MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

針の穴を通しちゃおう

2019年06月30日 | 木曜日のボール

超がつくほど久しぶりに小瀬へ行く。

で、とりあえず写真も撮るが・・・
撮った画像を見ると、な~~~んの面白みもない_| ̄|○
我ながら、なんと官僚的な写真だろう⤵



シートから一歩も動かず、ただシャッターを、というかスマホの画面にタッチしただけという。
あぁ 情けない^^
んなことを考えつつ観るVFの試合は、超おもしろかった! 
・・・・と書きたいのはやまやまですが、これがまた選んだようにドつまらんとくる 

周りの大人たちからは殺気立った「イノウエ」コールが。
主審の名前なんでしょうが、んなもん判定でどうこうなるよな試合じゃないぜ。
前半など、どちらがホームかわからんような低調さだったもの。

というわけで、ゲームのはなしはさておき、 おくんかい


写真を撮った座席は指定席で、もらいもの。
あるご夫婦の奥様が、朝日新聞に応募して当選したチケットだ。
奥様としては、たまには夫婦でスポーツ観戦もいいんじゃないかしらと考え応募した と。
良かれと思って、喜んでくれると思って、旦那には言わずに応募したら、、、

とうちゃんが言うのよ
「スポーツは観るもんじゃなくてやるもの。 俺は行かん」と。

どの体形で言うかなぁ^^
ちゅーか、あんたの都合は知らんが、奥さんの気持ちも少しは・・・

「とか言ってたけど、ホントはサッカー観てられないんじゃないかなぁ
   あんまり点が入んないし、せっかちだから・・・って、もういないわ^^」


確かに、せっかちが服を着てるようだ。
着信がズラッと並んでるなぁと見るとだいたい彼だ。
もうね、ほんとウザい時もある^^ やかましいなぁ と画面にメンチを切る。

ま、ワタシもたいがいせっかちだけど、あまりいいことはない気がする。
サニブラウン・ハキームが、決勝レース前にもかかわらず、
悠然と準備しているのを見るとこっちが焦ってしまう^^ な~にしてんだ 早く行けって
だってだってだって、その控えの通路には他の選手はもう誰もいないんだぜ。
みんなとっくにトラックへ向かっているのに・・・サニブラウン・ハキームときたら、まぁだ

最後に悠然と現れ、ぶっちぎって勝つ
サニブラウン・ハキームったらやるわね  サニブラウン・ハキーム言いたいだけだろ

 


 

さて、女子ワールドカップとU-20ワールドカップ
VAR導入とともに、ルール変更もけっこうあった。

フリーキックの際の壁の作り方もそのひとつ。
3人以上で壁を作った時は、攻撃側の選手は1ヤード以内に近づいてはいけませんってやつ。
これ、往年のサッカー小僧には「あれ?待てよ」と思う人も多いはず。
そう、時代が時代ならこの「芸術」もなかったことになってしまう・・・

 

74WC西ドイツ大会「ブラジル vs 東ドイツ」「リベリーノ 伝説のフリーキック」

 

新ルールだと、そもそもジャイルジーニョは壁に入れませんから _| ̄|○
入れないどころか近づけない^^
まあ、こんなとんでもトリックは、後にも先にも1回こっきりの使い捨てですが。
端にふたりくらい並んで、蹴った瞬間どく、または頭を下げるはあったけど、ひとりは。。。

世界にたった1回だけ披露してそれでお終い。
それを成功させたってことが・・・

ただ、あれ オランダ戦までとっておけば、と思うけどなぁ 


誇り高き女

2019年06月29日 | 女性にしか期待しない

ラピノー Megan Anna Rapinoe

 

女子ワールドカップ フランス対アメリカ

事実上の決勝を勝ち上がりベスト4に残ったのはアメリカでした。
終盤に微妙なPK?(VAR使用せず)にも救われたが、USAは強かった。

後半、交替で出てきた日本キラー、またの名を「岩清水泣かせのロイド」のキャップ数が279!
ちなみに我らがサワノホマレは205!
ベテランと若手の融合なんてどこ吹く風、アメリカはいつでもどこでも強い。
さすがのランキング1位でございます。

