MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

いとしのレフティ

2014年06月30日 | 木曜日のボール

 Bryan RUIZ

今大会は美しいレフティが多くて幸せだ。

メッシやエジル、ロッベンはもとより、
コロンビアのハメス・ロドリゲス、メヒコのグアルダードとドス・サントス。

そして極めつけがコスタリカの10番で主将、ルイス(Bryan RUIZ)だ。

今や珍しい典型的なプレーメーカーにして、エースストライカー。
好きだわぁ~~~  

大会前の日本戦からして惚れぼれ。
世界は広い と。

デ・ヨング、アレバロ、ビダルにメデル といった闘犬・狂犬タイプも好きだが、
美しいレフティはフットボールの華だ。

ギリシャ戦でも、珠玉のゴールを決めた。
たとえばメキシコ戦のスナイデルのゴールは圧倒的なものだが、
ルイスのコースを狙いすましたシュートは、ただただ美しい。

一歩も動けないシュートと、とどきそうでとどかないシュート。
キーパーとしては、後者の方がより悔しいはずだ。

ルイスに率いられたコスタリカは8に行った。

ギリシャ戦は壮絶なもので、朝から大声を出しまくりだった。
・・・・・・ホントは、ここにいるはずだったのにねぇ (T_T)

ただ、『俺たちとは人種が違うなぁ・・・』 と思ってしまったのも事実。
日本人、あそこまでは闘えないでしょ と。

しぼりにしぼった体力を、まだふりしぼるか! ふりしぼれるのか!
ギリシャとコスタリカに心震わせるなんて、思いもしなかった。

文句なし、素晴らしかった。
泣くな、ゲカス 34歳! 


チリもメヒコも消えた・・・・・・。


少年時代 14

2014年06月30日 | 少年時代

日曜日は、親子サッカー&体験入団の日。

今年は、ちっちゃいのが7人ほど集まりました。
女子もふたりは入りそう・・・・・・?  そーはいっても女心はわからんぜ^^

お父さんお母さんをまじえてのゲームもたくさんやりました。
3年生2チームを相手に、
ワタシとお父さんひとり、ママサカ6人で10分ハーフ。

ママさん、年は若いが動きは鈍い^^
「はい、シュート!」と、何度もアシストするが、ボールが通過してから蹴ってるし^^
ここは男ふたりで必死こくしかないが、相手は俊敏な小僧どもだ。

0-4になったところで、ハーフタイム。
う~~~ん、不甲斐ないことこの上ない。
やられっぱなしじゃ、どこかの代表と同じじゃないか・・・

というわけで、戦闘力を30%上げることを宣言し、後半に突入。

小僧ども「コーチ、大人げない!」 を連発するが、
うるせい!と返しつつ、いっきに4点ぶち込み4-4まで持っていく。
残り時間あとわずか・・・・・・

緊迫する校庭^^

5点目を3年生のエースが決めたところで、笛を吹く。
終了~~ 最後は子供らに花を持たせる・・・・・・
見事なエンディング。 素晴らしい脚本^^ 自画自賛じゃ

と言いたいところだが、ホントは5点目を取りにいったのだ。 大人げないなぁ
んが、もはや子供エースのスピードに追いつけなかっただけのはなし。
しかも、3発ほどどフリーを外しております  

お父さんとふたり、しばらくゼェゼェしつつ言葉も出なかった^^
梅雨の合間の暑さも身にしみるお年ごろでございます・・・・・・。

さて、体験に来てくれた子には、もれなくサッカーボールがついてきます。
マジックで名前を入れてあげます。

はると かなた 2年生の男子ふたり

りりか ゆう   4年生の女子ふたり

汗びっしょりかいて、いまのところ4人ともやる気満々です^^
おいでね。またボール蹴ろうね・・・


ありのままの~

2014年06月29日 | 木曜日のボール

ありのままの振る舞いで、ワールドカップを棒に振った彼。


 Luis SUAREZ

甘咬みならいいんだけど、彼ったら、ほんいき噛みだもの。
悪癖?性癖? 野生の本能が顔を出してしまうのね。

せっかくのきらめく才能が台無しだ。
世間的には“噛んだヤツ”で終わってしまう。
それじゃ永島と同じじゃん^^ 噛む意味が違うって。
ルーニーなんか「メッシとロナウドと同等」とまで評価しているのに。

