チャリでほんの20分ほど走る間に、2つの危機と遭遇。
1つ目は完全なアホ高校生による自殺行為。
十字路。
ワタシが律儀に赤信号で止まると、(律儀?当たり前ね)
向こうからチャリに乗って高速でやって来る男子高校生の姿が目に入る。
片手運転、スマホを耳に当てデカい声で得々としゃべっている。
このクソっ小僧は、スピードを一切落とさず左右確認もせず、一気に交差点に突入。
左手から青信号で動き出すクルマ。。。
ドライバーはたぶん、この脳ミソウンコに気がついていたんでしょう、徐行で進入。
セーフ! 危機は回避された。
ワタシの横を通過していくチンカス坊やは、
まったく我関せずでスマホにしゃべり続ける。
一瞬、左足をヤツの側頭部へお見舞いしようかと思ったが足は上がらず(寄る年波ね)
「アホか!小僧っ」
と、せめてものひと声を叫ぶも、
スマホに夢中なクズ虫のスピードが落ちることはなかった。。。
言葉が汚い m(__)m
これが行きで、次が帰り。
歩道にて。
前後に荷物を満載したおばちゃんチャリダーが、前を行くのが見える。
えーと、ワタシも都合上同じ歩道を同方向へ帰ります。
オバチャリ、積載オーバーか左右にフラフラしている。
このシチュエーションでは誰でも感じるであろう不吉な予感がする。
あっちゅー間に差が詰まり、右によろけたオバチャリの左を通過しようと加速。
はい、不吉な予感は的中し、オバチャリいっきに左へよろけて来る。 くる~~~
ワタシのハンドルに触れるか触れないか・・・ま、触れなかったんだけど^^
自画自賛するが、さすがの運動神経でハンドルを切って身をかわした。
セーフ! 危機は回避された。
「あっぶね、おばちゃん!」
と、せめてもの捨てゼリフを投げかけようとしたが、
クチの中でゴニョゴニョ言って終わりました^^
女性には優しいのさ。 どこが 小っちゃい声でも言ったのは確かだし。
まったく関係ない画像は、ご存知「あしたのジョー」
昨夜、ちばてつやと浦沢直樹という、
漫画界の新旧2大巨匠が共演する夢のような番組を観たもんで、つい。
そーか、ジョーの終わりって、オレ高校生だったんだ、と改めて驚いた。
道理で、、、のりちゃんに心惹かれたわけだ。
初恋の来た道は、またそのうち書こう。
ちなみに、ちばてつや先生。
80歳を超えて現役バリバリだ。
とんでもない巨匠なのに、
小さな作業部屋の可愛らしいベッドで横になりながら単行本を1冊手に取る。
照れ笑いを浮かべながらカメラに向かって言った。
「鬼滅の刃、読んでるの」
吾峠呼世晴、死ぬほど嬉しかっただろうなぁ