MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

生は生でも

2022年05月30日 | 木曜日のボール

いきなりの夏。

チャンピオンズリーグの決勝を翌日観戦。

今回、生は最初からあきらめの夏。 ♪ダーリンキャンチュシー だ。
ということは次回も、その次もあきらめることになるぞ!

03時キックオフという時点でもう無理だと。
年を取ると、あきらめの初夏だ。 意味がわからんぞ!
もはや生で観ようと努力するのは、ワールドカップの代表戦くらいか。

しかも翌日の録画、途中で寝落ちし(真っ昼間)ちゃんと観たのは後半からwww
てーーーたらくの極み!

試合はリバプールの判定勝ち。
とはいえ、ビッグイヤーはレアルのお持ち帰り。
自慢してもしょうーがないが、なぜかレアルが勝つと思ってました。

シーズンもオーラス、
両チームともお疲れ模様は隠せず、さすがにオープンな打ち合いになる。

サラーの究極のトラップからのゴール!をクルトワが救ってMVP。
正式なゴールはヴィニシウス君がもたらした。
同サイドでやり合うアレクサンダー・アーノルドとの指の差し合いがおもしろい。
だから、指をさすな! おまえもな! ってな感じで^^

アンチェロッティは監督で4回目の優勝だとか。
なぜアンチェロッティなのか? バレージでもマルディーニでもなく。
プレーヤーのアンチェロッティから、現在の名監督を誰が想像しただろうか。
何をどーすれば、ビッグイヤーを4回も掲げる指導者になるのだろう。

選手の時もミランで優勝して、トヨタカップでも勝ってるでしょ。
フリット、ファンバステン、ライカールトの時代だから、僕も国立で観ている。
ただし、アンチェロッティの記憶は・・・ない(笑) 当たり前だ。

オランダのビッグなビッグなビッグな3人しか見てないって。
たしか、、、
サッカーの醍醐味そのもののようなライカールトのダイビングヘッドが決まったのだ。



監督 カルロ・アンチェロッテイ  左の眉毛が「への字」なのが特徴。




※選手時代は、ガットゥーゾのちょい下くらいの戦闘能力、危険度数を誇っていた。
 マラドーナやジーコにとっては、なるべく近寄りたくない存在だったはずだけど、
 アンチェロッティにとっては、ガッチガチに接近して恫喝するのがお仕事だったのよ。
 


選手でワールドカップは、地元開催の1990年大会の3位決定戦で先発していたらしい。
なんと、その試合も僕は現地で観ている。 
たしかバーリだったと思う。 パリでもバリでもなく。 知ってる
ただしアンチェロッティのことは、ま    ったく記憶にない(笑) 当たり前だ。

当時、イングランドサポは,もれなく「フーリガン」と呼ばれていて、
どの会場どの会場、ふつーのイギリス人でさえ白~い目で見られて敬遠されていたものだ。
だからスタジアムのイングランドが陣取る一角だけは、ウェーブが素通りしていくのだったwww
英国人、誰も立たんのよ。
アイツら頑なだなぁ~ と半ば呆れて見ておりました。。。

3位決定戦なもんで、結果も覚えていませんが、
表彰式でイタリアとイングランドの選手が並んで、見事なウェーブを魅せてくれた。
わだかまりなんてどこにもない、美しい瞬間だった。

サッカー小僧とはそーゆーもんさ。
めでたし、めでたし。

ただし、イングランドサポは静かでしたけど^^ 頑固や~ ある意味立派や~




イングランド、記念すべき大会初ウェーブ     (別冊サッカーマガジン)


 
 
※ なつかしくてWikipedia見たら、イタリア 2-1イ ングランド でした。
  バッジョとスキラッチ、イングランドはプラット!のゴール。

※ 若いと、生は生でも実際に現地で生観戦、のナマですもの。

※ ウクライナとロシアにも並んでウェーブができる日が来るだろうか、、、


成宮唯、作りました。

2022年05月30日 | 女性にしか期待しない

成宮 唯 完成!





ほぅ~ら、カッコいい! さすが成宮。 素材がいい。

2Dコピー(厚さ13ミリ)2次元フィギア? 
とかカッコつけなくてもいいさ。(13ミリの木材をジグソーでカットして彩色したもの)
だから、真横からは見てはいけないのだ^^

女子選手を作ったのは初めてかな・・・
宮澤ひなたや清水梨紗も作りたいが、この代表ユニを描くのはキツい^^
なんで迷彩やねん?
新ユニはまだか?
カラーリング、考えろ アディダス!