キャプテンで2ゴール決めたラピノーもベテランだ。
女子サッカーファンには馴染みの存在。
振り向けばラピノー、ある意味、ワンバックやソロより目立っていた。
美しかった金髪というか白髪を、今回は紫に染めている。。。

日本で髪をムラサキに染めてるの、たいがい     ま、いいか^^



ラピノーとナホミ 前回大会の決勝後 

レインで同僚だった川澄奈穂美とのエピソードは微笑ましい・・・が
今回、ラピノーの相手は微笑ましくもなんともない、どころか地上最低の〇〇〇だ。
※ 〇〇〇の中にはお好きな言葉(汚めの)をどうぞ

こいつです ↓↓↓

 




↑イラストの文章に
 スノッブなリベラルエリートの人たちが本当に嫌がってるのは
 彼のこういう趣味の悪さ、下品さなんでしょ?

と、あります。
ワタシまったくスノッブでもエリートでもありませんが、こいつはダメです。
生理的に受けつけないの、ごめんね  女子か

で、ラピノー
たとえ優勝してもホワイトハウスになんか行かない! と宣言した。
ホワイトハウスの前に「クソ」とか「クソったれ」を付けて^^ 素晴らしい 
モーガンはじめ、チームメイトの中に賛同するメンバーも多いらしい。

これに対してトランプが「無礼」だと非難。
たぶんツイッターで。
アイツが使えるのはツイッターだけみたいな気がする。


★関連記事をちょい長いけど、引用しまくります ↓↓↓



ラピノーはサッカー誌エイト・バイ・エイト(Eight by Eight)が公開した動画の中で、
「くそったれホワイトハウスになんか行かない」と宣言したことに対して、
トランプ大統領は26日、同選手を「無礼」だと非難した。

するとラピノーはその翌日、フランスとの準々決勝を控えた記者会見で、
「母が快く思わないだろうから、下品な言葉(くそったれ)の部分は除いて、
 ホワイトハウスに行かないというコメントの内容を守る」と前言撤回を拒否した。

ラピノーはまた、
「この舞台に立つためにどれだけの時間と労力、そして誇りをかけているか考えると、
 自分たちと同じ思考を持って同じ目標に向かって闘っているとは思えない政権と、
 この舞台を分かち合うことや彼らに迎合することをチームメートにもよく考えるように促したい」と訴えた。

 一方、トランプ大統領は先日、
 「勝っても負けても、チームを招待する」との意向を示し、
 「私は大ファンだ」と表明。その後ラピノーに対しては、
 「口を開く前に勝つべきだ! 仕事を終わらせよ!」と言い放った。

この騒動でチームがメディアの注目にさらされているにもかかわらず、
ラピノーは大一番を直前に控えたロッカールームに動揺が走る可能性を否定し、
自身のコメントについても何の問題もないとの認識を示した。

「動揺する心配はしていない。チームはロッカールームで一致団結しているし、
 お互いにとてもオープンな間柄。
 この記者会見の場で話したコメントではないし、発言は数か月前のもの。
 それが再び取り上げられたので、少しばかり周囲が騒ぎになっているだけのことだと思う」 (c)AFP


そしてこの直後・・・

 

ラピノーはみずから2ゴール叩きこみ、準決勝進出を決めた。


アメリカの強さの要因の一つを見せつけられた感じだ。
女子サッカー選手が、大統領と同等にやり合って引かない。
日本ではひっくり返ってもありえない。
こんな根性の座ったタフなおねえさん方と勝負してるんだぜ、なでしこは。


これでアメリカ優勝の目がデカくなった。
とーぜんトランプは招待するだろう。
拒否られたら、あの男のことだから大人げない罵詈雑言をツイッターで吐くだろう・・・
ま、いつもならそーするはずだけど。。。

こらこら、政治?を持ち出すなって。 しょーがねーなぁ オッサン
純粋にワールドカップを楽しんだらどうなの! m(__)m


散る花もあり

2019年06月27日 | 女性にしか期待しない

なでしこ 16強で散る

まあそうなんだけど、新聞の見出し的には。。。
あと何日かはワクワクしたかったのも確か。
おっと、上にはもっとデカい見出しが躍ってた。

分厚い世界の壁

まあ新聞の見出し的にはそうなんだろうけど、
分厚くなんてないぜ、それほど。
なでしこ、散ってないし、フッボル的には。
アスリートへの分厚く手厚い環境の差と、リスペクトのされ方の違いはデカいけど。