そして、愛する母国もここまで。

残念ながら、スアレスとファルカオの対決は、まぼろしに終わった。
ふたりに代わって、James Te Amo 22歳のロドリゲスが主役を張った。

そう、日本戦でとどめもとどめの4点目を、容赦なく華麗にキメたアイツだ。
吉田くん、完全にチンチンにされておりました。

ループはされるわ、控えキーパーのお祭りには付き合わされるわ・・・・・・
思い出すのも腹が立つ・・・・・・。

うん?でも考えるとワタシぃ コロンビア大好きっ子じゃないですかぁ
知らねぇし、子じゃねぇし^^ ですかぁ気持ち悪いし。 

忘れもしない1987年!ふるっ
コパ・アメリカで観たバルデラマとイギータのツーショット。
スアレスの噛みつきなんぞ遠く及ばない衝撃でありました。

考えてみると(考えるまでもなく^^)
LINEのカバー写真をふたりにしているくらいです↓



~そしてエスコバルの悲劇。

コロンビア、ベスト8は初めてだとか。
うん?こりゃいくか? うん? ブラジル ヤバくね?

あの戦いぶり・・・・・・チリに負けてたとしても不思議じゃなかった。
長らくのセレソンファンでありながら、心の片隅でチリに肩入れしている自分がいました。

・・・・・・って、どこのファンだよ^^

アルヘンティーナも好きよ^^
そう、ワタシってぇ南米好きじゃないですかぁ

うるせぇよ。

まったくオチのないまま、本日は終了~~


お楽しみはこれからだ

2014年06月28日 | 木曜日のボール

前回も16でブラジルとチリだったはず。

南アフリカでは、「チリは清く散った・・・」 という記事があった。
チリはもう少し長く見ていたかったなぁ・・・負け前提かい!

ドイツが卑怯にもセンターバック4人を最終ラインに並べているのに対し、
チリのど真ん中は、172センチのメデルだ。
なんと男らしいことか。

 ※ ちなみにメデル、所属はウェールズのカーディフだ!!!!!
       クラブの選択からして男らしいぞ!

メヒコもそうだが、彼らに“モチベーション”という言葉や概念は不要だ。
代表のユニフォームを着た瞬間から、彼らは死ぬまで走るのだ。
どこかの代表にツメのアカでも・・・・・・言うまい。 言ってるのも同然だが^^

攻撃のスイッチは彼が入れる↓

 Alexis SANCHEZ

攻撃のスイッチは169センチ。
チームの平均身長も、参加国中2番目に低い。(1番は我々で、メヒコが3番目)

ほらね、サッカーはサイズじゃないんだぜ!
・・・・・・って胸を張って言いたかったなぁ (T_T)。。。。

そのメヒコもオランダが相手だ。
クーーーッ 好きな国があっという間に  負け前提かい!

 


