わせるグロスクロイツとは合うんだけど、
エース、レバンドフスキーとは、あともう少し。 ビミョーにズレるふたり。

香川が右のアウトで出した、それはそれは美しいラストパスを・・・・・・あれ決めんか?
最高級の見せ場、エースならあそこは決めないと許しませんよ。
天野(香川)くんを敬愛するウドちゃんのようなグロスクロイツだったら許しますが^^

さて、録画ついで

いよいよモウリーニョも同時起用をしだした、エジルとカカのレアル。
バルサを勝ち点で7も離しております!

ではちょっと観てきます。



時はもう無駄にできない

2012年01月28日 | A DAY IN THE LIFE

今朝は山梨発の地震でした。
もう一生分揺れたでしょうに・・・しつこいわ~

 山日のテレビガイド欄に、レコードの紹介欄がある。
昨日はロック編で、オールマン・ブラザーズ・バンドのイート・ア・ピーチだった。
紹介者は、山口 隆 う~~ん、知らんm(_ _)m  あとで調べとこ。

彼は正月に故郷の会津に帰ると、友達と車に乗って雪の中を走りながら
音楽をかけ”どちらがいい選曲ができるか”選手権をして盛り上がるそうだ。

で、友達がかけたのが「Ain't Wastin' Time No More」(時はもう無駄にできない)
2枚組の最初の曲だ。

「いやあ、参った こんな名曲あったっけ」 と、負けを認めたそうだ。

「時は嵐のように過ぎるから、ボヤボヤしてるヒマなんかない」

と、グレッグ・オールマンがあの渋いカッコいい声で歌うと、
これが会津の自然と、ガツっとリンクするんだそうだ。 

こんなの読むと聴きたくなるのが人情、人の道ってもんでしょ^^
引っ張り出してきましたよ レコードを ↓ 



もうねアルバムジャケット 全体的にくすんでおります。 右下にはハッキリとシミまで。
プレーヤーにのっけて、アームを移動させると・・・・・・レコード盤回りません^^
配線できてませんでした・・・・・・よぉし 完了 再度トライ

おぉ レコード特有のプチプチ音の中から、グレッグ・オールマンの懐かしい声が!
ほんと、いい声だわ 

そしてギターは、アンちゃんのデュアン・オールマン  かと思いきや、
この曲のレコーディング時には、デュアン・オールマンは亡くなっていたのね。
だからこの曲は弟から兄への惜別の曲でもあります。

ライナーを読むと、デュアンが死んだのは24歳
ちょうどこのアルバムを製作中の1971年10月とあります。
40年前!・・・・・・まっ    たく 時はもう無駄にできないのであります。

デュアンのスライド・ギターと、ディッキー・ベッツのギターは今も新鮮です。
結局、2枚組を全部、それも繰り返し聴くことになりました。

とはいえ、聴いたら聴いたで、レコードは片づけるのがめんどっくさい。
ジャケ袋に入れやすいように片方の上端を折ったビニール袋にレコードを入れて仕舞い、
今度はアルバムジャケ自体を 外側のビニール袋にもいっかい入れ、棚に押しこむ と。

こんなことをよくやってたもんさ。 
それにホコリや静電気対策もあるし・・・もう、そういうアクセサリーを持ってないからね。

 
 ついでに・・・ 

ライナーといえば、40年前の文章がこうして残るのは 
こっ恥ずかしいものがあると思われます。  まさにワタシのブログもそうですが ^^;
このアルバムのライナーノーツを書いているのは、かの水上はるこ女史です。
たぶんこの当時は ミュージックライフの編集長だったと思われます。

まだ若かったはるこさん、こんなことを書いてます・・・

「 じゃあここで、流行遅れだけどナゾナゾをひとつ。
 エリック・クラプトンとジャック・ブルースが好きなパンは? ハイ クリーム・パンです。
 じゃあ、デュアン・オールマンとディッキー・ベッツが好きなパンは? そう ジャム・パンです。」


 今だと、速攻「う~寒っ」とか言われるはずです。
当時はこれで きっとよかったんだろうなぁ^^
そういえば、副編集長が東郷かおる子だったような。
かおる子! 当時はなんて画期的な名前だろうと。

