白い鳩のフンくらいならいいのさ。
問題は犬の糞だ。
家の前の道に、度々点々と・・・くそっ
あきらかに飼犬のものと思われ・・・くそーっ!
あきらかに同一人物の仕業であり・・・くそくそっ!
そう、人物なのだ。問題は。
糞を片付けられないヤツが犬を飼うなっ! ボケ!
早起きして、現行犯で見つけたら・・・
ここには書けないようなことしてやるのだが・・・。
・・・起きられないんだ、これが^^
結局、ホームセンターで犬猫回避薬を買ってきて、ぶちまけたのだが、
爪の間や靴や服に付いて、臭うんだ、いつまでも。
あの袋とシャベル、ポーズだけのバカもいるでしょ。
まったく、自分の犬のクソを片付けないヤツこそ“犬のクソ”だ。
「おまえはせいぜい犬のクソだ。
犬のクソがどうなるか分かるか?
人に踏まれるか、水で洗い流されるだけだ」
……と、ダーティー・ハリーも言っている。
人とクルマに踏まれたのをデッキブラシでこすり
ホースを引っ張ってきて、最強の水圧で洗い流し・・・
ほんとに、ごくごく一部の不心得者のために、
多くの愛犬家を疑いの目で見てしまう不幸よ。
森本ボーズのゴール、試合後の様子をマリーノ監督が紹介 …
「ロッカールームに入ったら、彼はベンチに座ってじっとしていたんだ。
たぶん、そうやって喜びをかみしめていたんだろう。
そして、私が入ってくるのが分かったら、彼は一礼して、真剣な表情で
“グラッツィエ(ありがとうございます)と言ってくれたんだ。
われわれイタリア人の中で誰がこんなことをできるっていうんだね?!」
泣かせる話だ。いっぽう前の監督のラモスは …
「森本?どうでもいいわ!自分でびっくりしてるようじゃダメ。
1点だけで終わったらシャレにならんで」
「飴と鞭」のムチの方ですね。ピシッピシッ!
・・・ラモス、興奮すると関西弁になるんやで^^
森本 貴幸
森本ボーズ、セリエA初ゴールを決める!
「世界一のストライカーになる」
と、言っていた少年を、微笑みながら眺めていたっけ。
彼はとんでもないことをやったのだ。
日本のメディアの注目度は異様に低いが・・・。
Jでの初ゴールも素晴らしいものだった。
ボーズには迷いがない。
頭まっ白の状態でありながら、体が自然に反応し、おもっきりシュートが打てる。
点取り屋として生まれついたのだ。そういう星の下に生まれたのだ。
ボーズに祝福あれ 神のご加護を
正確には、カーテンを開けたら、だけど。
朝起きて、寝ぼけつつカーテンを開けると
そこに白い鳩がポツンと一羽。
これには、ちょっとびっくりした。
普通の鳩なら、なんてことないんだけど。
そーいえば、ガキの頃
「お宅には白いヘビが棲んでますね」
と、近所の人に言われた記憶がある。
白いヘビは縁起がいいらしいが、白い鳩はどーなんだ?
はっきりいって、近くで見ると
あんまし可愛くないんだな、これが。
屋根に糞までしてやがるし^^
ただこの後、屋根のてっぺんに上っていき
あたりを見渡してから、飛び立っていったさまは、なかなかのものだった。
毎日、チャリで通る道の途中に、VF甲府の新しい練習場がある。
もうすぐ完成だ。
いきなり照明塔がニョキニョキ建ち、グラウンドの整地が進む。
今日も、せっせと人工芝を張り付けていた。
仕事柄、こういう工事現場を見るのは楽しいもんだ。
ただ、あれがそうだとしたら、クラブハウスのデザインは“いまさん”だけど。
とにかく、これで練習場を転々とすることもない・・・はずだ。
練習場がきまった場所にあることは、プロのチームとして基本だ。
これでようやく戦う準備が整ったのだ。(厳密にはまだだけど)
それに、近場で気楽にプロチームの練習を見られるのは、いいすね。
VF甲府、断崖絶壁の2シーズン目! 日程が決まった。
初戦は3月3日、アウェーのマリノス戦だ。
ホーム初戦は、10日(土)14時、相手は名古屋。 みんな行こうね
