MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

長野風花!

2016年10月24日 | 女性にしか期待しない

 

リトルなでしこ、連覇おめでとう!
・・・・・・してない?

ワタシの心の中では連覇を果たしております。
それでいいのだ。

監督の言うとおり、日本がチャンピオンになるべきでした。
それはフットボールのためにもそうなるべきでした。
んが、必ずしも最も美しく楽しいフッボルが勝つわけでもないのがこの世界。
正義はなされるべきですが、正義がいつでも勝てるわけでもないのです。

しかし、ワタシは望外の喜びに心が浮き立っています。

「長野風花!」 

これから彼女を表記する際は、!マークを付けることにします^^
とんでもない才能です。

ワタシ、長いですよ サッカー歴は。
半世紀以上、55年くらいになるでしょう。 長いだけやがな、じっちゃん 
長野風花!は、誰かを想起させつつ誰にも似ていません。

北朝鮮は明らかにボールの出どころ(長野風花!)にプレッシャーをかけてきました。
ふたり、3人とプレスがかかるんですが・・・
 
  カメラがパンしたあと、日本選手が倒れている場面が何回かありました。
  そう、レイトタックルです。 それも確信に満ちた。

・・・ところが、その確信に満ちた遅れ気味のタックルを、彼女はいとも軽くかわします。
まるで、そんなタックルやプレスなど存在しないかのように。 オーマイガッ
多くの場合、プレスがかかる前に処理してしまうんです、最良のやり方で。

おっと、蹴れないかも・・・
んな体勢からパスを繋ぎます。 オーマイガッ2
テクとバランスと・・・気合い ぜってい渡さないよ ってね。

右かな・・・おっ 前かい
ここは左? えっ みぎぃ!? そこ右出しちゃうの オーマイガッ3
意表をついているようで、
実は最も正しい道を選んでいる、という視野の広さと頭の良さ。

テレポーテーション使った? サイキック? 
今のも長野? だって、さっきあっちにいたじゃん! オーマイガッ4
無類の運動量 折れないハート 何度ダウンしても立ち上がるタフなポニーテール。

驚きは喜びに変わっていきます。
なんだ、コイツ スゲェな ずーーーーーーーっと見ていたいなぁ と。

みなさま、紹介しましょう!

U-17女子ワールドカップ MVP  
断トツのM V P !!!

長野風花!



大迫、ハンパねぇ

2016年10月21日 | 木曜日のボール

「Foot!」をまとめて見ていると、
おっと、ペップとクーマンがハグしている。

’93 国立で見たバルサにはふたりともいたなぁ・・・
今や、プレミアで監督として対戦してます。 

 ※ Foot!もMondayからなので、先週末の試合です。

原口元気の素晴らしいドリブルを観たあと、PK献上も見る。
我らがキャプテンが出ると、フランクフルトはバイエルンに追いついた。

そして、大迫だ。
 
おぉ 1FCケルン 懐かしのケルン 山羊のマーク(引越し屋か)



華麗なターンから右インサイドで巻いて巻いて・・・ハズした
あれを決めていれば完璧な日だった。

「大迫、ハンパねぇ」は、高校生の感極まった感想^^
同じく、高校の先輩が感極まって言ったのが 「岡野、スゲェぞ!」
 
そのあまりにも上手かった岡野俊一郎さんが、
スポニチに短期集中連載で「我が道」というコラムを書いている。 

東大を7年かけて卒業。
最初は理系、途中から文系にサイドチェンジ。
在学中にショット・バーを経営! バイトじゃなく経営っすよ

代表コーチとしてのぞんだ’68メキシコ・オリンピック 
当時は1チーム19名登録。日本は予算がなくて18名で登録。

知り合いのメキシコ人役員から、1枠余ってるんだからおまえも選手登録しろよと言われ、
じゃ、よろしく ってんで銅メダル獲得!
コーチじゃメダルはもらえないけど、選手はもらえる・・・
岡野さん、ホントにメキシコ五輪の銅メダルを持ってるんだと^^ 

なんとも古きよき時代・・・

さて、「Foot!」 
とっちゃん坊や風のメイプリー氏が出てるのは Tuesday
次は、ペナルティーのワッキーが出るらしいWednesday
ワッキーのは初めて見るなぁ・・・・・・敬礼してやんの^^

それより、 今夜、深夜、
リトルなでしこの決勝じゃないですか!