うちのなでしこだって・・・あ 去年枯れたか こらこら
強いのは金魚草の方だ^^ あれはほっといても咲いてる。
金魚といえば、スポ少の小僧からもらった金魚も1匹だけ生き残っていて、
今や巨大化のあまり、メダカと隔離してるほどだ・・・なんの話じゃ

とにかく、ここは切り替えていきまっしょい。
下の囲みには、「女子プロリーグ 新規発足へ審議」ともあるしな。
ホント、彼女たちが存分に動ける場所を提供できるようにしてあげて。
そーすりゃ なでしこ 見事に咲き誇りましょう。。。



 

新聞つながりで紙面をドリブルしていると、
五木寛之さんのエッセイの中に・・・

 「煙草、吸っていいですか」

 と、井上さんは遠慮がちにきく。

 「どうぞ、どうぞ、ぼくは副流煙が好物でね」

・・・というくだりがある。
副流煙が好物って、大丈夫なのか?コンプライアンス的に^^
五木寛之だから許されるが、アソータローだったらまた炎上するぞ^^
蛙のツラに小便 ミゾーユーに炎上 だけど。

ちなみに遠慮がちな井上さんは、作家の井上ひさしさんのこと。
井上ひさしといえば、
映画「駆け込み女と駆け出し男」がおもしろくて、原作も読んだら作者が井上ひさしだった。



 あらま、オッサンこんなんも読むのね・・・

映画の主人公は大泉洋で、ヒロインの戸田恵梨香がカッコよくて。
映画からの本、という流れだったけど原作もじゅーーーぶん面白かった。

 

本ついで、新聞つながりで書評欄もドリブル突破。

2冊気になるヤツが。


 


1冊目は、
宝石店を襲った兄弟の弟の方が逃走中に警官に撃たれる と。
逃げ込んだ村はずれの屋敷で、そこの住人の女に弟の看護をさせる と。
そうこうしていると、女の旦那が帰ってくる・・・その正体は
なんとサイコパス! 少女を狙う連続殺人鬼だった・・・

こりゃ 読みてぇ! 


2冊目は、
誘拐や殺人で終身刑の男が脱走したというニュースを主人公ヘレナが聞く。
脱走犯は彼女の父親で、彼が誘拐した女性との間に生まれた娘がヘレナだった。
原野の暮らしに通じたサバイバーでもある父を捕まえられるのは、
その父から狩猟を学んだヘレナだけ・・・

こっちも 読みてぇ!!


にしても、誘拐だの強盗だの連続殺人鬼だの終身刑だの、血なま臭いなぁ^^
「東慶寺 花だより」とはえらい違いだこと。 本流はどちら?
えーと、血なま臭い方^^


明日はハッキリ見えている

2019年06月26日 | 女性にしか期待しない

長谷川唯 ワラゴール!!! 

16止まり? 
それがなにか?

あーた、最初から4年後に日本開催で優勝すると言ってるでしょーが^^
今回はこんくらいにしといてやるんです。
ヨーロッパ勢のしょーもないサッカーに花を持たせてやるんです。

だいたいファンデルサンデ、日和りましたからね^^
ヒョウ柄を放棄したら、ただの人になっちゃいました。
サメでじゅーぶん対応できました。

後半の30分過ぎからは面白かったぁ~
足りなかったのはゴールだけで、ザッツ・エンタテインメント。

ワタシ、スポ少でベンチにいる際は、ほぼほぼ無言で通してましたが、
うちの選手たちがマイボールにして前を向き、スペースがある時だけ叫んだものです。
「ゴー!ゴー!ゴー! ゴー! ◯◯ ゴー!ゴー!」