今年はなんとかして、ホームゲームは全戦観戦するつもりだ。
昨シーズン同様、崖っぷちに変わりなく、エッジを効かせないとズルズルいくかんね。
なんせグランパスに勝った後も、レッズ、ガンバと強烈なカードがつづく。
オーケー、ぶっとばしてやりましょう。
今シーズンのキャッチフレーズと、その意味合いを公式サイトから引用しましょう。
「Decision & Doing ~決断&実行~」
私たちに迷っている時間はありません。日本の最高峰のリーグで戦い抜くためには、
何をすべきか考え、決断し、実行するのみなのです。
私たちには夢があります。その夢を実現する過程で、時に迷いが生じるかもしれないません。
迷っても自分が信じた道を突き進めば、たとえそれが遠回りでも必ず光は見えてきます。
さあ、夢を見つけたら、歩き出そう。
―私たちは決断して、実行すればいいのだから・・・―
■ 鶴城クラブ 1 ― 0 工友クラブOB ■
1/28 小瀬球技場
・鶴城クラブ
GK カジ?・カガミ
DF ネスネスタ・ヤマモト
トシオハ・トシオ
ヨーダ・ヨダダヨ
スモール・リトル
MF ウナギノ・シミズ
タンテーノ・クドーチャン
ディエゴ・レッツダイエット・カワスミ
エーギョーノ・ナイトー
FW リョコーノ・コシイシ
クーボ・サンチェス
珍しく、ヨダダヨが遅い・・・
彼がチームのボール当番だから、来ないと練習できないのだ。
※たいして練習しないくせにねぇ
実はそのボール、全部ヨダダヨの私物なのだ。
チーム所有のボールがないなんて、そんなチームおらんやろ~
そんなチームがここにある!
そんなんなんで、会計のスモール・リトルに提案してみる …
「部費が余ってるなら、ボール買うか?」
スモール・リトル、冷静に答える …
「誰のボールでも、あればいいでしょ」
なんて合理的な考え方でしょう。
そーいえば、前にもあったぞ …
「部費が余ってるなら、ユニフォーム買うか?」
という、私の場当たり的な提案に対して …
「いらないでしょ」
と、ひとことで却下された。
銀行屋は、出るカネにはシビアなのだ。
おぉそーか、上等だ、リトル
だったらテメぇの時間にルーズなとこにもシビアにならんかい!
・時間にはルーズなくせに、金にはシビア
・金にはルーズなくせに、時間にはシビア
ほらね、オレと銀行屋は水と油なのさ^^
プレーがかみ合わないのも当たり前。
※私の場合、ルーズになるほどのカネを持ってないんだけど。 ほっとけ
さて、肝心な試合は・・・
甲府一高 対 甲府工業の、成れの果て対決だ^^
ウナギノ・シミズが、オフサイド・ラインをうまく抜け
グラウンダーのシュートを左スミに決めた。
結局、これが両チームのあげた唯一の得点になった。
ウナギノ・シミズは、自陣エリア内でハンドして、
PKを与えたので、あやうく1ゴール1アシストするところだった。
ピンチを救ったのは、バッタもんのキーパー、カジ?・カガミだ。
相手が蹴る前に、ライン上で踊ったのだ。
そのあまりのわけのわからん動きは、キッカーはおろか、
オレも幻惑されたくらいだ。
PKを取られると、ほぼ100パーあきらめる。
だから、ボールがクロスバーを超えた時は、うれしかった。
なにはともあれ、これで逃げ切ったのだから、
わけのわからん動きでも、やらないよりはマシなのだ。
なにより、あきらめてなかったカジ?・カガミはエラい。
ホメるだけでは、しゃくなので・・・
カジ?・カガミとトシオハ・トシオのふたりは、
ヴァンフォーレのシーズンチケットを購入したが、
これが、5万5千円!のメインスタンドの指定席だという。
理由としては、
① 今シーズンこそ、最後のJ1である可能性が高いこと
② 2時間前から並びたくないこと
③ ゆっくりビールを飲みたいこと
②③の理由見た? ジジくさいでしょう。加齢臭がただよってきそうだ。
よーし、オレはバックスタンドの自由席にするぞ!
