MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

完勝ぢゃ

2012年07月31日 | ポンコツ作家部

いつもながら、猛烈に暑かったり寒かったりすると・・・・・・
PCには近づきにくくなり、当然、記事も激減することになります。

いつもながらの言い訳でございます m(_ _)m

さて、最近は地元じゃ負け知らずです。
なにが? もちろんフットボールが! ええっ んなバカな・・・

日曜日なんか2連勝ですもの。

久々もひさびさ、超久しぶりの鶴城(カクジョー)での試合に勝利!
その夜、ヴァンフォーレ甲府の勝利と、首位強奪の瞬間に立ち会う・・・・・・至福じゃぁ~~

たいがい、どっちかが負けるか、両方負けるのが当たり前だったのに^^

所属している「鶴城」は、その存在さえ危惧されていたのに・・・・・・やってたのね コラコラ^^ 
オリジナル・メンバーはほんのわずか、ほとんどが助っ人 という状態でしたが。
でも んなことは、ぜ~んぜん気にしません。

1つのボールを蹴り合えば、それでもうチームです。

ちなみに、久しぶりぶりに顔を合わせたオリジナル・メンバーは・・・

 ・ほぼスキンヘッドになった ヨダダヨーダ   この際、スキンヘッドにしちゃえば
 ・小さなお父さん スモール・リトル  ブラジルワールドカップ行き、妻からNGが出ているとか 軟弱もんが!
 ・自分も、幼い娘も前屈ができない ティーチャ・タッチャビッチ  遺伝ぢゃ DNAぢゃ
 ・相変わらず腰に切れのない リョコーノ・コシイシ  出た出た 突っ立ちドリブル^^
 ・そして、不肖ワタクシ メッシ!・ゴーゴーゴー  

5人? ワハハハハ 半数に届かず!

「助っ人部隊」の平均年齢が低く、それに反比例して運動量はアップ。
フットサル経験者も多く、ヘタクソはおりません。
ちゅーわけで、完敗につぐ完敗を誇った我がオンボロチームが、炎天下完勝であります。

気持ちいいわいっ!

気持ちはいいが、足は痛い^^

たった15分間の出場のくせに、いままで経験した範囲外の場所が痛む。
内側の土踏まずあたりが痛み、階段を降りるのがツラい。 年ぢゃ 
インステップなんて1回しか蹴ってないのに、蹴った形のまま硬直しとる。 じじぃぢゃ

  ※ 「・・・ぢゃ」連発の原因は、猪熊滋悟郎の影響。
     「YAWARA」全巻を読み直しているせいぢゃ^^ お部屋の整理、お片づけの副産物ね。


さて、オリンピックは男女とも好調そのもの。 もちろん、サッカーに関してぢゃ

永井が絶好調。 ありゃ野人・岡野より速いな。
走り出す前、1回頭を下げるのね。 あれが行くぜの合図なのね^^
清武が出した瞬間、永井が頭を下げたもんだから、ワタクシてっきり「ガックシ」したんだと^^

えぇ! また走んの? かんべんしてよ~  のガックシだと思ってました。
そーか、あれは行くぜ走るぜのスイッチだったのか。
競走馬がクビを上げたり下げたりするのに似てるなぁ 


それはそーと、スペインはアホの極致。
フッボルをナメてかかるとあんなふうになってしまいます、のいいサンプル。
当たり前しょ、シャビもイニエスタもシルバもいないんだから。 上手いだけじゃね

とりあえず 今日はここまでぢゃ



猛暑日の出来事

2012年07月18日 | A DAY IN THE LIFE

クソ暑い日々

いかがお過ごしでしょうか?
皆々様、どーかご自愛ください。
ちゅーか、これからが本番じゃないすか・・・考えると脱力しまんなぁ

今現在は、窓をフルオープンしているため、
私のゴミ部屋にもいい風が入ってきます。 おぉこりゃ気持ちいい。
おっと、窓の下をランナーが駆けていきます。 おつかれっす


 さて、クソ暑い中、相変わらずチャリ通しております。
信号待ちの私の前には、原チャリのアンちゃんが。

上下黒でキメ、銀色のメットからロン毛がはみ出しています。
な~~~んの文句もありません。 ここまでは

アンちゃんもクソ暑いんでしょう、パンツの裾をまくろうと前かがみになります。
するとどーでしょう 
黒いパンツの下の下着のパンツが、私の目の前にモロに出現します。

ガラパンってヤツです。
派手な派手な黄色地に、赤の柄が入ったそれは、それはそれは目立つパンツです。

クソ暑い中、野郎のパンツをおもっきし見せられる身にもなってちょーだい。

幸い・・・・・・あくまでも不幸中の幸いですが、パンツが清潔そうだったことです。
これでロクでもねーきっちゃないパンツだったら、殺意が芽生えるところでした。

ま      ったく なんで見ず知らずの男のパンツを目の前にしなきゃならんのか!