 ※ ◯◯には選手の名前が入ります。
   ジョニーBグッド叫びといいます。うそつけ^^

久しぶりにこの「ゴー!ゴー!」を、明け方のテレビ前で叫びましたよ。
岩渕に、杉田に、三浦に・・・
「ゴーゴー! ブッチ ゴー!」「ゴーゴーゴーゴーゴー!」 

現ヨーロッパチャンプのオランダになにもさせなかったもの。
観衆もなでしこのサッカーに共感してたし。
そーゆーことなのよ、フッボルは。
ワールドカップは結果が全てとは言うものの、
楽しくて美しいサッカーの方が観るものを魅了するし、心に残る。
自然と応援しちゃうのさ、それを目の前でやってみせるチームを。


そーはいっても、ちょこっとだけ不満を。。。

中島の交代、遅すぎ!
ケガした直後から、本来の動きでなかったのは一目瞭然。
籾木を後半アタマからでも・・・ま、これもタラレバさ。


オリンピックも高倉で行くそうで、いわく
「間違いなくこのチームがベースになる」と。
・・・ま、でしょうね。

んんんが、ワタシとしては、
ここで一気にU-17・U-20優勝組の融合に向かってもいいと思います。
もうドラスティックに行っていいぞ。
そして彼女たちに海外移籍をガンガン推奨していく と。

あくまで目標はワールドカップですから。
でも女子はオリンピックだから・・・
・・・というアマい考えはもうやめましょ。 てアマか プロ化しろ! 
ヨーロッパ勢も3チームしか出られないオリンピックなんて重用しないしょ。

真の実力ナンバーワンを決めるのは ワールドカップのみ!
だったらそこを目指さないと。

さてマーフィーの法則じゃないけど、良からぬ予想は当たる。
ホントにUSA以外はヨーロッパ勢だけになってしまった。
しょーもな。。。(もちろん、すべての女子選手を尊敬してまっせ。でもねって話)

さすがに観る気はうせるぞ、と。
アメリカ、応援しちゃおうかな^^
ロイドもラピノーも健在だな、あそこは。
まさかモーガンやヒースを応援することになるとはお釈迦さまでも・・・
アメリカ対フランスが事実上の決勝だろう。

う~~~ん、やっぱり 正直 どーーーーでもいいなぁ


トダちゃんに叱られる

2019年06月25日 | 木曜日のボール

コパアメリカ ウルグアイ戦

とりあえず、今いちばんのコンビかもしれん
解説戸田和幸、MC下田恒幸のレッスンをどうぞ。

 

【戸田和幸&下田恒幸が日本vsウルグアイを徹底解説】The Focus #3|コパ・アメリカ2019 「エクアドル代表×日本代表」|6/25(火) 8:00 Kick Off|DAZN特別コンテンツ


まあ分かりやすいこと。
すき間すき間に入れ込むスアレスやカバーニへの戸田のディスりも笑える。


戸田、フジテレビのスポーツニュースへも登場するも、名前を間違えられる_| ̄|○
間違えたのが黒すぎるアナウンサーで、
フォローしたキクちゃんは、なんと50歳になったそうだ。 はやっ



  

名前を間違えられた戸田
「どちらでもいいですよ」と。まあ紳士な男前。
赤いトサカの彼とは思えん。

ちなみに黒すぎるオカゾエさん、検索すると最初にくる画像が↓↓↓

 

代表のユニも着てるし、戸田ならずとも笑って許しちゃうか^^ 男は基本アホや

てことはおいといて・・・

代表、今大会非常によくやったんじゃないでしょうか。
コパアメリカでこの試合っぷりは、はっきり言って認識不足でした。
自分たちの代表を見損なっていてはダメさ m(__)m
若い人たちはずいぶん逞しくなっている。

お互いを常に視野に入れている中島と久保の関係性が際立つ。
観ていてワクワクする。

それと岡崎!
そりゃそーで、レスターのプレミア制覇の原動力だもの。
22:00~映像をぜひ! 岡ちゃんの岡ちゃんたるゆえんが凝縮されとります。
クールに称える戸田の解説も素晴らしい。