 えーと、ついでのついで 

”山口 隆”を調べると、なんとサンボマスターの彼のことでした↓



そーか、彼は会津か 
そーかそーか、そういえば福島大好きバンド? 活動してますもんね。
そーか、そーか、そーか、オールマン、好きなんか エラいぞ 


過去最高益

2012年01月26日 | A DAY IN THE LIFE

アップル過去最高益

おっと、すぐ下には
「米ヤフー減収減益 広告収入落ち込む」 とあります。

で山日新聞では、かのアップルより、もっと大きな見出しなのが

ファナック過去最高益

この会社は忍野にありますからね。
当然、見出しもデカい。

アップルは、10月から12月までの3ヶ月決算で、
売上高が前年同期比73%増の463億3300万ドル!
1ドル100円換算で、4兆6千億円   純利益が1兆3千億円  
たったったったの さ、さ、さ、3ヶ月で・・・・・・絶句であります

ヤフーは同期 桁が下がって、売上高13%減の13億2415千万ドル
純利益が、そーはいっても約300億円ございます。


 さて、わがロボジー・ファナック(どこがわが?)

去年1年通期の業績予想は予想と変わらず

売上高19.7%増 5340億円 純利益1500億円 
ということは、ヤフーUSAに勝ってる

確かにスゲェーけど・・・・・・
ヴァンフォーレ・サポとしては忸怩たるものが  ま、どーでもいいか。
どんどん儲けてちょーだい。

 
 にしても、アンビリーバボーなアポー
スティーブ・ジョブズ亡き後、ティム・クック最高経営責任者いわく

「アップルの勢いは信じられないほど力強い。
         驚くような新製品も用意している。」


 巨大な富は 有る方へ有る方へと流れる。
あふれそうになったとしても、決して無い方へは流れない。

低い方へ低い方へと流れる自然の摂理とは反対なのね。
そのうちしっぺ返しを食らうぞ って、自然界とは無縁の世界だからなぁ 

ともあれ、お香典の5000円で大騒ぎしていたワタシは何? ここはどこ?


ダルビッシュの笑顔

2012年01月25日 | A DAY IN THE LIFE

今日のスポーツ新聞の一面は ダルビッシュだ。

いい笑顔です。
ダルの先発試合、ぜってえ観るっしょ

何日か前には、ポーズをつけている3人娘の写真。
また AKBかなんかのスピンオフ・グループか、と思ってよく見ると、
INAC神戸に入団する、若手のなでしこ3人でした^^
よく見なくても分かるはず^^ 

確か、うちひとりは山梨出身だと。
仲田さんだっけ? はっきりとは知りません。m(_ _)m

山梨出身でナカタといえば・・・
松田のメモリアル・ゲームに出てましたね、ヒデ

翌日のゴン・中山のコメントが面白かった。

「みんなヒデのことを、腫れ物にさわるようにしていたが、
 マツだけは、その腫れ物を上から殴るようにあつかっていた」

中田英寿=腫れ物 の例えが笑える。  オデキか!
比喩でしょうが 単なる言い回しでしょ 

そーいえば以前、当時の代表をおかずにした漫画があって・・・・・・

空港のロビーでひとり読書をしているヒデ。
そのお姿、短髪でピンと背筋を伸ばし、まるで僧侶のよう^^

そして、読書するヒデを中心にした半径10メートル以内には、
代表メンバーどころか、他の客も誰も近づけない・・・・・・あくまで漫画ですよ^^

腫れ物どころか、ゲロ以上の威力。
ゲロだって、せいぜい2.3メートルでしょ、近づかないの^^ コレコレ
あくまで比喩ですから。 なんでも比喩っていえば許されると思うなヨ おっさん

良く言えば 唯我独尊
悪く言えば 浮きまくり

だからこそ あのチームに松田がいなかったことが悔やまれます。


ダルビッシュ 若きなでしこ ヒデとマツ と来て 
今日は錦織圭が奮闘しました。
さすがにトップ4とは、まだ差があるみたいですが、22歳です。

なんといっても、観てて楽しい選手です。
なんといっても、観てて楽しい松岡修造の教え子です(こっちはたまに鬱陶しいが^^)