腐ったトマト

2014年06月27日 | 木曜日のボール

代表、帰国す。

腐ったトマトを投げられたイタリア代表の話は有名です。

日本は・・・・・・甘い甘いあま~~~い嬌声でお出迎え。

まさか「感動をありがとう」はないでしょうね。
ありそうで怖いわ^^
1ミリたりとも感動しなかった身としては、あの情景はさすがにうざったい。

クソ溜まり都議会よりはマシだけど。 比べるなって

ここは静かに無視するのが正しい態度だと思います。


 ついでに暴論を1発

敗因のひとつが、この人の髪の色だと暴言を吐いた人がいました。
・・・・・・ボクですが^^

 山口 蛍

う~~ん、明神に似てるなぁ^^
そう思うと、明神にしか見えんなぁ^^ 

とにかく、蛍が髪を黒く染め直してきたのを見た時、
あれ? と。  なにフツーにしてんの? と。
ワールドカップだから、ちゃんとしちゃったのか・・・

いやいやいや、逆、逆。あの金髪がいいんじゃん。
目立つし、似合ってるし、気合入ってるし。

なにより味方を鼓舞する「旗じるし」みたいな効果もある。
戸田和幸しかり、あなたのアイドルであるチリのビダルもそうだ。

ビジュアルは想像以上にチカラを発揮するのだ。

黒髪にして、きちんとしてきました・・・・・・就活か

まあ、蛍くんにも事情があったんでしょうが、
あのまま行ってほしかった というのが正直なところです。

敗因分析などは、あらゆる人があらゆる場所で行っていること。
こーゆーアホ話もないとね。 やってられんでしょ。

やってられん?

じょーーーーーーだんじゃないよ!

ワールドカップ、これからっしょ。

なんとブラジル、南米選手権からのドイツorフランス!
かたやアルヘンティーナ、敵はオランダのみ。 楽の勝でファイナルへ!

・・・・・・ほ、ホントか?


至宝ふたり

2014年06月22日 | 木曜日のボール

言わずと知れた世界の至宝と、ガーナの至宝。

至宝ふたり、ともに運動量の少なさを競う^^

ギャンなんか、自身の半径5メートル以内にボールが来ないと動かない。

でも強烈なストライカーなので、センターバックふたりを引きつけてしまう。
立っているだけでセンターバックの攻撃参加を阻止している。

う~ん 岡崎のような追っかけタイプの対極にいる人だ。

 Asamoah Gyan


王国の空気がそうさせるのか、1次リーグから退屈な試合がない。
日本戦を除いて・・・・・・こぴっとしろ!(んな使い方はしませんが^^)

ドイツ対ガーナ

まぁ~おもしろいこと。
ゴールtoゴール 打ち合う、打ち合う。

ドイツ有利か? いやいやいや、互角以上に渡り合います。
さすがのドイッチェランドも、やや追い込まれます。
ノイアーがあたふたするほど。 クローゼが着地をミスするほどには。
えーと、クローゼのは年のせいだぜ。

ガーナのもひとり様は、ムンタリだ。
ミランで本田といっしょ。

 Sulley Ali Muntari  

ほら、人の好さが顔からにじみ出ている。

腰パンの極致のため、下着のパンツもハンパなくにじみ出ている^^
競り合いで脱げたのかと思っていたら、試合終了までず~~~っとそのままだった^^

ガーナに残ってほしいな。


 ~そのまま、アルゼンチン対イランも見続ける。

メッシ大王、バルサでの走行距離、1試合6~7キロらしい。
燃費は悪いが、性能はピカのイチ、ダンのトツ。超のスーのパー

四の五の言ってるイランに1発回答を提示する。

んが、私も含めて、ブラジル対アルゼンチンの決勝を希望するものにとって、
今のところ情勢はあまりよくない。 
両雄、不安がいっぱいだ。

ネイマールとメッシ頼み ってのが実体だ。
う~~ん、混沌としてきました。 さすがカオスの国のワールドカップだ。

てっ 寝不足がつづくじゃんね (こんな使い方はしません^^)


フレンチはお好き?

2014年06月21日 | 木曜日のボール

そりゃあ、和食がいちばんだけど・・・・・・。


いや~ うらやましい!

若きフランス代表を観ての、率直な感想。



スイス戦の躍動っぷり、イレブン全員の名前覚えちゃったくらい。
上の写真、左のふたりがその原動力、パワーの源、金角銀角
ポグバ(Paul POGBA)と バラン(Raphael VARANE)

ともに21歳!!!!!!!  キャイ~ン

シソコの5点目なんか、あの伝説のゴールさえ彷彿とさせる。
ペレからカルロス・アルベルトにつないだあれだ。

  ※ ペレ役は、なんとダルマ大王こと、ベンゼマだぜ^^

5点目からの容赦ない攻撃ときたら・・・・・・
オーラスの幻のゴールといい、7.8点入っていても不思議じゃなかった。
現段階で、ブラジルよりおもしろい。

えーと、昨日の代表の低調ぶりとは・・・・・・比較してもしかたがない か。
我が代表、大会前に勝ったコスタリカと比較しても、これまた虚しい (T_T)