さて、今夜は早寝。。。
皆様、4時起きでよろしく。


豹ガラのアタッカー

2019年06月25日 | 女性にしか期待しない


今宵、鮫島の対面は強烈なビジュアルを誇る。
オランダ代表 ファンデルサンデー

プレーも性格もそのまんま。
サメがヒョウに食い殺されるかもしれん。。。怖いわ 怖いわ 怖~いわ

そして女子ワールドカップ、このままではユーロになりかねん。
ベスト8にヨーロッパ勢以外で残るのはアメリカだけになる可能性も。
ここは“なでしこ”に耐えに耐えて踏ん張ってほしいが、相手は豹だからなぁ・・・


改めてU-18、U-20のワールドカップを観てみたが、
魅力的で面白く、なおかつ強いのは圧倒的に日本の方だ。

んが、これが無差別級フル代表になると、立場がひっくり返る。
走るスピードや身体的強度だけでなく、
パススピードも、サイドキックの精度も、ヘディングの威力も負けっぱなしだ。

今までならギリカバーできたが、現状ではキツい。
なでしこには楽観的なワタシも、これだけ現実を突きつけられると、
・・・なぜかまだ楽観的だけど^^

 

ラグビーのワールドカップが近いから、
地元新聞で過去の大会のプレーバックを特集しているが、
1999年第4回大会に関しての見出しは 「プロとアマ 差は歴然」とある。
ちなみに現日本代表のヘッドコーチ、ジョゼフがジャパンのFWとして出場している。

まだアマ色の濃いジャパンは3戦全敗。
サモアに9-43で粉砕され、ほとんどがプロのウェールズに15-64で大敗。
アルゼンチンにはFWが耐え切れず12-33で3連敗。
ジョゼフは「日本には競った試合が非常に少ない。海外に比べても3分の1」と。

「プロとアマ 差は歴然」が、今まさに女子サッカーの世界をすごい勢いで席巻している。
ビッグクラブがどんどん女子チームを作り、世界から人材がぞくぞくと集まる。
各国リーグもバンバン整備され、スペインではすでに6万入る試合もあると。
あの亀の子のようだったアルゼンチンでさえ、今年からプロ化するらしい。

遅い!

何はともあれ 日本は遅い! 置いてかれるぞ!
世界一のアンダー世代を持ちながら・・・歯がゆいなぁ 


杉田が引きながらトラップした刹那、ダブルタッチで前に出るカッコよさときたら!
今大会で断トツでいちばん上手く、なにより美しい。ずーっと見ていたいと思わせる。

勝敗は圧倒しているヨーロッパ勢だけど、
杉田のように、ずーっと見ていたいと思わせる選手はいない。
豹ガラの彼女も、フッボル的にはたいして面白くない。
イングランド/カメルーンでも、面白くてまた見たいと思わせるのはカメルーンの選手だった。

しかし、地盤や環境が整いつつある今、
スーパーな選手を、ファンタジスタを生み出す時も近いかもしれん・・・

ヨーロッパの地に、澤穂希や杉田妃和、そしてマルタ級が誕生してくると、
ますます手がつけられないことになる。

JFA なんとかしないと。


ミッション・インポッシブル

2019年06月19日 | 女性にしか期待しない

不本意ながら、たまには男の話もしないと^^ 
不本意なんか~い

コパ・アメリカ
チリに0-4か・・・順当っちゃーそれまでだけど。
相手は現南米チャンピオン。
ビダル、アレクシス・サンチェス、メデル と、ワールドクラスも健在。

そもそもワタシのテキストといったら、
ダイジェスト10分と、久保建英のタッチ集4分程度 m(_ _)m
アソータローと違ってエラソーなことは言えん。奥ゆかしいボク

久保のビダルとメデルをかわしてからのシュートが秀逸すぎて唸る(外したけど)
明らかに才能が突出してるから、Bチームどころか、レアルからすぐ呼ばれそうだ。
凄いことになってきたぞ。

 

 


さても、コパ・アメリカ

日本がコパ・アメリカを制することなど夢のまた夢。
例えるなら、ワールドカップで優勝するよりはるかに遠い夢。
ワールドカップは可能性でいえばゼロではない。
現になでしこは勝っている。

んが、コパ・アメリカはゼロです。
可能性という意味でも、ワタシのお気楽な妄想の中でさえ、ゼロです。
フッボルに絶対はないというけれど、、、これは絶対です。
たとえ毎回招待されたとしても です。