そうそう、とんねるず・石橋の鉄板ネタ、”松岡の両足がつるマネ”が最高です。
「シュウゾー」と、変なイントネーションで呼ばれるだけでギャグになる稀有な存在です。

そういえば、圭くんと卓球の愛ちゃんの恋路はどうな・・・・・・
「恋路」かぁ 表現が古いなぁ  ふ~んだ。


あとはと・・・

おぉ、「本田、ラツィオ入り」ってあるなぁ
う~~ん、話はあまり広がりもせず。 って最近このフレーズ多くね?
おっさん、ボケはじめてね?  ふ~~んだ


明朗会計

2012年01月25日 | A DAY IN THE LIFE

隣組のお葬式、無事終了~~か?

とにかく我が隣組、お町なのに限界集落に近い。
若衆・・・・・・皆無・絶無!

というわけで組長のワタシと、若頭のテツ(※)との二人で八面六臂の活躍ぶり。
自分で言うなって? じゃあ、誰がホメてくれるの? だれ~~も^^

 ※ 幼なじみ、同級生の弟。 
    鉄工所の息子で名前が鉄雄。
    天パのロン毛を角刈りにして、現在ダイエット中のナイスガイ。

ま、活躍といっても、今時ほとんどは業者さんがやってくれます。
唯一の見せ場は、帳場の会計だけといっていいでしょう。

ワタシとテツのコンビは、一発会計問題なし!の記録を継続中です。
ワタシが記帳し、テツがとなりでお金を集計します。
頃合いをみはからって、となりにアイ・コンタクトすると、OKマークが出る、というパターンです。
今回も快調に推移し、お通夜は一発でご名算。

近頃は、お通夜にお香典を持ってくる人が多いことや、
翌日の告別式が普通日である、ということから、参列者もそれほど多くないはずと読み、
『こりゃあ、明日も楽勝だろう』と、タカをくくっておりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「多い?」

お葬式も半ばを過ぎ、もうそろそろかな と、となりを見ると、
テツはまだお金を数えております。 ん? この微妙なタイミングのズレは・・・・・・

案の定、「5000円多いヨ」 とテツの声。

クソーっ 記録が途絶えたかぁ~  そっち?
そうです。お金がどうこうより、アイコンタクト~OK!のパターンがくずれたことの方がショックでした^^

話に聞く、1円でも合わないと合うまで残業する・・・・・・銀行は今もそうなんでしょうか?
こっちは5000円多いわけですから、ワタシがいただいて終わりってことに^^ コレコレ

 結局、会場ではご名算ならず、ワタシの家に持ち帰り再計算しました。

んんが、合わんもんは合わん! 多いもんは多い!

誰かが5000円と書いて、間違って10000円入れちゃったんだろう と。
それを、こっちであらためる際に見逃してしまったんだろう と。
または、5000円のピン札が2枚重なっていたんだろう と。

う~~~~ん、納得しかねる組長と若頭。
かたや、いち早く納得し「いいじゃん、それで」と、なんの問題もないらしい組長の母。

納得しかねる・・・
でもそれは、はっきりこうだからというものではなく。
なんとなくモヤモヤしているわけで。

だから組長と若頭は、最後にもう一度だけチャレンジします。
いやいや、こう何回もやると、香典の名前や金額、字の特徴まで覚え始めてるなぁ^^

しばし、お互い顔に似合わない地味な作業を黙々とつづけている と・・・・・・

「あったぁーーーっ 見つけたぁーー」

組長絶叫し、天地明察となった瞬間です^^ めでたし めでたし

原因は ”思い込み”  これです。

あるグループの香典は、一律5000円という話が伝わっていました。
よってワタクシ、その10件ほどは、スルーしていたわけです。
がしかし、まあ最後だから、と念のため香典袋の後ろを見たわけです。
するとそこには、燦然と輝く「10000」の数字が。