とにかく、07年は2連勝スタートだ。
それも完封2連発! バッタもんのキーパーなのに~
帰りがけ、自販機のところに家族連れがいた。
公園で遊んだ昼下がり、ちょっと冷たいジュースでも・・・
パパとママ、ちびの弟くんたちは、それぞれ好きなものを購入し
オーラス、一輪車に乗った低学年の女の子が残った。
お金を入れると・・・おっと、一輪車のバランスがくずれた。
女の子、あわてて自販機に抱きつくと … ガチャン
ジュースが落ちた音。
そう、おもわず手がボタンを押してしまったのだ。
「こんなん出ちゃった~~」
女の子、熱いお茶のペットボトルをパパとママに見せる。
その顔は「不本意~~!」と、アピールしている。
しかし、無常にもパパとママ、弟くんたちは、とっとと去っていく。
・・・完全にシカトだ^^
その光景を見ながら、オレもその自販機でアクエリアスを買う。
女の子、自分の熱いお茶と、オレの冷たいアクエリアスを見比べる。
「どーする?」とオレ。
「うーーーんと、これでいい!」
と、女の子、お茶を持って一輪車で家族のもとへ去っていく。
その顔はもうニコニコしている。
『おぉ、さわやかなヤツ』と、感心しつつオレも家に帰るのだ。
イバン・クラスニッチ
ブレーメンのクラスニッチが腎臓移植をすることに。
クラスニッチといえば、ドイツで戦ったクロアチア代表のファンタジスタだ。
やさしげな風貌で、プレーもエレガントだった。
ブレーメンが地元の学校と行っているプロジェクトの中で会見を行ったボロウスキは、
クラスニッチのことについて質問が及ぶと・・・
「誰の頭にもイバンのことがある。
今シーズンが終わるまでに、少なくともピッチに立てることを願っている」
… ボロウスキの言葉に尽きる。
一方、アジアの片隅では、背中から腰にかけて30センチ以上もある
大きなキズを持った人々が多数いる村が存在する。
貧しさから片方の腎臓を売った後の傷跡だ。
クラスニッチにはなんの罪もないが、世界はアンフェアだ。
鈴木 隆行
えらい久しぶりだなぁ
群れから離れた一匹狼が、死に場所を探しに戻ってきた…
この人ほど放浪、彷徨、流れ者、孤独、なんて言葉が似合う人もいないね。
海外だって、ベルギーやセルビアだもの。
決してメインストリートなど歩かない。
レッドスターでキャリアを終えるつもりだったらしいし。
選手としては1流じゃなかったかもしれないけれど、
その生き方はじゅーぶんカッコいい。
さみしさは琥珀となり
ひそやかに輝きだす
憧れや名誉はいらない
華やかな夢も欲しくない
行き続ける事の意味
それだけを待ち望んでいたい
「蒼茫」山下達郎
隆行は、この歌にぴったりだ。
あのピストル、撃ったことある?
かけっこのスタートの時にぶっぱなす、あれ。
陸上部のエース、ゴトー君がひとりでスタート練習をしている。
かたわらには、あのピストルが・・・
「ゴトー、スターターしてやるぜ」
「おぅ、たのむ」
「位置について~ よおーい ・・・」
7秒くらいタメていると、ゴトー、前のめりに倒れる。
「おせーよ! 早く撃てっ!」
「あのな、気の長いスターターもいるだろが。集中しろ!」
ゴトー、ぶつぶつ言うが・・・かまわず
「位置について~ よおーいドンッ
よおーいが終わらないうちに撃つ^^ お約束だ。
「はえーよ!」
「あのな、気が短いスターターもいるだろが。集中しろ!」
と、3発目はまじめにね、殺されるもん。
実質2発撃って気がすんだオレは、とっとと退散する。
ゴトーが遠くでわめいている・・・
「テメー 撃ちたかっただけだろっ」
「ハハハハハ あたりめーだろ」
ゴトーとはこの後、体育祭のリレーでアンカー対決をすることに。
というわけで、この小説を読むと高校時代のバカな自分に戻れる。
あと、高校の陸上選手権を見に行きたくなる。
マジで総体の陸上、見に行こうっと。
「一瞬の風になれ」 佐藤多佳子
ララス再び
あのララスはやっぱりあのララスだった。あぁよかった。
で、そのララスのナイスなお話・・・
「“お仕事は?”と聞かれたので、“サッカーしてます”と答えたんだ。
そしたら“まあ、いいですね。それでお仕事は?”とまた聞かれたんだ^^」
ヒゲもじゃの現役時代に、知り合った女性との会話を再現したもの。
アメリカでは、サッカーは仕事(プロスポーツ)だとは認知されてないのね。
だから、ベッカムは相変わらず“ビクトリアの夫”であり、
フットボールとは言えず、サッカーと言うんだろう。
・・・認知されるまでは、気も使います。 認知されねーだろけど。
でもオレらも「サッカー」って言う、少数民族に変わりはないか。
イビツァ・オシム
「僕僕先生」「オシムが語る」「雷の季節の終わりに」
地元の山日新聞、日曜日は書評ページの並び3冊だ。
「僕僕先生」の見出しは・・・美少女仙人と“ニート”の旅
日本ファンタジーノベル大賞! う~ん、時間があったら読みたいぞと。
「雷の季節~」は、現実が裏付ける理想郷の闇 とある。
どうやら拉致事件がモチーフとしてあるらしい。 これは読もう。
そして、真ん中に我らが監督本だ。
見出しは・・・世界思考するサッカー哲人
ドイツ語の原題は・・・
「世界はボールであるもののすべてである」
これは「世界は成立していることがらのすべてである」のFall(事柄・状況)
をBall(ボール)と1字だけ変えたタイトルだそーだ。
分析哲学の有名な命題だそーだ。 オレに・・・わかるかっ!
