MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

最悪

2006年10月31日 | 木曜日のボール

キモいのと、許しがたい暴力、最悪の二重奏

キモい方からいってみよう …
マンUとリバプールの試合前、両チームのサポがピッチ上で握手したあげく

「僕らは違うチームを応援しているが親友だ」

と宣言し、カメラの前で友好のポーズを取って・・・足早に退場したそうだ^^
他人事ながらケツがこそばゆくなる。


もう一方は、芯から腐って最悪だ。
フランスリーグ、ニース対マルセイユ戦で爆発物が投げ込まれ、
消防隊員の指が2本吹き飛ばされる事件があった。

スタンドからピッチ上に投げ込まれた物体を発炎筒と思って拾い、運び出そうとした際に爆発。
爆竹じゃなく、爆弾です爆弾。 これがサッカー場か?

みせかけの友愛の演出と、リアルで暗く陰険な憎悪。
キモい方を報告したイングランドのオリバー・ホルト、セッド

「フットボールが奇妙さを増している」


友達は友達

2006年10月30日 | A DAY IN THE LIFE

 ボニー・ピンクに涙した次の夜は・・・

中学生の吹奏楽に感動したのだ。
全国大会・金賞受賞おめでとうコンサートだ。

なにより観客動員が凄いぞ。
通路、階段びっしりの、座り見立ち見。

バンドの父兄が退場を余儀なくされたほどだ。
身内は我慢しなさい・・・ってことらしいが、んな理不尽な^^

イタリア歌劇からジャズ、美空ひばりメドレーまで
見事な1時間半! 拍手鳴り止まず ……

帰りはロビーでメンバーが観客を見送ってくれた。
たった今演奏を終えたばかりで、ムキたてのゆでたまごみたく
ツルンと上気し、ほっぺを赤く染めた彼らのかわいく健気なことよ。


で、転校したメンバーに送るため、
クラリネット隊の集合写真を収めた額の製作を依頼された。

コンサートの前日に仕上がったのだが・・・
下に書いてある英文字が

“Friends Will Be Friends”

クイーンの曲で“友達はずっと友達だよ” って唄です。
この文字を、最後にアクリル絵の具で書くのだが・・・

 “Friens Will Be Friens”

こう書いてしまったのね^^
フレンス ウィル ビー フレンスじゃん!

ぜんぜん気がつかなかったわけです。
なんとなく違和感はあったけど、アホや

やり直しです。
下地のカラーリングも塗り直し・・・クーッ

なにはともあれ・・・
気がついてよかったぁ~

んなもん、そのまま贈ったりした日にゃ
生きてはいけません。


流されないように

2006年10月30日 | 木曜日のボール

U-19が北朝鮮に勝つ!
オーケー、よくやった。それは素直に素晴らしいんだけど ……

この前の中国戦の勝利もそうだけど、
「よっしゃーっ、ざまぁみさらせ!」とか思ってしまうのは自然なことか?

どーも相手が北朝鮮とか中国になると、不自然な反応をしてしまう今日この頃。
かなり毒されてるな、周囲に。「ざまぁみろ!」なんて・・・
サッカー自体にはなんの関係もないのに。

わが国も核武装を・・・なんて言いだす半バカ政治屋も出てくるし。
ここは冷静に、せめてサッカー観戦くらい・・・

とは思いつつ、正直あーゆー感情があるのも事実。
油断していると、ろくでもねーナショナリズムが横入りしてくるぞ。

電車でほんのわずかなスペースに無理からケツをねじ込んだくせに、すぐに馴染んでしまったオバサンみたいなもんだ・・・比喩に説得力も品もないなぁ


ボニーに首ったけ

2006年10月29日 | A DAY IN THE LIFE


 2晩続けてやたらいい音楽を堪能したぞ。

昨夜はBSでボニー・ピンクのライブ
今や“カッコいい女”の代名詞となったボニー
(あくまでオレん中でね)

“痩せた指にキスをした あなたをずっと忘れない”
                                    -Last Kiss-

不覚にも、寝ながら泣きそうになったのでした。
甘いなぁ、カッコいい女には・・・

で、ポニー・ピンクはプロだけど
今夜のは最高のアマチュアだ。

眠いから明日書こうっと。





判定負け  10/28

2006年10月29日 | 木曜日のボール

う~~~ん、オフサイドか?
おぁーーーっ! PKかぁ!?


そりゃ厳密に取ればオフサイドかもしれん。
まぁ、厳密に取ればPKと言えないこともない。

それぞれが反対のチームに与えられたのなら文句なし!
よっ名ジャッジ!さすが上川、と声を大にして言いたいところだが・・・

ホームで0-1の負け。しかも微妙なPK! 
おまけにこちら幻のゴール有り!

甲府サポ、気分はランダエラ!