分かってみれば、なんという事もない単純な話。

「お疲れ もういいぞ とっとと帰れ^^」

んじゃあね、とテツが帰って行き 本日の組長の任務 完了でございます。
あぁ、疲れたこと


組長の休日

2012年01月21日 | A DAY IN THE LIFE

調子こいて、生と死について語っていると・・・・・・

隣組で不幸ができた。
しかも、我が家が組長でございます。

ここはしっかり務めましょう。
やる時はやる! というところを見せましょう。 たまには。

亡くなったサトーさんは、それはそれはいい人だったから。
でも全身に転移した癌は、そんないい人を苦しめたらしい。
モルヒネを投与されてなお、叫んだり、家族に当たったりしたと聞く。

OK サトーのおじちゃん、あとは任せてね。
こうるせぇ建設屋のオヤジには、四の五の言わせないから。

でもね、おじちゃん この時期 なくなる年寄りが多いのさ。
だから、会場の都合がつかなくて、おじちゃんの葬儀は、月曜火曜まで延びちゃった。

その2日は、ワタシの休日なのね・・・・・・

・・・・・・コラっ m(_ _)m

だいじょぶ、やる時はやるから。 心配は無用さ。


晴耕雪読

2012年01月20日 | A DAY IN THE LIFE

甲府は朝から雪が降っており・・・・・・

ワタシの労働意欲は見事に断たれました。 どんな言い訳だかな
コタツに丸くなって、新聞を読み、朝のワイドショーを観る と。 なにサマだかな

前回書いた、作家の田中慎弥の記者会見のもようをやっている。
なんのことはない、とても微笑ましいじゃないですか。

テレビ観戦に耐えられる ってこと自体、まっとうな証拠です。
見ているこっちが恥ずかしくなるのは、巨大な自己愛やら自意識を見せられた時だ。
少なくとも、この人にはそういういやらしさはない。

特に、郷里の母親の電話インタビューを聞きつつ、画面の息子を見ると
この芥川賞作家が、テレ屋な好青年にさえ見えてくる。

パッと見でひとを判断しちゃいかんよ。  あぁオレね^^

石原慎太郎に評価されるほど落ちぶれちゃいない発言  ナイス


 丸くなりついでに、週刊文春も読む。

クソ寒い中、買い物に出る年老いた母に「文春も買ってきて」と頼んだものだ。
この・・・この・・・この親不孝もんがぁ! 死にさらせぇ m(_ _)m

その書評のコーナー
白石一文が自著に関して書いている中で印象的だったのが・・・

「~震災をきっかけに、我々はもっと長い時間の物差しを与えられたのです。
 その何万年、何億年という尺で考えると、人間の基本は『生』ではなく『死』だとわかる。
 毎日、毎年たくさんの人が死に、百年もすれば皆入れ替わってしまう。
 そんな『死』の海の中の泡(あぶく)のようなものが『生』なんです。」


 ここを読んで、すぐに頭に浮かんだのが、
筒井康隆が以前『死』について書いた本だ。

筒井さんは逆に、「輝くばかりの『生』の海があるだけだ」 と書いていた。
それは、自分を逆に辿っていけば分かると。

あなたがどんどんどんどん若くなっていくと、子供になり赤ちゃんになり、
もっと遡ると、精子と卵子に別れ、それぞれあなたが見たことのない若い頃の父と母の体内に入り、
もっと遡っていくと、父方母方・2組4人に増えた若き日の爺ちゃんとばあちゃんになり・・・・・・

振り返って見るがいい、倍々に無限に増えていく『生』があるのみ。


『生』の海と 『死』の海。
あぶくのような『生』と、かたやどこにもない『死』

百年もすれば皆入れ替わってしまう人生の無常。
でも大河のように流れる生の れっきとした一部である個々の人生。

言ってることは反対のようで、なぜか同じように思えてしまう不思議。


 まあ、雪を(それもすぐやんだ)理由に仕事をサボったやつが、
年寄りに買い物を頼むようなヤツが、なに言ってんだか と言われれば返す言葉も無く^^

これも、たま~の雪のせい ということで。
もうとけたって


春はまだか

2012年01月18日 | A DAY IN THE LIFE

春はまだか?
冷えからくる腰痛が痛い・・・・・・

出たな、「馬から落馬する」シリーズ。

腰というより、”おしりの割れ目の始まりあたり”が鈍痛が痛い。
出たな、「鼻から鼻血が出る」シリーズ m(_ _)m

ビミョーに前かがみなくせに、あごだけちょっと猪木風に出し気味で、
両うでをやや開き気味にして、ちょこちょこ前後に振りながら歩く姿は・・・・・・
死んだ親父の晩年の歩き方そのもの。

だから、おしりの割れ目の始まりあたりに、ホカロンを貼っております。
貼るはまだか!