成宮、もひと回り大きいの作って、ガレージに掲載しようか。。。

ただいまわが家のガレージの壁には、
メッシ、キング・カズ、ムバッペ、イニエスタ、ウッチー、山本英臣がドーンと。
他にはビートルズ、スピッツ、煉獄さん、など男性軍。

女性では、
アユニ・D、田渕ひさ子、小熊ちゃん(スーパーカブ)、ねずこ、名もなき看護師さん、
という、しっちゃかめっちゃかなチョイス。
掲載条件は「好き」であることのみ。

こうみると、やっぱり女性サッカー選手が必要だ。
そうそう、王としてデブライネも作らんと。
そーすると、ガレージの壁に空きスペースがなくなりつつあるのが問題だ。

と、超個人的な趣味のはなしでした。 スルーしてね^^


不滅のロックスター永遠のキング 2

2022年05月26日 | 音楽をPEDROむ

1955年生まれを話題にしてたら・・・

僕がこのひとを知った時には、すでに亡くなっていた(1970年没)
ジャニス・ジョプリン(Janis Lyn Joplin)





たぶん、いちばん有名な写真はこっちだろう ↓
ハーレーにまたがってるヒッピーのおねーちゃん風アルバムジャケット。




で、今度アイナ・ジ・エンドがジャニスを演ると。 
ドンピシャ過ぎるくらい、というか 他にいる? 文句ある? ありません。




上のグレイテスト・ヒッツの中に入っている♪Me and Bobby McGee  をどうぞ。
アイナの声と比べてみるのも一興かと。
ちなみにこの曲、エアギターしつつ、テキトー英語で歌い散らかしていた記憶ありwww


Janis Joplin - Me and Bobby McGee (Official Music Video)


知ったかかましておりますが、このアルバム1枚きりしか持ってませんし、
曲もあとは♪サマータイムくらいしか記憶にございません。
あ、ジャニスはベッド・ミドラーが演った「ローズ」のモデルだ。
♪ローズも素晴らしい名曲だ。


で、あの頃 いつの頃? 1970年代。
僕がとロック小僧になり始めた頃(サッカー小僧にはもうになっていた)

ビートルズが解散してからというもの(あくまで時代的背景)
ロックなスターたちがやたら死んだのよ。
確か、ジャニス、ジミヘン、ジム・モリソンの3人は、全員27歳で亡くなっているはずだ。
デュアン・オールマンなんか24歳だもの。
ポール・マッカートニー自身、28歳死亡説がいまだにつづいてたりする。
いま見たら、オーティス・レディングも26歳だった。


なんかね、ロックスターは早く死ぬのがカッコいい、伝説になる、
みたいな風潮がたしかにありました。
「夭折」って言葉を知ったり。

実際、彼らは伝説になったけど。
長く生きるのもまた伝説で、ポールは今も健在だし、ストーンズもライブやるらしいし。
日本じゃ

時代遅れのRock’n’Roll Band

もあるし。


アイナのジャニス、共演者の顔ぶれも豪華。
アレサ・フランクリンをUA!
以下引用:
ニーナ・シモンを浦嶋りんこ、オデッタおよびベッシー・スミスを藤原さくら
エタ・ジェイムスを長屋晴子(緑黄色社会
UA、藤原、長屋はアイナと同じく本作でミュージカル初出演。

総合プロデューサーを務めるのは亀田誠治
舞台には亀田のほか河村“カースケ”智康(Dr)、小倉博和(G)、名越由貴夫(G)
斎藤有太(Key)、山本拓夫(Sax)、西村浩二(Tp)、半田信英(Tb)
といった豪華メンバーによるバンドも出演する



WOWOWが提供みたいなので、待ってりゃ観られる、、、かな。
ヒマだけはあるから待つぜぇ


昭和30年生まれの誇り

2022年05月26日 | A DAY IN THE LIFE

さて、破けまくってる網戸の張替えをしてと。

ま、そーは言っても、ついでにサッシのすき間も掃除しとくかとレールの間を見ると、、、
うっっわ!出たっ! ちょっと風化しかけたヤモリのミイラを発見す。




めっちゃカッコいいじゃないか。かわいいしwww 
全長が人差し指くらい。

ワタシのベッドのほんの1メートル未満のところで往生を遂げていたのね。
エアコンの陰からチラっと姿を見たことはあったのだ。
白い小さなヤモリ。
ありがとね、わが家を守ってくれてて。
たぶん君の後継ぎもどこかにいることでしょう。


ヤモリが居つくほど、僕の家は超が付くほど古い。
てことは、僕も古い。 ほっとけ
このひとたちと同級なくらい古い。 だからほっとけし。



長々と生きてくると自分の名前にだって飽きてくる。
左から2番目の彼は、ホンイキで「隼ジェット」に改名しようとしていた。
さすが同級生は最高じゃ。

「まぼろし探偵」や「少年ジェット」世代にとって、
佐野元春の主張は、まんざら笑ってばかりというわけではなく、ちょっとうなづけるから困る^^
僕の場合はホンイキで「すすむ」君に改名したかった。 あこがれたなぁ すすむ^^


