MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

5回に1回は

2007年07月26日 | 木曜日のボール
 アジアカップ サウジ戦

そりゃ、5回に1回くらいは負けるって。


にしてもサウジ、うまかったぁ 日本を研究してたし。
マレク、なんだアイツは! ゴムマリか! 

キーパーの痛がり様だけは、みっともなかったけど。
あんなんしてると、いつまでたっても尊敬されないぞ!

にしても主審、最後、コーナーもいっぽん蹴らせろよ~
エンタテイメントとしても、あそこは蹴らせないと・・・


えーと、他人のことはどーでもいいから、代表は?

だから、あの気候の中で5試合もすれば1回くらい負けるって。
昔、アメリカだって負けたんだから。( … ベトナム戦争ね)

で結果、中東カップになりました。

ダイレクトに危険な存在にならねばならない  7/21

2007年07月23日 | 木曜日のボール
 オシムの俊輔論

昨日に続いて、今日も引用(パクりとも言う)だ。
今回のテキストは、イビチャ・オシム著「日本人よ!」からだ。

タイトルの“ダイレクトに危険な存在~”というのは、オシムの中村俊輔論だ。
よし、引用するぞ・・・

 中村が代表によりフィットするためには、
 誰かを通して彼が危険な存在になるのではなく
 もっとダイレクトに危険な存在にならねばならない。

 つまり、単なるパッサーに終わるのではなく、
 ゴールに対してもっと直接的にからんでいくべきなのだ。
 なぜなら、パッサーとしてだけプレーするならば、
 相手によっては簡単に守られてしまうからだ。


キレイなスルーパスを通した快感ぐらいで満足してちゃダメだよ … と。
そう、ボールを持ったら常にゴールを狙ってくるプレーヤーほど恐ろしいものはない。

シュートが来るぞ、と思わすことは、
本来のパッサーとしても、よりアドバンテージを持つことになる。

そして、オシムの恐ろしいところは・・・

 しかしながら、直接的に危険な存在になったとしても、
 彼に対してはもっと上の要求がいくことだろう。

 誰かがそれをできるならば、人はさらに多くを求めようとする。
 だから、人間は常に向上心が必要なのだ。
 できない者たちは取り残され、そして消えてしまう。



そんなところで止まっているな、君はもっとできるのだから・・・
深い尊敬と愛情が感じられます。

俊輔にとって、これ以上の賛辞はない、と思います。

だから「代表」は面白い

2007年07月20日 | 木曜日のボール
 グジョンセン

ナンバー誌、藤島大氏のテキストから、ほとんど引用しちゃおう^^

バルサのトップを張っていたグジョンセンは、アイスランドの代表だ。
人口は29万人の小国。ワールドカップとは無縁の国だ。

バルサでプレーすることによって、代表チームへの関心が薄れることはないのか? という質問に対してグジョンセンの答えが最高だ …

「まさか(笑)」

そう、代表の試合には、こーゆー人たちが集まる。
・・・代表は別格なのだ。

彼らは無人の荒野でも戦うのだ。
国代表の名誉は、金銭の見返りどころか、目撃者の称賛すら求めない。

「代表」の試合になぜ心ひかれるのか、この記事が解き明かしてくれる。

表紙はベックス(この人も代表命の一員)ナンバー683号です。
立ち読みしてね。

ホーさんも観ていた  7/17

2007年07月18日 | 木曜日のボール
 アジア・カップ ベトナム戦

ベトナム人の関心は・・・途中から他会場へ
  

結果、両国にとって、結果オーライとなる。
また、バイク(主に原チャリ)が通りを埋め尽くすんだろうな・・・
あれはやたら楽しそうだ。

試合としては楽勝に近い。
“案ずるより生むがやすし”って感じだ。

遠藤の真価を、代表では初めて見た気がする。 遅っ!
だって、加地もガンバでのパフォーマンスを代表では発揮できていないし。
タテに勝負したの見た? 1回見たような気がするが・・・少なっ!

さて、トーナメントしょっぱな、相手はあのオーストラリアだ。
やっちゃってください。

CHINCHINにすべきだ!

キャッチ キャッチ キャッチ

2007年07月17日 | A DAY IN THE LIFE

 

何年ぶりかでキャッチボールをする。  

  公園でキャッチボールをした後、  
  「じゃ次はバッティングセンターへ行こうね」
  と、約束して・・・それっきりの彼女を想い出す …

んで、今回のお相手はと・・・オトコだ。
色気もへったくれもない。髪型はポニーテールだけど。

自慢じゃないが、私は20肩だ。
20球も投げれば、肩が痛くなるのだ。
ウルトラマンか!