これが見ず知らずの女子だったら・・・・・・
話は180度違ってくるんだけど・・・・・・

失礼しました m(_ _)m  暑いからねぇ


山雅・賛歌

2012年07月16日 | 木曜日のボール

いや~いいもん見せてもらいました。

ヴァンフォーレ甲府 2-1 松本山雅

甲信ダービー (長野じゃ”信甲”ってゆーのかな?) 新・川中島の戦い。
山雅サポーターの見事さよ。
おかげさまで14000を超える観衆が入った。

緑の海。
応援じゃ完敗だ、の声多数。
思わず初心に帰る。

声もデカいし、一糸乱れぬマフラー振り。
ゴール後の歓声とチャント。 まあ美しいこと。 

罵声・怒声・汚いヤジ皆無。(皆無? そりゃ少しはあったろうが・・・)
選手紹介の際の、ダビだけへの正当なブーイング^^ 

ただひとつ、老婆心ながら言うと、ここまではできる、と。
ここから先の継続が肝心だ と。

清水しかり、新潟しかり、最初は凄かったもの。
どーか、どーか、つづけていってください。


 いいもん見たなあと、チャリで帰路につくと、家でもいっこいいもんを見た。

内村航平だ。

天才体操小僧は、いまや体操マエストロになった。

内村とヨーロッパチャンピオンに、額にカメラを付け同じ床の回転技をやってもらう。
撮れた映像を見つつ、それぞれがコメントする。

ヨーロッパチャンピオンの彼は、映像には映っている天井の照明を、実際には見ていない、と言う。
天井を見たら平均感覚が狂ってしまうから と。

対して、わが内村 (すでに”我が”になっている^^)
「全部見えている」 と。

すべてが見える。 
だからこそ、自分の空中での位置が把握できるのだ と、まさに正反対のことを軽く言う。
次元が違うのね。

国内外問わず、関係者誰もが断言する。
ロンドン、金メダルは内村のものだ と。

取っちゃってください。
存分の宇宙遊泳のあと、最高の着地を決めて。


五輪、近づく

2012年07月12日 | 木曜日のボール

ようやく掃除機が届く。

しょーこりもなく、ジャパネットたかたをご利用し、
しょーこりもなく、東芝製品をご購入^^

「トルネオ」というサイクロン式のもの。
さっそく試走させると、とりあえず静かで快適。 
ゴミ捨ても楽そう・・・・・・だと思うことにする。 いや、ここは思い込む!

むかし ホームセンターで買ったサイクロン式の安モンは、
ものの10数秒で吸引力が低下した^^  
ダイソン買うほどの資金力も、家の広さもないのさ、と謙遜しておこう。


 さて、昨夜のオリンピック壮行試合

なでしこを最初から最後まで堪能し、
男子の試合途中で入浴タイムを挿入。 コレコレ

サワノホマレが躍動してるのを観て、ひと安心。 
ノリオちゃんは、矢野も安藤も選んだ。 宇津木はケガなのかな?
愛しのぶっちーはまだベンチだ。 早く出てこいよぉ~

この満開のなでしこには、心配は無用だ。
ほっといても決勝にいくだろう。 ま、ほっとくしかないんだけど^^

問題は、お風呂タイムを入れられた男子の方だ。
なんだろう、キャラが立っていない。 地味に見える。
パスはパキパキつながっているけれど、ド迫がない。

大津は2列目の方が生き生きしていた。
扇原、もひと頑張り ね! あんたがキモよ。

それと、斉藤だ。

ウスウスは知っていたが(ほとんど知らない、とも言う)、
ラストのドリブルからのシュート、素晴らしいじゃないですか。 イニエスタを思い浮かべたほど。
最初から使いましょう。 切り札、ジョーカーなんてもったいない。

斉藤、化けてほしいなぁ
すでに顔はイニエスタ級なんだから。



恋する南米

2012年07月05日 | 木曜日のボール



パカエンブー だ。
煙の出ない発煙筒?が、美しく瞬く。

ダニーロのアシストで、エメルソンがゴール。
元Jリーガーだけでなく、日の丸、「永遠」ハチマキ等、日本産小物も活躍。

コパ・リベルタドーレス決勝・第2戦 コリンチャンス 2-0 ボカ 

壮絶無比なブラジル・アルゼンチン決戦
ユーロも面白いが、こっちは・・・・・・私の貧しい語彙では表現しようがない。

第一戦(引き分け)の舞台はボンボネーラ ↓



右側で垂直にそびえ立っているのがメインスタンドで(お金持ちの席だろな)
この屋上から空爆のような花火が夜空を焦がす。

たぶん風向きも計算してあるはずで、花火のモウモウとした煙が、
ピッチ上を横切るあたりで、選手が登場するのだ。 クーッ カッコいい!