ここはついでに同級生たちをご紹介。

昭和30年度(1955年4月~1956年3月)生まれの人たち。

ミュージシャン:野口五郎・西城秀樹・郷ひろみの新御三家。
        桑田佳祐,世良公則,大友康平,Char,佐野元春,アグネス・チャン,麻丘めぐみ。

俳優:役所広司,田中裕子,中村勘三郎,竹中直人,内藤剛志,國村隼,野田秀樹,大地真央,
   佐野史郎,渡辺裕之,升毅,浅田美代子,坂口良子,藤真利子,佳那晃子

映画監督:黒沢清,金子修介,堤幸彦,滝田洋二郎,渡邊孝好。

芸人:明石家さんま,島田紳助,上沼恵美子,小堺一機,ラサール石井,宮川花子。

スポーツ界:西野朗・早野宏史(サッカー),江川卓・掛布雅之・(野球),
      千代の富士・アサシオ(相撲),具志堅用高(ボクシング),中野浩一(競輪)



あら、國村隼も同級か・・・雲霧仁左衛門の宿敵! ぜってい先輩かと^^
うわ、佳那晃子もそうだったか・・・その節はお世話になりました m(__)m
みよちゃ~~ん!(志村が野太い声で呼んでたような気がする)


サッカー界だとアキラくんと、ダジャレ王だ。

メーラン大王こと、
今は亡き田口光久GKもそうだと思っていたら、学年だと1こ先輩だった。
175しかないのに日本のゴールを死守してくれたのだ(ボコボコにされた方が多いけれど)
田口は熱っつあつのハートで守っていたなぁ。


えにうぇー

「時代遅れのRock’n’Roll Band」 お、もう配信してるんだな。





桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎 - 「時代遅れのRock’n’Roll Band」 5月23日 緊急配信リリース決定!!

現代の王 2

2022年05月25日 | 木曜日のボール

ゆうべの秘密、、、ではなく、王の道を行くデブライネのつづき。





今現在、デブライネの到達地点は、ほぼ前人未到といっていい。
戸田の言う「人知を超えた」という表現さえ、あながち言い過ぎとは思えない。

わかりやすく言っちゃうと、
高校生の中にひとりプロが混じっている、という感覚。
それをプレミアリーグという最高の強者が揃う場所でそう思わせてしまう凄さ。 
しかも秘めたポテンシャルたるや、いまだに底が知れないという恐ろしさよ。

その気になったらいつでも点、取っちゃうよ、
てな感じで4点取った試合(ポスト直撃もあったから実質5点)さえ、息も上がっていない風情だ。

最終戦での3点目のアシストが、ちょっと異様といっていいほど凄かった。
セカンドボールをデブライネがかっさらうのだが、
その前に位置していた場所は、ボールが出るであろう場所からはずいぶん離れていた。
かなり守備を意識して下がったところにいたのだが・・・

ボールがこぼれた瞬間、というより コンマ何秒か前にはダッシュをかけ、
遠い位置にいたはずが、あっちゅー間にマイボールにしてしまう。
はるか上空から獲物を見つけた猛禽が、空気を切り裂いて直滑降していくようだ。

そして一気にゴールライン付近まで突破し、
大外に飛び込むギュンドアンが足を出すだけでいいボールをスパっと。。。

んなもん字で説明してもむなしいけれど^^
ハイライトで見て見なはれや。

で、来シーズンはシティにホーラン君がやって来る。 クーッ

現代の王と、近未来の王が邂逅する と。
なんじゃそれ、反則もおお反則に近い(笑)
そんな大反則、、、超々見たいじゃん。 
 


追伸:
デブライネの背番号は17
17といえば、わがヒロイン成宮唯と同じじゃないですか!
偶然? え? あこがれた? どっちが? どー考えても成宮の方だろが^^



□□□ □□□ □□□



おっと、ソン・フンミン(孫 興慜)が得点王になってた。



ゴールデンブーツ!


アジア人初の快挙
ヨーロッパの主要リーグでも初めてだそう。

チャ・ブングン(車 範根)が、ブンデスでやったと思っていたら、
彼は得点王ではなく、アジア人歴代最多得点者、ということだった。


リバプール取材時に、たまたま会ったウッチーとのやり取りで、
孫くんが好青年(他にボキャブラないのか?)であることがよく分かった。

「この賞を受賞できたことは素晴らしいことだ。
  本当に信じられない。本当に感激している。子どもの頃から夢見ていた。
   それが今や僕の手の中にあるんだ。信じられないよ」


素晴らしい!
アジア人がプレミアで得点王だなんて、ホント信じられない。

孫くんがこんなにカッコよくなるなんて・・・外したかな  ブルマか!