今日も、スポ少のコーチ陣と代表のテイタラクぶりを嘆きあった。
ひとりのコーチの言うことにゃ、安部首相がコロンビア政府と交渉中で、
見返りに数百億ドルの・・・・・・ちゅーか、コートジボワールが勝てば終わりじゃん^^
そっちはそっちで別のルートで動いていて数千億ドルの・・・・・・

と、絶望的ホラ話でお茶をにごしておりました。

 さて、いよいよ南米の地で、ヨーロッパのチームが勝つ日がくるかもしれん。
うん?どうなんだ。 可能性はかなり高まった かな?  
かも? かな? はっきりしろ!
 
フランスだけではなく、今回はドイツ、オランダも快調だし。


結論。

ワールドカップは日本がいなくてもおもしろい。

そう、ボクの青春時代は、ず~~~~~~~~~っと そうだったのさ。
負けおしみでございます。  こらこら、まだ負けても消えてもいねーぞ!

 


10年早い

2014年06月20日 | 木曜日のボール

調子をこいていると、言われます。

「てめ、10年早いわっ!」

私、さすがにもう言われません。
だって10年もすると・・・・・・年金が^^ 寿命ってもんが^^  

「ワールドカップ優勝」

やはり、歴史の重みってやつを知らない人間のセリフです。
もっと言うと、フットボールを知らない人の無知、思い上がりです。
無知で傲慢は最悪です。

あのメヒコも、いまだベスト4さえ届いていません。
チリも自国開催以外は、ベスト16止まりです。
いまの両国なら、優勝をクチにしてもいいかもしれません。
たぶん、言わないと思いますが。

そもそも、そんなレベルじゃなっかたですね。
チリやメキシコに失礼です。

常々言うところの「ハク」・・・迫力のハク、まったく感じられませんでした。
だれひとり、足をつってません。(つりゃあいいってもんじゃないが)
戦うものの気概ってやつが伝わってきませんでした。

パスをつないで、自分たちのサッカーができれば・・・・・・
たとえそれが100%できたとしても、ベスト8に行けるでしょうか?
正直、それでもキツいと思います。

・・・自虐史観か^^

ワールドカップ、遥かなり

当たり前です。 
あの黄金のトロフィーが、そんな近場にあるわけがない。
本田や長友が、あのトロフィーを掲げている場面をイメージできますか。

わたしの描ける絵は、この程度です↓

 川平慈英 泣く 




 川平慈英 また泣く

ドイツ’06の時の使い回しです m(_ _)m

そーはいっても、コロンビアが残っています。
ぜひ、ぜひ、ぜひ、ハクを見せてください。

戦う姿勢を示してください。


アディオス

2014年06月19日 | 木曜日のボール

Adios Espana
世界チャンピオンが、ランキング1位が消えた。

消した張本人はこのふたり

   
Arturo Erasmo Vidal Pardo    Eduardo Jesús Vargas Rojas

ビダルとバルガス

サッカーに何ら興味のない人が見れば、
古代の戦士か、向こうのヤクザの人・・・・・・m(_ _)m

ビダルは、山口蛍のあこがれの人だ。
チリの2点はトーキック。
反則だ。 プロレスだったら^^

カメルーンのソングがやったヒジ打ちは反則ではない。 プロレスだったら^^

サッカーのヒジ打ちは、ふつう横に払うけれど、
ソングは打ち下ろした。 それエルボー・ドロップじゃん。

ぺぺの頭突きは・・・・・・もういいか


さて、んなこと書いてる場合じゃないでしょ。
ギリシャ戦まであと8時間!

はっきり言って、香川次第。
10番の真価を見せないと。 いつ見せるの?


