MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

男前

2016年04月28日 | 女性にしか期待しない

高倉麻子 満を持して登場す。

「中学1年の時に福島から東京のチームに通って試合をやっていた。
 サッカーが好きなことに尽きる。
  今も変わらない気持ちを持ち続けていると思う」 

サッカーが好きなことに尽きる
・・・・・・もう、この言葉に尽きる。

ベレーザでの野田~高倉ラインは、そりゃあカッコよかった。
ひとつ上の世代、木岡~半田の清水第八ラインもカッコよかったけど。

 

↑サワノホマレと野田朱美
偉大なるふたりのキャプテン



↑前列左はじが「猿飛エっちゃん」こと、半田悦子 
ひとりおいて3人目が、天才・木岡二葉


・・・この代があって、今の“なでしこ”が咲いている。

だから、女・高倉麻子は言う

「またバトンが戻ってきたら受けようと考えていた」

その志(こころざし)やよし!

「ずっと最初に歩く役割だった気がする。
 女性であることに引っかかることはひとつもない」

よどみなし! 文句なし! カッコいい!


最初から決めていました

2016年04月26日 | A DAY IN THE LIFE



このデザイナーの作品を見れば見るほど、
これでいいじゃん、これしかないじゃん、やっぱこれでしょ と。
・・・・・・ほんと、われながら単純じゃ 

藍より青し
群青の海 
代表のブルー

サッカーボールの5角形と6角形にも通じる。
繋ぐ、つなぐ、ボールをつなぐ。
パラリンピックの方がシンメトリーだ。

2回目の東京
When I'm 64 とはね^^ 


エクソダス

2016年04月19日 | A DAY IN THE LIFE

ほんと、国を棄てて海外へ逃げる人もいるだろうな。
九州から一時的に避難するひとも・・・。

真っただ中の高校生に、
「政府も自治体もあてにならない」 と、言われる国です。

「これでぶっしは届くはずです」

農水大臣?、まっ   たく 音の遠そうなジジィです。
当事者意識はあるのか?

真っただ中だろうが、延長線上にあろうが、原発は安全ですという国です。
・・・・・・凄いな。 うん、超凄い 

復興担当大臣? あのパンツ泥棒はどこにいる?

オスプレイ登場を喜ばざるを得ないアホノミクス。

  ※USAの本質は、
   人の頭に枯葉剤をぶちまけた頃と、
   人の頭にガソリンをぶちまけたうえで爆弾を投下した頃と、
   人の暮らしのうえに、原発の親玉を投下した頃と、 
   な~~~んも変わっておりません。
   『チャンス、チャンス、 グーク共、地震で弱ってるぞ。
    いまオスプレイ投入してもノープロだぜぇ』 みたいな。


・・・てなことを、元自衛隊のいとこのあんチャンと話してました。
おばちゃんの法事の席で。 このバチあたりもんが!

で、帰り。 掘りたてホヤホヤのタケノコをやるから、
持っていけとの提案・・・命令あり。 イエッサー

デカいお釜で煮出してあるから、灰汁抜きもOKさ。
畑のいっかくにある、かまどに到着すると・・・・・・



    ※ ↑まさにこんな感じのかまどが青空の下にありました。

その周囲はあきらかに燃え広がった形跡が・・・・・・うん?
プラスチック製のバケツは溶け、天幕の青いシートは黒く丸まり、
竹とマキの材木は黒焦げだ。

ボヤ・・・小火と書く。

しかもなんと、かまどのすぐ隣は新築の家。
これは これは ひょっとして かなりヤバい?
新築の家から、なんともせつなそうな表情の若い主人が登場する。

「おじちゃん、勘弁して下さいよ・・・」

そりゃそうだ。
シャレにならない。
見れば、まだ小さな子供がふたり、庭で遊んでいる。
若きパパ、たぶん火を消すのに必死だったはずだ。

ことの重大さに
世捨て人のような風貌のいとこのあんチャン、
平謝りにあやまる。
リタイア後の農作業は、趣味の延長にすぎない。
趣味で家を燃やされたらたまらない。

文句と厳重注意を言い渡し、
若きパパ、なんとか怒りを押しとどめ、家の方へ向かう・・・
・・・と思ったら、戻ってきて言った

「おじちゃん、タケノコもらったそうで、ありがとうございました」

若きパパ、たいしたもんです。
この状況でなかなか言えんよ、お礼は。
99パーは怒り、残りの1パーを振りしぼっての“お礼”ですから。

自分の火の始末もできないんじゃ、
原発を怒れんか。

あんチャン、「もうやめた!」 と。
ショックはデカかった。
もうやめるのは、
来年のタケノコ? それとも農作業全般?