現代の王

2022年05月24日 | 木曜日のボール



戸田和幸セッド 「人知を超えた存在」

またこうもセッド 「人には言ってませんが、シャツ買いました(笑)」

戸田でさえ思わずレプリカを買ってしまう、という^^
戸田でさえって、それほど知らんが。


2日遅れでプレミアの最終節、シティ対ビラ戦を観戦した。
いやあ、、、ため息しか出ん。
あらゆる意味で、すべての面で。

追いつくには、というのもおこがましい。
あと100年はかかりそうだし、
その時になったらなったであと100年とか言ってそうだ。
って、そもそも生きてねえかwww

今、できることをやり続けていくしかないでしょう。

と、ここまで書いてちょっとヤボ用が発生!
つづきは明日!


人間は限りなく邪悪になる

2022年05月23日 | 個人的なメモ帳

5月23日付 山日新聞のオピニオン欄から 「世界探視鏡」
写真も記事と同じものを使用。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




ウクライナ南東部マリウポリで、破壊された建物と住民(4月)

 


ロシア・サンクトペテルブルクで演説するプーチン大統領(4月)



人間は限りなく邪悪になる   
             
            ドイツ哲学者・ボン大学教授 マルクス・ガブリエル  


「万人は万人に対するオオカミである」。
人間にとって最も危険なのは他者なのだ。


 ヒトこそは、この地球上をかつてうろついた生物の中で、
群を抜いて危険かつ最も暴力的な創造物である。
現在、ウクライナで想像を絶する人道犯罪に加担している殺人者、強姦者、サディストと比べるならば、
私には肉食恐竜ティラノサウルスも愛玩犬に見える。

 ここで私たちは極端な暴力や戦争が現代文明の産物ではないことを思い起こす必要がある。
暴力と戦争は何千年も人類と共にあり、近代化の過程で悪化した。
近代の自然科学やテクノロジーは、大量破壊兵器の出現に責任を負っている。
そして、この兵器の脅威こそが「西側」とロシア軍の衝突を阻んでいる。(抑止力)

 つまりウクライナの激烈な戦争は、
現代文明のひとつの表れであり、決して野蛮への回帰ではない。
ロシアもまた、ハイテク兵器を装備した現代の国家なのである。

 確かに極端な暴力は常に悪のイデオロギーに導かれる。
人間がウクライナで起きていることを行い得るのは、相手を人間とみなさないときだけだ。
この理由から、私たちはプーチン・ロシア大統領の思想を真剣に受けとめる必要がある。
なぜなら私たち(日本を含む西側諸国)も、
潜在的に他者を人間でないとみなすイデオロギーを持っているからだ。

 私たちは、非人間的で極端な暴力は狂人だけがなし得ると考える。
私たちはロシア人、つまりこの戦争の敵を人間でないとみなし始める。
一方で、消費社会において、
私たちは移動や通信を維持するためにロシアの天然ガスやレアアース(希土類)を必要としている。


  現代文明の病理


 人間は残念ながら、完全に理性的にもなり、同時に限りなく邪悪にもなり得ると、
心にとどめておくことが重要だ。
人間を破壊する衝動を生み出すために必要なのは、イデオロギーの過激化と機会の創出だけなのだ。
私たちはそうした衝動を、平和共存が必要な大量消費主義を含む自らのやり方でなだめている。
私はその生き方を批判しない。
それどころか、リベラルな民主主義は、
暴力に導くイデオロギーより客観的に優れていると信じている。

 ただ私たちは、
大量破壊兵器を生み出し、資源を争奪して大量消費社会につぎ込むという、
自らの暴力性に目をつぶるべきではない。
化石燃料で動く私たちの社会は、極めて暴力的だ。
それは人類を自滅へと脅かす!
ウクライナに対する集中的な暴力の激発は、現代文明の恐るべき病理の最も新しい発現に過ぎないのだ。

 この困難から抜け出す最初の1歩は、
極端な暴力は決してなくならない、
(ロシアが侵攻を始めた)2月24日に目覚めた新たな世界にいたわけでない、と認識することだ。
ウクライナで起きていることはいつものことであり、それこそが真の厄介な問題なのである。

 自分たちが、
グローバル経済に基づく永遠の平和への途上にいるという錯覚を乗り越えるべきだ。
ウクライナでの暴力の爆発は、新型コロナウイルスの世界的大流行と同様、
望ましくない分断の表れであることも認識しなくてはならない。