もうすぐさぁ
だって、ヴァンフォーレの開幕戦が3月4日ですもの。
ホームで相手は栃木・・・・・・うん?栃木ぃ?  そーか、J2だったのね^^

球春、あっちゅーまに始まるなぁ
すでに会員登録、手続き完了でございます。

去年は、指定席を購入したものの、
観戦回数・・・・・・2回! か3回! か4回は・・・行ってないはず
ほんと、われながら情けない。(どっちが? 回数? はっきり覚えてないこと?) 両方じゃ

へたに指定なんか買うもんじゃないなぁ と。 
いつでも行ける・・・が完全に逆効果でした。


 さて、昨日ようやく「ミッション・インポッシブル」を観た。
超高層ビルの超高層階の一室から、カメラがトム・クルーズの頭をナメてから、
トム目線で地上を見下ろすショットが怖いですね。
あそこに立ってるトム・クルーズは凄いなぁ

迫力のアクションとおトボケも程よく。
そーはいっても、ロシアの核ミサイル係、あんなアホじゃないでしょ。
あんなんじゃ、地球がいくつあっても足りませんぜ。


 ついでにもいっこ、この季節の話題を

芥川賞が決まった。 それ自体はどーでもいいんだけど。
受賞者のひとり、田中 慎弥のプロフィールがおもしろい。

4歳で父を亡くし、今も母と二人で暮らす。
アルバイトも含め一度も職に就いたことがなく、20歳の頃から小説を書き始めた。
以来、一日も執筆を休んだことがない。

「他のことは一切していない」  

「子供の頃から常識とか、正しいとされることが嫌いだった」  

携帯もパソコンも持っていないそうだ。
そういえば、記者会見の時の態度が 『こいつ◯◯か』と、思わせてくれた。

人生、1度も働いたことのない人が書いた小説かぁ
それはそれで、読んでみたい気もする。

常識とか、正しいとされることが嫌いだった・・・・・・かぁ

放射能汚染の広がりを予想するシステム(スピーディー)が、
確実に機能していたにも関わらず、国民には知らされない。
でも大丈夫、米軍にはいち早く知らせましたから \(^o^)/
Oh! トモダチ、トモダチ

おっと、原発延長 計60年も可 ですって 
やったねパパ 明日はホームランだ!

常識とか、正しいとされることが嫌いになっても不思議ではない国家ですこと。


ドーハは悲劇ではなかった

2012年01月16日 | 木曜日のボール

ドーハは悲劇ではなかった

そう、今ではみんなそう思っている。

あの時、中継がドーハからスタジオに切り替わった瞬間の
岡田と田島・・・・・・と書いてきて、岡ちゃんは確かだけど、
もうひとりは誰だったけ と。 田島だったのか? と。