今福龍太の書評自体が素晴らしい。オーラスを引用しちゃおう・・・
「サッカーの現場に生きることが、ここではそのまま世界を思考する
哲学的な営為と結ばれている。稀有(けう)なる生き証人である」
むずかしすぎて死んでも、読むぞと。
※画像が「僕僕先生」なのに意味はありません。
グレン・ジョンソン/ポーツマス
元イングランド代表 便器のフタ盗む
日曜雑貨店で便器を購入の際、フタだけ別のより高価なものと取り換え中に見つかり、
通報され、逮捕された。 カッコわるっ!
しかもこれ、ふたりがかりで、相棒のメイもプレミアの選手。ますますカッコわるっ!
よっぽど別の方がよく見えたんだろうなぁ。
“隣りの芝は青い”ってやつだ。“隣りの便器のフタはイカす”ってとこか。
前にも書いた気がするが・・・
中坊の頃、ある雑誌の付属のポスターだけ欲しくて、
別の雑誌に挟んでレジへ向かった過去がよみがえる。
う~ん、今でも恥ずかしくて赤面しちゃうぜ。
イングランド代表の誇りはどこへ・・・
大人がやっちゃダメな種類の犯罪だし。
「ガンバ大阪より3000円の寄付のお願い」
という封書が届いたという情報が、ガンバの事務所に寄せられたそうだ。
ついに来たか、Jリーグ詐欺が。
うちのばあさんも、
「着物のアンケートにお答えください。抽選で着物がタダで・・・」
という、電話にコロっと騙され、「当たればいいなぁ」とか、
おめでたいことを口走っていた。
あと、田舎の方では、いい若いもんが4,5人で、無料サンプルを配りまくって年寄り連中を集め、
後から高価なものを売りつける、というろくでもねーことを、いまだに盛大にやっている。
最近では私も、家に電話する時は、「あ、オレだけど」はやめて、
下の名前を言うようにしている・・・あぁ、なんてめんどくせー世の中。
さて、“着物アンケート”は、案の定「当選なさいました」の連絡が入った。
私からキツくお灸をすえられていたばあさんは、電話に出るやいなや
「いりませんっ!」
と、見事なゴールを決めた。
「恋するフットサル」通称“恋サル”。観るとおもしろいが・・・
火曜の深深夜、ちゅーとハンパな開始時刻、などが原因で、ついつい録画を忘れがち。
久々に観た今回は、ナイナイのふたりが率いる“やべっちF.F.C”対
巨乳マニア?野田社長率いるアイドル・チーム“カレッツァ”
やべっちのメンツは、矢部とその兄、岡村、プロデューサー、女性アイドルの5人のみ。
そーはいっても、矢部兄弟も岡村もサッカー部出身だ。
さすがに負けねーだろと、思っていると・・・
3-1でカレッツァの完勝。
しかも、やべっちFFC唯一のゴールは、相手のオウンゴール。
「この場から早く消えたい」という、矢部っちの顔色が青い^^
スパサカでも、ラモスや小倉、相馬といった元代表で固めた男子チームが、
なでしこジャパンに勝てませんでした。
だからフットサルはおもしろい!
“ハンデ”や“弱者”とされていたものが、そうではなくなるのですから。
また、同じ広さの会場でやっていた「ブラインド・サッカー」も強烈でした。
その話はまたの機会に・・・。