ファベーラの壁で

2014年06月18日 | 木曜日のボール

水曜日は、スポ少でチビっこたちとボールを追う。
あきらかな睡眠不足。フラッフラしながらチャリで運動場へ。

相変わらず、やかましい小僧たちだこと。
チビっこたちに好きな選手を聞いてみる・・・・・・

意外や意外、クリスティアーノ・ロナウドが1番人気。
理由はいたって単純、カッコいいから だって。

おまえら、センスねぇなあ と、まぜっ返すと、
3年のジュンタが、「ピルロ好き」と言う。本人ドリブラーのくせに。

「ブレ球で曲げてた」 ・・・ おぉ、イングランド戦のFKな。バーに当てたやつ
渋いとこ見てるなぁ

「おれ、ホンダ、ホンダ」と、5年のタナカがプッシュプッシュしてくる。
3年生がピルロって言ってんのに・・・・・・よりにもよってホンダかよ~

「おまえさ、どことなくネイマールに似てんなぁ 体クネクネんとことか・・・」

と、調子をくれると、まんざらでもない様子。
ちょっと赤くなったりしてる^^

3年生8人から、「ぜんぜん似てな~~い」 とブーイングされ、ヘコむ。
単純なやつ^^

さすが、オフサイドを「オッサイ」と勘違いしている男。
・・・オッサイ、現在進行形なのが泣ける。


 さて、ワールドカップ 

グーグルも毎日やかましい^^



我が心の故郷、メヒコがブラジルと対等に渡り合った。
素晴らしい。

地元テレビは、入場前のチアゴ・シウバの目をどアップで狙う。
泣いてないか? 感極まってないか?
 
おいおい、2試合目だぜ、さすがに・・・・・・目が赤いぞ^^

キャプテンばかりか、
全員が入れ込み過ぎていて、サンバのリズムが聞こえてこない。
なんかパンクロックみたいだ。

解説の戸田!は、ボランチのポジションについて修正が必要じゃないか と。
まさに。パウリーニョが攻め急ぎ、本来の良さが消えている。
フレッジはほとんど邪魔だ^^ m(_ _)m

ネイマールが消えたら、どうすんでしょ 
ちょっと怖い。


 ロシア対韓国

正直、どちらが勝ってもどうでもいいと思っていたが、
あのまま1ゼロで韓国が勝っていたら、ロシアのキーパーには同情しただろう。

ほぼ100% 彼のキャッチングミスでの失点だ。
キーパーは、失点を自分で取り返すことができない。

じゃあ、どうすんの?
味方のゴールを祈るのみ です。

じゃあ、そういう時チームはどうすんの?
おまえらだったらどうすんの?

ん? そうです。 チビっこたちへの教訓を1発ぶとうかと^^
見たばっかしだったもんで、つい色気が。
でもやめました。 聞きません、効きません、そんな説教は。

そもそも、うちのキーパー ザルそのものですから^^
100%のキャッチングミス・・・・・・それ、日常ですから。


今日のグーグル、ファベーラか


真昼の決闘

2014年06月17日 | 木曜日のボール

西部劇
それもマカロニ・ウェスタンで、ガンマンが決闘の場でメンチを切りあう・・・
バックに流れるのは ♪エンニオ・モリコーネでしょう。

かたや
クリスティアーノ・ロナウドがフリーキックを蹴る前の仁王立ち・・・
今にも銃を抜きそうじゃね  似てねーか^^

で、決闘の相手はマヌエル・ノイアーおお、相手にとって不足なし!

 Manuel NEUER & ウッチー 

そう、あの3.11 震災後の試合でウッチーの背中を押してくれたアイツだ。
肩をケガしたらしいが、出てきた。

クリスティアーノ・ロナウド、ちょっと前にほぼ同じ位置からのFKをダフっている。

しかも試合は一方的にやられ、ブーイングもキツい。
ここは1発、ブレ球を叩き込むしか目立つ道はない。
ち~~っとも目立たなかったなんて、死ぬよりつらい。

ボールをセットして、前を向いたまま3.4歩下がる。
そして仁王立ちじゃ。

さぁ ドイツ野郎 壁は何枚だ?
何人並ぼうがオレのブレ球は止められないぜ・・・・・・

2,2,2枚 たった?