 私たちの問題の解決には、目の前の困難について完全にリアルに理解すること、
つまり錯覚やイデオロギーにとらわれないことが必要なのだ。


自らの暴力性に自覚を


ファーへ決める快感

2022年05月23日 | 女性にしか期待しない

リバプールの4冠はならずか・・・
・・・といっても、そんなに興味があるわけではないの.。  ごめんあそべ 

女子のチャンピオンズリーグはリヨンが優勝・・・
・・・といっても、そんなにはねぇ^^ ごめんあそばせ

ま、9万集めるバルサが勝つんじゃね、とは思ってましたが。
とは言いつつ、最初の何分かを観ておりました。
いやあ、、、退屈。
なので早送りでパパっと結果だけ。





手足が長く、スピードがあり、テクはそこそこなヨーロッパ勢の試合は飽きてしまう。
バルサに期待していたものの、たいして違いはない。
フッボルというより、優れたアスリートたちのボールを使った競技会、てな感じだ。
個性的な選手がいないから、みんな同じように見えてしまう。
なんかドタドタ、バタバタ、してるのさ。
だから名前ひとつ覚えられない。

比較するのもなんだけど、
ベレーザとレッズの最終戦の方がはるかにおもしろかった。
フッボル的要素であふれている。
客が入ればいいってもんじゃない。 入るにこしたことはないけど。

ベレーザの2ゴールは藤野が決めた。
まだ18歳くらいだと思う。
すぐに代表に呼んでも誰も文句ないでしょう。

ベレーザは次から次へと才能が出てくる。
藤野さん、ドリブラーとしては過去最高ではないでしょうか。
しかも、シュートへの意識が素晴らしい。

細かいタッチから、キュンと右へ出た次の瞬間、ファーサイドへグラウンダーで決めた1点目。
2点目はシルキーなワンタッチからニアをやはりグラウンダーでぶち抜く。
オーマイガー! すでにブリリアントでゴージャス^^



思わず、フェノミナ・ロナウドを思い浮かべてしまったほど。 まだ早いってか^^
代表の池田監督、視察に来てました。 
待ったなし、速攻呼ぶように。



WEリーグ最終節、
優勝したINAC神戸を大宮の選手たちがゲートを作って迎えました。
わがアイドルにしてヒロイン、成宮も笑顔で入場です。
んが、試合中は鬼の形相になってましたけど^^




サンデースポーツかなんかで、ボンバヘッが女子サッカーについてしゃべってましたが、
その中に出てきた女性の方が(名前を失念しました)こんなようなことを言ってました。

「ウイメン・エンパワーメント・リーグって、

  こんな素晴らしい名前を持つリーグって他にありませんよ!」


う~ん確かに。
と、思ったものの エンパワーメントの意味がいまひとつわからん僕(笑)
なのでちょっとポチると、
おお、こりゃ改めて素晴らしい名前が冠してあるリーグだと実感した。
以下引用:


よりよい社会を築くために人々が協力し、
自分のことは自分の意志で決定しながら生きる力を身につけていこうという考え方。
また、相互に協力しながら自発的に目標の達成を目指そうという考え。



※ 女子選手でドリブラーといえば、
  大野と丸山桂里奈と植木が思い浮かぶ。
  植木は現在、打てども打てどもゴールに嫌われる症候群に捕らわれている。


ナンバーガールは御柱である

2022年05月21日 | 音楽をPEDROむ


NUMBER GIRL


あれ? この前はナンバガはレアルである、とか言ってなかったw

そもそもナンバーガールの存在は、本来はレアルというよりバルサ的なんだけど。
だからぁ今期のCL、それもサンチャゴ・ベルナベウでの戦いっぷり限定のレアルだ。
誰も分からん例えじゃの~(笑)

じゃ、今回はもちょっと分かりやすく、いってみよ。
↓ これだ。 御柱祭りの白眉 “木落し”



昨夜、残り1日になった配信のアーカイブを見直したわけです。

目をつぶり爆音に身を任せていると・・・寝落ちするwww それじゃダメじゃん
いやいやこれが半覚醒状態な身に、どデカい音の大木がドドーンっと迫ってくるよな感覚。
まさに上の写真のように、しがみつき纏わりつく煩悩をかんたんに振り落としながら。

強烈な4つの楽器がそれぞれを主張しながら、最終的に1本の巨木になって胸にくる、という。
実際、年輪が幾重にも重なった丸い大木の面を見たような・・・
チャッカチャカビリビリ放電しまくる光をまとって。

これがナンバーガール!


レアルマドリーより分かりずらいわwww






偉業なふたり

2022年05月21日 | 木曜日のボール


 


偉業 × ふたり 





フランクフルト ELリーグ優勝!