あれだけ印象的だった二人の顔の、一方が定かではなくなっている。
いやぁ~ ドーハは遠くなりにけり。
 
 ※ 記憶力の低下をごまかしてるだけじゃん^^

今なぜドーハ?
オフトが当時の関係者と会う・・・という番組を観たからだ。
その名もズバリ 「ドーハは悲劇ではなかった」

番組内のインタビューで、ふたり連れの女性サッカーファンが言う

「悲劇じゃなかったんじゃない。 おかげで今もカズさんを見られるし・・・」

正解! いい答えだ。

  ※ カズは元気で、なんとフットサルの代表入りも・・・・・・
     昨日は北海道に5000人、ソールドアウト。 ダフ屋まで呼んでしまう^^


番組の最後でオフトが会うのもカズだ。
オフトはカズに言う

「君のセンタリングはいまだに完璧だ。

 足の角度もそう、右でも左でも完璧だ。

 多くの選手が無理な体勢でセンタリングしているのに・・・・・・」

それとダブるように、当時の映像が流れる。
その中で若き日のカズは、オフトにブーたれている^^

コーナーキックの練習だ。
カズはライナー性の低いボールを蹴るが、オフトがダメ出しをする。
もっと高いボールを蹴れ! 2.5メートルくらいの高さで と。

カズは誰にともなくつぶやく

「今ぐらいのほうがいいんだよ (高いとキーパーに)取られちゃうよ・・・」

なんもわかってねぇな あのオッサン といった感じだ。

が、次の瞬間、カズはオフトのリクエストに完璧に答える。
左足で蹴ったボールは、高さも速さも回転もオフトを唸らせるに十分なボールだ。

オフトのあの英語が、あの声でピッチにひびきわたる。

ザッツイッ! とか グッ! とかそんな風だ^^

 番組は、オフトがオレはタバコを吸うから向こうに行くよ とか言って
あの声で、ヘタな日本語で「さゆなら~」と言いつつ、去っていくシーンで終わる。

オフトはドーハは悲劇でもなんでもない、とは言っていない。
というより、悲劇だの何だの、考えてもいないのだ。
プロフェッショナルのコーチにとって、あの試合も予選の1試合に過ぎないのだ。

彼が見ているのは、明日だ。
ありがたくも、明日の日本のサッカーのあり方だ。

いいもん見たなぁ
カズの技術を再認識させてくれただけでも、いい番組でした。


ビートルズの威力

2012年01月16日 | A DAY IN THE LIFE

このブログにも読者はいる。
確かにいる・・・・・・と信じたい。 と、前にも書いた。

ま、確かめずとも、アクセスカウンターってやつがあります。
編集画面に、前日の訪問者数と、閲覧者数が出ています。
ついでにアクセスランキングまで出ます。 まっ    たく関係ないけど

この頃は、だいたい100人前後が訪れてくれます。
はぁ~ ありがたい、ありがたい。 感謝感謝感謝

で、訪問し、なおかつページを移動してくれる閲覧数となると、
通常、その1.5倍か2倍くらいの数になります。

始めた当初を考えると、100人という数字はとても大きい。
最初は5人とか多くて10人程度でしたから。

それが100でも大きいのに、300突破となるとちょっと驚いてしまう。
自信を持って言いますが、ごくふつうのトーシローが書く、ロクでもない文章ですからね。 

この多くのアクセス、思い当たることはただひとつ。
ビートルズの威力です。

そう、タイトルが「アビーロード」だった回のアクセスが多かったのです。
2度目のランキングinでした。 現金なもので俄然テンションが上がります^^

160万以上あるらしいブログの中で、輝くべき5883位! 
しかも、内容はビートルズとはなんの関係もないサッカーの話で!

アメリカの女子選手、ワンバックのことを書いた際、
彼女のファーストネームが「アビー」だったので、
タイトルを「アビーロード」 としただけの、おやじギャグ的なやり口がもたらした結果です。

ビートルズに釣られたみなさま、m(_ _)m 許されよ
そーいえば、今回のタイトルもビートルズです。 ふたたびm(_ _)m

でもワタクシ、れっきとしたビートルファンでもあります。 
けっこう語りますよ。 幼いながら、日テレが放送した来日ステージも観てますから。


あと、関連事項として
原発関連の記事を書いた後、とんでもない閲覧数になったことがあります。
このブログに1000近い閲覧数って・・・・・・

出たか?エシュロン やっぱな
それとも、おヒマなそのスジの方々が・・・・・・
なんて想像して楽しんでおります。


安岡美容室

2012年01月16日 | A DAY IN THE LIFE

長らく着ていなかった服のポケットから、
くしゃくしゃになった1万円札が出てくる・・・・・・

1万円? 見栄を張るな見栄を m(_ _)m
はいはい、出てくるのはたいがい1円玉か10円玉です。

この冬、初めてMA1ジャンパーを着ると、
出てきましたヨ、右ポケットからVC-3000のど飴 が。
人生ナメずに これナ~メて~ と言われたような^^


さて、「カーネーション」だ。

本日、朝から涙涙涙 涙でございます。
こんなクオリティの高いやつ、朝から見せられた日にゃあ

それもそのはず、今日の放送はある意味クライマックス。
喉の奥に絡んだ骨が、スーっと流れていくようなカタルシス。
すべては報われ、すがすがしい浄化の涙が頬を濡らす・・・・・・。