ノイアー、まったくのポーカーフェイスでVサイン^^
ふたりも並べば問題ないさ みたいな。 カッコいいねぇ

ノイアーの勝ち
蹴る前から、ノイアーの勝ち^^

クリロナ、意地の1発 さすがの弾道も、
ノイアー、当然のようにはじき出す。今日の仕事は終わりだ ってね。


ドイツ対ポルトガル 
解説は、たまたまGKあがりの小島のノブちゃん。
ロナウドのFKに、壁をふたりしか置かないのはありえない と。
怖すぎる と。

4ゼロだったこともあるが、
ノイアーのVサイン、あれはチームを鼓舞し、チカラを与える。 
オレらのキーパーはスゲぇぜ、ロナウドをぶっ飛ばしちまったと。


う~~ん、ドイツ こりゃ来るな。
ゼロトップ 機能せり。

メッシのこと書こうと思ったけど、明日も4時起きだから、ここは寝ましょ


ダークホース

2014年06月16日 | 木曜日のボール

宮本のツネ様?

だとばっかり思ってフランス戦を観てました。
後半の開始時に、解説・戸田和幸 と出たので あらま と。

思い込みとはおもしろい。

戸田か~ 久しぶりだなぁ



赤い鶏冠(トサカ)のファイター

同じモヒカンのベッカムへのコメント、気が利いてたなぁ
「あんなのモヒカンじゃないでしょ。 ただカッコいいだけでしょ」 みたいな
落としておいて、持ち上げる みたいな。

チュニジアの選手を倒しておいて、恫喝する みたいな^^
要はセンスがあったね、戸田は。

で、戸田の解説を聞いているうちに、
な~~んの興味もなかったフランスが、俄然輝きだしたからおもしろい。
センスはチカラなり だ。

開幕前に、リベリが負傷して出られなくなった時点で終わった と。
ダルマ大王・ベンゼマひとりじゃ話にならん と。

不明を恥じるのみです。m(_ _)m

いやあ、素晴らしいじゃないですか フランス。 

センターバックふたり、
21歳のバラン(VARANE)と24歳のサコ(SAKHO)からして楽しい。

バランなんかはドログバに「今まで対戦した最も厳しいDFのひとり」と言わせてます。
もうこれだけで『参りました』です。
つい最近ドログバの強烈無比な洗礼を受けた身としては。

で、もひとり中盤にポグバ(Paul POGBA)ってのがいます。
彼も21歳です。
戸田和幸、絶賛です。「すでにワールドクラス。あのビエリをも凌ぐ」と。

シソコ(SISSOKO)もいるし。

この長身細身しなやかアフリカ系に加えて、
バルブエナ、キャバイエ、ベンゼマ、グリーズマンといった色白系が見事なハーモニーを奏でます。

フランスと言ったら、お家騒動、内紛、崩壊、傷心、帰国^^ でしたが、
闘将・デシャン きっちりシメてます。

あっという間に、にわかファン ここにひとり誕生しました。


 ※ 今大会から導入されたゴール認定メカですが、怪しいなぁ^^
   ベンゼマの2点目、ゴールか?
   


案外、いけるぜ

2014年06月15日 | 木曜日のボール

よし、これでおもしろくなった。 (と、思わないと)

ギリシャ戦、お互い「絶対に負けられない」・・・ってやつだ。
そのギリシャ戦、今日のオーラスのメンツでスタートした方がいい。

香川はあまりにもミスが多い。
試合開始から4.5回のプレー機会、全部ミスっている。
しかも、そのうち2回は決定的な場面を作られている。

彼は異能の才能の持ち主だが、ズレ出すとなかなか修正ができない。
ごくごく簡単なパスさえビミョーにズレる。

マンUでポジションを取れなかったのも、その部分が大きいはず。
最後までモイーズの信用を勝ち得なかったのだ。

その欠点が、この大舞台でモロに出てしまった。
代表の10番背負ってるんだから、こっちの当たりもキビしくなるさ。


 比較するのも失礼だが
向こうのエースときたら・・・・・・。


   
右の彼は関係ないが^^

テレビ解説で岡田も、いま豊田さえ口を揃えて「ひとりだけ異次元の存在」 だと。
千両役者! よっ大統領!