起きているべきか、ちょい寝てから起きるべきか・・・ 


8年の空白

2016年10月17日 | A DAY IN THE LIFE

さて、ジェイソン・ボーンだ。

3作目、「ボーン・アルティメイタム」の記事をここへ書いたのが・・・
2008年の9月11日だ。 
は、は、8年前でございます。
このサイト内検索で、ジェイソン・ボーンと入れると飛びまっせ、8年前へ

めんどいでしょう、
コピペで再現しよう ↓




 Wowowでボーン3部作を堪能する。

1作目 The Bourne Identity   (正体、本人)
2作目 The Bourne Supremacy   (至高、最高)
3作目 The Bourne Ultimatum  (最後通告、最終結論)

劇場で観て、テレビで観て、また改めて観てもあきない。

かれこれ20年も前、骨折して入院した際、
ヒマを持て余して読んだのが、ラドラムのボーンシリーズだった。

小説もクイクイ読めたけど、映画もグイグイいく。
ボーンがあまりにスーパーマン過ぎるのが、欠点っちゃー欠点だけど。

今回、ヒマにまかせて(またかよ^^)エンドロールまで見る。
バックに流れる曲がカッコいいもんで、つい。

そこで気になったのが、ジュリア・スタイルズだ。
ボーン(マット・デイモン)と敵対する組織の情報局員、ニッキーの役だ。

3部作にひとりも美人が登場しない! という珍しいシリーズにあって、
ジュリア・スタイルズも、ほぼブスに近い・・・ス、スマン
なんせ、劇中で1回も笑いません・・・ただ1度の例外を除いて。

ところが、このジュリア・スタイルズ演じるニッキーが良いのだ。
どんどん存在感を増していき、
ついには3部作のオーラスをニッキーがかっさらっていくのだ。

だから「アイデンティティー」では、クレジットも10番目くらいだったのが、
「アルティメイタム」では、なんとマット・デイモンに次ぐ2番目に位置するまでに。


ボーンとニッキーの別れのシーンが最高だ。

ニッキーが切ないのだ。

何も言い出せず、何も言われないことも分かっている。
ただ淡々と事務的に、バスに乗り込もうとするニッキー

ボーンが声をかける「逃げ切れるさ・・・」 

クーッ 泣けます。

そして、すべてが終わったラストのラスト
ニッキーの壮絶な微笑が、ボーンの生還と解放を示唆します。
クールです。

 
どんどん面白くなる、という稀有なシリーズもこれでおしまいか・・・
と、思っていたら、どーやら4作目のウワサもチラホラと。

そこはニッキー中心でよろしく^^

 



・・・・・・以上、8年前の自分の文章を読むと

成長してねぇ^^ ちゅーか、もはや成長する必要も余地もなし_| ̄|○

上記、ウワサもチラホラと・・・
というのは4作目というか、スピンオフの「ボーン・レガシー」のことでしたね。

そして、わたしの予想通り、ニッキー中心でスタートする本作「ジェイソン・ボーン」
んんんんんがぁ ニッキー あっという間に逝ってしまうのだ(T_T)
それも銃弾にタンデムの後ろからはじき飛ばされ、
猛スピードで壁に激突してふっ飛び、路上に叩きつけられて・・・

わたし、不覚にも胸と目頭あたりが熱くなり、ウルっとなる。

ある意味、彼女の死がボーンの行動を支配することになる。
というより、ワタシの感情を支配してしまい、
「ニッキー死んでんだぞ!」と、ボーンに迫ることになる。
しっかりしろよ、ボーン てね^^

だって、美人が出ないことで有名だったシリーズに、
出ました、とんでもない美人、美形、オレ好みが出ちゃったもんだから。
その女にタラし込まれたら許さんぞ、みたいな。 (でもいいオンナだなぁ)
えらい感情移入だこと^^

今回の敵役は、タモリ言うところの「また あんたか」だもんで、
日本人としては、いまいち憎みきれないのだ^^

新章スタートとあるから、まだつづくのかな。
ニッキーいないと寂しいなぁ
アイルミッシュー I'll miss you


映画『ジェイソン・ボーン』日本版予告編

 


ペナルティーマークからのキック

2016年10月17日 | 木曜日のボール

本日めでたくも
JFAラーニングを講習し、審判資格を更新した。

chromeをお使いの皆様は、他のブラウザにした方がいいですね。
おかげさまをもちまして、3回もサンプル映像を見るはめに _| ̄|○
ちゃんと、解決法も明示されておりますが・・・

んで、PK戦

正確には 「ペナルティーマークからのキック」と言うそうです。
知らなんだぁ・・・

普通のPKは、とうぜん「ペナルティーキック」ですから、
PK戦を今さら「ペナルティーマークからのキック」 って言われても
実感わかんなぁ 今さらじゃないってか? えぇ いつから?

ペナルティーマークからキックするの、当たり前だし^^

「戦」がダメなのか「いくさ」が。
「合戦」がダメかい? 壇ノ浦はどーなる^^

そうそう、サドンデスも言わなくなった。
ましてや、ロシアンルーレットなんかは禁句かい。

NHKのBSじゃあ、明らかなオフサイドでさえ「誤審」とは言わんし。
キバ抜きまくるなぁ ぬるいなぁ 全体的に。

頼りは女子のみ。
U-17女子ワールドカップ 深夜も深夜ですが 目ぇ冴えわたりますもの。



キャプテンで10番 長野 風花 
・・・分身の術かテレポーテーションの使い手。

恐るべき才能9番 植木 理子 
・・・カッコいいことこの上なし!

イングランドもUSAも、エスパーニャも北の朝鮮もぶっ飛ばし、
すでに2連覇しております(わたしの中では^^)