女3人、真新しい純白の制服で、新たな旅立ちでございます。
見事な脚本と、栗山千明、濱田マリ、田丸麻紀に拍手を。

主人公、尾野真千子嬢については、またの機会に絶賛しましょう。
彼女と麻生祐未は、すでに絶賛することに決まっています。

 というわけで、NHK朝の連ドラ、
このところ、ゲゲゲ~おひさま と、好調がつづいてましたが、
「カーネーション」は別格、別次元です。

それはもう、ワタシの視聴態度が如実に証明しております。
前回までは、放送の15分間、隣の部屋でストレッチしながらのながら鑑賞でした。
だからどんなに面白くても、チラ見がせいぜいだったわけです。

それが今回、ストレッチ・メインではなく、視聴メインへとシフト。
おもっきしテレビ前を占拠しながらの ながらストレッチングです。
画面の時計が8:14を示すころは、”ながら”ではなく、はっきりガン見です^^

う~ん、朝の貴重なストレッチタイムを奪ったあなたが憎い。

 
 ※ デパートの店長役だった國村隼がもう一度出ないかなぁ
    テルエおばあちゃんは 生き返らない限り無理だからな。


月の虹

2012年01月12日 | A DAY IN THE LIFE

そーか、淡い月の光でも虹はできるのか。

月虹と書いて「げっこう」 
美しいものは、美しい。




澤の話題がつづいたので、ここは女性をつづけよう。

ズン とくる言葉に有名無名は関係ない。
ひとりめは、市井の無名なおばちゃん。 そう、まさにおばちゃん。

あの津波で両親と姉を失い、ひとりぼっちになってしまった8歳の少年。
その甥っ子の”母”になることを決心した52歳の伯母ちゃんの言葉。

おばちゃんは離婚して、子供もいないから、
おいっ子とふたり、親子として生きていく・・・・・・。

「 何年、何十年とたって

  『全部が全部 不幸なことではなかった』
   
   と思えるときが来るかも 」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


次の人は有名だ。 
上野 千鶴子が書いた新聞のコラムから。

「 千年に一度の災厄の年が明けた~ 」 と始まる文章は火が出るようだ。

識者と民意と政治のギャップを語り・・・・・・
よし、長いけれどバシバシ引用しちゃおう


「  民意は大阪で改革のヒーローを権力の座に押し上げもした。
 衰退と閉塞の日本をリセットしたい、そんな欲望が徘徊している。
 
 こんな世の中なら、いっそ戦争でも起きればいいのに、
 地震でみんなチャラになればいいのに・・・・・・そういう不穏な欲望だ。
 そんな願いどおり、千年に一度の災厄、二万年に一度の事故は現実に起きた。

 そして見よ、社会はリセットなどされない。
 
 日本は変わらなくてはならない。
 だが、それは思考停止と白紙委任とによってではない。

 自分たちの運命を自分たちで決める倦まず(うまず)、たゆまぬ営みだけが、
 わたしたちの明日を築いていくことを忘れてはならない。

  これだけの災厄を 千年に一度、
 二万年に一度の転機にしないなどということがあってよいものだろうか 」
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


えーと、ワタシがこれ以上何を書いても・・・
失礼します。



アビーロード

2012年01月11日 | 木曜日のボール

昨日のつづきを少し。

男子のバロンドールの歴史は古いが、女子は21世紀になってからだ。
2001年、最初の受賞者は、アメリカのミア・ハム

ハムが2連続受賞し、次がドイツのプリンツが3連続。
そして06年からは、ブラジルの女王・マルタが5連続!