 ※亀田に判定負けした彼ね。


ブリリアント・ヘッド

2006年10月27日 | 木曜日のボール

今日のスポーツ新聞はさすがに新庄一色だ。
新庄かよ~、と思っていた私も、ほんの少しだけ応援しちゃったもんね。

キム・イルこと大木金太郎が亡くなったことも大きな記事だった。
・・・ヘッドって、そっちね。

そう、大木の金ちゃんのヘッドバット(頭突き)はブリリアントだったのだ。
ボボ・ブラジルとの頭突き合戦は、観てるこっちの頭が割れそうだった。

日本での試合は金ちゃんが勝ち、アメリカではその逆になり
場所場所で世界一の石頭が決まるところがプロレス的だったのだ。

中坊の頃、カラサワとチンペイという石頭がいて、ついにふたり対決の時・・・
目の前で壮絶な頭突き合いを見たワタシの正直な感想は・・・

“ふ~ん、やせ我慢じゃねーんだ。世の中にはホントに硬い頭があるんだなぁ”

で、サッカーはどこへいった?
こーゆー日もあるのだ。


チェンジ・オブ・ペース  10/26

2006年10月27日 | 木曜日のボール

 中国戦2

梶山が利いてました。

両チームとも、やたかしいサッカーで、ボールが落ち着かないことといったら・・・
目がチカチカしたもんね^^

その中で梶山は同世代とは思えない顔・・・じゃなくてプレーぶりだった。
ヘタすると“遅い!”と思ってしまうところと紙一重だ。

ペースが変えられるプレーヤーは貴重だ。
原 博実の「バレロンにもなりうる」発言も信憑性がでてきた。
もう一皮むけてね。

あとは・・・
現役時代、コネまくっていたらしいオシムは、平山になんて言うのだろう?
(コネ方もレベルが違うだろうけど^^)

それと、本田を右サイドで使うってのはどーよ
ま、セルティック・スタイル・俊輔バージョンのパクりですけど。


毎度おなじみ  10/25

2006年10月27日 | 木曜日のボール

 中国戦

“フィジカル・エリートがするサッカーのようなもの”

中華人民共和国の試合を観た後の感想はいつも同じだ。
無限な分母から選別された一握りの分子、であるはずなのに・・・
いや、だからこそと言うべきか。

フェイントもドリブルも、教科書通りの無味乾燥なものに観えてしまうのは偏見か?
メッシやロマーリオの影も匂いも感じることはない。

20年近く前、同じ国立で同じ匂いのエリート達にチンチンにされた代表を観た。
そのあまりの情けなさに、振りまくっていた日の丸を捨ててきた記憶がある。

その時描いた未来は暗澹たるものだった。
それがどーだ、今、はっきりサッカーはこちら側にある。

あの時捨てた日の丸は、さっき拾ったぜ。

 ※ ほんとはもう、かなり前に拾ってたんだけど^^
   あの時(88年のオリンピック予選)の中国が今でも最強のイメージだもん。


もっと眠るおとこ

2006年10月24日 | 木曜日のボール

さっきから「最悪」の100連発だ!
正確なイントネーションは「うっさい~あくっ」だ。
レアル/バルサの録画を忘れたのだ。 死んでしまいたい。

なんとか気を取り直して ……

不本意ながら2日続いている“眠るおとこシリーズ”の番外編だ。
チェルシーのガーナ代表MFエシエン・セッド

「特にするべきことがない日は昼に4~5時間、夜に9時間は寝ている。
 おかげで調子がいいよ」


ワッハハハハハ・・・はぁ~ 14時間か・・・完敗だ。
それに昼夜が逆だろがっ!

 ※ 別に昼夜は逆じゃないすね・・・
  ワッハッハッハ てっきり昼間9時間寝てるものと勘違いした。
   脳も目も眠っているのは私でした。


ミニな彼女

2006年10月23日 | A DAY IN THE LIFE

「ドイツ娘氏」へのコメントを書いていると
必然、ビートルズが聴きたくなり ……

ただいまバックは「パスト・マスターズ VOL・2」が流れてます。
♪レボリューションのイントロのギターが強烈だ。

 話はコロっと変わり、今日は午後、文房具屋へ行ったと思いねぇ・・・

店に入ると、目の前にミニスカートもかわいい女子が。
それもハンパねー短かささ。
てっきりホットパンツ(死語か?)かと思ったくらいだ。

なにもジーーーーーっと見てたわけじゃないよ、念のため。

その娘は、ジーパン姿の娘と二人連れだったわけね。
で、店内をぐるぐる歩いていると、とーぜん何回かすれ違うでしょ。
好むと好まざるに関わらず・・・正直、ちょっと好むんだけど^^

そこで買い物を済ませ、となりのショッピングセンターに行くと、
そこでも“ミニとジーパン・コンビ”に遭遇するわけさ。
オレのせいじゃねーよ。あくまで偶然の成せるワザね。

さて、とどめの遭遇は帰りに向かう駐車場だ。
この時、ジーパンの方の娘があきらかに変な顔をしたのな。
ミニの方は、まったくフツーの態度だったのに・・・

確かに、キャップを後ろ前にかぶり、
サングラスしたおっさんと何回も行き会うんだから、気持ちは分かる。

でもね、おじょーさん、もし仮にそうだとしても
あんたじゃねーから!