ワタシ?
帰って、タケノコをわさび醤油で食し、
その夜、タケノコご飯を作って、おいしくいただきました。
熊本の皆さん、すまんの。


乙女の祈り

2016年04月15日 | 少年時代

お婆さん3人を寿司屋へ運ぶ。
といっても、出前したわけじゃない。 いらないって言われるし^^

無尽だ。

寿司屋へ行くのに、3人とも荷物、おみやが多い。
持ち込み ってやつだ。

うちのばあさんは、森永キャラメル(昔ながらの黄色い箱の)を人数分。
これをひと月ごとに、ロッテのアーモンドチョコとローテンションする。
1人分100円見当なんだと。
それを元教え子の店から宅配させる^^ 
元教え子(たぶん70歳越えの)、律儀に持ってきてくれるんだ、これが。

オバアは行くまでがひと騒動。
今日も今日とて、無尽の覚書ノートが見つからない。
それこそ、家中ひっくり返す。家宅捜索に近い。
カバンに入れたと言うが、そのカバンも似たようなもんが数10個ある・・・・・・。

小一時間探しまくり、
結局、一番最初に探すべき茶だんすの引き出しにあるのをワタシが発見する。
そう、てっきり探したと思っていた場所。盲点をついてくる^^
半泣きで感謝される。 拝まれる勢いだ。
ノート探しの合間には、金庫のキー探しも付録についた \(^o^)/

さて、出発か・・・ ひとり来ない。
といっても、待ち合わせの10分前。 
んんんでも、そわそわそわそわそわするふたりのおバア。

 「ちょっと見てくるじゃん」
 「いいよセンセー あたしが行くから」
 「遅いじゃんねぇ」
 「どっか逝ってる…行ってるずらか?」

と言いつつ、ふたりでお迎えに歩き出す。
頭をかきつつ、ワタシはクルマのエンジンをかける。
三婆が乗りやすいように、クルマの停車位置まで考慮する。

・・・やってくる三婆 楽しそうでなにより。

んが、乗るのがまた、ひと苦労^^
足も、腰も、あっちもこっちも痛くて、上がらない曲がらない。
やっと乗り込むと、各自“持ち込み”の袋をゴソゴソやりだす。
山椒の匂い(臭い)が車内にたちこめる。

 「ほらぁ いいもんずら~」
 「あれ~、あたしゃ山椒はダメさぁ」
 「ほんとけぇ ほりゃあわりいこんしたじゃん」
 「いいさぁ いいさよぉ 山椒はかぶれるだよ」

 ※ ちなみに、オレは好きだね、山椒の香り。

そんなこんなで寿司屋に到着。
んんが、着いたら着いたで降りるのが・・・ま、いいか。

三婆、入り口に向かう。
自動ドア、ちょっと触ると開くタイプのやつ。
そーはいっても、毎回毎回来てるわけですから・・・・・・

3人目が入ろうとした直前で閉まる \(^o^)/
見事なオチに運転席で吹くわたし。 出オチじゃなく入りオチだ。
ドアが開くと、中から乙女のような笑い声が聞こえてくる。


ところで、我がスポ少には、
最凶・・・最恐・・・最強の6年生女子がふたりいる。
トレセンU-12の女子県選抜に選ばれた。

トレセンの新年度申し込みに、ワタシの署名が必要になり、
書類を持ってくるのだが、キャーキャー騒がしい。

 「ちょっと待って、ちょっと待って」
 「えーっ ちょっと待ってってば」

持ってきた書類は、ふたつに折ってありました。
体重の欄が見えないように。


はぁぁぁぁ~ 女はいくつになっても やかましい!