僕ら世代だとウエハカップだ、、、いや、ユーイーエフエーカップって呼んでたっけ。
優勝チームに日本人がふたりいるのが素晴らしい。
それもチームの中心に。

鎌田はコスティッチと左サイドを制圧し創造する。

同点ゴールを生んだコスティッチのセンタリングは、誰も予想しなかったスグレモノだ。
そのエースを走らせる鎌田の鬼のようなパスは、名良橋への中田の仕打ちを思い出す^^
コスティッチが凄いのは、その鬼パスを当然の鬼走りで追いかけるところだ。当たり前だけど

この試合、鎌田唯一の悔いがあるとすれば ループシュートを外したこと。
あれを決めていれば、歴史に残った名前にさらに王冠が付属しただろう。


途中出場の長谷部は、、、驚異的。
それまでほぼほぼ出ていなかったのに、この大舞台で、よくぞ! 
常に整ってるのだ。 元祖だけに。

38? 
あのポジション限定なら、代表でもじゅーぶんやれるレベルだ。
マテウスを思わせる。

素晴らしいキャリアの最後に、フランクフルトの歴史に刻まれる偉業を成した。

 ※ キャリアの最後かは知らんが^^ もちょっとできそうだし


「正常」の範囲を狭めていく

2022年05月19日 | 個人的なメモ帳

少年サッカーに関わっていた時、保護者たちからよく言われたものだ。

「キビしくお願いします」

残念ながらというか、期待に応えることはなかったと思う。
ガキんちょに、それも少年サッカーにキビしさはたいして必要ない。

罰走とか言って、炎天下無限にピッチの周りを走らせたり、
ミーティングを延々、延々、延々、1時間近くやっていたり、
クッソしょーもない指導者どもをどれだけ見てきたことか。。。
自己満がジャージ着てるようなバカが、今も、そこに、あなたのお子さんのそばにいますよ。
気ぃつけなはれや!


指導者をしていた6年間には、そりゃいろいろな個性と会った。
※ カテゴリーの中の「少年時代」参照してちょ

多動性障害や、アスペルガーという言葉も聞いた。
じっさい授業中、席を立って騒いでしまう子もいたりした、らしい。

今これを書いている前の壁には、「はんせい文」が2通張ってある。
書いた子はもう中3と高校生になっている。
はんせい文(サッカーしていて職員室のガラスを割った反省文^^)とは名ばかりの、
こ汚い字と、しょーもないイラスト、現場の見取り図まで添付してあるやつだwww
はんせい、1ミリもしてねーだろ。 ただただおもしろい。
笑えて懐かしい。

どうか 厳しさより楽しさを。


□□□ □□□ □□□


ここからは気になったコラムをコピペ。
指先の衰えに抗うためのタイピングの練習もかねて、よし、打っていきましょか


山日新聞 5月18日付け

論考 2022  磯野 真穂  進む疾患の細分化


「正常」狭める不気味さ


 米国留学中の2000年に、私は摂食障害の研究を始めた。
摂食障害は当時、大きく分けて二つに分けられており、
一つは太ることを恐れ、命を脅かすほどの低体重になることもある「拒食症」。
もう一つは標準体重ではあるが、過食と嘔吐などの代償行動を繰り返す「過食症」である。

 程なくして私はあることに気づく。
それは、摂食障害の種類がどんどん増えてゆくことだ。
まず知ったのは、かつて男性版摂食障害と呼ばれ、
今は身体醜形障害の一つに分類される「muscle dysmorphia」
自分の体が十分にたくましくないと感じ、過剰なトレーニングに走る症状である。

 これだけではない。
過食はあるが代償行為の伴わない「過食性障害」、夜だけ過食してしまう「夜食症候群」など、
新しい症状が次々と発見され、名前が与えられていく。

 学者の業績に

 この傾向は今も続く。
最新の摂食障害は「オルトレキシア」。
これは健康的な食べ物の摂食に執着してしまう症状だ。

 大学院生だった私はこれを不思議に感じ、その理由を心理学の教授に聞いてみた。
すると、次のような答えが返ってきた。
「新しい疾患を確立すると、それが学者の業績となるから」

 これには虚をつかれたが、
その後の研究者人生で目にするあれこれが、教授の言葉の的確さを裏付けていく。
たとえば新疾患の第一人者になると、論文の引用回数が増える。
学会の基調講演などに招かれやすくなり、学問の世界での存在感は増す。
それらは大学でのより良いポジションに彼らを導く。

 ではこの時、学問の外では何が起きるのか。
新しい疾患は「自分の状態に病名が与えられ、ようやく肩の荷が下りた」
といった具合に市井の人々におおむね歓迎される。
理解を深めるキャンペーンが行われることもある。

 さて、ここまで読んだ皆さんはどう思われただろう。
新疾患の確立は、不幸になる人を誰もつくらない、八方良しの学問的営みであると感じただろうか。
実は私はこの状況に、むしろ不気味さを覚えている。
「あるべき状態」から外れている人たちを発見し、その人たちに病名を与え、
治療の枠組みを確立することは、「正常」の範囲を狭めていく作業に他ならないからだ。