プチ・ストーカーに怪しまれたアフタヌーン。
もしわたしが犯罪に手を染めるにしても、ストーキングはランキング外だ。

あんな、めんどっくせーこと・・・
出不精のストーカーなんて聞いたことあるか?



それでも眠るおとこ

2006年10月23日 | 木曜日のボール

スーパーサッカーって、まだやってるの? 
・・・眠ってしまい記憶なし。
やべっちFCは、かろーじて観た・・・ような。

で、クラシコだ。
これは起きました、目覚ましなしで。
もーろーとしているから、キックオフの瞬間を見逃す^^

圧倒的なレベルに目が覚める。
世界は凄いところへいっている。
グジョンセンが“ヘタクソ”にしか見えない世界だ。

なかでもメッシは・・・とんでもないところへ行こうとしている。
ロベカルが“マヌケ”にしか見えない場所だ。

えーと、白状すると、前半の前半くらいで記憶がありません。
しかも、DVDの録画時刻を間違えてしまい ……

再放送でお茶を濁そう。


眠るおとこ

2006年10月21日 | 木曜日のボール

終日、仕事する。 土曜日なのに・・・。

Jリーグの中継もまったく観られず。
おっと、7時から甲府・名古屋戦の録画をやっている。
せめてこれでお茶を濁そう・・・眠ってしまい記憶なし。

くそーっ、いつもじゃゴールシーンくらい憶えているのに・・・
よし、せめてJリーグ速報でお茶を濁そう・・・眠ってしまい記憶なし。

まずいなぁ 最近サッカー番組を観ながら眠ってしまうパターンが多いぞ。
これから好きなものを観るぞ、という喜びに体が必要以上にリラックスしてしまうからだろう
・・・って、ほんとか?

単に“いい年こいた”ってのが正解だろうなぁ。 ほっとけ
よーし、せめて、せめてスーパーサッカーでお茶を濁そう。


デコを見よ

2006年10月20日 | 木曜日のボール


クラシコを目前に、前哨戦もヒートアップ

バルサがチェルシーに敗れたことを、レアルのミヤトビッチがネタにすると、
我らがデコが反撃する・・・

「ここ数年、多くの問題を抱えるレアルを見てきた。選手やフロント内にも多くの問題があった。ただ、これまでバルセロナの誰1人として、レアルが敗れた後に『バルセロナはレアルより上だ』なんて言った人間はいない」

「僕らは彼らと同じことはしない。バルサの選手、幹部はそういった(相手の結果に一喜一憂するような)ご都合主義的な発言はすべきではないだろう」

Jリーガーに決定的に足りないのが、こういう発言だ。
そもそも“Jリーガー”って呼び方が、軽くてアホくさいのだが。

「日曜は素晴らしい試合をする必要がある。死にもの狂いで勝ちにいく」

言葉だけでなく、ほんとに死にもの狂いでいくのがデコだ。


ウメは咲いたか・・・

2006年10月20日 | A DAY IN THE LIFE


ほんとに365/14日和だった昨日、
バイク仲間のウメ(女性・ギリ20代)とテニスをする。

といっても、ウメはズブズブのシロートだから
オレがムナカタコーチ役という無理な企画だ。

ウィークデーの昼下がり、
いつもの丘の上の公園は人口密度もやたら低く
テニスコートも貸切状態だ。

ラケットの握り方からはじめる。
ウメにとってはテニスデビュー、はじめの一歩だ。


・・・話はコロっと変わって

NHKの朝のテレビ小説で、田辺聖子役の藤山直美が

“意地っ張りな女は可愛げがない”

と、ややマッチョ思考のカモカのおっちゃんに対して

「一生懸命仕事をしている女をカワイイと思えない男は、原始人以下です!」

と、言い返していた。


・・・で、話はテニスコートに戻ってと、

ウメもそーとーな意地っ張りで負けず嫌いだ。
自分からは休もうとしないし、弱音をいっさいはかない。

ノー文句で2時間、オレの出すボールを追いかけつづけた。
藤山直美をパクらせてもらって言うと・・・

一生懸命走っているウメはかわいかった。二の腕は太いけど。

ムナカタコーチとしても、楽しい2時間だったのさ。


んなやつ、おらんやろ~

2006年10月19日 | A DAY IN THE LIFE


テレビや映画を観ていて、どーしても許せんことが。

女優の歩き方だ。ヘタすりゃ男優も。

あれモデル歩き?
足を下ろす位置が直線上、というより中に入るのだ。

つま先が中へ中へと・・・わかる?
どーやら、ガニ股・外股はタブーらしい。

街中であんな歩き方見たことあるかい。
ありえへん。

どんなシリアスなドラマでも
あの歩き方を見せられると、終わってしまう。

だから、柴咲コウはエラい。
外股気味にすたすた歩く柴咲はカッコいい。

「柴咲コウ」と「里田まい」に尽きる^^