元ボカのワタリによると、
選手はアップを狭い室内でやり、直前まで観衆の前には姿を見せないんだと。
見事な演出。

青と黄色の2階席が、揺れる揺れるゴール裏だ。
ここでは青と黄色の100万トンの紙吹雪が土砂降るのだ。

笑わない王様・リケルメは、まさに王様のような風貌になり、ノシノシ歩くように走る。
すべてのボールはリケルメを経由し、出すパス出すパスがいちいち美しい。

 
 なんと堅実なコリンチャンが勝った。

ボランチのパウリーニョに一目惚れ。
ロマリーニョの名前にも惹かれる^^

今さらながら 南米は深い。 底なしだ。


えんだん

2012年07月03日 | A DAY IN THE LIFE

えんだんと言っても、縁談じゃないよ。 知ってる。

応援団ね。
不肖、このワタクシも、高校入学時に誘われました。
人を見た目で判断するなんて 失礼しちゃうわ

で、今日のスポニチの芸能欄、
応援団長スタイルで、ひときわ目を引く男が言うことにゃ・・・

「僕はテニスの才能より応援の才能の方がある」

by 松岡修造  知ってる^^

その通り! まつおか屋! にっぽんいち!

記事を見ると(スポーツ欄ではなく芸能欄てとこが泣ける。CMの話だからね)
しゅーぞー君、なんとJOC公認「ロンドン五輪日本代表応援団長」とある。
公認があるのね もう気兼ねなしじゃん。



そーいえば、オリンピックになると必ず出てくる「日の丸おじさん」がいますね。
羽織袴姿で、山高帽に日の丸の扇子を持って応援する名物じじい。 じじいゆーな^^
しゅーぞー君、さてはあの人の座を奪うつもりだな。公認も取ってるし。

そして本人が言うとおり、松岡修造の応援には華がある。
華がありすぎて、時々アスリートのことを忘れるほどだ。 それじゃダメじゃん

伊達とグラフの死闘の際にも、松岡の晴れ姿があった。
あれは泣けた。 笑いもしたが^^ 伊達もちょっと吹いてたし。
んでも、シャイな国民性ゆえ、あーゆーリーダー、応援団長はとても貴重だ。

今回のビールのCMは、実際ロンドンへ行って応援団長スタイルで撮影したとか。
しゅーぞー君いわく

「CGじゃないですよ。本当にロンドンで撮影したんです!
 そうとう本気にならない限り、恥ずかしくてやってられない。
  ロンドンの人はとても好意的でした」

この人の「相当本気」は怖いぞ^^
フツーのひとなら死ぬレベルだぞ。

でもまあロンドン子も、松岡だからこその「好意的」だったはず。

とりあえず、なでしこの初戦のスタンドで、
日の丸をブンブン振るであろう彼を見守りたい と。


イノセント ワールド

2012年07月03日 | 木曜日のボール

イニエスタに個人的に出したMVP。

なんのことはない、正式に選出された大会MVPでした^^
そりゃそーだ。

あえて比較して表現すると、
メッシのドリブルが速くて直線的なら、イニエスタのはゆっくりで曲線的。
共通するのは「取られない」こと。

相手からすると、メッシは消えるんだろうなぁ 目前で。
凡百のディフェンスには見えないと思うぞ。
動体視力を凌駕してしまうという恐るべき動き。
まあ、たとえ見えたとしてもついていけません、カラダが。

神そのもの、消える魔球と化したメッシに比べると、
イニエスタのドリブルは凡人にも十分見えるはず。
というか、「どうぞご覧ください」という感じで晒してるもんね。

メッシが磁石のようにボールをくっつけてるイメージだとすれば、
イニエスタは斜め前にフワフワ離しているイメージ。

手の内はサラしているのに、なぜか届かない・・・・・・
相手の裏を取る、逆を突くというより、もっと良心的だ^^ 意味わからんぞ
「あ、ごめん こっちだよ」 みたいな。
わざとやってる、というより自然に出来てる感じ。
顔みりゃわかるけど、悪意がない。 

フワフワだけど鋭い。
相反するものが同居する、とぼけ顔した攻撃のスイッチ。

Andres INIESTA アンドレス・イニエスタ
軽やかに ゆるやかに 心を伝う


男涙の幕切れ

2012年07月02日 | 木曜日のボール

イィターリャ と スパーニャ の大声援がシンクロする。

私にとってイタリアは、あくまで悪役の座のキング。
でも今回のイタリアには、珍しく好感がもてたのさ。
一瞬でも心ときめき、好きになりそうに・・・・・・正直に言おう、好きになったのだ。

特にデロッシとマルキージオは、カッコよかった。
あれほどのダイナモふたりが、動きたくても動けない・・・・・・でも動く。それでも走る。
あんなコンディションでよくぞ!プロフェッショナルの鏡。

泣くなピルロ 泣くなバロテッリ ある意味チャンプだ。


 さあて、スペインときたら、完勝でございます。
ユーロのファイナルで4-0って!