いやマジで、時間にすると3分ももたないのだ^^
許せ、ポニーテールマン

久しぶりのキャッチボールは、意外と楽しい。
しょんべんカーブとか、しょんべんスライダーを投げ合う。

ポニーテールマンは、ジャイロボールを投げたいと、ふざけたことをぬかす。
松坂の決め球、タテに落ちるスライダーだ。

あっちは100億もらってるプロだぞ!
どのクチが言うかなぁ、ジャイロボールなんて。

せいぜい君が投げられるの、使い過ぎて変色したボールぐらいだろ。
・・・茶色ボール くだらねー

というわけで、
もっとおもっ  きり投げたいという彼のリクエストに応えて、
テニスのついでに、いっちょやりましょう、ということに。

うーん、ほんとはオーバーハンドで投げられる女子の方がいいな。
本物のポニーテールレディいがいいな。


シンメトリー?  7/16

2007年07月17日 | 木曜日のボール

 ナビスコ・カップ 甲府vs川崎

3-2
2-3

クーーーッ! 絵に描いたような負けっぷりだ!

もうね、負け方まで美しい。
あのね、スコアまで美しい。

川崎のDF箕輪(ミノワ)の発言
「甲府は、ぼく個人としてはすごくいいチームだと思う。チームとしての完成度が上がってきているから、外国人がいなくてもあれだけできる。
 … ひとりのサッカー好きとして尊敬している

ミノワー、いいこと言うなぁ。
私もあなたのことは、かねてから尊敬していたぞ!

さて、ここんところ代表、U-20、甲府と、応援するとこするとこ勝ち切れない。
勝ち切れないスパイラル突入だ。

このままだと、勝ち切れないことにカラダが慣れちゃうぞ^^


怖いぞ 怖いぞ  7/14

2007年07月17日 | 木曜日のボール
 アジア・カップ UAE戦

UAEと聞くとオフトを想い出す。


94年のワールドカップ予選、UAE戦を前にオフト監督の発言

「お互いナイフを持って切り合うような戦いになる」

どうもこれがインプットされてるらしく、必要以上にUAEを恐れている自分がいる。
で、いざフタを開けてみると・・・

・・・なーんだ、それほどの相手じゃねーじゃん、ってことが分かる。
怖いと言われるツートップも、冷静に考えれば海外から声がかかるほどの選手でもない。
そう、全員が“国内組”なのだ。

フツーにやれば勝てるのだ。
フツーじゃない温度と湿度の中で、フツーにやるのは大変だけど。

高原のヘディングはフツーに見えて、フツーじゃない典型だ。
あーゆーことが出来る人は、間違いなくフツーじゃない。

かめかめ波  7/13

2007年07月17日 | 木曜日のボール
 U-20  

惜しくもベスト8ならず。


先に2点取ったら勝たないと、とは思うけど・・・
あきらかにチェコよりいいサッカーをしていた分、残念です。

ちゅーか、スコットランドもチェコもあんなもんなのか?
デクに見えたけど・・・ヨーロッパじゃ、技術がある方に分類されていたはず。
だとすると、これから先の“伸び方”がデカいってことなのか?

というより、日本と比較すると見劣りする、ってのが正解だろう。
柏木なんか、いちいち気の利いたパス出すもの。

いまいちインパクトに欠けるオリンピック組を脅かす存在になってほしい。
すでにデカモリシは、“ワンチョペ化”を危惧されている平山より、現状上だ。


・・・で、うわさのドス・サントス見ました。
ドスサントス! って太ももしてました^^ ありゃ逸材です。

チューブでループ  7/12

2007年07月17日 | 木曜日のボール
 リオネル・メッシ

イチローのランニング・ホームランも美しいが・・・


メッシがメキシコ戦で魅せたループシュートといったら!!!