地元じゃ負け知らず・・・なギャングたちに、お坊ちゃまくんたちでは歯が立ちません。
地元でアジア人に負けたら、自分の命がヤバいことになりますから。

と言いつつ、久保みたいな存在を目の当たりにすると、
遠くかすかに灯りが見えるのも確か。 ゼロって言ってたくせに^^
ま、ゼロはゼロなんだけど。



とりあえず ガンバレ! 若い衆



 

 

 鈴木良平

 

若い衆の次は、古株のはなしも少し。
公園に佇む 人の好さげなシニアな彼。 どなた?

こう見えて ドイツサッカー連盟公認のS級ライセンスの持ち主にして、
初代なでしこジャパンの監督! 鈴木良平さんであります。
サッカー愛好家には、とくにブンデスリーガの解説でおなじみでしょう。

良平さん、女子ワールドカップの解説にも登場してくれました。
語り口はあくまでソフト。
人柄がにじみ出まくりますが・・・

ことが丸山桂里奈に及ぶと、笑いながら怒りをちょいちょい挟む状態に^^
女子代表を愛してやまない良平さんにとって、
当時ワールドカップ2連覇中で、日本なんぞに負けることなど一切頭になかったドイツ代表を、
そのドイツの地で、見事1発で仕留めてみせた日本のヒロインが・・・


 

まさか、こんなことになるとは^^ 写真! チョイス!

良平さんはワタシよりちょっと上の世代ですが、気持ちはよ~~くわかります。
カリナのおバカぶりを微笑ましく思いながらも、どこか忸怩たる思いが抜きがたくあるのも事実。

そう、これがドイツなら、イタリアなら、ヨーロッパなら、
丸山桂里奈は大ヒロインとして人々の尊敬と寵愛を集め、
少なくとも、人前で笑われたり小馬鹿にされたりすることなどなかったはず。
アスリートを大切にする国民性も大きい。

別にいいんだけど、大きなお世話だから。
丸山桂里奈が自分で選んだことで幸福であれば、はたで文句を言う筋合いではない。
サワノホマレも吉田沙保里も、この国ではバラエティー班であることに違いはないし。

ワタシ自身、笑ってるしなぁ 丸山で。

良平さんの
「今の丸山桂里奈・・・ ま、いいでしょ」と、笑いながら渋々認めてる感がいい。



レゲエ・ガールズ Reggae Girlz

2019年06月17日 | 女性にしか期待しない

 そーか、レゲエ・ガールズなのね、女子のジャマイカ代表は。





面白いよ~ レゲエ・ガールズのフッボル。
イタリア相手に0-5でしたが、ポテンシャルずいぶん高め。
男子並みにカテナチオるイタリアより、好感が持てるし共感できる。
98年以来、出てこられないレゲエ・ボーイズよりこの後の期待値大。
いつの日か、なでしことやり合う日が来ればいいなぁ・・・

ただ、いつの世も問題は資金面らしい。
26人の中の誰か出したれや あんたらにとっちゃハナクソみたいなもんだろ

 ※ この世界は上位26人で38億人分の資産を保有している^^(笑うしかない)
   アマゾンのハゲが元妻に払った慰謝料が「4兆円」でっせ^^(狂ってるなぁ)


さて、めでたく初出場を果たしたものの、先立つものがなかなかないと。
そこでゲラップスタンダップしたのがセデラ・マーリー
はい、あのボブ・マーリーの娘さん。
彼女をはじめ、マーリー家が資金調達に協力したとのこと。
ボブ・マーリーが大のサッカー狂であることは有名な話。
遺志を継いだわけです。 素晴らしい! (こちらの方がごくまっとうな世界です)

 

Cedella Marley, Stephen Marley & Damian Marley - Strike Hard (Reggae Girlz)



レゲエ・ガールズとはいえ、GKのシュナイダーはアメリカの大学生だし、
中盤のジャマイカなのにハバナ・ソローンはノルウェーのチームにいたり。
その他にもASローマやPSV、ボルドーなんかにも所属している。
そういう意味では、なでしこよりよっぽどグローバル。
今回は勝てそうもないけれど、ぜひ常連になって次回の日本大会にも来てほしい。