帰れないふたり

2016年04月13日 | A DAY IN THE LIFE

前回のナオキのガッツポーズ問題・・・

この人くらいになると、名人芸です^^ 

 

    


さて、役職に縁のないはずが・・・

 会社員当時も、主任がやっとこ。
 そのやっとこが女ばかりの職場、恐怖の館で・・・
 ホワイトデーのお返しが、
 包装をはがされることなく、そのままの状態でゴミ箱にあるのを目撃す _| ̄|○

まあ妖怪ババァの話はさておき、、、

現在は、体協の理事で、スポ少の代表で、自治会の組長と3役。
えーと、これを役職というならね。

で、組長さん この時期のお役目といえば自治会費の徴収。
チャリでスイスイ、あっちゅーまに半数を完了。 ま、今日はこのくらいで・・・

と、世帯主は施設に入っているから、
いつもは留守にしているお向かいさんにクルマがある。

近づいていくと・・・
妖艶なご婦人が車内から手を振っているぞ。

自慢だが、近視にして乱視で老眼・・・目をすぼめてガン見すると、
ドアウインドウがスーッと下がり

「久しぶり、ご無沙汰してます」 と、ハスキーなお声。

同級生のユリコじゃないすか。
その家の娘で、昔からハスキー じゃなくガラガラ声だったな^^
まあ鼻っ柱が強くて、ケンカばかりしていた。

「おぉ 久しぶり。 今年、オレ組長だから自治会費よこせ」

色気もヘッタクレもなし!

子供の頃からの彼女の苦労も知ってるし、
中学に入ってすぐ、
学校を休んだオレのためにノートを取ってくれたことも忘れちゃいないさ。
ノートを取るのようなタマじゃねぇだろう とばかり思っていたから、
家まで持ってきてくれた時は驚いたっけ。
そん時は寝てたし、休み明けにも「ありがとう」のひとことも言ってないはずだ。

んんでも、そんなことはどうでもいいのだ。
あいつも、オレも 気にしちゃいるが、気にしないのだ。

「組長かぁ 私のとこにも回ってくるのかな?」

「おまえんとこはいつも留守だから、やんなくていいよ」

「いいの?」

「いいさ。お釣りはポストへ入れとくよ、じゃね」


お互い、歳をとったけど 感じは中坊のころのままだ。


少年時代 17

2016年04月11日 | 少年時代

Haruが来た・・・

野にも山にも里にも、ピッチにも。

てなわけで、キャプテンTeruの兄・・・弟か? 
エニウェー 双子のHaruがなかなかの復活劇をみせ、チームも優勝する!

甲府市南ブロックリーグ戦(6チーム参加)  
U-11カテゴリー優勝    \(^o^)/   


この写真、優勝したくせにあまり笑顔じゃないのは、
優勝決定が午前中で、記念撮影までに時間が空いたからだ。
 早い話、すでに小僧たちアキちゃってるのだ^^ 

んんが、この後 
優勝決定の瞬間よりはるかに強力な歓喜が彼らに訪れる。

監督から 「優勝したので スタミナ太郎でお祝いのたべほー」
      「オオォォォーーー!」

「食べ放題」を食い気味に歓声がわきあがる!
どんだけ好きなんだ、タベホ (これも省略すんのね)
もはやタベホをモチベーションにしていると言っても過言ではない。


─── タベホは小僧たちのパラダイス

いきなり“うどん”を湯がくMasaki (好きなものから食べる!それこそタベホの醍醐味なんだと)
ヒーローのひとり、Haruは皿に大盛りのオレンジ。 
それを食べるのではなく、搾るのね^^ フレッシュジュースにするわけだ。
大量にシボったせっかくのフレッシュジュース、いない間に飲んだろか^^
綿菓子を炙り、カッチカチにするSei
綿菓子を惜しげもなく私にくれるJo ふたりは兄弟。 Syuuもいるぜ
綿菓子が髪について白髪になるKoudai。それでなくても時々じじぃに見える。
綿菓子を・・・もういいか 綿菓子、好きだわぁ子供は
点を入れたのに、ガッツポーズが「カッコわるい」と、フルボッコされるNaoki
私の“うどん”の注文を心よく引き受けるなんと素直なKo-ki
監督の“うどん”の注文も受けたものの、ネギが入ってねぇと怒られるKo-ki