今回、マルタは6連続を逃したが、
表彰式前から、それは自分でも感じていたらしい。
今回は澤かワンバックだろう と。

昨日と同じ写真で芸がないけど、もいっかい見てみ



メッシが差し出す手を、澤が握り返す・・・・・・不覚にも、また泣きそうだ^^

そして、ふたりの間、カメラ目線で微笑むワンバック  お世辞抜きで綺麗です。

  ※ ちなみに、ノリオちゃんの斜め後ろにイニエスタがいるな。


 アビー・ワンバックはワールドカップの時からフェアだった。
あの時の表彰式でも、かつてのチームメイトの澤を、何かと気にかけてくれた。

今回も彼女は、自身最初で最後のチャンスだったかもしれないのに、
あくまでフェアに、おおらかに振舞った。

「澤選手が受賞したことに興奮しています。

 日本は今晩受けたすべての賞に値すると思う。
 
  世界王者であり、澤も最高の選手であることを証明した。
 
   彼女のことをとても誇りに思う」


またしてもワタクシ、不覚にも・・・・・・コレコレ、いい年して何回も泣くなって
ほんと、涙もろくなっちまったなぁ

アメリカは国家となると、なんとも無知で傲慢、反省など皆無。
世界の警察ヅラして、自由と正義の名の下に戦争をブチまけるが、
一方で、ワンバックのような素晴らしい個性を生み、はぐくむ。

アビー・ワンバック 極東の片隅からエールをおくります。
ありがとう、忘れないよ。


世界のほまれ

2012年01月10日 | 木曜日のボール


もう今日はこの写真でしょ




言うことなしですが、1点だけ。
澤の得票率が28%だったこと・・・・・・ま、いいか!
今日は文句なしの日だ。

メッシとのツーショット
泣きそうです。


ワールドカップ後の、オシムの澤評を再録して、お祝いの言葉といたします。

 「そして特筆すべき存在が澤だった。

 彼女はチームの頭脳であり心臓であり、得点を決める刃でもあった。
 プレーは知的で戦術的ディシプリンが高く、必要な場面に必ず顔を出す。

 守備で決定的な仕事をしたうえで攻撃を構築し、
 ゴール前に進出してシュートも放つ。

 技術も身体能力も高い。
 まさに全能のコンダクターで、コレクティブでスキルフルななでしこを
 彼女が象徴していた。」

いや~ めでたい。
男女を問わず、日本のアスリートが到達した最高峰です。

 


すずめ とまれ!

2012年01月09日 | A DAY IN THE LIFE

あら、もう大相撲、やってんのね。
あれ、いつの間にかやってんのね。

ゲスト解説で、やくみつるとデーモン小暮閣下が出演。
えーと、なぜオレが「閣下」とか言わなきゃいけんのかな? ま、いいと。

観戦中の母、もちろん「かっか」のことなど知りません。
したがって、デーモンとは言わず「バーモン」ですと^^

そう、ワタシたちがガキんちょの頃、
カレーといえばハウス・バーモントカレーに決まってましたから。 そこから?
東電いうところの「高経年人」は、ひょんなところに回路がつながるのさ。

 
 今日はあったかくて、午前中はひなたぼっこざんまい。
庭に鳥のエサ台が設置してあり(自家製)、この季節だけ営業してます。

来ますよぉ~ スズメが。 
30匹以上が電線に並んで、ワタシの登場を待っているのを見るのは壮観です。
正確に言うと、「ワタシ」ではなく「エサ」の登場ね。

鳥の中にも律儀なヤツがいて、
リンゴの皮だけ残して、実だけキレいに平らげる・・・鳥の話はいいか^^

ま、他の話っていっても 特にないけど。
ま、終日 ボーーーーーっとしてたわけで。


そうそう、高校選手権、久々に最後まで観ました。
いい試合でした。

・・・でも、それほど広がりません。高校生の試合ですから。
ま、ボーーーーーーーっと観てたわけで m(_ _)m

それでも印象的だったのは、
市船の2番の最初の2プレーと、国立のピッチ状態の悪さ。

高校から、ああいうサイドが普通に出てくるのは凄いなぁ。
ひょっとしたら、いい国になったのかも。

にしても、あのピッチはなんでしょう。
この年になって、緑より土の割合が多い国立をまた見ることになるとは。

寒いから?
そういえば、パンジーやビオラのシュワシュワ加減ときたら・・・花の話はいいか