じゃここで、おなじみのフレーズを1発

シルバをホメんかい、シルバを!

そう、ダビド・シルバはいくら素晴らしいゴールを決めても、
この国(我が国・日本)では誰もホメてくれません。

たいがい、シャビやセスクのラストパスが絶賛されるのです。

1点目のヘッド、見ました? ホントに?
ヘディングで決めたこと、すぐに理解できました? ウソ~
ワタクシ、なんだ!? どこで? と、一瞬思いましたヨ。
 
 ※しょーじき、ここらあたりまで眠かったのも事実^^

なんという反応! 
シルバはあの高速のボールに対して、頭振ってるじゃないすか!
そもそもあの位置で、あの位置からヘディングでいくしかないボールが来ると予想できますか?

シルバをホメんかい、シルバを!

ついでに左のジョルジ・アルバもホメんかい^^
アイツ、どちらの足でトラップしたの? 何メートルダッシュしたの?

バルサ決定!ってか 
また平均身長下がるじゃん。


というわけで、ユーロは夢のように・・・事実、半分は夢の中で終わりました^^
個人的なMVPは、イニエスタに。

なんなんでしょう? あのドリブルは!
亜空間を行っとります。次元の穴を抜けて行きます。
完全なる、究極の芸術です。


Foot!

2012年07月01日 | 木曜日のボール

あした仕事の人はご苦労様。

ワタクシ、都合よく休日なので、
ゆっくりユーロのファイナルを堪能しようかと。

さて、「Foot!」を観戦

MCは倉敷保雄 ↓



かなり前に描いたアルバムジャケット・シリーズから引っ張りだした。
元ネタは何だったっけか? 忘れたなぁ
これは分かるしょ ↓



元ネタの「クリムゾンキングの宮殿」を、ロナウジーニョ風味にしたもの。

で、「Foot!」だ。
ゲストは、雑誌フッボリスタの編集長?の人と、亘崇詞(一般人、ぜってい読めねー)
ワタリ・タカシと読みます。この人↓ 



もっといい写真はないのか!?

いやいや、これが1番彼の特徴をとらえている。
ある時はボカでプレー経験があるらしく・・・ またある時はJのどこかで監督経験もあるらしい・・・・・・
またある時は、えっ!今も現役? しかしてその実態は・・・・・・よく知らん^^

ただ、アルヘンティーナ・フリークで、よくわからん日本語をしゃべる。
まあ、なに言ってるのかわからんのさ^^ 
言いたいことがあり過ぎて、それに言葉が追いつかない感じだ。
ただ、スーパーおもしろい! いやぁ めちゃめちゃ面白い。

元日産のマリーニョと一緒に出てくる回は、おもしろさにターボがかかる。 ツインで。
両者、何を言っているのかわからん状態がつづくのさ^^
司会の倉敷も、これといってブレーキなんぞかけないもんね。
坂道をツイン・ターボが爆走するのだ。

 さて今回は、ベロンの引退の映像が流れ、最後にベロンのお父さんが登場してきた、と思いねぇ
知る人ぞ知る、ベロンのお父さんも有名なサッカー選手だ。

ここでワタリが言った。

「お父さんはもうとんでもなく巧かった。
  ベロンもうまかったけど、ロングパスとか・・・・・でしょ
   でも、お父さんときたら◯◯◯◯◯ だったんだから・・・・・・」

この◯◯◯の部分、それはそれは見事な表現だったんだけど・・・・・・オレが忘れた^^

とにかく、サッカー選手の上手さを表現する言葉は数々あれど、
今回のワタリの表現が最高だった。
とてもシンプルで軽く言った言葉なんだけど、サッカーの真髄を突いていたのさ。

でもあーた、そんなシンプルな言葉を覚えてないんでしょ^^ ホント m(_ _)m 
まあ、何を言いたいのかと言うと、ワタリ・タカシはいい! ということに尽きる。

そんなワタリだから、ユーロのファイナルにはそれほど興味はなさそうだ。
イタリアが勝ちそう・・・・・・みたいなことを言ってたような、そーでないような^^