「天才のみがなせる技」 バシーレ・アルゼンチン監督

いやいやいやいや・・・ペルフェクト!
堪能したい人は→メッシのループ

・・・言葉いらないすね。


      そうそう、ユーチューブ「メッシの5人抜き」のページで、
      どこかのアホがコメントしている・・・
      
      「イタリアやイングランドでやったら認めてやる」と。
      
      凄い日本人がいるなぁ^^

ドゥンガの子  7/11

2007年07月17日 | 木曜日のボール

 コパ・アメリカ

ブラジル、PK戦を制しファイナルへ

今回のセレソン、フィジカル優先で、やたらとガタイがデカいイメージだ。
パッと見、オランダのフーリガン、またはセルティックのサポのようだ。
・・・ボーズで小太りの感じね^^

監督のドゥンガには、3日前に第3子が誕生したばかり。
この子の名前が“マテウス”なんだと。

やっぱ闘将は闘将がお好き。
間違っても“ベッカム”とか“トッティ”なんて付けないだろう。

そのマテウスは最近・・・
ツネ様やアレ、トラップとともに、レッドブルのオヤジギャグCMに出てましたね。

じゃ、マテウスが息子の名前を付ける際、“ドゥンガ”は候補になるだろうか?
・・・ならんだろ。 思いも浮かばんはずだ^^


壁の穴

2007年07月10日 | 木曜日のボール
 アジアカップ カタール戦

日本を代表する選手達でさえ・・・

空白というか、パニックに近い精神状態だったようだ。

オシムが壁をくっつけるよう指示を出していたのが、後の映像で分かります。
そう、冷静だったら「ドカン」とくるしかないことは分かるはず …
蹴るのをも少し遅らせるとか、ましてや壁の中に相手を入れるなんて!

これも“一連の流れ”ってやつです。

あの時間帯になっても、同じリズムでパスを回していたツケです。
プレスをかけられ、パスコースがなくなってしまい・・・
ただ、阿部のファールは・・・ひどいジャッジですけど。

しかし、ゲームは完全に支配していました。
あのコンディションの中で・・・いいチームだと思います。

FIFAは標高を問題視していますが、温度と湿度も問題かと。
37度で80%って・・・ホットヨガか

 ※オシムは烈火のごとく怒ったそうだ。
  君たちはアマチュアだと。私は命を懸けている、とも。

草サッカーの神様

2007年07月10日 | ポンコツ作家部


ほらぁ 生きてりゃいいことだってあるさ。

鶴城クラブ 4 - 1 工友OB

                     7/08 医大グラウンド

看護大のグラウンドで骨折したヨーコー・オノに代わって
医大のグラウンドで、捻挫中のカジ?・カガミがキーパーをする。

★鶴城クラブ

GK カジ?・カガミ
DF ネスネスタ・ヤマモト
   ヨーダ・ヨダダヨ
   エーギョーノ・ナイトー
   スモール・リトル
MF レッツダイエット・カワスミ
   ウナギノ・シミズ
   イイヒトダ・カズヒデ
   ティーチャ・タッチャビッチ
FW リョコーノ・コシイシ
   タケシ・ドカターノ

私、欠席でした。
だから試合経過は、ま   ったく分かりません。

ただ奇跡が訪れたのは確からしく、
イイヒトダ・カズヒデが、ゴールを決めたらしい

私の保持していた「最年長ゴール」の記録を破ってしまったのだ。
余計なことを・・・

ただ、シュートにいったのではなく、
センタリングのつもりが間違ってゴールしたらしい。
そりゃそーだろさ^^

それを証拠に、打った瞬間

「ウヒャー わりぃ」

とかの悲鳴をあげたそうだから。
本人、センタリングを失敗したものと思ったのね。

ところがボールは、意に反してゴール左上スミへと吸い込まれる。
色気なし、スケベ心なしのボールは、キーパーも動けない位置へ飛ぶわけね。

イイヒトダ・カズヒデ、最初で最後のゴールは、こうして決まった、らしい。
と、酔っぱらったカジ?・カガミが報告してくれました。

ちゅーことは、私の「最年長ゴール」の記録はそのままとも言える。
なぜなら、カズヒデ氏のは「最年長センタリングのつもりが間違ってゴール」だからだ。
長いわっ!

でも正直、ネスネスタ・ヤマモトからの、試合結果の速報メールを見たとき
私はガラにもなく感動したのだ。

携帯の画面を見ながら、おぉ! と、うれしかったのだ。
生きていりゃ、いいことあるなぁ と。

イイヒトダ・カズヒデさん、おめでとう! 
草サッカーの神様も、たまには粋なことをするもんだ。




サッカーの素

2007年07月10日 | 木曜日のボール


 
コパアメリカ、U-20ワールドカップ、ほんでアジアカップと・・・

たまりませんね、サッカー好きには。

日テレで、深夜コパアメリカをやっていますが・・・
系列の山梨放送では、これがあーた無視ですもん。
まったく、毎度のこととはいえ、タメイキもんです。 火ぃつけるぞ、YBS!