 ※ ワタシの頭ん中では、次回開催が日本であることは既成事実化してます。
   JFA、そこんとこしっかりね 


ついでと言っちゃーなんだけど、前回に続いてのVAR問題を。
イタリア戦でレゲエ・ガールズのキーパー、シュナイダーがPKを止めたんだけど・・・
VARのお陰様をもちましてめでたく蹴り直し、プラス イエローをもらう _| ̄|○
ま、たしかに早かったさ、動くのが。
でもなぁ、PKは止めたらよし!としません? GKの勝ちでいいのに。。。といつも思うボク
厳密にVARを適用すると、蹴る前にGKはほぼほぼ動いてることになっちゃうし。

 ※  先日のオフサイドの判定では、
    100mのゴール判定のような、競馬のハナの差!みたいな映像が出て笑った。
    いやぁ オレたちの知ってるサッカーじゃなくなりつつある。





レゲエ・ガールズをググっていると、
ジャマイカ在住画家Ricoこと長瀨玲子さんのブログに行きついた。
その作品が、なんともカッコいいんで紹介しましょう ↓↓↓





ゴールこそ

2019年06月15日 | 女性にしか期待しない




モヤモヤをふっ飛ばすには、、、ゴールに限る。
ゴールこそがすべてを開放する魔法だ。

どんなに絶望的な点差であろうと、ひとつのゴールが救ってくれる。
折れてしまった心にさえ副え木をあててくれる。
しょうもない言葉の慰めより、ゴールこそが・・・

↑ ほぼほぼワタシの弱小チーム時代の心もちです。
ボコボコにされていても、1点決めると生まれ変わりますから^^


マナドーナ・ぶっちーのゴールは、怪しげな雲行きをぶっ飛ばしてくれました。
あのときのベンチの様子が、喜びようが、彼女たちのプレッシャーを物語ってました。
まあ綺麗な笑顔だったこと。


そのあとのPK。
キッカーは菅澤に決まっていたんでしょうか?
珍しいくらいだ~~~れもボールに近寄らなかったぞ。
恐いよね、あの局面は。フツー行きたくないさ 
自分がもらった手前行くしかない菅澤、顔が青白く引きつってたし。よくぞ落ち着いて。
菅澤を褒めるの初めてくらいかもしれん。 あんたはエラい。

ワタシの中では、三浦はスズモンで鮫島がねるです。(分かる人にはわかる)
三浦は阪口の代わりをよくつとめている。
ちゅーか、試合ごとに良くなっている。
そして、試合後のインタビューの声にやられる^^ おっさん いい加減にしいや
また三浦? タカクラ、三浦好きだなぁ とか言ってたくせに m(_ _)m

それと、小林が使えるようになったのがデカい。
ラスト、キープへ行くと見せかけてからの杉田へのパス。素晴らしい。
センス センス センス センスも美形も輝く。




スコットランド戦 先発組


次はイングランド。
フィル・ネビルをヘコましてやりましょう。


さてこの大会、VARを導入しております ↓




まぁ~ タルい!

特にオフサイド判定がタルい! 遅い! 日が暮れる。
それにずいぶんプレーが進んでしまう。
笛がなった時には、うん? なんの笛? みたいな。。。
テスト期間中でもあるんだろうけど、あれじゃ線審が旗上げないぜ いいのか?
ワタシら4級審判員でさえ完全に旗上げる場面でさえ、国際審判員が上げないって・・・

オフサイド、スペイン語で fuera de juego(フエラ・デ・フエゴ)
直訳すれば「ゲームの外」 そこにいるとゲームに参加できないヨ みたいな意味。
まさに、今はオフサイド自体がオフサイド^^

それと、ゴールの歓喜が時間差になってしまうという本末転倒も発生する。
VAR 功罪相半ばする・・・今の所そんな感じです。

 

 


 

 

そして夢見る還暦が夢見る4年後のなでしこの先発をどうぞ
できれば、いや ここは自国開催で!


FW    小林  植木

MF  長谷川 杉田 宮澤

      長野風花!

DF  北川 南 市瀬 清水

GK      ?