 分類と名付け

 そのいい例が近年日本でも急速にその数を増やす注意欠陥多動性障害(ADHD)である。
これは人の話を最後まで聞いたり、一つのことに集中できなかったりといった、
過度に落ち着きのない状態を指す障害だ。
米国のジャーナリストであるアラン・シュワルツの「ADHD大国アメリカ つくられた流行病」によると、
米国の子どもたちの15%がADHDと診断され、その大半が投薬を受けている。
男児に限ると診断率は20%まで上昇する。

 シュワルツはこの統計の背後に、
製薬会社の多額の投資、子どもを薬物で鎮め、願わくば学力向上を図りたい大人の思惑、
不明瞭な診断基準があると指摘する。
落ち着きがないのが子ども、という考えはもう古い。最新の知見に従えば、それは治療できるのだ。

 また摂食障害と同様に、ここでも新しい障害が誕生しかけている。
その名は「SCT=緩慢な認知」。
これはADHDとは「ちょっと違う」障害だ。
SCTの子どもたちは、大人が期待するよりゆっくり動く。
物思いにふけって目の前の課題に集中できない。
米国内で潜在的なSCTの子どもは300万人ほどいると述べる者もいる。

 分類と名付けは、世界に秩序を与える人間の知性である。
その知性は、世界はこうあるべきだという価値とともにある。
「見えない障害」に気付くことが、多様性に配慮した優しい社会であるという、
反対し難い声の裏でうごめく価値は何か。

それは、新しい市場を発掘し、消費を喚起することが善であるという資本主義のそれである。
資本主義と医学は、無縁どころか、互いにしっかり手を結ぶ。
しかしこのような批判は、「それで助かる人がいる」という反論の前に力を失う。
こうして人はどこまでも細分化されてゆくのだ。
                             (人類学者)





秘密の花園

2022年05月19日 | A DAY IN THE LIFE

お天気に誘われる。

富士川クラフトパークはバラ園に行くと、バラが真っ盛り。 当たり前だ^^
今が見ごろ食べごろ、お年ごろ。 な~んそれ


 


広大な敷地の中、数あるバラの中、ワタシの好みはこれだ ↓



バラは真っ白か深紅に限る!と思っていたが、、、
案外、こーゆーのが好きだったりした。

その名も「レディ オブ シャーロット」
写真より茎や葉の色がもっと赤紫寄りだ。
バラの名前はいいよな。 うん、いいね。

「ジョージ・ベスト」を探したんだけど、さすがに見当たらなかった。


園内、ジジババのテンコ盛り。 ま、オレもだけどwww
あちこちそちこちで、記念の写真を撮り合います。
スマホ率、ほぼ100パーに近し。

「ほら、その赤と白ん前で・・・撮るからたてし」

「俺を撮ってもしょーがねえらぁ 俺ん撮っちゃるわ」

「いいから、ほの赤いやつと白いあいだへはいれし」

「ふんだから、おりゃあいいっってんるじゃん! おれん撮るからぁ」

・・・みたいな微笑ましい会話が聞こえてくる。


おっちゃん、君はバラより美しい、とか言えん? 100パー言わんだろうな^^


好青年!

2022年05月16日 | 木曜日のボール

このひとはわかるでしょ





じゃ、このひとは?




上のおふたりが並んでいるところをカメラが抜いた際、
ケニダルはわかったんだけど、 こら、略すなw
あれ、もひとりは・・・えーっ だれ? と。
情けなかねえ、年は取りたくないなあって、ご両人がお年を召したからわからんわけで。


これウッチーが自身の番組で、リバプールへ行った時のDAZN。 どんな文末だか
南野拓実と対談したのだが、、、
南野、すげぇ好青年じゃん。
言い方が古いって? 
だってまさに好青年だから、好青年としか言いようがないwww
話の内容から態度もしゃべり方も、雰囲気から声まで好青年!



好青年っぷりはクロップもじゅーぶん認めてはいるんだけど、
フィルミーノが不在でも、無駄に強力なルイス・ディアスみたいなのが出てきちゃうし。
そりゃ世界一を見据えてるクラブだもんね。 なかなかつらいところだ。


で、クロップにタキ(南野)や、シンジの話をさせたウッチーだったのだが。。。
時をもどそう。
はい、会見場にクロップが入って来ました。
ウッチーに気がついて微笑んだ時、ウッチーはどうしたか? 
・・・なんとスルー (笑) シカトでございます。

いや、スルーされたらクロップだってどーしたらいいかわからんぞ^^
あれ?別人? 間違ったかな と思っちゃうぞ。
するとウッチーはウッチーで、
あれ? いまオレに微笑んだ? 回りに誰もいないからオレだよね、とか言ってるし。
ウブな高校生か!