・・・スカパー入れって^^


さて、家に帰るとベースボールマガジン社から封筒が。
開けてみると、中からボールペンが5本。

サカマガ「サッカーの素」欄の景品だ。・・・でも、いつの分だろ? 
ものスゴく遅くなった旨、ものスゴく簡単な詫び状も同封されてました^^

「サッカー小僧12号」名義で、何回か採用されているんだけど
このところサッカーマガジン、買ってさえいないのよね^^

でもこーゆーモノを手にすると、またいっちょ投稿したろか、と思うから浅ましい^^


イナビカリ

2007年07月10日 | A DAY IN THE LIFE

 奥田 民生

「ヒゲとボイン」が大好きだ! 名曲だ! 

こーゆーイベントのテーマ曲は、ハマるとやたらとカッコいいが・・・

あの思い出すもおぞましいドイツ大会の日々、
NHKのテーマ曲のなんとむなしかったことか・・・

民生氏のは、楽曲自体にパワーがあるから余計な心配だと思うけど。
聴きようによっては“お経”に聞こえる場合もある^^

「陽」も大好きだ! 名曲だ!

奥田民生にまかせておけば間違いない。


骨を折る人

2007年07月03日 | ポンコツ作家部


7月1日、日曜日の出来事。

試合中、ゴールキーパーが骨折した。

前半、シュートをセービングしようとジャンプ・・・
ヒジから落下し、しゃがみ込んだまま、しばらく立てない。

控えだった私は、イイヒトダ・カズヒデ氏と
メルアドの交換をしていて忙しく、心配しているヒマがなかったのだが …

どーやら重傷みたいだぞ・・・
顔色が青く、冷や汗をたらし、気分も悪いらしい。

そーいえば、バイク仲間の「転倒キング」も言っていたが、
痛みが激しいと、気分が悪くなるものらしい。

「だいじょぶかぁ~~?」

「・・・・・」 頭を振る、タテに(よし、OKってことだな)

「お~~し、がんばれっ!」

というわけで、前半が無事終了(無事じゃないけど)
ハーフタイム、一応安否を気遣う・・・フリをする。

タバコを吸ってるくらいだから、よし、OKってことだな・・・
というわけで、ひきつづき後半も出てもらう。
キーパー、他にいないし。


 鶴城クラブ 0 - 2 峡東クラブ
           
          7月1日 看護大グラウンド

★ 鶴城クラブ

GK ヨーコー・オノ (ティーチャ・タッチャビッチ)
DF ネスネスタ・ヤマモト
   ヨーダ・ヨダダヨ
   ツキイチ・ケースケ
   エーギョーノ・ナイトー
MF スモール・リトル
   ディエゴ・レッツ・ダイエット・カワスミ
   ウナギノ・シミズ
   ティーチャ・タッチャビッチ (クーボ・サンチェス)
FW リョコーノ・コシイシ
   タケシ・ドカターノ

Sub. イイヒトダ・カズヒデ


さすがに、後半開始直後、GKヨーコー・オノ、ギブアップする。
私、あわててユニフォームを着て、ピッチへ

キーパーはタッチャビッチがやってくれることになる。
腕の曲がらないヨーコー・オノから、無理からキーパーユニフォームをひっぺがす。

いつもはチンチンにされる相手に、今日はいい試合をする。
むしろ後半は押し気味だったほどだ。

・・・・・・・・

無事試合終了~ って、無事じゃないけど

さて問題は、次の試合の線審だ。
順番では・・・ヨーコー・オノの番だ。

もちろん、この時点では骨折だとは夢にも思っていません。
(ハレてきていたから、ウスウス感づいていたけど)

というわけで、線審は順番どおりヨーコー・オノにまかせる。
ま、線審は片手が使えれば十分だ。

もひとりの線審、タケシ・ドカターノの分と合わせて、
ポカリスウェットを2本買ってきて、

「じゃ、あとは頼む。 よろしくな」 と、とっとと帰る。

幸い、タケシの奥さんが看護士なので、
救急医の手配もOKさ・・・

・・・・・・・・

かれこれ5時間後、

「どうよ?」

と送った私のメールの返信が、冒頭の写メールです。
なんか、小ジャレた部屋でポーズを決めたヨーコー・オノが泣かせます。

プライバシー保護のため、表情をお見せできないのが残念です。