MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

永遠の0

2014年01月27日 | A DAY IN THE LIFE




劇場はいつもとは違う雰囲気。

年齢層が格段と高い。 ま、人の事は言えんが。
となりのおばちゃん、本編が始まるやいなやぐずり出す。
ま、人の事は言えんが (T_T)。

 本土決戦!のはるか前の段階で、
最高の戦闘機と、優秀なパイロットを使い捨てにしておいて、
おんなこどもには竹槍を持たせていたんです、この国は。

ゼロ戦(戦闘機)で空中戦の訓練をしないで、
ただひたすら敵艦に突っ込む訓練を強要する。

原作では愚かな愚かな大本営を網羅しており、
これ一冊読みさえすれば、あの戦争の元凶がもれなく分かる仕組みになっています。

んが、さすがに映画はエンターテイメント。
そこらへんはかなりかるく流しております。

岡田准一は見事さぁ。
役名の「久蔵」は、あの「久蔵」から来てるんでしょう。
サムライの中の侍です。

次の日に見た「軍師官兵衛」の岡田が、
ゼロの岡田にダブってウルっときてしまうありさまでした^^

岡田をイメージして、もいっかい「永遠の0」を読もうか。


  ※ 一大欠陥をひとつ。
     狂言回しのふたり 三浦春馬と吹石一恵・・・・・・
     いきなりのモデル歩き。 わが目を疑う。 殺ぐなぁ 感興を削ぐ。


ドクター中の松

2014年01月22日 | A DAY IN THE LIFE

大寒も終わり、暖かい方面へシフト  するか?

 さて、都知事選には必ず出てきます ドクター中松。
細川か舛添で決まりですから、100%知事にはなれません。
でも、出ます^^ 都知事選の風物詩です。
逆に、出ないと心配になります^^ さすが風物詩。

他にも知らない人がいっぱい出ます。
ウゾームゾーとか、目くそ鼻くそとか、泡沫候補とか呼ばれても、出ます。
いかにも怪しそうな名前や顔つきの方も、出ます。

出る神経がよくわかりません。
金も使うだろうし、身内、親戚からはバッシングも受けるはず。

「おとーさん!もういい加減にして!」
「恥ずかしいったらありゃしない!」
「死ねばいいのに!」

そーいえば、女性候補がいません。
この国のダメダメさ加減をものがたります。

蓮舫と丸川珠代のどつき合い、見たかった。
小池百合子や小谷真生子も加わると、数多の反対を押し切ってヤワラも出るぞ、と。
じゃあってんで、吉田沙保里やQちゃんも参戦し、
「芦田愛菜だよ、わたしも出るんだよ。 アシダマナだよ!」

それが言いたかっただけじゃん^^



リトル・本田

2014年01月13日 | 木曜日のボール



本田もなかなかうまいことを言うようになった。

「僕の中のリトル・ホンダ」 か。
詩人じゃん、ゴリラのくせに^^

彼がチェスカ・モスクワに移籍した時、それはそれは驚いた。
エースに成長し、ブイブイいわしてるのにはもっと驚いた。

チェスカ・モスクワですよ。
サッカーマガジンやイレブンの中だけに存在していたチーム。
 
 ※今の若い人たちには分からないであろう感覚です。 

う~~ん、時代は変わる
昨日トップにいたのが、今日はビリになる。
逆もまた真なり。 昨日のビリが、今日はトップになる・・・こともあるだろう。

で、今度はミラン!
しかも10番!

フットボールに関してだけは、時代に遅れまいとしているものの、
やはり、この国が絶海の孤島状態だった暗~~~い過去を知る身。

なんか 実感がわかんのが正直なところ。

国立で観たミランには、
バレージがい、フリット、ファンバステン、ライカールトがいた。
そんなチームに日本人が・・・・・・

チームメイトがカカと、ヴァロテッリ、ロビーニョ だって・・・・・・。
実感が^^

じゃ、おまけに本拠地ジュゼッペ・メアッツァ、サンシーロを。
90イタリア、西ドイツ対オランダ戦前、サンシーロ前のわたしでございます。

そうです、ミランのオランダ・トリオ対インテルのマテウス&ブレーメ。
ライカールトがフェラーにつばを吐いて、両者退場! の試合前。

耳の付いたチ◯ポコのような、オランダのフーリガンをガン見して、
追いかけられ、逃げに逃げたわたしの勇姿^^


 

 


デラックスなマツコ

2014年01月12日 | A DAY IN THE LIFE

最近のマイブームは・・・・・・ マイブーム? 書いてて恥ずかしいぞ^^

寝る前にスマホでワンセグだ。
情けないがハマるんだ、これが。

で、ちょっと前、深夜に見たのがNHKの「かたり亭」

MCがミッツ・マングローブ。
ゲストがマツコ・デラックスという、ふつうなら避けて通りたいところだが、
やっていたのがフィギュア・スケート。
しかも、マッツ・ミングローブ・・・じゃなくデラックスが選んだのが・・・

“伊藤みどり 88年カルガリー・オリンピックのフリー”

この選択は・・・・・・凄い! マツコ・デラックス恐るべし!
コスチュームの「鯖・さば」発言も深い深い愛の裏返し。

わたしも迷うことなくこれだ。
伊藤みどり、最強にして最高。 伝説のガッツポーズ

スマホのワンセグでさえ感動するのに、
あらためて観たこの映像ときたら・・・・・・
わたし、泣いてしまいました。

そのうえ、伊藤みどりを絶賛するアメリカ人3人の実況が素晴らしいこと。
ホント、泣きます。

マツコ・デラックスの人生を変えた 伊藤みどり一世一代のスケーティング
刮目せよ!



【字幕つき】 Midori Ito アメリカ実況 88五輪 (0:20~前の人の芸点に注目)