バスを待ってる時に、通りの向こうから可愛い女子にお辞儀されて、
え、オレ? まわりを見まわしても他にいないし・・・ オレか!?
高校ん時ぃ思い出しちゃったぞ アホや


んなことはどーでもよくて、会見のはなしだ。
ウッチーの順番になりクロップに向かって第一声。

「ドゥユリメンバーミ?」

「イエス」

と、なんとか無事にインタビューは始まったのでした^^
クロップはとても丁寧に内田の質問に答えていました。 よきよき


おっとそうだ、ケニー・ダルグリッシュはわかったんだけど、もひとりは。
このかたが速攻わかったひとは、かなりなマニアだ。

紹介しよう、イアン・ラッシュ!


デュエル王

2022年05月16日 | 木曜日のボール

今宵はこれで決まりも決まりだ。

遠藤 航!

 

LAST MINUTE Rescue by Endo! | VfB Stuttgart - 1. FC Köln 2-1 | All Goals | Matchday 34

 

残留を決めるゴール。
それもアディッショナルタイムで。

ウッチーと長友は何をしても許される、とさんざん吹聴してきたが、
ここは遠藤もワンランク昇格して、めでたく何をしても許される組に入った^^
プレバトか

※ウッチーはシャルケで、長友はインテルで、それぞれサイドでレギュラーを張った。
 とんでもない偉業なので、ふたりは「何をしても許される」のだ。

遠藤が今季、樹立した記録:
33試合で2902分間プレー(リーグ7位)
合計走行距離350.9キロメートルで1試合平均11.8キロメートル(7位)
そして燦然と輝く・・・2年連続のデュエル王!(全806回で勝率55.6%)


スポーツチャンネル『Sport1』は
「ブンデスリーガ残留争いの最終戦で劇的なドラマ! 
 エンドウがシュバーベン人に2-1の勝利をもたらした」

「アディショナルタイム、エンドウのヘッド弾が、全ての人々の感情を爆発させた」

地方紙『Augsburger Allgemeine』は
「キャプテンが、シュツットガルトの残留を保証した」と、それぞれ報じている。


そしてもひとつ素敵な勲章 ↓

家の前に近所の子供たちからのプレゼント


王国、来たる

2022年05月13日 | 木曜日のボール

ブラジルとやれる。

いまのところメンツもゆーことなし。
ブラジル、いまやキーパーの王国だ。
唯一の弱点と言われた70年のフェリックス君がなつかしい。

ニクラベルト、、、なんかいそうだけど^^ 
に、比べると、中盤がもの足りない!
カゼミロ、ファビーニョ? スゲー上手いけど、役不足!!
王国の宝庫も枯渇してる?

70年のペレ、リベリーノ、ジェルソン、クロドアウド
82年のジーコ、ソクラテス、ファルカン、トニーニョ・セレーゾ、
天才が4人揃ったクラクラするような時さえあったのに。
そーゆー時代じゃないって?  さびしいよー

レアルの若き両翼とネイマールの組み合わせはちょっとワクワク。
ぜひ王国をホンイキにさせてもらいたいものだと。
強烈無比なDF陣をあわてさせてほしいものだと。






▼GK
アリソン(リヴァプール/イングランド)
エデルソン(マンチェスター・C/イングランド)
ウェヴェルトン(パルメイラス)

▼DF
ダニエウ・アウヴェス(バルセロナ/スペイン)
ダニーロ(ユヴェントス/イタリア)
アレックス・サンドロ(ユヴェントス/イタリア)
アレックス・テレス(マンチェスター・U/イングランド)
ギリェルミ・アラーナ(アトレチコ・ミネイロ)
エデル・ミリトン(レアル・マドリード/スペイン)
ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド)
マルキーニョス(PSG/フランス)
チアゴ・シウヴァ(チェルシー/イングランド)

▼MF
ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド)
カゼミーロ(レアル・マドリード/スペイン)
ダニーロ(パルメイラス)
ファビーニョ(リヴァプール/イングランド)
フレッジ(マンチェスター・U/イングランド)
ルーカス・パケタ(リヨン/フランス)
フィリペ・コウチーニョ(アストン・ヴィラ/イングランド)

▼FW
ガブリエウ・ジェズス(マンチェスター・C/イングランド)
ガブリエウ・マリティネッリ(アーセナル/イングランド)
マテウス・クーニャ(アトレティコ・マドリード/スペイン)
ネイマール(PSG/フランス)
ハフィーニャ(リーズ/イングランド)
リチャーリソン(エヴァートン/イングランド)
ロドリゴ(レアル・マドリード/スペイン)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード/スペイン)