そして、タベホのシメは恒例のワサビアン・ルーレット
スシにワサビを大量に入れ、大人にすすめるのね・・・
大人はオトナだから、分かっていても食べないとね・・・(T_T)
私にもきました、Koto(小2・女子)からワサビ見え見えのエビが。
食べましたよ、オトナだから・・・・・・美味かったぁ Kotoフツーのエビをくれたのね😂

  浮かれてワタシも、生1杯、ウーロンハイ1杯、おまけの梅酒を1杯。
  おまけが効いた、ことのほか効いた。
  家に帰って・・・・・・ゲロ吐きそうになる(T_T) なんとかこらえる。
  トイレから出られなくなったRyusei号を笑えんとこだった。

タベホを味わい尽くし、動けないオトナたちを置き去りにして、
少年少女たちは、駐車場を駆けまわっている。
無限のエネルギーです。 
 

・・・付記 (老年時代)

梅酒を胸元にこぼした私を「初老だから・・・」と、笑った監督とコーチ。
ま、どっちかというと高齢者に近いんだけど _| ̄|○
そーーはいっても、君たちもれっきとしたアラフォーだぜい。 
初老の定義は、確か45歳からだったはず・・・・・・すぐじゃん^^


銀色の道

2016年04月05日 | A DAY IN THE LIFE

 

飛葉 大陸 (ひば だいろく)

大陸を吹く風に飛ばされていく一枚の葉っぱ・・・
飛葉(ひばちゃん)は、あくまでカッコいい。

「ワイルド7」は、我が心のマンガのひとつ。
少年キングに連載されてたなぁ

ショットガンを腰だめにしてぶっ放すひばちゃんときたら・・・
植物園の温室かなんかで、特殊部隊かなんかの悪役と壮絶な死闘を繰り広げるの巻。
※ 「・・・かなんか」が多いのは、記憶が定かでないからさ^^

絶体絶命、瀕死のひばちゃんが、
ガラスの向こう側を歩くそいつにショットガンをお見舞いする。
ドン!1発、反撃に驚愕する奴に、2発目 ドンッ!

粉々にに吹っ飛ぶ無数のガラス片と、血しぶきにまみれ吹っ飛ぶ体。
※ 「吹っ飛ぶ・・・」が多いのは、表現力が乏しいからさ^^

ポンプ式ショットガン使用のシーンとしては、
ペキンパー&マックイーンの「ゲッタウェイ」と双璧です(って、わからんぞ)




この超強力なマンガの作者であり、
そして熱狂的なサッカーファンだった望月三起也氏が亡くなった。

この人と、明石家さんまと都並敏史は、サッカー暗黒時代のかすかな光だったのよ。
チャリンコの灯り、それも自分で漕いで発電機を回すやつね。
LEDの光量に遠く及ばない古いタイプのあれです。

そんなチャリの灯りで、真っ暗なグラウンドを照らし、
少しでもサッカーの練習ができるようにと、そんな営為をしてたんですよ、この3人は。
さんま氏には毀誉褒貶あるでしょうが、
ルバンスキーを語れる芸人なんて空前絶後ですから。

ちなみに、望月三起也氏が描く女性もカッコよかった。
(超エロかった、とも言う)
ワイルド7に出てきたユキと、かの峰不二子は
女性ライダーにして、エロかっこいいの双璧だと思います。

ちなみに、私は高校時代、心はひばちゃんのつもりでしたが、
バイクは“親分”と同じハスラー250に乗ってました。
ちなみに、無免で^^ それじゃダメじゃん

う~ん「ワイルド7」 大人買いしようかな・・・

ちなみに(ちなみショーか! 週刊欽曜日か!)
私のアマゾンのカートには、ヤヒロ氏のコーチングDVD全6巻と、
MA-1のジャンパーそれもビンテージものと、コンバースのハイカットが入っており、

ジョージ・ハリソンのトリビュートDVDも順番待ちであることから、
とても大人買い、爆買いできる経済状態ではないことは明白である。

1回、ひばちゃんにショットガンで打ってもらえば・・・。

 

 ※ 今日のブログタイトルは、ダーク・ダックスの名曲です。
   メンバーのひとり、ゲタさんも望月三起也氏と前後して亡くなりました。