これ 絶対優勝でしょ^^


山下達郎、恐るべし

2019年06月14日 | 音楽をPEDROむ

「CCRの♪Someday Never Comes? ベタかぁ?」

残念ながら山下達郎が選んだのはゾンビーズの方だった。
そりゃそーだ。 「Someday Never Comes」ベタじゃあないな。
「プラウド・メアリー」とか、「雨を見たかい」だろな、ベタなのは。



ラジコのおかげで、ちょい遅ればせながら
山下達郎のサンデー・ソングブックを聴いた。
その日の特集はベタリク、ベタな歌のリクエスト。

というわけで、CCRは聴けずじまいだったけど、
今さらながら山下達郎のマニアックぶり、職人気質に心打たれたのこころ。

ベタといえば当然ビートルズは来るな。
この日のリクエストは「抱きしめたい I Want To Hold Your Hand」
ここで山下達郎の真価が発揮されます。

今あるCDだとステレオがほとんどで、当時聴いていた音ではない と。
オリジナルの音が聴きたい聴かせたい! オリジナル、1963年でございます^^
で、達郎氏 モノラルマスターズなるものを引っ張り出すも、
さすがに音圧がないからダイナミックレンジが出ない。
そこで自らリマスタリングをほどこしてから放送に望む と。

カーペンターズの「イエスタデイ・ワンスモア」なんかもっと凄い。
家にアナログ盤があったことを思い出し、
それもまだ封が切ってないやつのシールドを破ってリクエストに応える と。

そんな人いる?
ここにいた^^

達郎セッド:

「こんないい音で聴ける番組ありません!」

ワタクシ、中国製の安いPCで、それもラジコで聴いてるのが恥ずかしいわい^^
そんな視聴環境でさえ、カーペンターズの音の良さが分かる という。
山下達郎、恐るべし。。。

 

せっかくなので、大好きな「Someday Never Comes」もどうぞ

Creedence Clearwater Revival: Someday Never Comes


寝落ちはやめて

2019年06月13日 | 木曜日のボール

知らん間にバイウ~~ TO YOUとも言う。

1か月に1回の更新じゃ
生きてるからだいじょうぶ^^


さて代表、来ましたね 久保建英
なんという美しいプレーでしょう。 
ため息ものです。

次の舞台はブラジル、コパアメリカへ
コパアメリカ、トルシエ時代にチンチンにされた苦い思い出が。
強烈無比な歓迎をくらうでしょう。 どーぞよろしくね。




とはいえ若い世代、確実に成長しております。

U-20ワールドカップやU-22トゥーロンを観ても、外国勢に引けを取ってません。
にしても速いこと早いこと。
ワタクシの脳が、若い衆のプレースピードに追い付けません^^

1960、70年代に青春時代を過ごしたサッカー小僧には、
今を生きる先端のフッボルは、なんでしょうか、早送りコマ送りのようです。
 



さて問題は・・・なでしこ

菅澤か長谷川が決めてればね。。。タラればは禁句やで 

連動性、ダイナミズムがない。 
横山! そこ清水に出さないと・・・
なでしこを観ていて珍しくフラストレーションがたまった。

前線はいっそベレーザ勢を並べちゃった方がいいかもしれん。
わが愛しの宮澤ひなたが不在だけど。
ま、スコットランドに勝ちゃあいいが、悪夢もよぎる・・・



 

パリからレンヌへ電車移動。


ワールドカップで電車移動といえば、
’02日韓の時、優勝候補でもあったアルゼンチンが、グループリーグで敗退し、
とっとと帰国すべぇと、日本のどこかの駅のホームで電車を待ってる写真を思い出す。
べロンやバティが、どよ~~~んとした雰囲気でたたずんでいるショットがなんとも印象的でした。
スーパースターと、田舎?の駅の対比がなんともいえず絶妙でありました。

なでしこも どよ~~~んとしないようにね。

 

レンヌへ到着。


だいじょぶそうだね。
とにかく、頼むよ明日。
深夜でもパッチリ起きてられるのは、なでしこだけなんだから。
男は、U-20もトゥーロンも途中で寝落ち完堕ちですから。