交代時のスタジアムの空気といったら、
高校選手権の時の石塚みたいだ^^ え?例えが悪いって? 
ス、ス、ス、スケールが違い過ぎるぞ


 ゲーム自体は言うほど悪くない。
金曜の早朝は燃えるな。 みなさん、仕事は休みましょう^^


空飛ぶ超絶技巧

2014年06月14日 | 木曜日のボール

 ROBIN VAN PERSIE

オーマイガッガッガッ!
あんなヘディング、初めて見た。

バックヘッドでスラせて、結果ループさせるのはよくあるけれど・・・・・・
動きは同じでも、ダイビング途中にヘッドアップする?

カシージャスのポジションが前目だなと認識していて助走に入ったんでしょう。
で、ダイビング直前のコンマ何秒で、決断したんでしょう、ヤツの頭を越そう と。

決断する・・・とはちょっとニュアンスが違うか。
要するに感じて反応したんでしょう。
そして、イメージを具現できる技術。

凄い。 超絶技巧です。

あれ1発で、スペイン意気消沈ですもの。

にしても、ファン・ペルシーとファン・アールか・・・
趣味じゃないおふたりに脱帽です。
おらがハーフナー・マイクは「もういい」とか言ってるけれど、オランダ、深いなぁ


 いっぽう チャンピオン どーした?!

’02の時のフランスを思い出してしまう。
グループリーグ全敗で早々の帰国・・・・・・あそこまでヒドくはないと思うが。

もうね、やっぱね、飢餓感、渇き、渇望、といったようなものがなくなったのだ。
なにがなんでもワールドカップを取る!というような。
取っちゃったんだから。 一度は満足しちゃったんだから。
そこからまた上げていくのは大変だと思う。

それに、ジエゴ・コスタになぜこだわったのだろう。
全然フィットしてないのは明らかなのに。
合流して、合わせたの2試合だっていうし。

かなりキツい。
次のチリに勝てるかどうかあやしいところだ。

 
 さて代表の初戦がいよいよだ。

んんんんんんんんがぁ  ガキんちょの試合とダブっている!

こんな時に審判してる場合だろうか!
ありえない。信じられない。

4年に一度の、それも最も大事な試合を子供に見せないなんて!
なにを考えているんでしょうか。

ヒマを見い見い ワンセグするしか・・・・・・(T_T)





手の中のブラック&ホワイト

2014年06月13日 | 木曜日のボール

 

池乃めだかにエサを・・・
池のメダカにエサをやっていると、頭にぽとりと落ちてきた。
なんだ? と手を伸ばすと今期お初のこいつだった。
ギューギュー鳴いて、「といやす、といやす」とうるさい。
ちょい待てよ! ちょっと一枚撮らせろよ と。

3.4回近場へ離陸するも、引き戻されて被写体にされる。
いい迷惑さ、カミキリも^^


 というわけで、初戦どーよ

そうだよね、ネイマールはまん中でこそ生きる。
バルサだと半分死んでるようなもんだ。
柔のネイマールに対して、より硬質で直線的なオスカルが効く。

「超人ハルク引っ込めて、ベルナルジが見たいぞ!」の思い、届く。
ついでにウィリアンも見たかったなぁ

ま、まだここらでは本気出さないだろうセレソンは、手堅いスタートを切った。
ルイス・グスタボのひげが気になるが^^

クロアチア人にとって「ニシムラ」という名前は、長く語り継がれるだろう。
調子こいてルーレットで惨敗したオリッチと共に。
あそこまでは両チーム通じてナンバーワンだったのに。
オウンゴールも彼のセンタリングだったし。

んが、あのエリアでルーレットはダメでしょ。
「なにしてんねん!」みたいな雰囲気は、あっという間にチームに蔓延してしまう。
たかがワンプレー されど・・・ みたいな。

マンジュキッチが復帰して、さてどうか。
この後のメヒコ/カメルーンを見てみましょう。 見んの? すでに寝そうなくせに